今回はN-BOX(Nbox)の内装や外装が安っぽいのかどうか、またどのような良いところがあるのかご紹介していきたいと思います。
2017年にフルモデルチェンジを経て更に販売台数も好調なN-BOXですが、大人気な一方内装や外装が安っぽいと言う批判の声も聞こえます。
どのような点を安っぽいと言われているのでしょうか?
また、これだけの大人気を誇っているのですから安っぽさをカバーする良さがあるのでしょうか!
それでは、N-BOX(Nbox)の内装や外装が安っぽいのかどうか、またどのような良いところがあるのかご紹介していきますので、最後までお見逃しなく!
また、ノーマルとカスタムの違いも気になるポイントですよね。
これだけの人気が出た、N-BOXの良さを探ってみましょう!
【目次】
N-BOX(Nbox)の内装は安っぽい?内装の評判は?
N-BOXのノーマルは、ベージュを基調とした柔らかい配色、カスタムではブラックを基調とされています。
これらの評判はどうなのでしょうか?
ノーマルのベージュ色の内装は安っぽい?
ベージュ色は、柔らかな配色でリラックス&リフレッシュ出来る空間を演出することがテーマなようです。
ベージュ単色のものと、ベージュ×ブラウンのツートンカラーのものがあります。
また、フロアカーペットはブラックな為柔らかい印象がグッと引き締まって見えますよね。
更に、N-BOXでは、アレルゲン物質(ダニ・スギ花粉)の活動力を大幅に弱めるだけではなく、ウィルスの活動力も大幅に弱める特殊加工を施したアレルクリーンプラスシートを設置しています。
また、助手席側のダッシュボードにはアイボリーの加飾がされておりアクセントになっていますが、やはりプラスチック素材がたくさん使われていますので、安っぽさを感じさせてしまいます。
ブラックで統一した内装には高級感がある?
ブラックを基調とした空間にはバーガンディがアクセントとしして入っています。
また、ターボ車以外はトリコットシート、ターボ車はプライムスムース&トリコットシートのコンビとなっています。
やはりブラックの車内と言うだけで高級感がでますよね。
フロアカーペットのカラーはバーガンディでトレンドを意識した配色でオシャレさがでますね。
内装に関する評価・評判をご紹介!
同車のステップワゴンハイブリッドと変わらない感じです。
ただスピードメーターとタコメーターのデザインはもう少し頑張って欲しいところ。
試乗車はナビも大きいものでしたので、見やすく操作し易かったです。
シートもいい感じです、軽自動車とは思えない感じですね。
物入れが多く実用性が素晴らしいです、広くていいですね
ハンドルカバーとシフトノブカバーを装着しましたが、可愛いくまとまっています。
子育てママにおすすめですね。
個人的には色使いが少し明るすぎる気もするので、カスタムのようなシックさがあると良かったかなと思います。
EXかLにするかですが、EXのシートスライドはそれなりに力がいるので、奥さん+EXをお考えの方はスライドのやりやすさもチェックしてみてください!
同クラス(軽自動車)の中では良いほうだと思います。
ですが上位グレードとなると普通自動車もライバルとなる価格帯でありそれと比べてしまうと軽自動車であることを意識してしまうかもしれません
N-BOX(Nbox)の外装は安っぽい?外装の評判は?
では、外装はどのような印象を持っている方が多いのでしょうか?
評判を見てみましょう!
ノーマルはデザインが可愛らしい?
ノーマルは、大きなヘッドライトが印象的な愛嬌のある見た目になっています。
旧型モデルよりもフロントロアグリルが大きくなり、レトロ感ある、誰からも愛される顔つきですよね。
旧型から続く丸形のヘッドライトは更に可愛らしく、囲むように配置されたウィンカーもオシャレな印象を与えてくれます。
また、ヘッドライトはLEDライトとなっており、安っぽさもなく好印象を与えてくれる外装です。
カスタムのデザインは高級感満載?
カスタムは、2017年のフルモデルチェンジで大きくテイストが変更されました。
旧型モデルに比べ、メッキパーツの主張が抑えられ柔らかい印象です。
また、ノーマル同様注目したいのはヘッドライトです。
フルモデルチェンジで、フルLEDライトが標準装備となりました。
更に、まだ一部でしか採用されていないシーケンシャルターンライト(流れるウィンカー)は、軽自動車初の採用で、デザインにも力が入っていますね。
また、ノーマルではスチールホイールですがカスタムは切削加工&ブラック塗装のアルミホイールが更に高級感を増してくれています。
外装に関する評価・評判をご紹介!
