本記事では、新型スカイラインがマイナーチェンジで「プロパイロット2.0」を搭載する?手放し自動運転が可能って本当?について詳しくご紹介していきます。
ニッポンのGTカーを盛り上げるべく動き出した、新型スカイライン!
そんな新型スカイラインのマイナーチェンジには、注目すべき「プロパイロット2.0」を搭載されるんだそうです。
この「プロパイロット2.0」は、車線変更のサポートと同一車線走行時の手放し運転が可能ということで、気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、新型スカイラインがマイナーチェンジで「プロパイロット2.0」を搭載する!?手放し自動運転が可能って本当?について詳しくお届けしていきます。
【目次】
新型スカイラインがマイナーチェンジで「プロパイロット2.0」を搭載する!?
次のマイナーチェンジではプロパイロット2.0の搭載や、海外ですでに展開されている二種類のV6ツインターボがついに日本でも発売されるらしい。代わりにダイムラーのターボはなくなるが、新型V6エンジン国内初導入で期待膨らむよね。 pic.twitter.com/8etu21qY9z
— kita162432 (@kita162432) June 8, 2019
今回マイナーチェンジを受け登場した新型スカイラインは、世界初の技術である「プロパイロット2.0」や最新のコネクティッドサービスを採用されています。
なんと400馬力を発揮するとされる、3L V6ツインターボエンジンを国内で初めて投入しているんです。
また最新の電子制御技術により、走りに磨きがかかっているんですよ。
デザイン面ではGT-Rとの繋がりを感じさせる、フロントマスクとエンブレムもインフィニティから日産バッジへと変わりました。
また丸目4灯テールも復活となり、価格は427万4640円から632万7720円!
そして発売は、2019年9月を予定しています。
マイナーチェンジの4つのポイントは?
新型スカイラインは、ビッグマイナーチェンジを受けました。
その進化の4つのポイントは以下の通りで、先進技術と走行性能を大幅にレベルアップさせました。
- 先進運転支援技術「プロパイロット2.0」の搭載
- コネクティッドサービス「NissanConnect」
- 3L V6ツインターボエンジンの搭載
- シャシー性能の向上
日産にとってスカイラインは大切なビッグネーム。
更には世界のライバルに真っ向勝負を挑む、走行性能と時代に合わせた最新の装備も魅力。
今回のマイナーチェンジでは、日産エンブレムや丸目4灯のテールランプも復活しています。
これまでスカイラインに受け継がれてきた歴史を、仰ぎ見る内容であることがわかりますよね。
新型スカイラインがに搭載される「プロパイロット2.0」は車線変更のサポートと同一車線走行時の手放し運転を実現した!?
夕方に到着した試乗車新型V37🤩
プロパイロット2.0が売りなのでグレードはハイブリッド…3.0V6ツインターボが良かったorz pic.twitter.com/H55AkTmlsI— エージ隊長 (@ejhasegwjp) July 18, 2019
新型スカイラインにとって最大のトピックとなる「プロパイロット2.0」の初搭載。
目玉となるのは、同一車線内でのハンズオフ機能です。
これは高速道路で「プロパイロット2.0」が作動している状態であれば、ドライバーはステアリングから手を離した状態で、周囲の状況を監視するだけでよくなったという事!
さらには「ナビ連動ルート走行」機能により、車線変更や分岐、追い越し時の車線変更についてもシステムがステアリング操作をサポートしてくれます。
こちらはステアリングに手を添える必要がありますが、実際の操作はステアリング上のスイッチを押すだけなんです。
これらの機能が、市販車に搭載されるのは世界で初めてなんです。
キーテクノロジーは3D高精度地図データ!
新型スカイラインの「プロパイロット2.0」では約5cmの精度で車両の位置を把握しており、100分の1秒単位でコントロールしているのだそうです。
それを可能としたのが、3D高精度地図データです。
勾配などの立体的な情報を備えた地図データを活用することにより、搭載するカメラの視野外となる先の道路形状を把握。
加速や減速を制御することで、なめらかな動きを実現しました。
さらにはナビゲーションと連動させることにより、分岐やIC出口を考慮しレーンレベルの走行を計画してくれます。
こうした高度な運転支援技術を安全に運用するべく、ドライバーとのインターフェースについてもこだわっています。
「インテリジェントインターフェース」は、360度センシングによって得られた周囲の情報をリアルタイムにわかりやすくメーターおよびHUD上に表示させています。
画面内のアイコンに、周囲を走行するクルマの大きさ・タイプ・位置を反映させています。
追い越しもボタンひとつ!
システムから前方に遅い車両がいることと、車線変更の提案がモニター内に表示されます。
それをドライバーが承認し、ステアリング上の車線変更スイッチを押すことでウインカーが作動し、車線変更を開始してくれます。
遅い車両を追い越したあとにも、システムから走行車線への車線変更が提案されるんです。
完全自動ではなく、ドライバーとの対話型システムを採用した理由は「ドライバーが認識した上でクルマが動くので唐突感がない。安心感につながる」からなんだそう。
また安全対策として、ドライバーモニターによる前方注視の常時確認が行われています。
これにより、ドライバーがよそ見をしていた場合には警告が行われます。
新しいコネクティッドサービス「NissanConnect」とは?
