エンジンブローとは?症状・原因・対処法も

エンジンブローとは 症状 原因
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この記事では、エンジンブローとは?その原因や症状・対処法についてご紹介します。

自動車レースをご覧になる方なら、すぐにピンとくるかと思いますが、そもそもエンジンブローとはどんな現象なのでしょうか?

エンジンブローとは、エンジンが故障や異常によって激しくダメージを受けた状態のことを言います。

たいていの場合は激しい白煙があがり、白煙の原因であるオイルが原因による出火も伴うこともあり、エンジンの『死』を意味します。

それでは、エンジンブローとは?その原因や症状・対処法についてお届けしていきますので、最後までお見逃しなく!


車の心臓部であるエンジンブローが発生すると大変な事になってしまいますね。

車が走行できなくなってしまうので、場合によっては後続車への影響や大事故に繋がりかねません。

エンジンブローが発生する原因や前兆をしっていれば、万が一のときに慌てずに対応できますね!

エンジンブローとは?

エンジンブローとは 症状 原因

エンジンブロー、英語圏では『engine blow-up』や『engine blow-out』と呼ばれ、文字通りにエンジンが破裂した状態になります。

発生する原因は、単独の原因が理由の場合や、ふたつ以上の要素が関係して複合的な原因による場合など様々です。

エンジンブローが発生すると、エンジン内部の部品が外へ飛び出してしまい、ラジエターを破損したり、吹き出したエンジンオイルがエキゾーストパイプにかかると火災の恐れもあります。

エンジンの損傷でも相当な被害ですが、万が一出火して車両火災に発展した場合は、廃車は免れない事態となるでしょう。

 

エンジンブローが起こった時の症状は?

エンジンブローが起こったら、どんな症状なのでしょうか?

原因や状況によって、様々な症状がりますが、一般的にはエンジンの回転が急激に落ちてしまい、アクセルを踏んでも反応しない状態になります。

エンジンブローの直前に、エンジン警告灯やオイル警告灯が点灯する場合もありますが、気づかないか、気づいたときには手遅れの状態がほとんどです。

エンジンブローは、一気に壊れてしまう場合がほとんどなので、よくネットなどで目にする『エンジンから何か異音がする』、『加速が急に鈍くなる』というのは症状とういよりも前兆や事後の症状であると考えられます。

 

前兆はある?

先程もお話したように『エンジンから何か異音がする』、『加速が急に鈍くなる』などの兆候が感じられる場合など、普段と明らかにエンジンの調子に異変を感じたら、無理に走行するのはやめましょう。

スポーツカーなどの高性能車に搭載されているエンジンは、回転レスポンス向上や高回転化の為に、非常に精度が高い作りとなっています。

このようなエンジンの場合は、『オイルの粘り』も抵抗になってしまうので、高性能エンジンの場合はオイル切れによって回転抵抗が無くなり、エンジンブローの発生前に普段よりも吹け上がりが良くなり、ひとときだけものすごく調子がよく感じる場合もあるようです。

しかし、中には何の前兆もなく突然エンジンブローするケースもあります。

 

エンジンブローの原因は?

ひとつ目の原因に多いのは、事故や路外への逸脱などによるに外部からの強い衝撃を受ける事によって、シリンダーブロックやクランクシャフトなどが物理的な損傷してしまうことがあります。

大きな衝撃が車体に加わったときや、事故の場合は自損・他損事故に関わらず、自走できる場合でも見えない場所にダメージがある場合がありますので、必ずプロにチェックしてもらいましょう。

2つ目は、エンジンの潤滑にかかることの出来ない『オイル不足』が原因にによる回転部分のや摩擦部分の焼きつきによる固着したコネクティングロッドがエンジンブロックを叩きつけ折損させます。

他には、冷却不足でピストンが溶けてしまったり、吸排気バルブステムが折れてしまいバルブとピストンが干渉してしまったり、金属部品同士を繋ぐ際に隙間を密着させる『ガスケット抜け』などたくさんの原因があります。

いずれの原因も、全ては『オイル不足』が引き金となっており、日頃からのエンジンオイル量のチェックがいかに重要なのか、ご理解いただけると思います。


エンジンブローは突然発生することが多いのですね。

前兆が分かる場合もあるので、吹け上がりがわるかったり、いつもとエンジンの調子が違っていたら、すぐにチェックが必要ね。

普段から、車の状態に気を配っていれば、エンジンブローも怖くないですね!

