今回は、アルファードのエンジン警告灯が付いた時の修理代はいくら?について詳しくご紹介していきます!
アルファードは、車の振動なども静かで家族向けの方などに人気の車ですね!
そんなアルファードですが、突然エンジン警告灯がついたら、とてもビックリしますよね。
どんな理由でエンジン警告灯がついたのか、または修理代はどれ位かかるのかなど、気になりますよね!
それでは、アルファードのエンジン警告灯が付いた時の修理代について詳しくご紹介していくので、お見逃しなく!!
修理代にいくら位かかるのかも気になりますし、そのまま運転しても大丈夫なのかも気になりますよね。
もしもの時のトラブルだからこそ、エンジン警告灯がついた時に落ち着いて対応できるように、エンジン警告灯について知っておきたいですね♪
【目次】
アルファードのエンジン警告灯がつく原因は?
『エンジン警告灯』とは、エンジンの制御系センサーが何らかの異常を検知したときに点灯するランプで、『エンジンチェックランプ』とも呼ばれています。
車のエンジンには様々なセンサーが取り付けられていて、各部品が正常に動作しているか常に見張ってくれています。
そのセンサーが何かしらの異常を検知すると、エンジン警告灯を点灯させ、ドライバーにトラブルが発生していることを知らせてくれるというわけです。
エンジン警告灯は何でつくの?
エンジン警告灯が点灯するということは、どこかに不具合が生じているということですね!
車にはたくさんのセンサーが搭載されているので、エンジン警告灯が点灯する原因もいろいろと考えられます。
- O2センサー
- エアフローセンサー
- カム・クランク角度センサー
- アクセル開度センサー
- 各メーターのセンサー
- 電気系統系センサー
- バッテリーセンサー
上記のような各センサーの役割や故障したときにエンジン警告灯がつくようになります。
ちなみに私の愛車は以前、『O2センサー』の故障が原因でした。
エンジン警告灯が点灯すると、内部のコンピューターにエラーコードが記録されます。
そのエラーコードを専用の機械で読み取ることで、どこで異常が発生しているかを判別し、エンジン警告灯の点灯原因を特定することができるのです。
車に詳しい人の中には、自分でエラーコードの診断機を使って原因を特定し、修理までこなしてしまう人もいますが、普通の人がそこまでやるのは難しいと思います。
なので、エンジン警告灯が点灯したら、ディーラーや整備工場に行って、プロに原因を調べてもらうことをおすすめします!!
エンジン警告灯がついた時のチェックポイント
急に警告灯や表示灯が点灯すると、どうしていいのかわからずにパニックになってしまうかもしれません。
ですが、きちんと意味を理解していれば冷静に対処できるはずです。
そこでエンジン警告灯の基本的な対処法をお伝えしていきます。
種類も多くて迷いがちですが、基本は以下のように覚えておけば大丈夫です♪
ただし、車種や年式、グレード、オプションによって異なるので確認が必要です。
チェックポイントとしては、以下です!!
- エンジン始動直後、すべての警告灯が点灯するのは正常!
- エンジン始動後、警告灯がすべて消えれば正常!
- 赤色=危険、黄色=注意、緑色=安全と覚えておく!
- 赤色なら安全かつ速やかに停車、黄色でも運転は避ける!
- 警告灯が点灯したら早めに整備・点検を行う!
もし、エンジン警告灯がついてしまって時は、やってみましょうね!!
エンジン警告灯がなぜつくのかも、理由が分かれば、その後の行動がやりやすいですよね!
そして、すぐにプロの方に見てもらいましょうね♪
エンジン警告灯がついたアルファードは、運転しても大丈夫?
ディーラーや整備工場で点検してもらうにしても、エンジン警告灯が点灯している車をそのまま運転してもいいのか不安になりますよね!
ですが、ひとまずは大丈夫です。
警告灯にもいろいろと種類があり、ランプの色によって危険度が判断できるようになっています。
ランプはさまざまな色で光りますが、この色は国際規格(ISO)で決められていて、世界共通です。
ちなみに
- 赤色→危険
- 黄色→注意
- 緑色→安全
を表しています。
温度の高低を示す場合は、
- 赤色→高温
- 青色→低温
と、目で見て感覚で認識できるように配慮されています。
なのでエンジン警告灯の場合、黄色で点灯するため、今すぐ危険な状態というわけではありません。
しかし、どこかにトラブルを抱えていることに違いはないので、点灯原因が不明のまま乗り回すのは止めたほうが良いですね!!
