本記事では、新型プリウスαの燃費について実際に燃費が他の車種に比べて良いのかどうかについて口コミを中心にご紹介していきます。
車を購入する時に決めてとして大部分を占めるのはやはり『燃費』ではないでしょうか?
燃費の良い車に乗ればガソリン代を節約することにも繋がりますし、節約して買った車で旅行なんて行けたら最高ですよね?
浮いたお金で旅行先でワンランク上の美味しいご飯を食べることだって出来てしまいます!
この記事では、そんな新型プリウスαの実際の燃費はいいのかどうか口コミから調べていきますので最後までお付き合いください。
そもそもどれくらい走れば燃費が良いと言えるのか?どんな乗り方をすれば燃費がよくなるのかわからず買ってしまっている人が多そうです。
実際私も燃費が良いとは言っても自分の車の燃費が今の新車と比べてどれくらいのものかはわかってません・・
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【目次】
プリウスαは購入するべき?実際に乗ってる人の燃費口コミは?
人気の新型プリウスαの実際のところの燃費は良いのでしょうか?
優れたハイブリッドシステムモーターとエンジンを組み合わせて走行するプリウスαは低燃費としても有名です。
しかし、乗り方1つで燃費は変わるもの。
どういった乗り方か、またどこで乗るのが燃費の良い走り方なのか口コミから調べてみました。
市街地走行での燃費は良いって本当?
プリウスと比べると若干燃費性能は悪いですが、それでも街乗りには十分な燃費かと思います。
エコモードとパワーモードを使い分ければ最大で19km/Lまでは行きそうだと感じています。
市街地だと継続してスピードを維持できなかったり、ブレーキとアクセルを使う量が多い信号があると燃費は悪くなってしまいます。
それでもハイブリット車ではない普通の車に比べると格段に燃費は良いですね!
もっと燃費を良くしたいなら急発進や急加速はあまりしないほうが良いみたいです。
エアコンに関しても、電気の消費量を抑えるためにこまめに切ってあげると効率よく電気を使えます。
あと冬の外出時にエンジンを始動するタイミングで暖房を付けていると車内が温まるまでエンジンの自動停止がされなくなるので燃費が悪くなります。
夏の外出の場合はエアコンを付けないのが一番の燃費向上手段にはなりますが、それでも使いたいならばマニュアルで調節するようにして乗り切れば燃費の維持が可能ですよ!
高速道路での燃費はどうなの?
プリウスαに搭載されているハイブリットシステムの盲点として、時速が90kmを超えるとEV走行に切り替わらなくります。
そうすると効率の良くエネルギーを消費できないため燃費が落ちてしまいます。その時の燃費はノーマル車より少し良い程度の燃費に留まります。
もちろん超高速走行はもってのほかですね!極端なエンジンパワーを使った走行は燃費を悪くしてしまいます。
あとはクルーズコントロールです。速度を90kmを超えないようにセットしてあとは速度を保って運転すれば、無駄なブレーキやアクセルのふかしをせずに済みます。
さらに、速度も90kmを超えないのでハイブリットシステムを使った走行ができるようになります。
レーダークルーズコントロールの場合は、車間距離も計算して走るため、急なブレーキがかかる場合があるので、燃費のことを考えるのであれば使用は控えたほうが良いかもしれませんね。
燃費を良くする走り方ってあるの?
運転に関してはアクセルを無駄に踏むとモーターだけでは加速力が足りないと判断してコンピューターがエンジンを起動させてしまいます。
生活面ではエアコンをなるべくつけないこと。得に暖房はエンジンの熱を利用するので、エンジンを温めるために過剰にエネルギーを消費してしまいます。
他にもタイヤの空気圧、車の重量を重くしすぎないなどのこまめな事の繰り返しが燃費向上に繋がると思います!
ハイブリット車の特性は発進と加速はモーターが得意な分野なのでそこをモーターに任せるような運転を心がけるようにすべきですね!
あとはブレーキを踏む時ゆっくりと踏みつづけて発電してモさせること重要ですね。発電してそれをうまく使ってモーターを起動してみます!
