ハイエースのディーゼルターボの燃費は悪いって本当?

ハイエース ディーゼルターボ 燃費
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この記事ではハイエースのディーゼルターボの燃費は悪いのか?について詳しくご紹介します。

普通車に乗る際に選ばれるのはガソリン車が多いのですが、ハイエースだと断然ディーゼル車の人気が高いのはご存知でしょうか?

ハイエースに乗る人はほとんどを商用に扱う事が多いと思われがちですが、最近ではカスタムした時のかっこよさや燃費やカスタムパーツの豊富さから一般の人にも人気が高まりつつあります。

日本の人気はもちろんですが、その耐久性と使い勝手から海外市場での人気も高く海外ではコピー車が出るくらいの賑わいを見せています。

ちなみに海外での輸出が目的と考えれる盗難も多く、7年連続で盗難車の1位に輝いています!

それではハイエースのディーゼルターボの燃費は悪いのか?についてお届けしていきますので、最後までお見逃しなく!


最近街中でもよく見かけるようになったハイエースですが何が人気の秘密なのか気になります!

テレビで芸能人の人がハイエースをかっこよくカスタムしているのを見て結構憧れてました。

大きさもあって家族使いでも何かと便利かも知れませんしハイエースについて知ってみるいい機会ですね!

ハイエースディーゼルターボの燃費は悪い?

ハイエース ディーゼルターボ 燃費

ハイエースに搭載されているディーゼルターボですが、実際の所燃費はどうなんでしょうか?

ガソリンタイプとディーゼルターボタイプと両方販売されていますがディーゼル車での平均燃費は以下の通りになっています。

  • 市街地:平均9.0km/L
  • 郊外地:平均10.5km/L
  • 高速道路:平均14.0km/L

ハイエースくらいのサイズ感の車にしては中々の燃費です。

ディーゼルとガソリンの燃料コストを考えてもこの燃費であれば十分なパフォーマンスを見せてくれるはずです。

 

ガソリンエンジンモデルと比べると?

上記しましたが、ハイエースにはガソリンモデルとディーゼルモデルが存在します。

ディーゼルエンジンはガソリンモデルと比較してどうなんでしょうか?その大きな点をいくつか紹介します。

維持費:ディーゼルエンジンはガソリンに比べて燃費もよく燃料代も安いので維持費は安くなります。

燃費:燃費の差がでる理由は高温で一気に軽油を爆発燃焼させるのでガソリンよりも大きいエネルギーを出せます。これによって燃費に差が出てきます。

動力:燃料を力に変える割合が高いことによってガソリン車よりも力強い走りをすることができます。

 

燃費を向上させる方法はある?

ディーゼル車の燃費を向上させる方法についてご紹介していきます。

燃費がガソリン車よりも良いとは言えなるべく燃費をよくさせたいのは車に乗る上で大事な心構えです。

とは言えディーゼル車の場合運転の仕方で大きく燃費に差が出るようなものはないので改善できるといった程度の方法となります。

 

1つ目:スピードを一定に保つ

スピードの急激な変化は燃費に影響を与えやすいのでなるべくゆっくり発進してゆっくり減速するのが燃費に良い走り方と言われています。

これはガソリン車でもディーゼル車でも言える事で車を長持ちさせるコツでもあります。

 

2つ目:燃費向上グッズで燃費性能を上げる

ディーゼル車の燃費を向上させるために燃費をあげるグッズを買って自分でメンテナンスするのも1つの方法です。

例えばエアクリーナーを外して専用のスプレーを吹いて乾燥させるだけでも燃費は向上します。

他にも、アーシングキットを使って純正よりもアースの数を増やしてトルクアップ、レスポンスの向上をさせることで燃費の向上に役立てる方法があります。

それぞれ3,000円程度で購入できるので試してみましょう。

 

3つ目:ある程度自由に扱ってもガソリン車より有能

ディーゼル車の最大の特徴はガソリン車に比べてどんな走りをしてもへこたれない部分が魅力の1つとしてあげられます。

自分の乗りたいように乗ってもガソリン車と比べても燃費性能で劣るような事はないはずなので自分の好きなように気にせず乗っても問題ありません!


