プリウスαの乗り出し価格は?乗り方と注意点も

プリウスα 乗り出し価格 乗り方 注意点
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本記事では、プリウスαの乗り出し価格と維持費を抑える乗り方の注意点についてご紹介していきます。

新型プリウスαのフルモデルチェンジを控えて、現行型プリウスαが手に入りやすくなってきています。

そこで、プリウスαを購入する時の乗り出し価格がどれくらいになるのか、気になる方も多いと思います。

車両本体価格なら購入できるのに車両本体価格では買えないもどかしさは痛いほどわかります。

しかし、乗り出し価格を抑える方法や、維持費を抑える方法を実践することでトータルで安くプリウスαに乗ることが出来るようになるかもしれません!

それでは早速、プリウスαの乗り出し価格と維持費を抑える乗り方の注意点についてお届けしていきますので、最後までお見逃しなく!


車は購入する金額より、維持費が家計を圧迫しますよね。

維持費が0円だったらワンランク上の車に乗れるのに!

とか思ったりしますが、現実を見て維持費如何に節約するかが腕の見せ所です。

関連記事:新型プリウスα値引き額の限界値はいくら?【2018年最新】

乗り出し価格って何?

プリウスα 乗り出し価格 乗り方 注意点

新型プリウスαを購入するときには、車体の価格以外にも

  • オプション
  • 税金
  • 登録費用
  • 保証

の諸経費がプラスして必要になります。

そのため、車両本体価格+諸経費が『乗り出し価格』という事になります。

トヨタのHPに掲載されている価格は車両本体価格になるので、単純にその値段だけでは車を乗り出すことはできません。

オプションや保証はやり方次第で安くすることが出来ますが、税金や登録費用は必ず必要になる金額になります。

プリウスαを購入するときには車両本体の価格だけではなく、乗り出し価格についてもしっかり考える必要があります!

 

プリウスαの中古車の乗り出し価格は?

中古車店でプリウスαを見ていると、フロントガラスに堂々と『〇万円!』と書かれているのを見てこんなに安いのかと思うことがありますよね。

これは車両本体価格になるので、実際にかかる乗り出し価格はもっと高額になります。

特に中古車の場合は、通常の乗り出しに必要な費用に加えて、

  • 車検費用
  • 納車整備費用

が必要になってきます。

プリウスαは初代が2011年に発売されたので、少なくとも2015年までの車両は車検が切れている可能性があります。

1016年以降に新車で販売された車両はまだ車検が残っていると思われますが、プリウスαの中古車市場には車検が切れている車両も多く出回っていることになります。

なので、乗り出すためには車検費用が必要になる場合があり、一概に乗り出しにかかるお金を計算することが出来ません。

そのため車検費用が高額になり、10万円超えになることもあります。

納車整備費用は各ショップと、車両状態で変わってきますが、

  • オイル交換
  • バッテリー交換
  • 冷却水交換

などの基本的に車を乗る際に必要な消耗品の交換の費用になります。

プリウスαはハイブリット車なので、ハイブリットシステムが故障することがよくあります。

ウォーターポンプの不具合も比較的多く、これらの故障がある場合は乗り出す前に修理する必要があります。

中古でプリウスαを購入する際は乗り出し価格までしっかり確認する必要があります!


中古車店で10万円の車を見つけても、

乗りだし価格で35万円とか言われてしまって驚いたことがあります。

乗りだし価格で表示してくれるようになれば分かりやすいんですけどね。

 

プリウスαの乗り出し価格はいくら?

プリウスα 乗り出し価格 乗り方 注意点

プリウスαの購入を考えている時は、乗り出し価格についてしっかり調べる必要があります。

ここでは現行型プリウスαの乗り出し価格についてご紹介します。

一番人気のSグレード・5人乗りに人気のオプション

  • カーナビ
  • ETC
  • ドライブレコーダー

をオプションで装備した場合を例にしています。

  • 車両本体価格:¥2,708,640-
  • オプション価格:¥346,680-
  • 諸費用:¥140,837-

すると、乗り出し価格は¥3,196,157になります。

乗り出し価格は車両本体から+¥487,517となりました。

プリウスαにおいてはどのグレードを選択しても、車両本体に約50万円をプラスすると乗り出し価格を求めることが出来ることになります!

 

プリウスαの乗り出し価格は安くできる?

プリウスα 乗り出し価格 乗り方 注意点

プリウスαの乗り出し価格を求めてみましたが、やはり250万円の車を乗り出すのに300万円かかるとしたら、高いと感じると思います。

少しでもプリウスαの乗り出し価格を抑える方法には

  • 値引き金額をアップする
  • 下取り車両の査定をアップさせる

事が効果的です。

この2つの方法を実現させる方法について、ネットでは沢山の手法が紹介されていますが、ズバリ言ってしまうと、

『競合させる』

これに尽きます。

値引き金額をアップさせるには、トヨタ販売店のトヨタ、トヨペット、カローラ、ネッツ店すべての店を回って、他社でも見積りを取っていると営業マンに伝えることが鉄則です。

そうすることで、営業マンは自メーカーの車を買ってもらおうと値引き金額をアップさせてきます。

この時に実際の見積書を持って行くと信ぴょう性が高いので、値引き金額のアップに期待が出来ます。

 

一括査定の見積もり取得がオススメ!