 

エンジンブローを防ぐためにはオイル交換に気を付ける?!

エンジンブローとは 症状 原因

エンジンオイルは、ピストンとシリンダーの摩擦低減や、クランクシャフトとコンロッドの軸受の回転部分の潤滑など、エンジンが動くためには無くてなりません。

エンジンオイルの供給が不足したり滞ってしまった場合は、潤滑が必要な部品同士が直接擦れあってしまい、激しく磨耗します。

ピストンやシリンダーに傷が入ったり、回転部分のベアリングがガタついてしまい、クランクシャフトシャフトがスムーズに回転ができなくなります。

これらの摩擦保護の低減が進行すると、『焼き付き』と呼ばれる現象に発展して、部品同士が固着したり回転不能になってしまうのです。

ですから、オイルはこまめに点検・交換を行い、エンジンに必要な潤滑が途切れないように維持する必要があるのです。

 

オイル交換の周期は?

エンジンに不調を感じるまで交換しない人や、きっちり3,000キロごとに交換する人など、エンジンオイルの交換周期は?と聞くと答えは人によって大きくバラけます。

では、目安はあるのでしょうか?

一般的にはエンジンの種類や、排気量、走行条件によっても異なりますが、距離を目安にした場合は5,000~10,000キロ、期間では半年~1年の場合が多いようです。

日本は湿気が高く、最近は温暖化の影響で平均気温も上がってきており、オイルには厳しい条件が揃っているので、交換時期に悩むようであれば5,000キロか半年を目安に交換してはいかがでしょうか?

 

オイルの種類はどうやって選ぶの?

オイル交換をする周期は目安がついたけど、種類はどうしたらいいのでしょうか?

エンジンオイルの役割をきちんと理解していれば、オイル選びに悩むこともないかと思いますので、下にまとめてみました。

  1. 潤滑:エンジンのピストンとシリンダーの摩擦を減らして滑らかにする働き。
  2. 洗浄:エンジン内部に付着するスラッジやススを取り除き包み込む働き。
  3. 冷却:エンジンから発生した熱を吸収して必要以上の加熱を防ぐ働き。
  4. 密封:ピストンとシリンダー間の気密を保ち、爆発や圧縮ガスの吹き抜けを防ぐ働き。
  5. 防錆:油膜によって水分等のエンジン内への混入を防ぎサビが発生するのを防ぐ働き。

これらの効果が最大限発揮出来るように、エンジンオイルは『規格等級』と『粘度』の組み合わせから成り立っています。

規格等級はエンジンオイル性能を表していて、エンジン性能に応じて適合するオイルを選択します。

粘度は、エンジンオイルが使用可能な気温の目安になっていて、冬場の寒い場合は柔らかめを、夏場の暑い場合には固めを選択します。

さらに、『ベースオイル』と呼ばれるエンジンオイルの『もとになるオイル』にも種類はありますが、これは『100%化学合成油』を選択しておけば間違いありません。

また、ガソリンエンジン用かディーゼルエンジン用か、ターボなどの過給器の有無によっても種類が別れている場合もありますが、現在はほとんどのオイルがターボの有無に関係無く使用できるようになっています。

以前は夏場は固めのオイル、冬場は柔らかめのオイルを選択すれば、まず問題はありませんでしたが、近年はハイブリッド車が主流になり以前よりもオイル選択の幅が広がっています。

どれを選んだらよいのかわからない場合は、愛車のディーラーで推奨するメーカー指定オイルをを選べば間違いありません。

 

オイル交換を自分でやることも出来る?

オイル交換は、自分でもできるのでしょうか?

