この記事では、新型プリウスαに試乗した人の評価・口コミ、乗りやすさについてもご紹介していきます。
2018年11月にフルモデルチェンジされる新型プリウスαですが、購入する前には実際に乗ってみないとわからないことも多いですよね。
車を買う前には必ず試乗して、乗りやすさや運転のしやすさを確かめることをオススメしています。
試乗したからこそ分かるミラーの位置や、シートの高さ、後部座席の座り心地などの特徴が沢山あります。
現行モデルと比較しながら新型プリウスαの乗りやすさ、試乗した人の評価や魅力をお届していきますので、最後までお見逃しなく!
なんて人に是非お勧めしたい!
新型プリウスαにしかない魅力がたくさんありますよ!
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【目次】
新型プリウスαは試乗して買うべき?
上の画像は2017年10月にドイツのニュルブルクリンク撮影された新型プリウスαと思われるスパイショットです。
その形は、4代目プリウスのスタイル継承しながらも、SUVのようなスタイルに見えますね!
もしくは新型レクサス・UXのようにも思えます。
テールランプが一直線に盛り上がっているのをカモフラージュで隠している様にも見えますね。
そんな噂のある新型プリウスαですが、もしあなたが購入を考えているのであれば是非試乗することをオススメします!
例え、試乗が面倒であったとしても、一度運転してみるという事は、どんなサイトの情報を見るよりも直感で感じられる良い車選びのポイントになります。
車という金額が高い商品なので、試乗せずに車を購入してしまって、後悔するのはもったいないですよ。
特に、新型プリウスαはフルモデルチェンジでクロスオーバースタイルに変更されると予想されている為、今までプリウスαに乗っていた方も確実に試乗してから購入を決定してくださいね。
当たり前ではありますが、購入前には試乗をしておいたほうが良い車選びができるしょう!
新型プリウスαの評価は?
新型プリウスαの評価を考えるために、現行型プリウスの、乗り心地の評価をまとめました!
新型プリウスαは、現行型プリウスと同じTNGAプラットフォーム、エンジンが採用されると思われるので、乗り心地はかなり似ていると思います!
高速道路でも山道でカーブを曲がるときでも安心感があり、きちんと走れます。
電子音のような妙な音もしてあまり静かではないが、燃費が良い。
踏めばしっかり加速しますし、街乗りで困ることはありません。
これが高速走行では安定性があってちょうどいい。
サイドウインドが高さがなくバックで頭を出すのは少し狭いです。
プリウスαは3列ミニバンなので、ちょうどいい全高で乗り降りしやすいです。
全体的には好きなスタイルです。
走行性の評判もかなりいいことがわかりますね!
街乗りや山道など、様々な状況に応じて安定した走りが可能なのことも新型プリウスαには期待できるポイントになりそうですね!
新型プリウスαの乗りやすさ・乗り心地はどう?
プリウスαの最大の特徴は、なんといっても3列目シートがあるモデルが存在することです!
新型プリウスαも3列シート仕様が設定されて、5人乗りモデルか7人モデルを選ぶことができます。
コンパクトなボディの3列仕様車という事で、乗りやすさが失われるのではないかと思う方もいると思いますが、ボディサイズからは考えられない広々とした乗りやすさを確保しています。
3列目のシートも粗悪品という事はなく、しっかり乗り心地を考えられたシートが採用されています。
満員で乗車しても、後ろから文句が飛んでくるという事はないでしょう!
こちらもやはり、試乗する際に営業マンに運転してもらって、3列目の乗り心地を確かめてみると良いと思います。
最低地上高が上がるの?
新型プリウスαは、現行型に比べてホイールベースは維持しますが、全長と全幅が拡大されると思われます。
新型プリウスαの予想スペックはこちらになります。
- 全長×全幅×全高:4670mm×1790mm×1580mm
- ホイールベース:2780mm
- 車重:1470kg
- 乗員:5人乗り/7人乗り
現行型プリウスαのスペックと比較してみると、サイズがやや大きくなり、車重も微増と言ったところでしょうか。
- 全長×全幅×全高:4630×1775×1575mm
- ホイールベース:2780mm
- 車重:1450kg
- 乗員:5人乗り/7人乗り
このサイズ変更により、現行モデルよりもさらに運動性、車内空間が改善されることに期待が持てます。
クロスオーバー化したアクアはどうだった?