次に、下取り車両の査定をアップさせるには、インターネットで簡単に申し込むことが出来る『一括査定』を利用して見積りを取得することが鉄則になります。

一括査定では多数の買い取り専門業者から見積りを取ることが出来るので、業者同士が競合して高額な下取り価格が提示されることもあります。

ディーラーで下取り査定をしてもらってる場合は、買い取り専門業者の見積りを見せて、『この金額ならここで売る』と交渉しましょう。

ディーラーが応じてくれればディーラーに下取りを出せばいいですし、応じてもらえなければ買い取り専門業者に出せば問題ありません。

あなたが損する可能性は1ミリもないのですね!

少しの手間はかかりますが、何十万円のお金を浮かせることが出来るので、やらないのはもったいないですよ。

実際に一括査定をプリウスαで行った場合、Sツーリングセレクション平成27年式走行距離4万kmで『167.4万円』の下取り査定が出ています。

Sツーリングセレクションは、新車販売価格が約320万円なので、3年間で4万キロ乗っても150万円の出費に抑えることが出来たという事になります。

あなたも年間50万円でプリウスαに乗ることが出来るかもしれません!


プリウスαはモデル末期で値引き金額もかなり出やすくなってきています。

フルモデルチェンジ間際が狙い目で、お得に購入することが出来るかもしれませんよ!

正しい方法で競合させることで値引き、下取り金額をアップさせましょう!

 

プリウスαの維持費を抑える乗り方の注意点は?

プリウスα 乗り出し価格 乗り方 注意点

乗り出し価格を抑えることが出来たら、次に気になるのはプリウスαの維持費ですね。

車の維持費には大きく分けると以下のものがあります

  • 自動車税
  • メンテナンス費用
  • 車検費用
  • 任意保険料
  • ガソリン代
  • 駐車場代

この維持費には、節約することが出来る物があるので、節約する手法をご紹介します。

 

ガソリン代を節約する

プリウスαは低燃費のハイブリットモデルですが、乗っていて一番頻繁に出費するのがガソリン代ですよね。

ガソリンを入れるたびに金額を見てテンションが下がってしまいます。

プリウスαはそもそも燃費が良い車なのですが、更に燃費をよくしてガソリン代を抑えたいですね。

燃費を向上させる運転は、『緩やかな加速』がポイントになります。

1トン以上あるプリウスαを動かすのには相当なパワーを使います。

ハイブリッド車なので、発進時に電気を使い、エコな発進をすることが出来るのですがその後の加速でもパワーが必要になります。

せっかく電気で走り始めても、急な加速でエンジンを働かせてしまうと燃費の悪化につながります。

電気で発進して、なるべく電気を多く使いながら加速できるようにメーターの動力モニターを見ながら、緩やかに加速してみてくださいね!

その後は一定の速度で走ることが燃費アップにつながります。

 

自動車保険を見直す

プリウスα 乗り出し価格 乗り方 注意点

一番維持費でお金がかかってしまうのが自動車保険料ではないでしょうか?

特に免許を取りたての若者の場合は年間保険料が10万円を超えるのが当たり前で、保険料の支払いだけでかなりの負担になります。

実際にプリウスαを20歳の初心者が購入して任意保険を見積もると、車両保険込みで年間20万円以上の保険料になります。

初めての自動車購入で、ディーラーでいわれるがままに任意保険に加入して、分からないまま放置してしまっている方もいるのではないでしょうか?

そんな方は、一度自動車保険を見直す必要があります。

自動車保険料は、様々な条件と特約によって決まっています。

自分に本当に必要な条件なのか、特約なのかしっかり見直すことで年間数万円の節約につながります。

大きく保険料を抑える方法として、『ダイレクト型』の保険に加入する方法があります。

 

2つの任意保険とは

そもそも、任意保険には

  • 代理店型
  • ダイレクト型

の2種類があります。

ディーラーで任意保険に加入した場合は、ディーラーが代理店となる、『代理店型』の任意保険という事になります。

それに対して、インターネットや電話を通じて、保険会社と直接契約するのが『ダイレクト型』の任意保険です。

ダイレクト型任意保険は代理店型に比べてプリウスαのを節約できる可能性が高いです。

ダイレクト型任意保険にもいろいろな種類があるので、保険料の見直しを考えている方はインターネットで無料でできる『一括見積』サービスを利用してダイレクト型任意保険の比較を行うのがオススメです。

