今回は、N-BOX(Nbox)にパワースライドドアのオプション価格は高いのか?総額はいくらになるのか?また、故障した際の修理費はどのくらいか?についてご紹介します!
発売開始から広い室内空間で大人気のN-BOX(Nbox)、街中でも頻繁に見かけますよね!
そんなN-BOX(Nbox)はファミリー層にも大人気の車種の為、パワースライドドアが片側標準装備(一部グレードを除く)になったのも嬉しいポイントですが、両側パワースライドドアにした場合はどのくらい高くなってしまうのでしょうか?
また、電動だからこそ故障事例や、もし故障した際の修理費がどのくらいかかるのかも思案要素の一つですよね。
それでは、N-BOX(Nbox)にパワースライドドアのオプション価格は高いのか?総額はいくらになるのか?また、故障した際の修理費はどのくらいか?についてお届けしていきますので、最後までお見逃しなく!
もし故障したら修理費が高額になるなら、装着も悩んでしまいますよね。
車を購入の際は後々後悔のしないように、不安を解決しておきましょう!
【目次】
N-BOX(Nbox)にパワースライドドアが標準装備となった?
N-BOXでは、現在スタンダードモデルのGグレード以外、リア左側が標準装備されています。
また、ターボモデルのみ左右両方のパワースライドドアが標準装備となっています。
標準装備なのは嬉しいですよね!
オプションで付けることも可能?
左右どちらもパワースライドドアの装備されていないGグレードはオプションでも装備することができません。
ですが、左側のみ装備されているグレードでは右側もオプションで装備することが可能です。
ただ、メーカーオプションの為後付けは出来ませんので契約時に注文しましょう。
やはりパワースライドドアが装備されていると、人を乗せている時など便利な点も多いですよね!
また、パワースライドドアにはスライドドア挟み込み防止機能もあります!
ハンズフリードアもオプションで付けられる?
ハンズフリーオートスライドドアは標準装備ではない為、ホンダアクセスによる純正オプションの商品で、価格は29,160円となっています。
そこまで高額でない為、選びやすいオプションですよね。
ドアに手を触れずにドアを開閉できる為、お子さんを抱っこしていたり荷物を持っていても簡単に開けることが出来ます。
また、引っかき傷や汚れもつきにくいですよね。
こちらは後付けもできますが、元々パワースライドドアの設定のないGグレードと、右側にパワースライドドアには付けることができません。
ドアはリモコンと運転席から開閉できる?
パワースライドドアは、キーレスエントリーシステムや運転席にあるパワースライドドアスイッチを使って、自動で開閉することができます。
オプションで付ければハンズフリー機能もですね!
もちろん、ドアハンドルを引いて自動で開閉することもできますよ。
日頃良頻繁に乗り降りするのが左側ならば、追加でオプションを付ける必要もないですね。
また、ハンズフリー機能はファミリー層や主婦の方にはとても便利な機能なのではないでしょうか?
N-BOX(Nbox)にパワースライドドアを付けるメリットは?
スライドドアを付けることで、車の横のスペースが狭いときでも後席から乗り降りが楽になります。
また、子育て中の方であれば子供がドアを勢いよく開けてしまって隣の壁、車にぶつける心配も無いので安心できますよね。
スライドドアには手動で開けるものと、電動で開閉を行ってくれるものがラインナップされていますが、電動のスライドドアを付けるメリットは何かあるのでしょうか?
電動スライドドアがオプションとなっている場合もあり、その値段分のメリットがあるのか考えたいですね。
坂道でもドアが開けやすい!
スライドドアの弱点として、坂道に車が止まっている時にドアが非常に重たくなってしまう事があります。
降りる際であれば、車外から力を込めて占めることが出来るので殆ど問題ないのですが、乗り込んだ際に車内からドアを締めるときが大変です。
座った状態で片腕でドアの主さを動かさないといけないので外から手伝ってもらったりしたことがある方も居ると思います。
電動パワースライドドアであれば、力の弱いお子さんでもドアのレバーを引くだけで自動開閉になるので楽ちんです!
安全性も高い!
スライドドアの安全性とは何だと思うかもしれませんね。
パワースライドドアには、指などをスライドドアに挟み込んでしまった場合に自動で止まってくれます。
安全に注意した機能も沢山あるので、お子様が乗る家庭であれば是非お勧めの機能となります。
N-BOX(Nbox)のパワースライドドアが開かないこともある?修理価格は高い?
では、自動な分、スライドドアが開かない!という事態が起きる可能性もあるのでしょうか?
急に開かなくなると、焦ってしまいますよね。
故障で開かない場合や、故障以外の場合などどのような事例があるのでしょうか?
また修理費用は高額になってしまうのでしょうか?
どんな故障事例がある?
N-BOX(Nbox)に限らず、パワースライドドアが装備されている車にはあり得る故障がいくつかあります。
- 『ヒューズ切れ』
- 『ゴムパッキンの劣化』
- 『ワイヤー切れ・モーターの故障』
また、車が停車した際に勝手にスライドドアが開いたという事例もあったようです。
この事例が出た方は、すぐにディーラーに持ち込んだものの、その場では症状が出ず、原因がわからなかったそうですが、全国で他のN-BOXでも同じような症状が出ている車が報告されているようです。
不具合が出た場合は早急に診断してもらいましょう。
修理価格はどれくらい?
