今回は、ディーラーローンの金利交渉の仕方とローン審査の流れをご紹介します。
新車購入時にディーラーローンをご利用になる方も多いと思います。
ローン金利が低いほど総支払額も少なくなりますから、交渉で金利が変わるのなら金利を下げる交渉の仕方を知りたいものです。
また、ローン審査についてもローンを組んだことが無い人は特に気になるでしょう。
どのような流れで、どのような審査が行われるのか、できれば事前に知っておきたいですよね。
それではディーラーローンの金利交渉の仕方とローン審査の流れをお届けしていきますので、お見逃しなく!
金利が低くなれば、値引きと同じ効果が期待できることになりますね。
マイカーローンを組んだ事がないから、審査の流れが大まかでも分かると助かります。
【目次】
ディーラーローンの金利交渉の仕方は?

出典:http://www.minnadeooyasan.jp/9487
ディーラーローンでは金利の交渉ができる場合があります。
その場合の交渉の仕方もご説明いたします。
金利は変えられるの?
金利が5%を超えたディーラーローンでは、ローン契約の成立によってディーラーがローン会社からマージンを受け取るのが慣例となっているようです。
ディーラーとしては、車を売った時点で利益を確保していますから、二重に利益が入る事になります。
ディーラーの本来の目的は新車販売ですから、良心的な営業マンであったり、粘って交渉されれば、販売を優先して、マージン分の金利を下げることができる場合もあります。
そもそも、キャンペーンなどと銘打って、低金利ローンを組んだりすることもある訳ですから、融通がきかないこともないと考えられます。
但し、本来は金利の変更はできないと言っている場合もありますので、その辺りを熟知した営業マンかを見極めるのも大切です。
ローン会社とすれば、キャンペーンであれ、通常のローンであれ、ローン契約件数がノルマです。
対するディーラーも、車販売が仕事ですから、売ってしまったら、あとはクレジット会社に丸投げともなりますので、その隙間を狙ってみることです。
金利交渉がダメでも金利を下げることができる?
金利交渉で断られても別の方法で金利が低くなる場合があります。
普通のローン会社よりも、信販系のローン会社では金利が低く事が多くあります。
しかし、一般ユーザーが自動車ローンで信販会社と直接交渉する事は正直言って難しいでしょう。
そこで、ディーラー営業スタッフが知っている信販会社があるか、もしくは繋がりがある信販会社があるかどうかで結果が変わります。
ディーラーでの通常金利が5.9%の際に、営業スタッフは、少しでもクルマを売り易くするために、つながりのある信販会社を利用することがあります。
ここで、信販会社で3.9%で大丈夫と言われれば、2%低い金利でローンを組むことができます。
お客様が個人でクレジット契約『ローン契約』を行い、ディーラーには現金で支払われる契約形態にする必要があり、内密に行われます。
ディーラーにも担当営業スタッフにもローン手数料は入りませんが、担当営業マンは1台でも販売実績を伸ばしたいので、マージンを捨ててでも金利を下げるように努力してくれることがあるのです。
この、方法は誰でもできるわけではありません。中堅からベテランの営業スタッフで、信販会社とつながりがある営業スタッフのみが、交渉の可能性を持っています。
ディーラーとしては自社のローンを使わないので嫌がることも事実です。
また、信販会社とのローン契約にあたって、厳しい審査がありますので、そのローン審査に通ることが大前提となりますで注意しましょう。
金利の限度はどのくらい?
ディーラーでの金利は4~7%位になっています。
各メーカーやディーラー、借入金額によっても金利は変わってきます。
ディーラーが契約するローン会社によっても異なってきます。
一般に上記のように信販系のローン会社では、金利が低くなっています。
但し、信販系の方が審査も厳しくなっています。
今までにローンや借り入れで、返済の遅れがあったり問題があった場合は、かなりの確率で審査に通らないことが予想されます。
審査が甘くなるほど、金利が高くなるのが普通です。
それだけ返済されないリスクが高くなるからです。
できれば、ディーラーローンでも6%以内の金利が理想でしょう。
借り入れができないからといって、安易に10%以上の金利でローンを組むことはお勧めできません。
利息をたくさん支払うだけで、総支払額は結構な金額になっている事があります。
最低でも7%を限界として考えた方が良いでしょう。
交渉のタイミングは?
通常では、購入の目処がついたとディーラーが判断して、支払い方法などの確認がされると、同時進行でローン審査が行われます。
とりあえずは仮審査のようなかたちで、ローンを組めるかだけを調べておき、あらためて正式にローン契約する事も多いでしょう。
ですから、値引き交渉と同時にローン金利の話もした方が良いにですが、いきなりローン金利の話では相手もひいてしまします。
話の切り出し方ととしては、事前にローンシミュレーションをしておき、月々の支払いが『〇〇円』だったら買うというように交渉すると良いでしょう。
ローンシミュレーションで月々が21,000円であったら、20,000円の支払いだったら購入できる予算だと打診します。
この金額まで値引きしてくれてもラッキーですし、それが無理なら『何か方法はありませんか』と切り出しましょう。
因みに金利はいくらかと聞いて、キャンペーン時の金利も聞いてみると効果もあるかもしてません。
直接に金利を下げるように言うのではなく、それとなく金利を下げてくれないかというように話を持っていきましょう。
金利と値引きを比較して決めよう
たとえば、200万円の借り入れをするとして7%の金利だったとします。
支払い回数を60回で5年にし、ボーナス時は5万円を年に2回支払うように設定すると、月々の支払い額は『38,612円』となり、支払い総額は『2,376,861円』になります。
これを先にシミュレーションしておいて、月々の支払いを『35,000円』なら契約したいと申し出たとすると、金利が4%になれば『35,912円』の支払いで、支払い総額は『2,210,396円』になります。
目標の『35,000円』にはなりませんが、これに値引きもしてもらって近づけてもらえれば、17万円以上の値引きと同じ効果が見込めるわけです。
ローンシミュレーションは、ネット等で簡単にできますので利用されると良いでしょう。
金利だけ下げてもらえれば、あとは頭金などで調整できますので、まずはそこまで辿り着くようにします。
また何度も言うようですが、ローン金利を下げる場合は『信販系のローン会社』になりますので、審査は厳しく以前に返済事故があった方は、審査に通らない可能性がかなり高く、時間の無駄になるうえ以降の交渉もしにくくなるので、不安な場合にはやめておいた方がいいかもしれません。
金利の交渉は、上手く話を持っていくのがコツですね。
返済事故等があった場合には、ディーラーさんが頑張っても審査に通らないから、諦めた方がいいですね。
ディーラーローンの審査の流れは?

