今回は、シエンタの6人乗りと7人乗りの違いについて詳しくご紹介していきます!
シエンタは小型なボディサイズでありながら3列シートを備え、7人乗車も可能としています。
そして、生活シーンに合わせて6人乗りと7人乗りのどちらか好きな仕様が選べます。
そこで気になるのが6人乗りと7人乗りの違いや、どちらを選ぶのがベストなのかについてですね。
また、2018年9月11日にマイナーチェンジされ、追加された5人乗りモデルについても触れながら説明していきます。
それでは、シエンタの6人乗りと7人乗りの違いについて詳しくお届けしていきますので、最後までお見逃しなく!
どの様な差があるのでしょうか。早速みていきましょう!
【目次】
シエンタの内装の6人乗りと7人乗りの違いは?!
シエンタの内装の6人乗りと7人乗りの違いについてご紹介します!
6人乗りは収納が多い?
6人乗りの2列目シートは、シートは50:50の分割式で、左右席の中間に、マルチユーストレイが設置されています。
マルチユーストレイとは、スマートフォンや小物が置ける便利なスペースなので大変便利ですね。
そして、シエンタの2列目シートはベンチシートとなっています!なので、シートを広く使用することが可能です。
また、シート中央には収納スペースが設けられており、アームレストを倒すことで左右独立したシートのようにすることもできます。
キャプテンシートのようにシート自体が独立した形状ではありませんが、キャプテンシートよりもシート座面を広くデザインすることができるのです。
座面が広いため長距離ドライブの際も疲労の軽減になり、より快適に過ごすことができます。
6人乗りのシエンタは、収納スペースがしっかりと確保されていますので、収納スペースに困ることもないのが好印象です。
横移動がし辛い?
6人乗りのシエンタは横移動がし辛いという声もチラホラ上がっています。
6人乗りのシエンタはは、シートの中央にトレーが装備されており、ソファーシートを採用しています。
なので、乗り降りをする時、シートに腰を掛けた状態でズルズルと横移動する人が多いと思います。
シエンタ自体、小型ミニバンなので、それ程高さもないので、横移動には向いていない様です。
横移動がラクラクできる7人乗りモデルと比べて、6人乗りモデルは、乗り降りが不便だということがわかります。
6人乗りは2列目が広い!
キャプテンシートのようにシート自体が独立した形状ではありませんが、キャプテンシートよりもシート座面を広くデザインすることができます。
キャプテンシートじゃないのが残念?
シエンタは、2列目シートの中央部分にはアームレストが装備されていますのでキャプテンシートのように使用することが可能です。
しかし、「キャプテンシートのようにできる」というだけであって、独立した本来のキャプテンシートではあるという訳ではありません。
キャプテンシートは独立した一つのシートをなっているためパーソナル性が確保されますが、シエンタの場合はシートがベンチタイプになっており、アームレストで仕切るといったものとなっています。
ゆったりとリラックスして座ることができないのがやや残念な様な気がしますね。
6人乗りは後方の視界が開けている?!
7人乗りの2列目シートと比較しても、6人乗りの場合は後方の視界が良く見やすいのが特徴です。
7人乗りや5人乗りの2列目シートは、中央部分にヘッドレストが装着されているので、運転席からルームミラーを見ると中央のヘッドレストが干渉して、視界が狭くなってしまいます。
しかし6人乗りのシエンタは、2列目シートにヘッドレストがなくスッキリとしたデザインです!
ルームミラーを見た時に、ミラーの中央部分に遮るものがなく、後方確認が容易で運転もしやすい様です!
7人乗りは2列目シートに荷物を載せやすい!
7人乗りの2列目シートはベンチシートになっているため、気軽に手荷物をシートの上に載せることができます!
6人乗りの2列目シートと違い、中央部分に収納スペースがなく座面になっているので、荷物を置いても安定感があります。
また、ドライブで疲れたときはそのまま横になれたり、広いスペースなので使い勝手がとてもいいです。
購入を考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね!
シエンタの外装の6人乗りと7人乗りの違いは?!
新型シエンタでは、特徴的なバンパーやグリル、ヘッドライト等のデザインが大きく変更されました。
新しくなったグリルには流行りのメッキが多用されたデザインになり、フロントフェイスの高級感がかなりアップしています。
また、ホイールキャップも新しいデザインになり、外装面で更に進化しています。
6人乗りも7人乗りも、違いがあるのは内装だけで外装には違いはありません。
どちらのモデルを選択しても、このかっこいいデザインを手に入れることが出来ます。
また、ボディカラーの種類は全10色。
ルーフを塗り分けたツートンルーフ仕様も全6色あり、個性を出すことが出来ますね!
外装に違いが無ければ、内装だけの好みで選ぶことが出来て分かりやすいです!
シエンタの燃費に6人乗りと7人乗りの違いは無い?
シエンタの6人乗りと7人乗りには、燃費の違いはあるのでしょうか?
車両重量が違う?
シエンタの車両重量は6人乗りと7人乗りとでは違いはあるのかについてご紹介します!
シエンタの車両重量にグレード別にみてもそれほど大きな差はありません。
しかし、6人乗りと7人乗りとでは乗車人数がそもそも1人違うから、7人乗りの方が重くなることには間違い無いでしょうね。
車両重量は燃費に影響する?