先代と比べるとスッキリした印象があり、質感も高く見えます。
細かな変化ではあるけれど、洗練された印象です。
ブラックだとちょっとつり目なのが強調されてかっこいいとかわいいが混ざった感じです。
フロント周りは大きなグリルなどに頼らずに、ダイナミックな造形で迫力を出しています。
サイドの水平基調のプレスラインは安定感、伸びやかさ、見た目の重心の低さをうまく表現していますし、リアビューも幅広感が感じられるように巧みにデザインされていると思います。
フレッシュな印象になりました!
余計に颯爽と走ることができている気がします。
N-BOX(Nbox)の良いところを5つご紹介!
N-BOXの内外装には好みもありますので様々な評判がありましたよね。
ですが、これだけではN-BOXが大人気な理由にはなりませんよね!
やはり、見た目以外にも良いところがあるからこその人気ですよね。
ではどのようなところなのでしょうか?
安全装備
軽自動車は衝突安全性が高くなっているとはいえ、車体は小さいですし、軽いですよね。
当然、大きなクルマとの衝突では圧倒的に不利です。
だからこそ、安心できる安全装備は重要ですよね。
N-BOXではミリ波レーダーやカメラを使った安全運転支援システム『ホンダセンシング』が標準搭載されています。
さらに、アクティブクルーズコントロール・車線維持支援システム・歩行者事故低減ステアリングなども搭載されています。
アクティブクルーズコントロールは設定した速度で車間距離を自動で保ってくれ、車線維持支援システムはクルーズコントロール使用時に、車線中央をキープしやすいようにステアリングアシストしてくれます。
歩行者事故低減ステアリングは歩行者と接触の恐れがある場合に回避をアシストしてくれます。
このように様々な安全装備が用意されています。
走行性能と燃費
フルモデルチェンジの際に、シャーシ・エンジン・内外装で全体として150キロの減量を行いましたが、居住性や高級感を出すためにインテリア装備では70キロほど重くなってしまいました。
結果的には80kgの減量が行われました。
燃費は、ハイブリッドがありませんのでNAモデルで27km/l(JC08モード)、ターボモデルで25.6km/l(JC08モード)と公表されています。
実燃費としては、もう少し落ちますので燃費は平均的と言えるかもしれません。
室内の広さ・使い勝手
室内の広さはクラストップの広さを誇ります。
その為、前席も後席も大人の男性でもゆったり座れる広さです。
また、室内高は140cmとなっており、小学生くらいのお子さんだとまっすぐに立てるくらいの高さがある為圧迫感を感じることもありません。
そして、シートは助手席がスーパースライドシートとなっており、前後57cmの可動が可能ですし、後席もチップアップ&ダイブダウン機構付きのスライドリアシートの為、状況にあった様々なシートアレンジが可能です。
このチップアップ&ダイブダウン機構を使用して、狭い駐車場でリアゲートが開けられない時もサイドのドアから大きな荷物も積み込むことが出来ます。
とにかくカッコイイ!
ホンダの普通車には『ソリッドウイングフェイス』と呼ばれるデザインが採用されていますが、軽自動車にも初めて展開されました。
メッキパーツが標準装備され、スタイリッシュなクールさがありますよね!
好みは分かれると思いますが、このN-BOXのデザインは多くの人を魅了するデザインなのではないでしょうか?
乗り心地や遮音性も高い?
乗り心地はやはり、室内空間が広いだけに圧迫感なく乗車することができますよね。
さらに、シートも厚さや肌触りまで追求されているので大変乗り心地良くなっています。
また、ボディーの振動抑制や適所に配置された吸音材されたのおかげで、これまでのN-BOXよりもさらに高い静粛性があります。
これだけの良さがあれば、内装がカラーによっては少し安っぽいかも?というのもカバーできそうですね。
軽自動車なのに、軽自動車らしからぬ使い勝手の良い1台です。
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まとめ
今回はN-BOX(Nbox)の内装や外装が安っぽいのかどうか、またどのような良いところがあるのかご紹介していきましたが如何でしたか?
やはり、ノーマルのベージュ色の内装にはダッシュボードなどプラスチック素材の為安っぽく見えるという意見もありましたが、ブラックを選択すれば一気にイメージも変わるようですね。
また、カスタムについてはホンダらしいデザインが取り入れられスタイリッシュにかっこよくきまっていました。
やはりこのようなカッコよさ、快適さ等のバランスが現在の大人気に繋がっているようですね!
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