今回は、BMW 1シリーズの値引きにおすすめな時期と2019年の最新情報についてご紹介します。
ハッチバッククラスでは唯一のFR車と言えるBMW 1シリーズ。
その素晴らしい操作フィーリングを求めて購入を検討されている方も多いでしょう。
ただ、BMWだけあって販売価格も高く、値引き無しでは国産の高級車を購入することが出来てしまいます。
そこで、少しでも多く値引きを獲得して、安く手に入れることが出来れば理想ですよね!
それでは、2019年の最新情報でBMW 1シリーズの値引きにおすすめな時期についてお届けしていきますので、お見逃しなく!
でもモデルチェンジされてFF車になるって噂もあるみたいですよ。
だったらFR車が欲しい人は、今のモデルのうちに買っておかないといけませんね。
【目次】
2019年最新のBMW 1シリーズの値引き相場はいくら?
出典:https://clubmini.jp/13600
現在の1シリーズの値引きの相場は大きく動いている真っ最中のようです。
モデルチェンジ前の様相を呈しています。
情報を分析してみましょう。
ディーラーによって値引きが異なる?
まずは、BMWの場合は正規ディーラーであっても、直営店とフランチャイズ等では値引きが大きく異なります。
フランチャイズ店舗ではそれぞれで値引きの方針も異なり、実際に来店して見積もりをもらうまで値引きの進行具合が分からないのが現状です。
それに比較すると直営の店舗では、ある程度の決められた値引き枠があり、値引きの相場も読み取り易くなっています。
また、直営店の値引きにはメーカーの意向が反映されており、今後の動向を読むヒントにもなります。
当方でも十分に注意しながら、情報を逐一報告させていただきます。
値引きの相場が増え続けている?
現在での報告からは、どこのディーラーも値引きを増やしており、2018年の半期決算期や12月のボーナス時期には80万円超えの値引きが報告されています。
これが、単なる販売奨励金の対象である『売れない在庫車』であったのか、それとも既にモデルチェンジに備えた在庫整理に突入しているのかは明らかではありません。
しかし、一部の頑なに値引き拒否を貫くディーラー以外では、それなりに値引きが進行しているのがうかがえます。
どこで買うと一番安い?
現在の状況では、安定した値引きから考えると『直営ディーラー』店舗での購入が理想です。
多量の在庫を抱えた他のディーラーで大型値引きをする事も考えられますが、1シリーズにおいては価格帯なども考慮すると、値引きの材料にするにはいいかもしれませんが、購入は直営ディーラーが無難であると考えます。
大型値引きには必ず理由があり、直営ディーラーではその理由が読み取る事が可能ですが、他店での値引きの理由を読み取るのは難しく、危険もはらむため直営店での購入が安心と考えるためです。
大型値引きも、直営店では理由が分かり易いし、後でハッキリする事もあります。
他の店舗の大型値引きは訳ありみたいで恐い部分もあります。
もし店舗が潰れたりしたら、保証とかなくなっちゃいますよね。
BMW 1シリーズの値引きにおすすめな時期は決算期?
出典:https://www.sozailab.jp/sozai/detail/14884/
日本車と同じように、決算期には営業マンが必死に動きます。
特に売れてない営業マンの方が死活問題にもなるため、大型値引きの片棒を担いでくれる事もありますので、必ず来店して交渉してみましょう。
BMWジャパン決算期の12月が狙い目?
日本の企業と違い外資系の企業の決算は年度末の12月になります。
ディーラーの親会社や輸入元であるBMWジャパンの決算期は12月であり、キャンペーン等も多く行われます。
キャンペーン値引きでは、親会社の承諾を得て値引きをしてますから、相応の金額の値引きが期待できます。
デイ―ラー決算期の3月が狙い目?
販売は、あくまでディーラーが行い、決算期にはそれを本社が評価する事になります。
本社やBMWジャパンの決算が12月であったとしても、各ディーラーの決算は年度末である3月です。
この月で1年間の評価が下されるのですから営業マンは必死になります。
但し、3月であっても20日位までに契約しなければ、3月売り上げになりませんので、上旬あたりから攻めて20日前に契約するのが理想になります。
半期決算期の9月もおすすめ?
同様に上半期の決算である9月も狙い目です。
上期の評価が下されて、個々の昇給や賞与に関わってくるので必死に売りに出るのは間違いありません。
年度末同様に9月の20日に契約の照準をあわせて、ゆっくりと粘って交渉しましょう。
本社の決算は12月だから、この時期もあたってみると良さそうですね。
12月は売り上げも伸び悩むらしく、値引きのキャンペーン等も多いから狙い目ですね。
BMW 1シリーズ値引きのおすすめ時期はローン宣伝時!
出典:http://dealer-blog.bmw.ne.jp/yamanashi-bmw/2011/03/article225/
稀に、低金利の特別ローンの情報も入って来ます。
こうした時期も値引きの絶好機で、上手くいけばダブルでメリットを受けられる大チャンスになります。
特別ローンは在庫が余っている合図?
これもキャンペーンの1つと言えますが、特別ローンは在庫車が余っている合図であり、販売促進中であるシグナルです。
特別ローンキャンペーンも、本社からの指示で長期在庫品等の処分対策と販売促進を兼ねています。
こうした時期には対象となる商品では大きな値引きが期待できる特別な時期であり、対象商品でなくても販売促進時期であることで通常より大きな値引きが期待できます。
ローン契約をする際には、値引き交渉も行ってください。
在庫が余っていて、売りたくてしょうがないというのが見え見えであれば、販売奨励金の対象になっていることは十分に考えられます。
値引きにも応じてくれる公算は大きくなりますので、ぜひ交渉して安値をゲットして下さい。
特別ローンは利率が低いので支払い合計が安くなる?