『愛車いじり=オイル交換』と言われていた時代があるように、愛車を自分で整備をする代名詞でもある『オイル交換』は、ちょっとした道具ときちんとした手順をまもれば、ご自身で行うことは可能です。

ゆとりを持って作業できる駐車スペースを確保し、新しいエンジンオイル&ドレンボルト、廃油受け、スパナ、メモリ付きオイルジョッキを揃えたら準備完了です。

自分で交換できれば、交換工賃がかからずに費用の節約にもなりますが、走行直後は高温なので熱すぎて危険だったり、冷えるぎていると流れが悪くて時間がかかったりと、意外と手間と時間がかかると感じるかも知れません。

 

費用はいくらかかる?

交換費用は、自分でやる場合は初期の道具や工具類の調達+オイルと廃油受けの費用、ディーラーの場合も工賃とオイル代金で交換可能です。

自分でやる場合は工具などを揃える初期費用が3,000円程度、お店の場合もだいたい2,000円前後の工賃です。

自分でやる場合も、お店に頼む場合も、オイル交換の費用はオイルの値段に大きく左右されます。

安いオイルであれば、1リットルあたり1,000円前後からありますし、高いものでは1リットルあたり4,000円以上するオイルもあります。

オイル選びに正解はないので、愛車の特徴や使用用途や費用などの条件に見合ったオイルを選びましょう。


オイルと一言で言っても粘土や規格、さらにはベースオイルの違いなど、ものすごく奥がふかいのですね。

スポーツカーや、低燃費のハイブリッド車など、最近はオイル選びも複雑になっているようですね。

自分で調べたり、プロに相談したりして、愛車に最適なオイルを使いたいですね。

 

エンジンブローしてしまった時の対処法は?

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エンジンブローが発生してしまったら、どのように対処したらよいのでしょうか?

めったに発生することのないトラブルですが、万が一発生した場合は自身のみならず、他の車両へ被害を及ぼす場合もあります。

いざと言うときのために、対処法を知っておきましょう。

 

エンジンブローしたらもう走れない?

エンジンブローがは発生してしまうと、エンジンが動力を生み出す能力は失われているので、走行は不可能です。

惰性で走行できる場合は道路わきに寄せるなど、速やかに後続車の交通の妨げにならないようにしましょう。

また、交通状況によって安全な場所に避難できない場合や、道路上に停車してしまう場合もありますが、すぐに110番通報を行って、身の安全を確保するように努めてください。

エンジンブローによって、オイルが飛散することによるスリップや横転事故、エンジン破損部品を踏みつけることによってタイヤがパンクするなど二次被害や事故の発生が大いに考えられます。

身の安全が確保できるような状況であれば、三角板の設置や発煙筒などを用いて後続車に危険を知らせる行動をとりましょう。

 

エンジンを乗せ換える必要がある?

エンジンブローしてしまった場合は一部の部品の交換程度では、以前の状態のエンジンに直すのが難しい場合がほとんどです。

かりに修理して治ったとしても、点検では確認できないような、目に見えない破損や摩耗、ヒビなどがある可能性が高いからです。

そのため、エンジンブローしてしまった場合には、修理はせずにエンジン全部を載せ替えて交換するのが基本です。

 

エンジン載せ替えの費用は?

では、エンジンの載せ替えをするには、どの程度の費用がかかるのでしょうか?

エンジンの種類や、エンジンルームの作業スペースなど、車の条件によって修理費用は大きく幅がありますが、作業工賃とエンジン本体をあわせて、おおよそ500,000円から1,500,000円程度かかるようです。

また、エンジンがブローした場合は、トランスミッションの故障やラジエターの破損など、エンジン以外の修理・交換も必要な事もあり、その場合はさらに10万円単位で費用がかかるでしょう。

 

保険は使えるの?

車の修理が発生した場合に役に立つ車両保険ですが、エンジンブローにも対応しているのでしょうか?