車両がインターネットとつながることで、安全と利便性が提供されるコネクティッドサービスとは、近年急激に進化している装備です。
新型スカイラインには、日産が新たに開始するコネクティッドサービスである「NissanConnect」が提供されます。
利便性を高める機能で「ドアtoドアナビ」は、スマホの専用アプリで目的地を設定することで、インターネットを通じ車両のナビに目的地が入力されます。
クルマに乗る前・運転中・クルマから降りたあとまでを、シームレスに道案内するというものなんです。
また、契約期間中はカーナビゲーションの地図情報も自動で更新されるようです。
異常を検知「ドライブパイロット緊急停止時SOSコール」!
安全に関わる機能としては、「ドライブパイロット緊急停止時SOSコール」と言うものがあります。
これは「プロパイロット2.0」を利用中、ドライバーが急病などで警報に反応しない場合に作動する機能なんです。
車両が自動的にハザードランプを点灯しながら、徐々に減速して停止まで行うものです。
それだけでなく専用オペレーターに自動接続し、必要に応じて救援要請を行ってくれるというのは凄いですよね。
新型3L V6ツインターボエンジンを搭載!
新型スカイラインに搭載されるパワートレインは2種類。
従来からある3.5V6ハイブリッドに加えて新たに3L V6ツインターボが導入されました。
これは北米向けの仕様には存在したエンジンですが、国内には初の搭載となります。
VR30DDTTと呼ばれるこのエンジンは最高出力304馬力(6400rpm)、最大トル40.8kgm(1600-5200rpm)を発生します。
小径タービンに加えて圧縮空気をタービンに噴射するコンプレッサにより、高レスポンスを実現させています。
さらに日産初となる水冷式インタークーラーにより、安定した冷却性能とレスポンスを提供するのだそうです。
そして最強グレードである「400R」には、さらにこれをチューニングすることにより405馬力(6400rpm)、48.4kgm(1600-5200rpm)という歴代最強のパフォーマンスが与えているという事にも注目ですね。
コーナリング性能と乗り心地が同時に改良!
走りの強化はシャシーにも及びます。
新型スカイラインでは、「DAS」と「IDS」を統合的に制御するようになったというのも話題になりましたよね。
「DAS」とは、ステアリングの動きを電気信号におきかえタイヤに伝えるシステムのことを言います。
現行型のスカイラインが、登場する際に採用され話題となった技術なんです。
路面からの不要な情報を抑え直進安定性を向上し、遅れのない操舵感で快適かつ安全なハンドリング性能を両立させるというものです。
一方の「IDS」とは電子制御ショックアブソーバーで、4輪それぞれの減衰力をリアルタイムにコントロールすることにより、車両の姿勢をフラットに保つというもの。
今回の改良で、このふたつを相互制御することによりハンドリング性能と乗り心地をさらにレベルアップすることが可能となったというのは、期待が高まります!
ラインアップ「400R」の価格は552万3120円!
スカイラインの伝統を受け継ぎ、走りとテクノロジーを磨きがかかった新型スカイライン。
ラインアップとしては、3.5L V6ハイブリッドモデルに後輪駆動と4WDが展開されます。
3L V6ツインターボは後輪駆動のみとなっています。
注目の最強モデル「400R」(552万3120円)はエンジンだけでなく、4輪に赤色仕上げのアルミ製対向ピストンのブレーキシステムが搭載されています。
ステアリングやサスペンションにも専用のチューニングが施されているというのも嬉しい限りですよね!
V6 TURBO GT Type SP (7速AT)
- 全長×全幅×全高 4810×1820×1440mm
- ホイールベース 2850mm
- エンジン V6DOHCツインターボ
- 排気量 2997cc
- 車両重量 1730kg
- 最高出力 304ps/6400rpm
- 最大トルク 40.8kgm/1600-5200rpm
- タイヤ前後 245/40RF19
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あやうく17万円を損するところでした!
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まとめ
新型スカイライン爆誕!
なんと400馬力達成で、さらに「400R」の名が復活し栗原感涙。
しかもプロパイロット2.0搭載。
スカイラインはいつでもかっこよくて、憧れじゃないとね!#NISSAN #SKYLINE pic.twitter.com/1RE5vuXhxt— 栗原祥光 (@yosh_kurihara) July 16, 2019
今回は、新型スカイラインがマイナーチェンジで「プロパイロット2.0」を搭載する?手放し自動運転が可能って本当?について詳しくお届けしてきましたがいかがでしたか?
マイナーチェンジで搭載される「プロパイロット2.0」は、先進運転支援技術として注目も高いだけに期待しかありませんよね!
最新技術による安全性の向上だけでなく、走りの快適さや乗り心地まで向上した新型スカイライン。
最先端技術を詰め込んだ新型スカイラインのマイナーチェンジの発売が、今から待ち遠しくて仕方ありません。
また早く最新技術を詰め込んだ新型スカイラインの乗り心地を、体感し自分のものにしたくてたまりませんよね!
かんたん車査定ガイド