今回は、2019年発売の新型マツダ3・アクセラの日本発売時期の予想と最新情報をご紹介します。
マツダ車として世界で最も売れているマツダ3は、日本では『マツダ・アクセラ』と呼ばれ、国内でも人気の1台です。
そのマツダ3の新型が2018年のロサンゼルスオートショーで発表され、発売を待つのみとなっています。
更に進化したマツダのスポーツセダンシリーズを心待ちにしている人も多い事でしょう。
それでは、2019年発売の新型マツダ3・アクセラの日本発売時期の予想と最新情報についてお届けしてまいりますので、お見逃しなく!
日本でも『マツダ3』と呼ばれるようになるのかしら。
新しい機能とか、細かい事も知りたいですね。
【目次】
新型マツダ3・アクセラの日本発売時期はいつ?
出典:https://news.goo.ne.jp/article/motorfan/trend/motorfan-motorfan-10006710.html
お披露目を終えた『マツダ3・アクセラ』の発売はいつになるのでしょうか。
海外での発売が先行とすれば、日本で発売されるのはその後になるのでしょうか。
日本での発売は7月?
2018年11月~12月にかけて行われたロサンゼルスモーターショーで、新型マツダ3が発表されました。
これから海外での発売を行い、後に日本での発売となるでしょうが、現状からみると海外での発売が3月位で、その3ヶ月くらい後の7月発売の可能性が高いと予想します。
マツダの他の車種においても、発表から半年後位での日本発売が多いことからも、7月前後での日本発売となりそうです。
日本での発売名から「アクセラ」が消える?
情報では、SUVがそうなったように、日本発売では以前の『アクセラ』の名前を削除して、海外での販売名である『マツダ3』に統一しようという動きがあるようです。
もし『アクセラ』を継続して名乗るなら、もう少し日本での発売が遅くなる事も考えられますが、SUVをはじめ全ての車をナンバープログラムするようになるのが濃厚のようです。
特に海外では『マツダ3』の名前が売れているだけに、他の車種も今後は同様に変化を遂げるとも考えられます。
現行と同じ4ドアセダンと5ドアハッチバックを発売?
新型でも現行モデルと同じように、4ドアセダンを『マツダの顔』とし、5ドアハッチバックとの2つの仕様で発売される見込みです。
2つは全くコンセプトも異にしているように、ボンネットやヘッドライトの数点を除いて全くの別物となるようで、セダンはフォーマル、ハッチバックはカジュアル的に区分けもするように、外装だけでなく内装の変化も楽しみです。
本当に『アクセラ』という名前は無くなってしまうんですかね。
遅くても7月には、新型『マツダ3』という事でデビューしてくれるといいですね。
2019年発売の新型マツダ3・アクセラの最新情報!
出典:https://jp.autoblog.com/2018/11/28/mazda-4th-mazda3-unvailed/
もうデビューが間近となり、たくさんの情報が入ってきています。
その中から、真実により近いと思われるものを抜粋してお伝えします。
外装には深化した魂動デザイン?
『深化した魂動デザイン』を掲げ、線でなく柔らかい面の変化で表現する新しい感覚は、次世代に向かうマツダの姿そのものでしょう。
ハッチバックはエモーショナルな凝縮感あるデザインで、対するセダンは『優雅』をテーマにフォーマルで伸びやかなデザインとなっており、実物よりも迫力ある雰囲気が出る工夫を凝らしています。
2つの車は全く異なるキャラクターとなっていて、共有する部品も少なく、全くの別物と言って良いでしょう。
ハッチバックは黒を基調にして、グリル等にクロームメッキを使用しホイールもブラックとなっています。
セダンは上質さとスポーティーさをイメージしたため、メッキパーツを使用し、ホイールもシルバーで、統一した高級感を醸し出しています。
また新色である『ポリメタルグレー』が追加され、光の当たり具合や、見る角度で表情を変える新カラーも楽しみな1つです。
内装は横基調でシンプルなデザインに?
メーターパネルは液晶化し、マツダコネクトは最新の『ニューマツダコネクト』TFT 8.8インチのインフォテインメントシステムが搭載され、『Android Auto』と『Apple CarPlay』への対応となっています。
『NEW MAZDA CONNECT・ニューマツダコネクト』はタッチパネルは非搭載で全てはコマンダーコントロールで操作で行えるようになっています。
スイッチや通気口の位置にもこだわって、横基調でシンプルなデザインに仕上げてあります。
細かい部分のデザインにもこだわりを持って刷新し、全体として進化するマツダを感じさせてくれます。
格上のアテンザをも超える、質感の高さと空間を表現する事に成功したと言って良いでしょう。
新型のパワートレインに「スカイアクティブX」が追加?
豊富なラインナップのパワートレインは、ガソリン車は1.5ℓ、2.0ℓ、2.5ℓがあり、ディーゼルは1.8ℓターボと、新型の本命でもある、SPCCI『火花点火制御圧縮着火』採用の『スカイアクティブX』の3本立てとなっています。
スカイアクティブXには小型のハイブリッドである『マイルドハイブリッド』との組み合わせになる予定です。
スカイアクティブXは、ディーゼルとガソリンエンジンのいいとこ取りとなっていて、低中速から高速域まで全ての領域で最高のパフォーマンスを見せてくれます。
次世代プラットフォーム「SKYACTIV-Vehicle Architectur」の採用?