トヨタ史上最速の4年3ヶ月で累計販売台数100万台を達成した、人気モデルのアクア。
2017年7月のビッグマイナーチェンジで『クロスオーバー』モデルが登場し、注目を浴びました。
このマイナーチェンジで大きく変わったのが『乗り心地』でした。
アクアクロスオーバーの場合はスポーティーに作られているので、底突き感が抑えれて、足まわりの運動性能が高まっています。
そのことによって、路上の段差を乗り越えても荒いショックは伝わらず、伸縮性がある足回りによって上質に衝撃を吸収してくれます。
そのため、コンパクトカーとしての乗り心地の満足度が高いモデルになりました。
新型プリウスαも、クロスオーバースタイル化が予測されていますから、スポーティーな足回りによって荒れた路面、段差での乗り心地が向上するのではないでしょうか?
運転はしやすくなる?
新型プリウスαの装備でメリットが大きいのは、運転席8ウェイパワー&助手席4ウェイマニュアルでしょう!
さらに、これに電動ランバーサポートがついてきます。
ランバーサポートとは、腰を支える調整機能のことで、スイッチ操作で体格にあったドライビングポジションの調整が可能です!
スイッチで簡単にドライビングポジションを決めることができるので、遠征先などで夫婦で運転を交代しても安心して調整が行えます。
電動式のパワーシートのメリットとしては、無段階で調整を行うことが出来るため、自分の狙ったシートポジションに完璧に合わせることが出来ます。
手動式だと運転中に微調整するのが難しいですが、電動式であれば運転中でも簡単に微調整することが出来ます。
手動式のシートを運転中に調整したことがある方なら分かると思いますが、運転中にシートの前後を調整しようとすると、突然ガクンと一番後ろまで下がっていってしまって冷や汗をかくことになります。
それが無くなるだけでも電動式パワーシートのメリットとなりますね。
こういったメリットはありますが、運転中にほかのことに集中すると危険なのでなるべく運転中には調整しないほうが良いですね!
あくまで、緊急なときだけの利用に抑えましょう。
乗り心地はどうなる?
新型プリウスαの乗り心地は現行モデルに比べて確実に良くなると思われます。
なぜなら、新型プリウスαにはTNGA(Toyota New Global Architecture)という、新プラットフォームが搭載されるからです!
TNGAはプリウスやプリウスPHVなど、最近のトヨタ車に共通して搭載されているプラットフォームであり、軽量化、低燃費、高剛性、低コストを実現します。
さらに、TNGAの恩恵は大きく、現行モデルよりも燃費性、運動性能の向上、そして車内空間の拡大が実現されます。
実際にTNGAプラットフォームで開発された新型プリウスは40.8km/lの低燃費を実現させています。
室内空間が広がることによって、ハンドル、ペダル、シートの設置場所に自由が増え、ドライビングポジションを広くとることが出来るようにもなります。
そのためドライバーが適切なドライビングポジションを設定しやすく、長距離運転でも疲れにくい車を作ることに成功しています。
現行モデルよりも燃費も良くなって車内も広くなるなら、まさに買いだと思います!
新型プリウスαに採用されるタイヤサイズはいくつ?
新型プリウスαに純正で装備されるタイヤはもちろん『エコタイヤ』になるでしょう。
トヨタのエコカーとして有名なプリウスには
- ダンロップ
- ブリジストン
- トーヨータイヤ
- ヨコハマタイヤ
の4社から各社のエコタイヤが供給され、ランダムで装着されています。
新型プリウスαも低燃費を目指す車両になることは間違いないので、トヨタが提携している以上の4社から装着タイヤが選択されるのではないかと思います。
中でもダンロップのエナセーブは長い歴史を誇る低燃費タイヤで、有名です。
新車についているタイヤもぜひチェックしてみてくださいね!