見積りをした後、納得すればそのまま加入の手続きに移れるのがダイレクト型任意保険の良いところですね。

電話がかかってきたり、担当者が自宅に来たりすることが無いので、担当付き合いが煩わしいと感じている方にもオススメです。

手続きは、送られてくる書類に必要事項を記入して送り返すだけで、簡単に終了します。

 

車検費用を抑える

プリウスαの維持費でまとまった大きな出費になりやすいのが、車検費用です。

新車で購入した場合は、トヨタのメンテナンスパックに加入することで車検費用も安く抑えることが出来るので、加入することをオススメします。

中古車の場合や、メンテナンスパックの期間が切れてしまった車は車検費用が高額になることも多く、どうしたら節約できるのかと車検時期に頭を悩ませることも多いですよね。

車検費用を抑える方法には大きく分けて

  • ディーラー以外の整備工場で受ける
  • ユーザー車検を通す

という2つの方法があります。

 

ディーラーの車検

基本的にディーラーの車検では、これから故障する恐れのある部品も車検の際に交換するので、値段が高くなってしまう傾向にあります。

もちろん部品交換を断ることも出来ますが、ディーラーとしては故障する可能性のある車両をお客様にお渡しすることは出来ないので、あまりいい顔はされないでしょう。

更に作業工賃の値引きもディーラーではあまり期待できません。

そこで、ディーラー以外の整備工場で車検を受けることで、作業工賃も抑えられ、部品交換も車検を通すための最低限に抑えてくれるので車検費用を抑えることが出来ます。

次にご紹介するユーザー車検は自分で陸運支局まで行く必要があるので、そこまでの手間はかけられないという方はディーラー以外の整備工場で車検を通してもらいましょう。

 

ユーザー車検

それでは、とにかく安く車検を通したい方にオススメのユーザー車検についてご紹介します。

ユーザー車検は自分で陸運支局に車両を持ち込み、書類を記入して、陸運支局の検査ラインに車を通します。

検査ラインに車を通すのも、もちろん自分で乗り込んで行う必要があります。

そこで、点検員の方にチェックされ、問題が無ければ合格になります。

ユーザー車検にかかる費用は

  • 自賠責保険料
  • 法定費用
  • 手数料その他

となり、実費だけで済むので一番節約することが出来ます。

合格するか不安という方は、陸運支局の近くにユーザー車検の前検査を行う整備工場があったりするので、そこにお金を払ってチェックしてもらいましょう。

前検査に通しても、お店で車検を通してもらうより安く抑えることが出来ますよ!


あの手この手で維持費を節約させることが出来るんですね!

一番ダイレクトに効果がありそうなのは自動車保険料ですね。

早速見直してみようと思います。

新車・中古車を買う時の下取り車を高く売る方法は?

新車・中古車を安く買うには、値引きをしてもらうのが圧倒的に早いですが、あなたに下取り車があるのならば、その車を下取りに出せば更に安く買えますよね。

しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!

ここで注意すべき事は、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」という事。

また、


値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!

と言ったセールストークに誤魔化され、あやうく損するといった場面も見受けられます。

やっぱり、1円でも高く下取りに出したいですよね?

そのためにも、ある程度の今あなたの乗っている車がいくらで売れるのか相場を知っておく必要があるのです。

そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。

そこで、下取りに出したい車を一括査定してもらって買取価格の相場を知ってその見積書を提示して、それより高くしなければ下取りに出しませんとあなたの下取り車を高く売るために交渉する最大の武器となります。

私もディーラーに車を下取りに出した時、ラブ4の初めの提示金額は40万と言われました。

そこで、車買取査定サイトから無料査定をしてもらった結果、57万円という買取金額が出て唖然としました。

あやうく17万円を損するところでした!

その後、私は再びディーラーへ行って車買取査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えたところ、車下取り価格を17万円+1万円UPしてくれました。

初めから相場以上の金額で対応してくれよと思いながらも、車買取査定サイトを知らなくては損するのは当たり前ですね。

だからこそ、下取り買取金額を出してもらう前に、利用していくのを忘れないようにして下さいね。

かんたん車査定ガイドでは、かんたん車査定ガイドで申し込み後、買取相場が表示されます。
 

まとめ

プリウスα 乗り出し価格 乗り方 注意点

この記事では、プリウスαの乗り出し価格と維持費を抑える乗り方の注意点についてご紹介してきましたが、如何でしたか?

新型プリウスαがSUVスタイルになることが噂されていますが、現行型プリウスαのデザインが好きだという方も沢山いると思います。

そんな方は購入するベストタイミングがフルモデルチェンジ前後の2018年10月から12月です。

この時期に正しい方法で交渉して、維持費も抑えることが出来れば、新年のお金の心配をすることなく車を購入することが出来ると思います!

かんたん車査定ガイド

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