今回は、新型ラブ4のモデルチェンジ最新情報と値引き額の概算目標をご紹介します。
2018年に米国でフルモデルチェンジして発売される予定の新型ラブ4は日本での導入は2019年が予定されています。
近年SUVの人気が高く、ライバルのホンダCR-Vも復活することもあり、新型ラブ4の復活にも注目が集まっています!
販売価格も以前のモデルと比べるとベースアップが予想できるので、値引き額が気になるところですよね。
それでは、新型ラブ4のモデルチェンジ最新情報と値引き額の概算目標についてお届けしていきます!
2019年に復活する新型ラブ4は大ヒット間違いなしです!
【目次】
新型ラブ4がモデルチェンジして2019年に日本登場?!
トヨタ新型RAV4は2018年3月28日に開催された『ニューヨークモーターショー』で世界初公開されました。
2016年に日本国内での販売が終了ていたRAV4ですが、この発表のタイミングでRAV4が日本で復活することが発表されました。
ハイブリッド車も初採用?
2018年10月2日のパリモーターショーで初公開された新型RAV4。
日本でも発売されるとあって、燃費を気にする日本人に優しいハイブリッド車があるのかどうかが1つの重要なポイントとなっていましたね。
新型RAV4には2.5Lエンジンとモーターを組み合わせた新開発のハイブリッドが搭載されるようです。
そして、22.2km/Lの燃費性能と222hpのパワーを誇ります。
日本仕様でもそのまま導入されるかは分かりませんが、ハイブリッド車は決定といっていいでしょう。
新開発のガソリンエンジン搭載
新型RAV4のガソリンエンジンモデルに搭載されるパワートレインは『2.5L直列4気筒直噴エンジン(ダイナミックフォースエンジン)』です。
日本仕様のラインナップに関して詳しくは明らかになっていませんが、日本向けにより小型のエンジンが搭載される可能性もあります。
日本は排気量によって税金が決定してくるのでダウンサイジングターボが設定されるかもしれません。
ダイナミックフォースエンジンとは?
トヨタが新開発した2.5L直列4気筒直噴エンジン『ダイナミックフォースエンジン』とは、高速燃焼技術・可変制御システムを採用することで、排気・冷却・機械作動時などのさまざまなエネルギーロスを減少させています。
これによって熱効率が向上して高出力を実現しています。
ガソリン車の上級グレードには、新開発の4WDシステム『ダイナミックトルクベクタリングAWD』がトヨタではじめて採用されると見られています。
前後および後輪の左右駆動力を最適に制御する『トルクベクタリング機構』を搭載することで、コーナリングや悪路走行時においても優れた操縦安定性とトラクション性能を発揮することが出来ます。
ボディサイズは米国仕様のまま?
フルモデルチェンジで5代目となった新型RAV4のボディサイズは、4代目と比較して全長と全高は5mm小さくなり、全幅は10mm広く、ホイールベースは30mm長くなりました。
世界戦略車である新型RAV4は、日本仕様であっても同じボディサイズで販売される可能性が高いです。
より迫力を帯びたデザインに進化
新型RAV4の外装は押し出しが強く、迫力のあるデザインとなっています。
近年のトヨタ車に見られるデザインの雰囲気を纏っています。
先代のRAV4の特徴を継承しつつ、幾何学形状の『オクタゴン』をモチーフにしたデザインを随所に取り入れ、ボディ下部を黒色に統一したりすることで、より若年層に向けた仕上がりになっていることが画像からも見て取れます。
タイヤの大型化や最低地上高を高くしたことによって、さらにSUVらしいスタイリングとなっています。
若者がカッコいいと思うようなデザインを狙っているのが分かります。
新型ラブ4モデルチェンジの値引き額の概算目標はいくら?
これだけ進化した新型RAV4は購入を検討している方も多いことでしょう。
販売価格を少しでも抑えるために必須の値引き額は、どれくらいになるのでしょうか?
概算の目標金額と合わせてご紹介します。
値引き額相場は?