車両保険は基本的に、外的要因で起こる損害にしか適用されませんので、エンジンオイルの不足やエンジンパーツの劣化・消耗が原因で起こるエンジンブローの修理は保険の適用外となってしまいます。

通常使用でのエンジンブローによる修理には車両保険が適応されませんが、いたずらや事故・災害などの外的要因で発生した場合は保険適応になります。

保険契約の条件によっては、自分の意図しない不意な出来事で壊れてしまっても、補償の対象外になる場合もありますので、すぐに保険内容を確認してみましょう。

エンジンブローの修理は高額になる場合が多く、外的要因が原因でもすんなりと車両保険が使えない場合もありますので、事故・いたずらの場合は警察への被害届、大雨や地震の場合は自治体の罹災証明が必要なこともあります。

 

修理するよりも車を乗り換える方がお得な事もある?

エンジンブローしてしまった場合の修理費は高額になるので、車両保険が使えない場合やエンジン以外のダメージも深刻など、修理は困難な状況がつきものです。

そんなときは、ローンの残金が多かったり、次の車の頭金はどうしよう?と考えてしまいがちですが、高額な修理費が必要なエンジンブローした車も売れるのです。

当然、買い取っても中古車として再販売は出来ないので、ディーラーや中古車販売店は買い取ってくれません。

しかし、交通事故などとは違い、エンジンブローの場合はエンジン以外のパーツはまだまだ再利用可能な部品も多く残っている可能性が高いので、廃車買取業者に買い取ってもらえる可能性があります。

まずは廃車買取業者に見積りをお願いして、値段がつくのか見積りしてもらいましょう。

もし、故障車両の移動や人件費などと差し引いて買い取り額が付かない場合でも、廃車手続や移動を行ってもらえるだけも、お得な場合もあります。


エンジンブローしてしまったら、まずは安全に車を退避させることが大事ね!

車から飛び散ったオイルや部品で、後続車に事故を誘発する場合もあるの、速やかな110番は忘れずに!

修理費が高額で、愛車を直すのを諦めた場合でも、買い取り業者に売れる場合もああるんですね!!

 

新車・中古車を買う時の下取り車を高く売る方法は?

新車・中古車を安く買うには、値引きをしてもらうのが圧倒的に早いですが、あなたに下取り車があるのならば、その車を下取りに出せば更に安く買えますよね。

しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!

ここで注意すべき事は、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」という事。

また、


値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!

と言ったセールストークに誤魔化され、あやうく損するといった場面も見受けられます。

やっぱり、1円でも高く下取りに出したいですよね?

そのためにも、ある程度の今あなたの乗っている車がいくらで売れるのか相場を知っておく必要があるのです。

そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。

そこで、下取りに出したい車を一括査定してもらって買取価格の相場を知ってその見積書を提示して、それより高くしなければ下取りに出しませんとあなたの下取り車を高く売るために交渉する最大の武器となります。

私もディーラーに車を下取りに出した時、ラブ4の初めの提示金額は40万と言われました。

そこで、車買取査定サイトから無料査定をしてもらった結果、57万円という買取金額が出て唖然としました。

あやうく17万円を損するところでした!

その後、私は再びディーラーへ行って車買取査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えたところ、車下取り価格を17万円+1万円UPしてくれました。

初めから相場以上の金額で対応してくれよと思いながらも、車買取査定サイトを知らなくては損するのは当たり前ですね。

だからこそ、下取り買取金額を出してもらう前に、利用していくのを忘れないようにして下さいね。

かんたん車査定ガイドでは、かんたん車査定ガイドで申し込み後、買取相場が表示されます。

ディーラーの下取り買取価格と比較したい方・すぐに相場を知りたい方は、無料ですぐに利用できるのでお早めに利用してくださいね。

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まとめ

エンジンブローとは 症状 原因

この記事では、エンジンブローとは?その原因や症状についてご紹介してきましたが、如何でしたか?

エンジンブローは、発生した場合は修理費が高額になる場合がほとんどなので、日ごろから愛車の状態を気に掛けるのが大事ですね。

オイルの量の確認や定期的な交換など、比較的簡単なことで予防できる可能性があるので、是非とも行いましょう。

また、エンジンブローはオイルや破損部品を路上に飛散させてしまうので、ほかの車のトラブルと違い他人をも巻き込む事故につながる場合があるとわかりました。

もしもエンジンブローしてしまっても、事前の症状や原因、さらには対処法を知っていれば安心ですよね。

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