今回は、新型CR-Vを試乗した方のクチコミや乗り心地についてご紹介していきます。
2年ぶりに復活したCR-Vですが、これまでCR-Vを乗り継いできたという方は、気になる存在ではないでしょうか?
これまでのCR-Vに比べて乗り心地はどうなっているのか知りたいですよね。
家族を乗せるファミリーカーの要素もあるので、固すぎる乗り心地は敬遠されるますが、実際はどうなのか?クチコミや試乗レビューを元に紹介していきます!
気になっていた方は、ぜひ参考までに新型CR-Vの乗り心地や試乗した方のクチコミを御覧くださいね!
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新型CR-Vを購入する前には必ず試乗する事がオススメ!

出典:http://www.hondacars-asahikawa.co.jp/ja/topics/_24335.html
ホンダが日本国内での発売を控えている新型CR-V。
日本で言えばトヨタ自動車『ハリアー』や日産自動車『エクストレイル』、マツダ『CX-5』と競合するミッドサイズのSUVですよね。
CR-Vは1995年に初代が登場後、国内では4代目までモデルチェンジを重ね、2016年8月をもって日本での販売をやめていました。
つまり、ホンダが2年ぶりに日本で復活させる新型CR-Vは5代目に当たります。
2017年のデトロイトショーで発表され、アメリカ、中国、タイでは同年から新型CR-Vにスイッチしたが、日本と欧州は事情が異なり、新型CR-Vの導入を2018年まで待つことになりましたよね!
試乗する時は家族で行った方がいい?
意見を言い合える『2人以上での参加』がおすすめです。
特に家族がいる方は、全員でCR-Vに乗ってみてください。
試乗をしていない家族がいると、購入後に不満が出る可能性がありますよ。
試乗の際は、ディーラーや販売店の販売担当者が同乗します。
自動車販売のプロである担当者は、試乗する車についても豊富な知識を持つ頼れる存在です。
ただ、1人で試乗をするとプロと2人で乗ることになり、客観的な判断を下しにくくなるおそれがあります。
試乗の予約はネットからできる?
試乗の予約は、各メーカーが用意する専用Webサイトから申し込むのが便利です。
専用Webサイトから申し込めば、希望日時や車種の指定はもちろん、自宅から最寄りの販売店の検索などもできます。
試乗したい車を扱う販売店に、直接電話で問い合わせたり訪問したりして、予約することも可能です。販売店が独自に、試乗を予約できるWebサイトを用意していることもあります。
なお、試乗時にチャイルドシートを借りたいなど特別な要望がある場合は、予約時に対応してもらえるのか確認しておきましょう。
当日は運転免許証を忘れずに!
試乗当日は車を運転するので、運転免許証が必要です。
指定がない限り、運転免許証以外に必要な持ち物はありません。
ただし、運転免許について視力矯正の条件がつく場合は、眼鏡やコンタクトレンズも忘れずに用意しましょう。
新型CR-Vの試乗で確認するべき4つのポイントとは?

新型CR-Vの試乗で確認するべきポイントを、
- 運転席まわり
- 内装・居住性
- エクステリア/非居住空間
- 運転時のチェック
の4分類に整理してご紹介します。
運転席周りのポイントは?
- アクセルやブレーキが踏みづらくないか?
- シートの座り心地やハンドルの握りはどうか?
- 視界は広いか、狭くても許容可能な狭さか?
- メーターは見やすいか?
- ダッシュボードのボタンの配置は使いやすいか?
車内環境も確認しておこう
- 座席は座りやすいか?
- 座席はどの程度動くか?
- 内装の質感はどうか?
- 収納の広さやドリンクホルダーの場所・数は十分か?
- 後部座席にも空調が届くようになっているか?
- ドアを開く時に必要なスペースはどの程度か?
- 特にガレージで乗り降りするスペースは十分か?
- 乗り降りはしやすいか?
デザインやラゲッジスペースのポイントは?
- ボディデザインは写真通りか?
- ボディカラーや艶はどうか?
- エンジンルームは手入れしやすいか?
- トランクのスペースは十分か?
- 車両のサイズは大きすぎないか?
走行性能の確認ポイントとは?
- ハンドリングはどうか?
- 走行音はどうか?
- エンジン音はどの程度か?
- 加速/ブレーキ/コーナリングに違和感はないか?
- ATならば、特定の速度域でのギア変化に違和感はないか?
- MTならば、シフトフィールの感触はどうか?
- 小回りは効くか?
- 車庫への出し入れはスムーズに行えるか?
- 慣れでカバーできる範囲内か?
新型CR-Vの乗り心地はどうなの?