新型車モデルチェンジ後の商談であっても、値引き引き締めはそれほどでもないと予想できます。
- 車両本体で18万円
- オプション値引き:1~2万円
- 合計で20万円
合計で20万円以上が出ればればかなり良い戦ではないでしょうか。
ライバルである日産エクストレイルやホンダCR-Vを競合させることが王道の値引き額交渉になりそうです。
さらに兄貴分のハリアーを加えてトヨタ同士の対決を絡めていく作戦も効果的です。
同クラスには他にもマツダCX-5やアウトランダーといった魅力的な車が多いので、ライバルを効果的にチラつかせて大きな値引きを目指すことが出来ます。
値引き額の概算目標は20万円?!
新型RAV4の値引き額で目標となるのが20万円の壁です。
この目標を達成するためには、ライバル車との競合で値引きを引き出して、経営違いのネッツ店同士の競合によって値引き額をアップさせるのが目標を突破するためのオススメの方法です。
その中でも20万円を獲得できれば大成功ですね!
新型ラブ4モデルチェンジの値引き額を引き出す方法は?
新型RAV4の値引きを大きく引き出したいのなら、最初の狙い目となるのは『事前予約』です。
大体新型車は正式発表の1~2ヵ月前から予約注文が可能になります。
メーカーは、新型RAV4の販売台数でスタートダッシュを掛けて、『RAV4は売れている=人気』というイメージを定着させたいので、発売直後の販売台数を稼ぎたいと考えています。
そのため、ディーラーでも事前予約の段階からある程度値引きをかけて、販売台数を多くしようとします。
新型RAV4の発表後は、テレビコマーシャルや雑誌等で大々的に宣伝されるので、来客数が増えて、値引きは事前予約よりも引き締められる傾向になってしまいます。
実車を見ずに契約するのは勇気が必要ですが、新型RAV4の魅力に既に引き込まれていっている方は、事前予約の段階で商談して、値引きを引き出して契約してしまうのも良いかもしれませんね!
値引きするのにベストな商談時期はあるの?
一般的に2月3月の年度末決算期、6月7月のボーナス時期、9月の中間決算期、12月のボーナス・年末商戦では値引き額が大きくなるといわれています。
この中でも、一番新車が売れて値引きも大きくなるのが、2月3月の年度末決算期です。
なぜなら、自動車メーカー、販売店が一丸となって販売目標を達成しようと、メーカーとディーラー、ユーザとディーラーの間で様々なイベントが行われています。
ディーラー側はこの時期の販売奨励金や下取り対策費などを予測して、ディーラーも通常よりも値引きを上乗せして、ライバル他社に対抗して来るでしょう。
年度末決算に限らず、ボーナス時期や中間決算期にも同じようにキャンペーンなどを展開して販売目標を達成しようと、値引き額も大きくなってきます。
時間にゆとりがあれば、これらの時期に新車を購入すると割安で購入できる確立が高くなります。
月末も隠れた狙い目?
決算期間に値引きが大きくなることが分かりましたが、それ以外の時期でも、1ヶ月の中で値引きが大きくなる時期があります。
新車の販売というのは、車が登録されて初めて売り上げにカウントされます。
当然ディーラーの販売目標や営業マンの成績もこの登録ベースになります。
この登録に必要な期間は、販売店に在庫があれば1週間以内に終わることが多いです。
そのため、毎月の20日前後になると、月内登録が可能なギリギリのタイミングになるので、ディーラーも営業マンもノルマを達成しようと、必死に交渉してきます。
ノルマ達成のためであれば、多少の値引きをして売ろう、となるのです。
つまり、毎月20日前後に契約となるように出掛ければ大幅な値引きを獲得できる可能性が上がります。
1つ注意したいのは、人気の新型車は納期に時間がかかる場合があるという事です。
ディーラーに在庫があれば1週間以内で登録することも出来ますが。
特殊なメーカーオプションを付けたり、納期の掛かる車種だと、メーカーに発注してから登録まで早くて2週間、通常3~5週間掛かってしまう場合もあります。
最初の商談のときに、納期がどれくらいかかるか確認してから、スケジュールを組むようにしてください。
ライバル車を設定して競合させる
新車の値引き交渉では、競合車を立てて交渉した方が、値引き獲得のためには有利になります。
他社のライバル車で言えば、日産エクストレイルや、三菱アウトランダー、ホンダCR-Vがライバルになります。
他にもジャンルにこだわらず、RAV4と同価格帯で自分の使用用途に合った車種を競合車に設定するのも効果的です!