製造時期によって装着タイヤが変わるという事もあるようです!
そして新型プリウスαのタイヤサイズは16~18インチになると予想できます。
現行モデルでは、G、S、SLセレクション、特別使用のS tune BLACK Ⅱが16インチのタイヤを装備しています。
新型プリウスαでSUV化が実現されたら、C-HRと同じく18インチのホイール・タイヤが装着されることになりそうですね!
ホイールはグレードによって変わる?
トヨタではツーリングセレクションなどの特別グレードではない通常グレードのエコカーには、スチールホイール&ホイールキャップが設定されることが多くあります。
少しでも販売価格を抑えるための戦略でしょうか。
新型プリウスαでも、ベースグレードや、燃費に重きを置いたグレードではスチールホイールにホイールキャップという組み合わせが採用されることと思われますね。
GRグレードではデザイン性と軽量化に力を発揮するオリジナルデザインのアルミホイールが装着され、見た目を引き締めます。
プリウスαの値段が高い?発売価格は?
まずは現行プリウスαの価格、値段をまとめました!
- G”ツーリングセレクション”(5人乗り):3,178,145円
- G”ツーリングセレクション”(7人乗り):3,384,327円
- G(5人乗り): 2,972,945円
- G(7人乗り):3,178,145円
- S”ツーリングセレクション”(5人乗り):2,931,709円
- S”ツーリングセレクション”(7人乗り)3,136,909円
- S (5人乗り):2,622,437円
- S(7人乗り): 2,828,618円
- S”Lセレクション”(5人乗り):2,479,091円
- 特別仕様車S”tune BLACK Ⅱ”(5人乗り):2,697,055円
現行モデルではこれだけ豊富にグレードがラインナップされています。
7年間もモデルが継続しているとこれだけ多くのグレードになるんですね!
新型プリウスαの初代は少なめのグレード設定になると思いますが、特別仕様車なども順次追加されていくと思います。
LEDヘッドランプに本革ステアリングホイール、全席対応のスマートエントリーなど、Gグレードと同じような装備がありながらも、Gグレードよりも安く設定されています!
価格と機能のバランスが良いですね!
新車・中古車を買う時の下取り車を高く売る方法は?
新車・中古車を安く買うには、値引きをしてもらうのが圧倒的に早いですが、あなたに下取り車があるのならば、その車を下取りに出せば更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ここで注意すべき事は、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」という事。
また、
と言ったセールストークに誤魔化され、あやうく損するといった場面も見受けられます。
やっぱり、1円でも高く下取りに出したいですよね?
そのためにも、ある程度の今あなたの乗っている車がいくらで売れるのか相場を知っておく必要があるのです。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
そこで、下取りに出したい車を一括査定してもらって買取価格の相場を知ってその見積書を提示して、それより高くしなければ下取りに出しませんとあなたの下取り車を高く売るために交渉する最大の武器となります。
私もディーラーに車を下取りに出した時、ラブ4の初めの提示金額は40万と言われました。
そこで、車買取査定サイトから無料査定をしてもらった結果、57万円という買取金額が出て唖然としました。
あやうく17万円を損するところでした!
その後、私は再びディーラーへ行って車買取査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えたところ、車下取り価格を17万円+1万円UPしてくれました。
初めから相場以上の金額で対応してくれよと思いながらも、車買取査定サイトを知らなくては損するのは当たり前ですね。
だからこそ、下取り買取金額を出してもらう前に、利用していくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、かんたん車査定ガイドで申し込み後、買取相場が表示されます。
まとめ
本記事では、新型プリウスαの試乗や評価、乗りやすさについてご紹介してきましたが、如何でしたか?
豊富なグレードから、TNGAによる軽量化、低燃費、高剛性、低コストの実現。
現行モデルよりも燃費性、運動性能の向上、さらに車内空間の拡大など新型にしかない魅力がありますね。
是非、一度試乗しその素晴らしい乗り心地を体験してみて下さい!
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