修理費用は、故障理由によって異なりますが、ヒューズ切れやゴムパッキンなどの部品交換であれば2万円以下で出来る場合もあります。
ですが、工賃含め10万円近くかかる場合もあります。
保証で修理してもらうことは出来る?
上記した停車時に勝手に車が開いたという方は、リコールは出ていないものの、他のも同じ症状が出ていることもあり無償でパワースライドドアのメインスイッチを丸ごと交換してもらえたようです。
このように、保証で無償修理をしてもらえることもあるようですのでまずはディーラーに相談しましょう。
故障じゃない場合も考えられる!
故障以外の場合では、ガソリン給油後にフューエルリッドの締め忘れが原因でパワースライドドアが自動で開かない場合もあります。
これは、給油キャップが完全に閉まっていないとスライドドアに当たって傷がついてしまう為にこのような仕様になっているようです。
また、当たり前ではありますが停車時ブレーキペダルを踏むか、パーキングブレーキがかかっていないと開閉出来ません。
ですが、もちろん自身の操作ミスでOFFしてしまっていたりすることも多々あるようですので、開かない!と思ったらまず、全てのスイッチの確認が必要ですね。
パワースライドドアを付けたN-BOX(Nbox)は高い?総額はいくら?
では、パワースライドドアを装備した場合は乗り出し価格がどのくらいになるのでしょうか?
ノーマル
試しにホンダの公式サイトでセルフ見積もりをしてみました!
パワースライドドア装備で車両本体が1番安いGLグレード、こちらは前席がベンチシートのモデルです。
そして、左側のパワースライドドアは標準装備ですが、右側も装備すると、サイドエアバッグ・カーテンエアバッグもセットになったので、98,200円追加になります。
さらに、その他オプションは無しで総額は『1,712,290円』(自動車税含まず)となりました。
次に、GEXグレードです。
こちらはスーパースライドシートが装備されているモデルで車両本体は、1,596,240円です。
こちらはサイドエアバッグ・カーテンエアバッグは標準装備です。
その為、右側スライドドアの追加のみで54,600円の追加となりました。
こちらもその他オプション無しで総額は『1,766,890円』(自動車税含まず)となりました。
ここに、更にお好みで必要なオプションと、登録月による自動車税を含んだ価格が乗り出し価格となります。
カスタム
続いてカスタムです。
こちらもホンダの公式サイトでセルフ見積もりをしてみました。
ベンチシートのGLグレード、車両本体価格198,840円で、右側パワースライドドアが54,600円追加し、その他オプション無しで『1,870,490円』(自動車税含まず)となります。
スーパースライドシートのGEXグレードは、車両本体価格1,752,840円で、右側パワースライドドアが54,600円追加し、その他オプション無しで『1,924,990円』(自動車税含まず)となりました。
こちらも、更にお好みのオプションと登録月による自動車税を含んだ価格が乗り出し価格となります。
値引き交渉はするべき?
もちろん値引き交渉はしましょう!
N-BOX(Nbox)の目標値引き額は車両本体から15万円、オプションから3万円程度と言われています。
ライバル車との競合や、諸費用のカットなどを行い納得のいく値引き交渉を目指しましょう!
それだけ、安全装備など手のかかった車なんでしょうね!
N-BOXもホンダセンシングも標準装備ですし、値引き交渉も行いお得に購入したいですね。
新車・中古車を買う時の下取り車を高く売る方法は?
新車・中古車を安く買うには、値引きをしてもらうのが圧倒的に早いですが、あなたに下取り車があるのならば、その車を下取りに出せば更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ここで注意すべき事は、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」という事。
また、
と言ったセールストークに誤魔化され、あやうく損するといった場面も見受けられます。
やっぱり、1円でも高く下取りに出したいですよね?
そのためにも、ある程度の今あなたの乗っている車がいくらで売れるのか相場を知っておく必要があるのです。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
そこで、下取りに出したい車を一括査定してもらって買取価格の相場を知ってその見積書を提示して、それより高くしなければ下取りに出しませんとあなたの下取り車を高く売るために交渉する最大の武器となります。
私もディーラーに車を下取りに出した時、ラブ4の初めの提示金額は40万と言われました。
そこで、車買取査定サイトから無料査定をしてもらった結果、57万円という買取金額が出て唖然としました。
あやうく17万円を損するところでした!
その後、私は再びディーラーへ行って車買取査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えたところ、車下取り価格を17万円+1万円UPしてくれました。
初めから相場以上の金額で対応してくれよと思いながらも、車買取査定サイトを知らなくては損するのは当たり前ですね。
だからこそ、下取り買取金額を出してもらう前に、利用していくのを忘れないようにして下さいね。
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ディーラーの下取り買取価格と比較したい方・すぐに相場を知りたい方は、無料ですぐに利用できるのでお早めに利用してくださいね。
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まとめ
今回はN-BOX(Nbox)にパワースライドドアのオプション価格は高いのか?総額はいくらになるのか?また、故障した際の修理費はどのくらいか?についてご紹介してきましたが、如何でしたか?
両側パワースライドドアにすると、重量も増えますし、故障の可能性はなしよりは高まりますので、日頃右側では乗り降りあまりしないという方には右側は不要ですから、ご自身の必要性に応じて選択できるのは助かりますよね。
ですが両方パワースライドドアというのは、人を乗せている時はとても便利な機能ですよね。
メーカーオプションの為購入後は変更できませんので、購入後の使用用途をしっかり予測して装備したいですね。
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