ローン契約時の利率も低いメリットがあるのでお勧めの買い時です。
特に高価なBMWでは1~2%の利率の違いでも総支払い額では数万円から十万円単位まで変わってきます。
この場合、一部の商品に限定される事も多いですが、自分の希望と同じか妥協できる範囲であれば、値引きプラス低金利ローンを受けられるダブルチャンスの好機と言えます。
値引きもできて、ローンの金利も低いならダブルでお得ですね。
全ては本社からの指示で行われているようですから、在庫の状態も分かってきます。
BMW 1シリーズ値引きのおすすめ時期はモデルチェンジ前?
出典:https://carnews.jp/articles/K97Ua
モデルチェンジ前の大型値引きは価格破壊に近い値引きが敢行されます。
古いモデルで良いのなら、格安での購入が可能な時期に突入しますので、現行モデルが良いと思う方にはお勧めです。
2019年中にモデルチェンジする?
2018年中にはワールドプレミアと言われながら実現されなかっただけに、2019年中には発売できる準備が整うと考えます。
日本での発売は2020年にずれ込むかもしれませんが、2011年に発売された現行モデルですから、他社との兼ね合いもあり、急いでいる事は間違いないでしょう。
新型モデルでは大幅な変更が期待される?
スパイショット画像のように、新型1シリーズの情報がたくさん流出しています。
画像からでは、キャビンが前方に詰まってきているようにも見え、新型はFF車へ変更される可能性が高いと予想されます。
FRにこだわってきた1シリーズのF20型ですが、BMWがこだわっていたほどユーザーはFRにこだわっていないという現実もあるようです。
また、FF車の方がコスト改善にも役立ち、今後の展開を見据えて、大きな決断をするようです。
ラインナップはディーゼルとガソリン車のFFと4WD、及び『PHEV・プラグインハイブリッド』が追加されると予想されます。
1シリーズはBMWの中でも販売台数が多く、FF車への変更によってコス削減が見込め、現在の価格帯で販売できるとも予想します。
また、FFへの変更と大型化により室内空間が広くなることで、『5ドア』のみへの変更が考えられます。
世界における5ドアの需要と、クーペとグランクーペの販売実績からも『5ドア』へ統一される可能性が高いと考えます。
また、前述の『PHEV』の追加は、今回のモデルチェンジの目玉にもなりそうです。
当初の予想では2018年中のモデルチェンジも予想されていましたが、遅れているようなのも『PHEV』の開発の遅れがそのままモデルチェンジの遅れになっているように思います。
ワールドプレミアは、3月のジュネーブモーターショーが濃厚と思われ、2019年中には日本での発売も行われると予想します。
既に値引きに兆候があらわれている?
もう既に現行のモデルでは80万円超えの値引きも複数報告されており、モデルチェンジを予感させます。
FR車にこだわるのであれば、今から発表、販売までは絶好の購入チャンスです。
気に入ったモデルが消えてしまう前に購入しましょう。
新型が欲しいのであれば待ちの一手です。
2019年中には発売が間に合わなくとも、何らかの報告はあるでしょう。
2011年に発売されたモデルだから、フルモデルチェンジにはちょうどいい時期ですね。
もしモデルチェンジしたら、すぐに日本でも発売されるかしら。
モデルチェンジでFF車に変わったら、1シリーズの今のモデルが最後のFR車になってしまうんですね。
新車・中古車を買う時の下取り車を高く売る方法は?
新車・中古車を安く買うには、値引きをしてもらうのが圧倒的に早いですが、あなたに下取り車があるのならば、その車を下取りに出せば更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ここで注意すべき事は、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」という事。
また、
と言ったセールストークに誤魔化され、あやうく損するといった場面も見受けられます。
やっぱり、1円でも高く下取りに出したいですよね?
そのためにも、ある程度の今あなたの乗っている車がいくらで売れるのか相場を知っておく必要があるのです。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
そこで、下取りに出したい車を一括査定してもらって買取価格の相場を知ってその見積書を提示して、それより高くしなければ下取りに出しませんとあなたの下取り車を高く売るために交渉する最大の武器となります。
私もディーラーに車を下取りに出した時、ラブ4の初めの提示金額は40万と言われました。
そこで、車買取査定サイトから無料査定をしてもらった結果、57万円という買取金額が出て唖然としました。
あやうく17万円を損するところでした!
その後、私は再びディーラーへ行って車買取査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えたところ、車下取り価格を17万円+1万円UPしてくれました。
初めから相場以上の金額で対応してくれよと思いながらも、車買取査定サイトを知らなくては損するのは当たり前ですね。
だからこそ、下取り買取金額を出してもらう前に、利用していくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、かんたん車査定ガイドで申し込み後、買取相場が表示されます。
ディーラーの下取り買取価格と比較したい方・すぐに相場を知りたい方は、無料ですぐに利用できるのでお早めに利用してくださいね。
かんたん車査定ガイド
まとめ
出典:https://www.webcg.net/articles/-/32557
ここまで、BMW 1シリーズの値引きにおすすめな時期と2019年の最新情報についてご紹介してきましたが、如何でしたか?
日本でも人気のシリーズであるBMW 1シリーズにモデルチェンジの様相が濃くなってきました。
現在、購入予定の方は迷いどころでしょう。
新型モデルではBMWのこだわりでもあるFRがFFに変更されるという噂が多く、実際のスパイショットや周りの雰囲気からも、かなり現実味のある情報と言えるでしょう。
走りを求めるユーザーにとっては、FFへの変更は信じられない事でしょう。
FR好みの方にとっては、FRの1シリーズを購入する最後のチャンスかもしれません。
そして好みのFRが格安で手に入る絶好機を迎えるかもしれません!
かんたん車査定ガイド