エコ運転を実施して燃費の向上を目指していると自然と安全運転になるんです。ゆっくりアクセルを踏んで早めに軽いブレーキ。これはよく考えられてますよね!
プリウスαは突然燃費が悪化することがある?
プリウスαに乗っている方で急に燃費が悪くなってしまったという人の報告が出てきています。
その原因は何なのでしょうか?燃費の良さが決めてとなって購入したのに急激に燃費が悪くなる。
これはなるべくなら避けたいし、悪くなるにしても少しずつに抑えたいところです。
急に燃費が悪くなるには原因がいくつかありますが、主に
- 『経年劣化』
- 『トラブル』
かに分かれると思われます。
経年劣化に関しては、長年乗っていると当然起きうる劣化なので防ぐにはメンテナンスをきちんと行っていくしか方法はありません。
その場合、購入から時間がかなり経っている可能性が高いですし、急激に悪くなるというのはそこまで考えられません。
『トラブル』に関しては、燃料カット制御センサーの不具合かオイルの劣化、ブレーキの固着やタイヤの空気圧低下が考えられます。
なんにしても原因をきちんと調べるのが大事だと言えます。
急に悪くなるには必ず原因があります。
その原因を究明して改善すれば急に悪くなった燃費も改善できるはずです。
燃料満タンでガソリンが溢れる可能性がある?
2009年3月23日から2015年2月24日までに製造された合計155万2509台のトヨタの複数車種がリコールになっています。
その中には新型プリウスαも含まれています。
その理由はこうです。
『燃料蒸発ガス排出抑制装置の蒸発ガス通路端部形状が不適切なため、使用過程で当該端部に亀裂が発生する』というもの。
わかりやすく言えば、ガソリンを扱う部分に不具合があってそれによってガソリンが満タンの時に漏れてしまうというものでした。
ガソリンが漏れると車内が燃料臭がする恐れがあるそうです。
リコールになっているので改善処置として不具合になっている部分の取替えをしてくれます。
まだ事故等の報告はありませんが、もしもそのような現象が見られる時は必ず直してもらいましょう。
わかっている対象車種はこちらになります。
・トヨタ『プリウス』『プリウスPHV』『プリウスα』『SAI』
・レクサス『CT200h』『HS250h』
・ダイハツ『メビウス』
となっています。
車に明らかにおかしい挙動があった場合はリコールの可能性があるかもしれないので、一度調べてみましょう。
満タンにする機会があまりないのであれば余裕のある時にディーラーに持って行って調べてもらうのが良いでしょう!
プリウスαの年間ガソリン代はいくらかかる?
新型プリウスαの年間でかかるガソリン代はいくらくらいになるのでしょうか?
走行距離は平均して1年間で1万キロ走ると言われています。
一ヶ月だと大体840kmくらいです。
現在のガソリン代はリッターあたり約150円近くし、実燃費18kmで計算すると年間で・・・
走行距離1万キロ÷実燃費18km/L×ガソリン価格150円/L=8.3万円
となります。
プリウスαの維持費を抑える方法は?
新型プリウスαの維持費を少しでも安くしたいのであれば、抑えておくべきポイントがいくつかあります。
1つはガソリン代です。
燃費を良く保つ事によって年間でかかるガソリン代を安くするのが1つ目の方法です。
2つ目は保険代です。
自動車保険は一年毎に更新を行う必要があります。
保険料は年々無事故無違反なら安くなっていきます。
その保険料は確かに一度入会したものを使い続ければ安くなっていきますが、より安いプランで契約したほうが良いかも知れません。
3つ目は車検、メンテナンスの費用です。
例えば一回目の車検ではそんなに交換するべき部分はない可能性が高いので、自分でやるユーザー車検などを利用するのも手の1つです。
メンテナンス費用に関しても車屋さんに持っていくのが一番良いのですが自分で交換できるものは自分でやるスタイルが一番安くなる手法です。
私も年間を通すとプリウスαの場合20万円近い維持費がかかってしまいます。
できるなら安く抑えて家族で旅行にいく予算にしたいなと思います!