車両重量は燃費に影響するのでしょうか、ご紹介します!
実は、一般社団法人日本自動車工業会が公表している『乗用車の燃費』によれば車両重量が10%増加する毎に燃費は5%悪化すると言われているのです!
その理由は『自動車の総重量を軽くした方が燃費性能が向上するから』なのです。
人でも重い物を運ぼうとするとかなりの力が必要となりますよね。
自動車もそれと同じで総重量が多いと、それだけパワーが必要になりガソリンもたくさん消費するので燃費が悪くなってしまうのです。
燃費は、重さが増せば燃費は悪化するとも言われていますので、燃費を良くするには、荷物の量を減らすことも大切となってきます。
シエンタにマイナーチェンジで5人乗りが登場するって本当?
5人乗りの特徴は?
現行シエンタの発売は2015年7月ですので、デビューから約3年を経過した。
そこで2018年9月11日にマイナーチェンジされました。
マイナーチェンジで最も注目されるのは、従来から用意された3列シートの6/7人乗り仕様に加えて、2列シートの5人乗りを加えたことです。
5人乗り仕様の特徴は荷室の使い勝手が優れる点にあると言われています。
そこで、今回はシエンタの5人乗りモデルの特徴について大きく二つに分けてご紹介します!
安全装備の進化と充実
シエンタは以前から緊急自動ブレーキを作動できる安全装備のトヨタセーフティセンスを採用してきました。センサーには単眼カメラと赤外線レーザーを使っていましたが、歩行者の検知はできていませんでした。
そこで今回のマイナーチェンジでは、昼間の歩行者検知が可能になり、欠点が解消されました。ただし緊急自動ブレーキの作動上限速度は、車両に対しても時速80kmにとどまっています。
緊急自動ブレーキは、時速100kmまでカバーして欲しいとの声も上がっています。
また、超音波センサーを使ったインテリジェントクリアランスソナーも設定されました。低速、あるいは停車時に作動する緊急自動ブレーキのことです。
例えばゆっくりと前進/後退しながら車庫入れをしている時、後方の障害物を検知するとブレーキが自動的に作動されます。センサーは前後に各4箇所(合計8箇所)装着されました。
このほかパノラミックビューモニターをオプションで用意しました。車両を上から見たような映像として表示したり、ドライバーの死角に入る左右のフェンダー付近を見せることも可能です。
最大限の荷物積載容量
シエンタの外郭(サイズ)は5人乗りでも7人でも変わらないですが、サードシート部分を最初から荷室にしている5人乗りは、シートアレンジなしのデフォルトで最大限の積載容量を実現します!
もちろん、セカンドシートを倒すことで更なる容量拡大も自由自在ですから、ドライブシーンに応じて、フレキシブルな活用が簡単にできます。
また、2列目のシートを倒すとフラットで最大荷室長2065mmの大容量ラゲッジが現われ、26インチのマウンテンバイク2台の積載や車中泊を可能です!
そして左右のデッキサイドにはそれぞれ9個のユーティリティホールを設置し、販売店装着オプションのユーティリティフックやシステムバーと組み合わせることで、さまざまなアクティビティ用途に対応しました。
荷物の収納スペースも増え、どの様なシーンにも対応できる使用になっているのがポイントですね!
新車・中古車を買う時の下取り車を高く売る方法は?
新車・中古車を安く買うには、値引きをしてもらうのが圧倒的に早いですが、あなたに下取り車があるのならば、その車を下取りに出せば更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ここで注意すべき事は、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」という事。
また、
と言ったセールストークに誤魔化され、あやうく損するといった場面も見受けられます。
やっぱり、1円でも高く下取りに出したいですよね?
そのためにも、ある程度の今あなたの乗っている車がいくらで売れるのか相場を知っておく必要があるのです。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
そこで、下取りに出したい車を一括査定してもらって買取価格の相場を知ってその見積書を提示して、それより高くしなければ下取りに出しませんとあなたの下取り車を高く売るために交渉する最大の武器となります。
私もディーラーに車を下取りに出した時、ラブ4の初めの提示金額は40万と言われました。
そこで、車買取査定サイトから無料査定をしてもらった結果、57万円という買取金額が出て唖然としました。
あやうく17万円を損するところでした!
その後、私は再びディーラーへ行って車買取査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えたところ、車下取り価格を17万円+1万円UPしてくれました。
初めから相場以上の金額で対応してくれよと思いながらも、車買取査定サイトを知らなくては損するのは当たり前ですね。
だからこそ、下取り買取金額を出してもらう前に、利用していくのを忘れないようにして下さいね。
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ディーラーの下取り買取価格と比較したい方・すぐに相場を知りたい方は、無料ですぐに利用できるのでお早めに利用してくださいね。
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まとめ
今回は、シエンタの6人乗りと7人乗りの違いについて詳しくご紹介してきましたが、如何でしたか?
シエンタの6人乗りと7人乗りそれぞれにメリットやデメリットがある事が分かりました。
やはり購入者の使用する目的や用途によって、必要な乗車人数は違ってきますので、しっかり各モデルの特徴を理解しておくことが大切です。
また、2018年9月11日にマイナーチェンジされ追加された、5人乗りモデルも魅力的で実用性が高いので、3列シートがいらないという方にはおすすめできます!
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