トヨタ同士でも競合させることは出来る?
以前発売していたRAV4はネッツ店で取り扱われていたことから、ネッツ店では確実に半場資されるでしょう。
ネッツ店には地域によって、複数の経営の異なるディーラーが存在しています。
経営する会社が異なるディーラー同士なら、ネッツ店同士でも競合させることが可能になります。
当然、ネッツ、カローラ、トヨタ、トヨペットという違いでも競合させることが出来ますが現時点でどの販売店で扱いがあるのか判明していないのでここでは省きます。
経営が同じである会社の営業所同士はネットワークで繋がっているので、商談メモや下取り車の査定情報からどこのディーラーで交渉しているかが分かってしまいます。
その場合は、どちらかの販売店が交渉から降りてしまい、競合できない可能性がありますい。
競合できるディーラーの調べ方は?
同士競合は効果が大きいですが、同士競合させる場合は、これまででお伝えしたとおりに経営の異なるディーラー同士で競合させる必要があります。
ディーラーを経営する会社を調べるにはトヨタのHPから調べる事ができます。
トヨタの販売店は『ネッツトヨタ○○××店』という名前になっています。
○○が会社名で××がディーラー営業所名になります。
○○が異なれば違う会社になるので同士競合が可能になります。
調べるのが面倒な方は、県を跨げば確実に経営会社が異なるので、競合させることが出来ますよ!
実はディーラー側も予約段階であれば利害が一致して値引きをしてくれるようですね!
新車・中古車を買う時の下取り車を高く売る方法は?
新車・中古車を安く買うには、値引きをしてもらうのが圧倒的に早いですが、あなたに下取り車があるのならば、その車を下取りに出せば更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ここで注意すべき事は、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」という事。
また、
と言ったセールストークに誤魔化され、あやうく損するといった場面も見受けられます。
やっぱり、1円でも高く下取りに出したいですよね?
そのためにも、ある程度の今あなたの乗っている車がいくらで売れるのか相場を知っておく必要があるのです。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
そこで、下取りに出したい車を一括査定してもらって買取価格の相場を知ってその見積書を提示して、それより高くしなければ下取りに出しませんとあなたの下取り車を高く売るために交渉する最大の武器となります。
私もディーラーに車を下取りに出した時、ラブ4の初めの提示金額は40万と言われました。
そこで、車買取査定サイトから無料査定をしてもらった結果、57万円という買取金額が出て唖然としました。
あやうく17万円を損するところでした!
その後、私は再びディーラーへ行って車買取査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えたところ、車下取り価格を17万円+1万円UPしてくれました。
初めから相場以上の金額で対応してくれよと思いながらも、車買取査定サイトを知らなくては損するのは当たり前ですね。
だからこそ、下取り買取金額を出してもらう前に、利用していくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、かんたん車査定ガイドで申し込み後、買取相場が表示されます。
ディーラーの下取り買取価格と比較したい方・すぐに相場を知りたい方は、無料ですぐに利用できるのでお早めに利用してくださいね。
かんたん車査定ガイド
まとめ
今回は、新型ラブ4のモデルチェンジ最新情報と値引き額の概算目標をご紹介してきましたが、如何でしたか?
ついに日本でも復活する新型ラブ4は、発売前からかなり話題になっています。
一足先に復活モデルチェンジしたホンダCR-Vの後を追って、より良い車に仕上がってくる事でしょう。
発売前の予約段階から値引きを狙って、お得に手に入れてくださいね!
かんたん車査定ガイド