プリウスαの燃費はライバル車と比べるとどうなの?
新型プリウスαの燃費は他のライバル車とくらべて良いのでしょうか悪いのでしょうか?
自分の乗っている車以外の車種がどれくらいの燃費を実現しているのか気になる所なのでよく話しにあがる『JADE』『スバル レヴォーグ』との比較をしていきます。
ホンダJADEとの比較は?
比較すべきポイントは『広さ』『価格』『燃費』です。
まず、『広さ』ですが
- プリウスα
全長×全幅×全高
4630×1775×1575mm
- JADEハイブリット
全長×全幅×全高
4650×1775×1530mm
車重に関してはほとんど同じですね!
高さは若干プリウスαが高いようです。
次に『価格』に関しては新車価格で
- プリウスα Sシリーズが2,828,618円
- JADEハイブリットが2,720,000円
となっており、JADEの方が安いようです。
最後に『燃費』です。
- プリウスα:実燃費18~19km/L
- JADEハイブリット:実燃費18~19km/L
燃費に関してはそこまで大きな差は出ていません。
スバルレヴォーグとの比較は?
次にスバルレヴォーグとの比較になります。
まず、『広さ』についてですが
- プリウスα
全長×全幅×全高
4630×1775×1575mm
- スバルレヴォーグ
全長×全幅×全高
4690×1780×1495mm
高さ以外はレヴォーグの方が大きそうです。
室内の大きさで見てもレヴォーグが快適かなという印象です。
続いてが『価格』ですが
- プリウスα Sシリーズが2,828,618円
- スバルレヴォーグが2,862,000円
スバルレヴォーグのほうが価格が高いのは驚きですね。
最後が『燃費』ですが
- プリウスα:実燃費18~19km/L
- スバルレヴォーグ:実燃費13~14km/L
燃費に関してはハイブリット車のプリウスαが圧倒的勝利となっています。
大きさ、価格にそこまで差はなく燃費の面で大きな差がでるハイブリット車は長く乗ることでもっと大きな差になりそうです。
新車・中古車を買う時の下取り車を高く売る方法は?
新車・中古車を安く買うには、値引きをしてもらうのが圧倒的に早いですが、あなたに下取り車があるのならば、その車を下取りに出せば更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ここで注意すべき事は、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」という事。
また、
と言ったセールストークに誤魔化され、あやうく損するといった場面も見受けられます。
やっぱり、1円でも高く下取りに出したいですよね?
そのためにも、ある程度の今あなたの乗っている車がいくらで売れるのか相場を知っておく必要があるのです。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
そこで、下取りに出したい車を一括査定してもらって買取価格の相場を知ってその見積書を提示して、それより高くしなければ下取りに出しませんとあなたの下取り車を高く売るために交渉する最大の武器となります。
私もディーラーに車を下取りに出した時、ラブ4の初めの提示金額は40万と言われました。
そこで、車買取査定サイトから無料査定をしてもらった結果、57万円という買取金額が出て唖然としました。
あやうく17万円を損するところでした!
その後、私は再びディーラーへ行って車買取査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えたところ、車下取り価格を17万円+1万円UPしてくれました。
初めから相場以上の金額で対応してくれよと思いながらも、車買取査定サイトを知らなくては損するのは当たり前ですね。
だからこそ、下取り買取金額を出してもらう前に、利用していくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、かんたん車査定ガイドで申し込み後、買取相場が表示されます。
まとめ
本記事では、新型プリウスαの実際のところの燃費や性能についての口コミをご紹介してきましたが、如何でしたでしょうか?
ハイブリット車の低燃費はやっぱり魅力的ですよね!
年間の維持費の面でも他のノーマル車に比べると圧倒的にパフォーマンスがいいです。
新型プリウスαの燃費は実際口コミでカタログ燃費よりも実燃費の方が悪いと言った内容が多かったですが、同時にノーマル車とは比較にならないくらい良いという意見が多かったです。
実際、カタログ燃費ほどの低燃費を実現するには苦労しそうですが、燃費を抑えるテクニックを付けていくのもまた楽しみの1つになりそうですね!
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