エンジン警告灯がついたら、まずはプロに相談!
上記でもお伝えしているように、エンジン警告灯は、エンジンまたはトランスミッションシステムなどに異常があると点灯します。
車には、たくさんのセンサーが設置されていますが、そのいずれかで異常が検出されるとエンジン警告灯でお知らせします。
点灯する理由は、吸排気の異常や点火の不具合など様々なので、一般の方が原因を追求することは困難。
重大なトラブルにつながる可能性もあるので、警告灯が点灯したらすぐにプロにご相談する事をオススメします。
早めにディーラーや整備工場に持ち込み、原因を特定したうえで、修理すべきかどうかは整備士の判断に従いましょう。
なので、すぐにプロの方に見てもらうのが良さそうですね!!
そうすれば、気持ち的にも安心しますね♪
エンジン警告灯がついたアルファードの修理代はいくら?
エンジン警告灯(黄色)がついた時の原因は主に以下のセンサー類の不良になります。
- O2センサー
- イグニッションセンサー
- エアフローセンサー
- アクセル開度センサー
- カム・クランク角度センサー
- バッテリーセンサー
- 電気系統センサー
- タコメーターセンサー
これらたくさんのセンサーが、状況に応じて適切な空燃比を計算したりして、快適な走行が出来ます。
その中でも、エンジン警告灯がつく理由の多い、『O2センサー』と『イングニッションセンター』の修理代についてお伝えしていきます!
O2センサーが理由だった場合の修理代
O2センサーとは
O2センサーは、排気ガスに含まれる酸素濃度を測定する部品で、その測定値によって適切な量の燃料が使われるようにコントロールする役目を担っています。
なので、O2センサーが故障していると、燃料の使用をコントロールできない状態になるため、燃費が悪くなってしまう可能性が高いです。
燃費に悪影響は出てしまいますが、今すぐに修理をしなければ危険が及ぶという部品ではありません。
つまり、『燃費は悪くなるものの、修理せずとも危険はない』ということですね。
エンジン警告灯の点灯原因として最初に疑うのが『O2センサーの故障』というほど、よくある故障のようです。
O2センサーの修理費用
ディーラーで故障したO2センサーの修理費用は以下です。
部品代 30,400 円 + 技術料 6,300 円 + 消費税 2,936 円 = 39,636 円。
ディーラーでO2センサーの交換を頼むと、4万円近くかかるそうです。
車種によって、そして修理を依頼するところによって、この金額は変わってくると思うので、参考程度にしてください。
突然エンジン警告灯が点灯し、修理するには4万円必要と言われても、懐具合が厳しいと困ってしまいますよね。
そして実は、エンジン警告灯の点灯原因がO2センサーの故障による場合、走行に危険を伴わないため、すぐに修理せずに故障したままの車も多いらしいです。
燃費が悪くなるデメリットもありますが、しばらくは様子を見てみ良い方もいるかのしれません。
このように交換しなくても、走行に影響はありませんが、エンジン警告灯がついた状態だと車検も通りません。
どうせ交換が必要なので、出来るうちに済ませておくのが良いでしょうね♪
ちなみにO2センサーは車種ごとの違いは少なく、工賃含めて30000万円前後くらいで交換可能です。
O2センサーは自分でも交換出来る!
