新型ハイエース2018の値引き相場&限界レポート

ハイエース 新型 2018 値引き 相場 限界レポート
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この記事では、新型ハイエース2018値引き相場と限界レポートをご紹介します。

ハイエースはトヨタが世界に誇る、人も荷物もたくさん積めながらにコンパクトな車体が売りのバンタイプの車です。

初代の販売開始からおよそ50年が経過し、超ロングセラーの名車となっています。

海外での人気も高く、日本で使い古された後に海外でさらにもう1周活躍することがざらにあるような耐久性も誇ります。

それでは、新型ハイエース2018値引き相場と限界レポートをお届けしていきますので、最後までお見逃しなく!


ハイエースといえば、海外でタフにタクシーやバスとして利用されているところが思い浮かびます。

国内でも会社の車や職人さんの車として大活躍しているシーンを見かけることが多くあります。

そんなハイエースが2019年に大きなモデルチェンジをすることが予想されています!

新型ハイエースは2019年にフルモデルチェンジするって本当?

ハイエース 新型 2018 値引き 相場 限界レポート

現行の新型ハイエースは2019年にフルモデルチェンジが行われることが予想されています。

歴代で6代目となる新型ハイエース300系は、ハイエースの代名詞ともいえるキャブオーバータイプではなく、ボンネットの出っ張った、セミボンネット型を採用するとみられます。

これまでのキャブオーバータイプの特徴としては、ボンネットのエンジンルームがない分、全長の中で最大の荷室容量を確保することが出来ました。

その為、たくさんの荷物を積む社用車や、職人の仕事車として、デイサービスセンターの送迎車としても人気を博していました。

このハイエースとしての一番の特徴・利点であるキャブオーバータイプを廃止して、セミボンネット型のデザインを採用するのにはいくつか理由があります。

 

衝突安全性を確保する為?

1番大きな理由としては衝突安全性を確保する為ということが挙げられます。

キャブオーバータイプでは、衝突した際に前列の運転席・助手席への衝撃が直接かかってしまうことと、衝突された側の人間や物へのダメージが大きいという衝突安全性でのデメリットが挙げられます。

さらに、セミボンネット型にするメリットとして、キャブオーバータイプのエンジンが座面下にあることによる熱問題と・騒音問題の改善にもつながります。

また、ハイエースは海外でも非常に人気の高い車ですが、キャブオーバータイプの車両が珍しい海外ではメンテナンスがし辛いというデメリットも挙げられていました。

その為なじみのあるセミボンネット型にすることで、海外での整備の利便性も向上するというメリットがあります。

 

200系ハイエースに特別仕様車が登場

2019年のフルモデルチェンジを目前に、現行の新型ハイエース200系に特別仕様車が設定されました。

ハイエースに設定されたのは特別仕様車スーパーGL“DARK PRIMEⅡ”、そしてハイエース誕生50周年を記念しての特別仕様車スーパーGL“50TH ANNIVERSARY LIMITED”が設定されました。

特別仕様車はスーパーGLがベースとなっており、ダークメッキが施されたフロントグリル、バックドアガーニッシュが特別装備されます。

さらには、ルーフ、ピラー、セパレーターバーにブラックの内装を採用するなどの、質感向上も図られています。

 

販売価格は?

販売価格は、

  • 特別仕様車スーパーGL“DARK PRIMEⅡ”:3,139,560円
  • 特別仕様車スーパーGL“50TH ANNIVERSARY LIMITED”:3,240,000円

となっています。


ハイエースといえばキャブオーバーの現行デザインですよね。

日産野蛮NV350はもともとボンネット型でしたが、ハイエースの人気を受けてハイエースと同じくキャブオーバータイプへとモデルチェンジを行いました。

その流れに逆らってボンネット型へ変わるのは惜しいですが、世界で活躍するトヨタだからこそ、安全基準には気を使っているのでしょう。

 

新型ハイエース2018の値引き相場はいくら?