ディーゼル車と聞くと燃費が悪いイメージが自分の中にあったのですが、逆だったんですね!

走りの軽快さと力強さと考えると家族が多い人や趣味でキャンプをしたり遠出する機会が多い人には良い車かもしれませんね。

ハイブリット車は高くて手を出しにくいですがディーゼルターボならまだ手を出せる金額で購入できるし、性能の面でも良いことが多いですね!

 

ハイエースディーゼルターボはどんなエンジンなの?

ハイエース ディーゼルターボ 燃費

ディーゼルエンジンの特徴についてご紹介していきます。ディーゼルエンジンの特徴の大きな点はその仕組にあります。

ディーゼルエンジンにはスパークプラグがありません。そのためエンジンの始動はエンジン内部の圧力を高めることで軽油を自然発火させることで行います。

ガソリン車の場合はスパークプラグの火花によって気化したガソリンに引火させてエンジンを始動します。

またハイエースのディーゼルターボは現在『1KD-FTV型』を採用しており、ディーゼルが苦手とする高回転域の馬力をアップさせ浄化システムの改善が施されている事により燃費が向上、平成27年度の燃費基準をクリアするエンジンとなっています。

 

ディーゼルエンジンは燃費が良いの?

ディーゼルエンジンはガソリン車に比べて燃費が良いとされています。

特にハイエースディーゼルターボは同じ大きさの一般的なガソリン車に比べて3km/Lも走ると言われています。

同じハイエースのガソリンモデルとディーゼルモデルでも2.4km/Lもディーゼル車の方が燃費が良いと発表されているほどです。

それは燃料の使い方に差があるからで、ディーゼル車の場合シリンダー内の圧縮比を一気に高めることで軽油を爆発させるのでエネルギー効率がガソリン車よりも高くなるため燃料を多く使わなくて済みます。

これにより少ない燃料でたくさん走ることが出来るので燃費がよくなります。

 

燃費以外のディーゼルエンジンのメリットとは?

燃費以外のメリットとしてはまず力強さが挙げられます。

ディーゼル車は『低回転・高トルク』なので加速時にパワーを発揮するのが得意です。

これによって重い荷物や大人数でも山道をすいすい登っていくことができます。

また燃料の安さもメリットの1つです。軽油の価格はガソリンに比べて最大で20円くらいの差がでるくらい安いので長い距離を乗る人にとってはかなりの節約になります。

 

維持費は安いの?

維持費に関しても断然ガソリン車よりも低価格に維持することができます。

上記した燃料にかかるお金に関しても一万キロ辺り約6万円もガソリンく比べて安く抑えることが可能になります。

ただし、メンテンナンス費用がガソリン車に比べて高くなることがあります。

車種によってはエンジンオイルやオイルフィルターが指定され、ガソリンエンジンよりも高い事がありますので注意が必要です。

走行距離が長ければ長い程ディーゼル車の方が維持費はお得になるのは間違いありません。

 

ディーゼルエンジンにも悪いところがある?

ディーゼルエンジンのデメリットとしては前述した維持費の問題の他にディーゼル特有の高回転域の苦手さが挙げられます。

高回転が苦手なのでスピードに若干の重たさを感じるかもしれません。

またエンジン音もガソリン車やハイブリット車に比べると改善されてきているとはいえ大きいので、静かな運転にはあまり向いているとは言えません。

もう一つ挙げるとするならばエンジンオイルの交換頻度です。ディーゼルエンジンはオイルの交換を6ヶ月に一度くらいの頻度で代えないといけません。

これはガソリン車の二倍近い頻度になります。金額もガソリン車より高い場合が多いので痛い出費となります。


ディーゼル車のエンジンの仕組みなんてこれまで全くしらなかったので新鮮です!

同じ車種の燃費でもディーゼルタイプの方が燃費が良いとは驚きでした。

ディーゼルって聞くと古い印象があったのですが今でも新しく発売されるような車だどこれを機に知りました!

 

ディーゼルターボを採用している他の車も燃費は悪いの?