出典:https://h-navi.jp/column/article/167
通常のローンの審査は、仮審査『事前審査』の申し込みから始まり、審査結果の連絡、正式な申し込み、契約というように流れていきます。
それらを簡単にご説明いたします。
審査って何をするの?
審査というのは、借り入れる人の『属性』を調べていきます。
つまり、借り入れる人の返済の可能性があるかを審査することです。
そして、借り入れ人をランク分けします。
どのランクに属すか、それが『属性』です。
- 年齢
- 性別
- 職業・就業形態『正社員、自営業、アルバイト、契約社員等』
- 年収
- 居住年数
- 家の種類『持ち家、賃貸マンション、賃貸アパート等』
- お勤め先の規模『上場企業、零細企業』
- 固定電話の有無
- 婚姻(配偶者)の有無
- 同居家族人数
- その他
上記のような内容や、現在の借り入れ、過去の借り入れ事故の有無などを、総合的に評価して、返済が可能であるか、つまり貸し付けていいのかを決定します。
審査に通らないということは、ローンは組めないという事になります。
審査基準は?
簡単に審査の基準を列記します。
それぞれを点数化して審査する事もありますが、重要事項によって点数の配分も違い、これらの項目のどれかに抵触しただけでも、審査通過は難しくなることもあります。
また、年収や勤続年数などの基準線は銀行などでは厳しくなっていますが、ディーラーローンの方は、基準のハードルが低くなり審査に通りやすくなります。
これが、ディーラーローンの審査が甘いといわれる由縁でもあります。
※下に審査に不利な点を列記してみましたので、参考にして下さい。
- 20代前半だと厳しい
- アルバイトだと厳しい
- 専業主婦は厳しい
- 内定者だと厳しい
- 年収200万円以下だと厳しい
- 金融事故を起こしていると厳しい
- 他社借入れが多いと厳しい
- 過去に延滞していると厳しい
- 収入が不定期だと厳しい
- 勤続期間が短いと厳しい
- 70歳迄に完済する必要があります
以上を書き出しましたが、あまり考えすぎるとローンが組めなくなりますから、とりあえず仮審査でもよいのでディーラーに任せてみましょう。
ディーラーも何としても車を売りたいので、審査に通るように協力してくれるのが普通です。
また、分からいことは遠慮せずに相談してみましょう。
審査の時間は?
ディーラーローンの審査時間は銀行等に比べると驚くほど短いのが特徴です。
ローンを申し込んだら、遅くても1時間後には結果がでます。
対して、銀行系は早くても数日、遅い場合は1週間ほどかかる事もあり、その差は歴然です。
また、信託会社は商売ですから、ディーラーが営業している土日にも対応して審査をしてくれます。
このあたりも、銀行では土日を避けなければいけないのに対して、融通の利くディーラーローンは便利だといえます。
審査に通る為には?
審査に通らない場合には、ディーラー側から、頭金を増やせないかとか、保証人がつけられないかとの提案をされることがあります。
特に20代前半の方は、まだ務めて間もないので審査に通りづらいので、保証人が必要な場合が多くなるでしょう。
できれば、ご両親や親戚の方などで定収入のある方に保証人になってもらえば、すぐに審査が通るでしょう。
但し、支払いが滞たり返済ができない時には、保証人の方に迷惑をかけることになりので、充分に心しておきましょう。
20代でなくても、審査が通らなかった時に保証人をつけることで、ローンを組めることが可能になります。
保証人の方に印鑑と署名をしてもらう必要がありますので、キチンとお願いしましょう。
普通は印鑑証明も必要になり、ご本人にも電話で確認が入ったりとご面倒をおかけするので、その挨拶とお礼もキチンとしておきましょう。
また頭金を増やすことで、ローン額が減りますから審査に通りやすくはなります。
但し、無理をして頭金を用意するのは、その後の支払いにも影響することになりますから、無理のない程度におさえるようにしましょう。
必要な書類は?
ディーラーローンでは特別な書類を用意する必要はありません。
ディーラーで車の見積り作業と並行して申し込む事が可能ですが、申し込みの書類に関しても、ディーラーの方で全て用意してくれます。
また、信託会社とのやり取りもディーラー側で行なってくれます。
必要なものは車の購入に必要なもので充分だと思いますので、車購入と同時に手続きすれば何の問題もないでしょう。
ディーラーローンでは審査が甘いし、審査項目も少ないようだからだ以上だと思います。
車の購入と同時進行で進めてくれるので、思ったより早く手続きができるようです。
新車・中古車を買う時の下取り車を高く売る方法は?