ハイエース 新型 2018 値引き 相場 限界レポート

新型ハイエースの値引き相場はおよそ35万円となっています。

販売開始から50年が経ち、その人気が高いこともありますが、値引き金額は高過ぎず安過ぎず、一般的な値引き相場の金額に落ち着くことが多くなっています。

新型車やフルモデルチェンジ直後の車は値引きが少ないことは良く知られていますが、ハイエースは販売からの年数も長く、人気も落ち着いている為それほど爆発的な値引きは期待できません。

 

値引きの限界レポートは?

30代G.H様

30代G.H様
今回ハイエースの値引き交渉を行って思ったのは、やっぱりディーラー同士の競合は必須であるということです。

最終的な値引き額は40万円を獲得することが出来ました。

自営業で働いているので、仕事用とプライベートにも使えるハイエースを購入することにしました。

交渉に当たっては、日産のライバル車であるキャラバンと競合させるよりもハイエース同士を競合させた方が良いと考えて県をまたいで合計で3つのトヨペットを回って見積もりを取りました。

2店舗目の交渉からは、他の店舗の見積もりを見せて『他の店ではここまで値引きしてくれてるのですが、このお店ではどれくらい値引きをしてもらえますか?』と聞いて回りました。

しばらく回ってから『これが限界になります。』と言いどのお店よりも高い値引き金額を提示してくれた店舗で購入を決定しました。

 

トヨタ同士の競合で限界値引き獲得!?

この方が40万円の値引きを引き出すことに成功した理由は、『トヨタ同士の競合』をしっかりと行ったことではないでしょうか?

もちろん、ライバル車である日産キャラバンとの競合も効果的ではありますが、ハイエースを欲しい人はハイエースというブランドや商品自体に魅力を感じていることが多く、キャラバンと比較しても値段に差があるため、ハイエースの値引き交渉においてはトヨタのディーラー同士で競合させるのが効果的です。

トヨタのディーラーの仕組み的に、県をまたがないといけないことがネックになりますが、その分値引きでお得に購入することが出来る可能性が上がるので、試さない手はありませんね。

 

値引き交渉は一発で決める方法も効果的?

値引き交渉の定番といえば、

  • ライバル車と競合させる
  • ディーラー同士を競合させる
  • 決算期を狙う

というのが思いつくと思います。

ハイエースの購入においてはトヨタのディーラー同士を競合させることが一番の値引き金額を吊り上げるテクニックになります。

ディーラー同士を競合させることも重要ですが、初めての来店時に『一発で決める方法』も効果的です。

一発で決める方法とは、名前の通りに、1回目の来店で決着をつけるというやり方です。

具体的なやり方としては、あらかじめネットで値引き相場を調べておいて、最大値引き額に近い数字を計算します。

この時、付けたいオプションなども全部決定して金額に含めておきます。

メーカーのホームページではオンライン見積もりが簡単にできるのでぜひ利用してみてくださいね。

実際に見積りを取ると、税金を含めた値引き前の総額が出てきます。

その金額から希望する値引き金額を引いた金額を計算して、準備は完了になります。

総額300万円の見積もりが出来上がったとします、ここにハイエースの限界値引き額40万円を計算して総額260万円で購入することを目標にします。

そして、ディーラーに訪れたら商談開始です。

オンライン見積もりで作成したグレード、オプションを伝えて見積もりを作ってもらいましょう。

まずあり得ませんが、この時点で出てきた見積書が希望金額より安くなっていれば即決してしまいましょう。

希望金額より高い場合は、きっぱりと『260万円なら買う、それ以外なら買わない』といってください。

こうすることで、あとは営業マン次第という事になります。

営業マンの方から価格の交渉を持ちかけてきても、『260万円なら買う』という姿勢を崩さなければ、本当に売りたい営業マンであれば260万円で金額を提示してくれるはずです。

そうすることで、あなたも営業マンも納得した金額で契約を交わすことが出来るということになります。

営業マンとしても1回の来店でそれほど時間も取られずに1台販売台数を稼ぐことが出来るので、決して面倒な客だと思われることもありません。

休みがあまり取れずに値引き交渉のために何回もディーラーに行けないという方は、この方法を実践してみてもいいかもしれません。

 

オプションのサービスもお願いできる?