試乗した方が居れば『その走りはどうだったんだ?』と知りたくなりますよね。
実際に新型CR-Vの試乗をした人からは、お世辞抜きでよかったという評価が出ています。
試乗したのはヨーロッパで主力となる1.5リッター直噴・ガソリンターボエンジン搭載の4WDモデルで、ギアボックスはCVT。
タイヤは235/55R19のミシュラン・ラチチュード・スポーツ3を履いていたが、低速域での足回りの動きが実にスムーズでゴツゴツした印象を与えないうえに、高速域でもボディの無駄な動きをしっかりと抑え込んで安心感が高いです。
快適性で感じた唯一の弱点は、タイヤが発するゴーッというロードノイズがいくぶん高めなことですが、これはタイヤの銘柄次第で多少変わるかもしれないです。
これまでの経験でいえばミシュランはやや高めのロードノイズと引き替えに優れた耐久性やコントロール性を実現しているので、このチョイスは悪くないです。
後部座席の乗り心地も良いって本当?
新型CR-Vで感心させられたのは、運転席で感じたこの快適性が、後席でもほぼそのまま実現している点にありますね。
前席はよくても後輪の真上に位置する後席は乗り心地が悪くてノイズもウルサイというクルマが少なくないなか、全長4.6mクラスのSUVでここまで前後の差を縮めたのは立派だと思います。
ホンダの良心を感じさせるポイントです。
足回りは柔らかい?
ホンダ車なので足回り固めかと思いましたがそこまで固くなく、フォレスターより柔らかい印象です。
ロールもSUVとしては抑えられており同乗者の車酔いしにくいと思います。
またカーブ時にはブレーキ制御で頭がスッと入るので気持ちいいです。
静音性に関してもオデッセイよりロードノイズが抑えられている感じで、街中では路面状況が変わってもそこまで騒音が変わることもありません。
これは車内の騒音を逆位相の音で打ち消す『アクティブノイズコントロール』が効いてるのもあります。
高速道路でも車格に見合った静音性となっています。
シートの感触も上々?
新型CR-Vはシートの座り心地が良く、おどろきました。
シートの座り心地の良さを非常に高く評価したいと思います。
新型CR-Vの座り心地は素直に良いと言え、運転ポジションも合わせ易いです。
標準装備されている8ウェイパワーシートの性能の高さも伺えます!
さらに、新型CR-Vは遮音性も高く設計されているそうです。
しかし、ざらついた地面だとややロードノイズが聞こえる事もあるようです。
それでも幹線道路での静粛性はかなり高くエンジン音やロードノイズがよく抑えられているという報告もありました。
ロードノイズに関してはタイヤの性能も関係してきますので、タイヤによって変化してきそうですね!
ターボエンジンのパワーも必要十分
193psと243Nmを生み出す1.5リッター直噴ターボ・エンジンは、日常的な運転モードであれば十分な性能を発揮します。
回転フィールのなめらかさやエンジン音にも不満はありません。
ただし、急な上り坂で追い越し加速を仕掛ける機会が多い地域では、加速感にもう少しパンチが欲しいと感じるかもしれません。
これは箱根ターンパイクのような急坂で80km/hのスピードから追い越しをかけるような状況なので、日本の道路事情ではお目に掛からないシチュエーションといって差し支えないでしょう。
新型CR-Vの発売が遅れた理由はハイブリッドシステム?
欧州ではCO2規制が厳しいことから、CR-Vは先代までディーゼルを搭載していましたが、新型CR-Vはホンダの2モーターのストロング・ハイブリッド(i-MMD=Intelligent Multi‐Mode Drive)を搭載することになっていました。
トヨタやレクサスがストロング・ハイブリッドで成功しているのを見て、ディーゼルからハイブリッドにシフトするのが新型CR-Vの狙いですね。
しかし、i-MMDハイブリッドはアコードやクラリティのほか、最近はオデッセイやステップワゴンにも搭載されているので、CR-Vの生産には間に合わなかったのが1年遅れた理由といえそうです。
新型CR-Vの内装は本革で高級感がある?
新型CR-Vの最上級グレード『EXマスターピース』は本革シート仕様となっています。
ドアを開けるとピアノブラックと木目調の組み合わさった内装が質感高いです。
水平基調で無駄にゴテゴテしないでシンプルにまとめた内装が好印象です。
ステアリングスイッチが少しチープという意見もあるようですね。
新型CR-Vの評価やクチコミを紹介

新型CR-Vを試乗した、購入したからの口コミレビューをご紹介します。
シートを何列にするかは要検討!
2列仕様と3列仕様では2列目シートは完全に異なるものでした。
後者の2列目はスライド機構もありますし、3列目の乗員がアクセスしやすいように跳ね上がる機構も備わっています。
そして、座り心地も異なります。
もちろん、2列仕様のほうがクッション感もあって快適です。
3列目を備えているというのは普段は必要なくともエマージェンシー的にメリットを感じるものですが、日常的に2列目シートのパッセンジャーがいるようなら2列仕様を選んだほうが感謝されるかもしれません。
3列目シートでも大人が座れる?
3列目シートは大人が収まるスペースを確保はしていますし、背もたれはリクライニングしますが、座面も短めで長時間の乗車は厳しそうな印象です。
また2列目シートの下に足先を入れて座るといったポジションになっていますが、厚底の靴ではつま先を入れるのが難しそうなスペースにとどまっています。
このクラスで3列仕様が選べるのは大家族にって選択肢が広がるのは間違いないでしょうが、スライドドア・ミニバンの代替になるかといえば家族構成次第といえそうですね。
新型CR-Vに対するクチコミを紹介
しかも巻き込み防止のミラーは小さすぎて見にくいときがあります
内装も豪華で最新版という内容です。
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まとめ

出典:https://automove.jp/?p=83765
今回は、新型CR-Vに試乗した人のクチコミや乗り心地の評判についてご紹介してきました。
乗り心地に関して言えば、かなり柔らかい印象だったので、家族を乗せてファミリーカーとして使うことも充分可能でしょう。
また、クチコミで目立つのが新型CR-Vの割高感です。
オプション設定がなく、グレードによってオプションをつけたり外したりできないので、ライバル車と比較しても高く感じるようですね。
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