ハイエース ディーゼルターボ 燃費

ハイエースの他にディーゼルターボを採用している車種についてご紹介していきます。

 

NV350キャラバン

NV350キャラバン

1973年に初代が発売された日産の車種でハイエースに対抗するために生まれました。

現在でもハイエースのライバルとしてモデルチェンジを繰り返しながら人気を争っています。

しかし人気はハイエースの方が高く、迷ったらハイエースと言われています。

燃費の面では平均燃費が9.89km/Lとハイエースよりも若干劣る結果となっています。

 

ランドクルーザープラド

ランドクルーザープラド

ランドクルーザープラドはトヨタの大人気車種です。

若者から中年まで幅広く人気があり見た目が何よりかっこいいです!

どんな場所、環境でも変わらず走行できるという安定性と信頼を誇っており爽快感のある走りをすることが約束されています。

また、エクステリアも豊富で車体カラーから内装までバラエティが豊富に揃えられています。

燃費性能に関しては車体の重さと機能の多さからいつも燃費は決して良くないと言われていましたが、改良研究を行い平均燃費11.0km/Lまで燃費を伸ばして来ました。

 

アテンザ

ランドクルーザープラド

特に海外で力を入れているのがこのマツダのアテンザです。

日本のエコカーといえばハイブリットが主流ですが、マツダアテンザは欧州市場での主流に合わせたクリーンディーゼルに力を入れています。

そんなクリーンディーゼルに力を入れて注力しているマツダの総力を集結させて作り上げたのがアテンザです。

特にディーゼル特有の加速感に関しては右に出るものがいないとまで言われるくらいの爽快感を味わうことができるようです。

初速はやはりもっさりしますがターボがかかるとスポーツカー並の加速を見せると評判です。

燃費に関しては、これまで紹介してきた車種の中ではダントツの平均18.2km/Lと抜群の燃費を誇っています。


意外にディーゼル車ってたくさんあるんですね。商用車のような自動車でしかディーゼル車は無いと思っていたのでびっくりです。

写真を見ると最近街中でよく見る車ばっかりだったのでディーゼル車の人気はやっぱり高いんですね?

ハイブリット車にしなくても十分な燃費性能があるなら大きい車が欲しいならディーゼル車もありだと思いました。

 

新車・中古車を買う時の下取り車を高く売る方法は?

新車・中古車を安く買うには、値引きをしてもらうのが圧倒的に早いですが、あなたに下取り車があるのならば、その車を下取りに出せば更に安く買えますよね。

しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!

ここで注意すべき事は、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」という事。

また、


値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!

と言ったセールストークに誤魔化され、あやうく損するといった場面も見受けられます。

やっぱり、1円でも高く下取りに出したいですよね?

そのためにも、ある程度の今あなたの乗っている車がいくらで売れるのか相場を知っておく必要があるのです。

そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。

そこで、下取りに出したい車を一括査定してもらって買取価格の相場を知ってその見積書を提示して、それより高くしなければ下取りに出しませんとあなたの下取り車を高く売るために交渉する最大の武器となります。

私もディーラーに車を下取りに出した時、ラブ4の初めの提示金額は40万と言われました。

そこで、車買取査定サイトから無料査定をしてもらった結果、57万円という買取金額が出て唖然としました。

あやうく17万円を損するところでした!

その後、私は再びディーラーへ行って車買取査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えたところ、車下取り価格を17万円+1万円UPしてくれました。

初めから相場以上の金額で対応してくれよと思いながらも、車買取査定サイトを知らなくては損するのは当たり前ですね。

だからこそ、下取り買取金額を出してもらう前に、利用していくのを忘れないようにして下さいね。

かんたん車査定ガイドでは、かんたん車査定ガイドで申し込み後、買取相場が表示されます。
 

まとめ

ランドクルーザープラド

この記事ではハイエースのディーゼルターボの燃費は悪いのか?についてご紹介してきましたが、如何でしたか?

最近のディーゼル車は燃費性能も格段に良くなっていますし、何と言っても維持費の安さと燃料費の節約にはもってこいの車種じゃないかと思います。

ガソリンの値段も今後また上がる可能性もあります。

次乗る車は新型のディーゼルターボのハイエースにしてゆったりしたスペースを有効的に使って家族や友人と遠くにお出かけなんてどうでしょうか?

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