新型では、次世代プラットフォームの『スカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャー』を全面採用しています。
各機能を最適化した次世代車両構造技術として、疲れにくく快適な車内空間作りを目指し、上下左右方向に前後も加えた連続した骨格での環状構造と減衰ボンドの『いなし効果』等で、人間の感覚に合った車両挙動を可能にしています。
ボディには主に銅が使用され、鋼を使いこなすことで振動への対策や、剛性の性能アップにも貢献しています。
このように、スカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャーには、振動を抑えると共に、路面からの入力をなめらかに感じさせてくれる効果があり、より快適な乗り心地と安心感を、乗る者に与えてくれます。
新型のサイズは?
新型マツダ3アクセラのボディーサイズです。
ボディ形状 | セダン | ハッチバック |
全長 | 4,662mm | 4,460mm |
全幅 | 1,797mm | 1,795mm |
全高 | 1,445mm | 1,435mm |
ホイールベース | 2,725mm | 2,725mm |
現行のセダンに比べて、全長や全幅が若干大きくなっているのに対し、全高は10㎜程度低くなっており、よりスポーティーに仕上げた事がわかります。
外装も素敵になったけど、内装もランクアップしたようですね。
スカイアクティブXでは、どの位の燃費が期待できるか楽しみですね。
2019年発売予定の新型マツダ3・アクセラの新機能!
出典:https://ilovedemio.com/archives/3317
新型マツダ3アクセラに搭載されると思われる新機能をご紹介します。
コマンダーコントロール
次世代型の安全走行の為の、機能コントロールユニットです。
ナビやオーディオ等の機能をタッチディスプレイ無しで操作でき、運転の妨げにならないようにします。
センターにある円い大きなダイヤルがロータリースイッチで、これを左右の回転や上下左右のチルト操作で項目を選択し、押下で決定を行い機能を操作します。
ロータリースイッチの周りには、よく使う機能に直接アクセスできるボタンを配置しています。
ボタンの配置はシンプルかつ機能的で、ドライバーがドライビングポジションを取った時に、腕を自然に下ろした位置に設置されており、手元を見なくても操作することができます。
さまざまな機能を使用するときでも、迷うことなく直感的に操作することができるように工夫されています。
コマンダーコントロールは新世代商品群の全車種に導入しています。
ナビやオーディオなど、ドライバーが処理する情報は増加しています。
そういう状況下でも安全に運転してもらうための装備です。
先進安全装備を搭載?
次世代スカイアクティブテクノロジーとしてエンジン、プラットフォームの刷新等が目玉となっている、新型マツダ3アクセラですが、安全装備も充実されました。
ドライバー・モニタリング
センターディスプレイに装備された、赤外線カメラでドライバーを常備モニタリングしてくれます。
ドライバーが、脇見や居眠り運転をした場合には、危険を察知して警告してくれる機能です。
CTS「クルージング・トラフィック・サポート」
新機能の『クルージング・トラフィック・サポート』は、日産のプロパイロットやスバルのアイサイトツーリングアシストに対抗するもので、停止状態から60km/hまで、前方の車両を検知して追従すると共に、ステアリングのアシストをしてくれる便利な機能です。
また、0km/Lから、ACCに加え、レーンキープアシスト機能等が採用でき、実質同一車線の自動運転に近い走行ができる所がメリットとなっています。
同一車線自動運転技術というのは、アイサイト以外にも日産のプロパイロットシステム、第2世代トヨタセーフティセンスがありますが、ついにマツダも同等のCTS機能を完成し、新型マツダ3アクセラから展開させていく予定です。
安全機能も充実して嬉しいです。
日本の安全機能の進化は凄いスピードですね。
新車・中古車を買う時の下取り車を高く売る方法は?
新車・中古車を安く買うには、値引きをしてもらうのが圧倒的に早いですが、あなたに下取り車があるのならば、その車を下取りに出せば更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ここで注意すべき事は、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」という事。
また、
と言ったセールストークに誤魔化され、あやうく損するといった場面も見受けられます。
やっぱり、1円でも高く下取りに出したいですよね?
そのためにも、ある程度の今あなたの乗っている車がいくらで売れるのか相場を知っておく必要があるのです。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
そこで、下取りに出したい車を一括査定してもらって買取価格の相場を知ってその見積書を提示して、それより高くしなければ下取りに出しませんとあなたの下取り車を高く売るために交渉する最大の武器となります。
私もディーラーに車を下取りに出した時、ラブ4の初めの提示金額は40万と言われました。
そこで、車買取査定サイトから無料査定をしてもらった結果、57万円という買取金額が出て唖然としました。
あやうく17万円を損するところでした!
その後、私は再びディーラーへ行って車買取査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えたところ、車下取り価格を17万円+1万円UPしてくれました。
初めから相場以上の金額で対応してくれよと思いながらも、車買取査定サイトを知らなくては損するのは当たり前ですね。
だからこそ、下取り買取金額を出してもらう前に、利用していくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、かんたん車査定ガイドで申し込み後、買取相場が表示されます。
ディーラーの下取り買取価格と比較したい方・すぐに相場を知りたい方は、無料ですぐに利用できるのでお早めに利用してくださいね。
かんたん車査定ガイド
まとめ
出典:https://news.infoseek.co.jp/article/clicccar_660435/
今回は、2019年発売の新型マツダ3・アクセラの日本発売時期の予想と最新情報についてお届けしてきましたが、如何でしたか?
マツダの最新技術を凝縮した新型モデルは、新しい『マツダの顔』にふさわしく、随所にこだわりが感じられます。
そのこだわりの造形は、ライティングや周りの状況で、表情が変化し、日々新しい顔を見せて楽しませてくれるでしょう。
『一目ぼれされる車』を目指したという新型は、外観だけでなく、インテリアにも理想を追求し、シンプルな中にも個性があらわれています。
マツダの新しい顔が日本中を闊歩するのも、そう遠くはないでしょう!
かんたん車査定ガイド