ハイエースの値引き交渉において、車両本体価格から値引きをしてもらおうとすると営業マンからキッパリと値引きを断られてしまうケースがあります。

ハイエースはほかに競合車が日産キャラバンしかなく、ハイエースはハイエースとしてブランドのようなものが出来上がっているため、ハイエースを買いたい人はキャラバンではなくハイエースという車に憧れているのです。

営業マンからすれば、『ハイエースに乗りたいんでしょう?』という感じです。

その為、値引きなんかしなくてもこの人はハイエースにどうしても乗りたいから買ってもらえるという考えで、値引き金額をあまり出してもらえません。

もちろん営業マンも少しでも安い値引きで車を販売することを目標としていますから、値引きしないでいい所では値引きをしません。

もしかするとメーカー側から直々にハイエースは値引きをしないという通達が出ているかもしれません。

 

オプションサービスで10万円獲得?!

ここでオプションのサービスによる値引きをお願いしてみましょう。

ディーラーオプションは各ディーラーの設定しているオプションなのでディーラーの塩梅で値引きやサービスを決定することが出来ます。

そこで、ディーラーの管轄で自由にサービスを設定できるディーラーオプションの部分で値引きを提案してもらえることがあるようです。

フロアマットのサービスや、ボディコーティングのサービスが定番になります。

うまく交渉出来れば、合計で10万円相当のオプション値引きを獲得できている方もいました。


私は車を買うときはいつも1発の交渉で決定するタイプです。

自分の納得できる値引き金額を決めたら、その金額が出るまでいろいろな販売店をめぐっています。

営業マンの塩梅で値段を上下させられながら購入すると購入した後でも、『もう少し値引きができたのかな』となってしまうのが嫌ですね。

 

新車・中古車を買う時の下取り車を高く売る方法は?

新車・中古車を安く買うには、値引きをしてもらうのが圧倒的に早いですが、あなたに下取り車があるのならば、その車を下取りに出せば更に安く買えますよね。

しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!

ここで注意すべき事は、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」という事。

また、


値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!

と言ったセールストークに誤魔化され、あやうく損するといった場面も見受けられます。

やっぱり、1円でも高く下取りに出したいですよね?

そのためにも、ある程度の今あなたの乗っている車がいくらで売れるのか相場を知っておく必要があるのです。

そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。

そこで、下取りに出したい車を一括査定してもらって買取価格の相場を知ってその見積書を提示して、それより高くしなければ下取りに出しませんとあなたの下取り車を高く売るために交渉する最大の武器となります。

私もディーラーに車を下取りに出した時、ラブ4の初めの提示金額は40万と言われました。

そこで、車買取査定サイトから無料査定をしてもらった結果、57万円という買取金額が出て唖然としました。

あやうく17万円を損するところでした!

その後、私は再びディーラーへ行って車買取査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えたところ、車下取り価格を17万円+1万円UPしてくれました。

初めから相場以上の金額で対応してくれよと思いながらも、車買取査定サイトを知らなくては損するのは当たり前ですね。

だからこそ、下取り買取金額を出してもらう前に、利用していくのを忘れないようにして下さいね。

かんたん車査定ガイドでは、かんたん車査定ガイドで申し込み後、買取相場が表示されます。
 

まとめ

ハイエース 新型 2018 値引き 相場 限界レポート

この記事では、新型ハイエース2018値引き相場と限界レポートをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

現行の新型ハイエースは2019年にフルモデルチェンジがされるとすれば、最終型になります。

実際に特別仕様車が2種類も登場し、ますますモデル末期という雰囲気が強くなってきました。

フルモデルチェンジの後には現行の形を好む人によって中古市場の相場も値上がりしそうですね!

かんたん車査定ガイド

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