新車・中古車を安く買うには、値引きをしてもらうのが圧倒的に早いですが、あなたに下取り車があるのならば、その車を下取りに出せば更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ここで注意すべき事は、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」という事。
また、
と言ったセールストークに誤魔化され、あやうく損するといった場面も見受けられます。
やっぱり、1円でも高く下取りに出したいですよね?
そのためにも、ある程度の今あなたの乗っている車がいくらで売れるのか相場を知っておく必要があるのです。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
そこで、下取りに出したい車を一括査定してもらって買取価格の相場を知ってその見積書を提示して、それより高くしなければ下取りに出しませんとあなたの下取り車を高く売るために交渉する最大の武器となります。
私もディーラーに車を下取りに出した時、ラブ4の初めの提示金額は40万と言われました。
そこで、車買取査定サイトから無料査定をしてもらった結果、57万円という買取金額が出て唖然としました。
あやうく17万円を損するところでした!
その後、私は再びディーラーへ行って車買取査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えたところ、車下取り価格を17万円+1万円UPしてくれました。
初めから相場以上の金額で対応してくれよと思いながらも、車買取査定サイトを知らなくては損するのは当たり前ですね。
だからこそ、下取り買取金額を出してもらう前に、利用していくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、かんたん車査定ガイドで申し込み後、買取相場が表示されます。

ディーラーの下取り買取価格と比較したい方・すぐに相場を知りたい方は、無料ですぐに利用できるのでお早めに利用してくださいね。
かんたん車査定ガイド
まとめ

出典:https://manesto.com/1637
ここまで、ディーラーローンの金利交渉の仕方とローン審査の流れについてお届けしてきましたが、如何でしたか?
銀行のローンと違い、ディーラーローンでは、営業マンが金利にある程度の幅をもたせてもらっている事があります。
上手く交渉できれば、キャンペーン扱いの金利で借り入れることが可能で、支払い総額も大きく変わってきます。
交渉が進み過ぎると金利交渉は難しくなるので、良いタイミングで切り出すことが大切になります。
ぜひ絶好のタイミングを逃さずに、低金利のローンで新車を購入しましょう!
かんたん車査定ガイド