O2センサーの交換は、ディーラーで修理をお願いすれば安心感はありますが、部品代や工賃を合わせるとそれなりの費用がかかってしまいます。
少しでも安く済ませたいという人は、自分で新しい部品を購入して、交換も自分でやってしまうのが一番安上がりだと思います。
部品はネット通販で購入できるので、互換品を選べば、費用もかなり節約になりますよ。
イグニッションセンサーが理由だった場合の修理代
イグニッションセンサーとは
エンジンの点火制御に使われるセンサーです。
エンジンが4気筒なら4本、V6気筒などでは6本の点火プラグが使われます。
最近は全てコンピュータ制御による点火システムが主流になってきており、この点火タイミングの狂いや、点火不良を見ているセンサー。
本来なら順番に点火を繰り返していきますが、不具合により、ある1本だけ点火しなかった、順番が狂った、などを感知します。
イグニッションセンサーの修理費用
総走行距離が10万キロ超えてた車で、金額は1本8000円の合計5万円くらいが相場だそうです。
ただ車の年代や乗り方など、その車によって様々な理由があるので、ご参考までに。
エンジン警告灯を修理した人の口コミは?
ここでは、エンジン警告灯を修理した方の口コミをご紹介いたします!
整備士さんによると、ホンダアコードには2つのO2センサーがついていて、その両方が壊れているとのことでした。
1つ目の車のボンネットをあけて見えるあたりのものはおよそ2万円。
もう1つは車の下側に配置されているそうで、そちらはおよそ1万円。
そして1時間から1時間半ほどの修理時間の工賃としておよそ7000円かかるといわれました!!
トータルで4万ほどの出費になりました。
そして、O2センサーそのものが故障していることが判明しました。
車自体に異常が生じていなかったので、ほっと一安心できたものの、問題は、
O2センサーの交換費用でした。
部品代だけで3万円もする上に、工賃が約2万円!
作業時間3時間X6000円との事でした。
消費税込で5万円以上もするので、ディーラーからは、『下取りして乗り換えを検討してはどうですか?』と提案されました。
ディーラーに持ち込み調査をしてもらったところ、マフラーの排気ガスセンサー2箇所が異常で部品・人件費で約8万円とのことでした。
車は03年製イプサムで主として休日の使用で4~5万kmの走行距離。
定期点検はディーラーで実施しています。
修理代8万円は、結構痛い出費でしたね(笑)
原因はエンジン水温センサー異常で、整備に2~3万円かかりました。
整備にあたって、例えでも予算的に3~4万円あれば問題ないと思います。
このように、故障した箇所によっても、お値段はバラバラですね!
でも約8万円の修理費は結構痛いですね…(笑)
車や年数、走行距離によっても、金額は違うのかもしれませんね!
ただ、目安でどのくらい修理費がかかるのかわかると安心して行けますよね♪
新車・中古車を買う時の下取り車を高く売る方法は?
新車・中古車を安く買うには、値引きをしてもらうのが圧倒的に早いですが、あなたに下取り車があるのならば、その車を下取りに出せば更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ここで注意すべき事は、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」という事。
また、
と言ったセールストークに誤魔化され、あやうく損するといった場面も見受けられます。
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そのためにも、ある程度の今あなたの乗っている車がいくらで売れるのか相場を知っておく必要があるのです。
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私もディーラーに車を下取りに出した時、ラブ4の初めの提示金額は40万と言われました。
そこで、車買取査定サイトから無料査定をしてもらった結果、57万円という買取金額が出て唖然としました。
あやうく17万円を損するところでした!
その後、私は再びディーラーへ行って車買取査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えたところ、車下取り価格を17万円+1万円UPしてくれました。
初めから相場以上の金額で対応してくれよと思いながらも、車買取査定サイトを知らなくては損するのは当たり前ですね。
だからこそ、下取り買取金額を出してもらう前に、利用していくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、かんたん車査定ガイドで申し込み後、買取相場が表示されます。
ディーラーの下取り買取価格と比較したい方・すぐに相場を知りたい方は、無料ですぐに利用できるのでお早めに利用してくださいね。
まとめ
今回は、アルファードのエンジン警告灯が付いた時の修理代について詳しくご紹介していきましたが、如何だったでしょうか?
エンジン警告灯がつく理由が、色々あるという事が分かりましたね。
そして修理代も、アルファードの年数や走行距離によっても違うんですね!
エンジン警告灯が黄色で点く場合は、緊急性があるものではありませんが、ついたらすぐにでもプロの方に相談をしに行くことをオススメします!
アルファードは、特に家族で乗ってらっしゃる方も多いので、気をつけて安全運転を心がけたいですね♪
かんたん車査定ガイド