アコードハイブリッドのエンジンオイルの交換時期は?色の目安も

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今回は、アコードハイブリッドのエンジンオイル交換時期の目安はいつなのか?色を見て判断出来るのか?について、詳しくご紹介していきます!

少し前からエコカーブームになっていて、2つ以上の動力源を備えている車という事で、ハイブリットカー人気が高まっていますね!

ただそんな2つの動力源を持っているという事で、エンジンオイルの交換時期を迷う方も多くいらしゃるみたいです!

エンジンオイルの色が目安で分かったら、分かりやすいですよね。

なのでここでは、アコードハイブリッドのエンジンオイル交換時期の目安はいつなのか?色で判断する事が出来るのか、などについて詳しくご紹介していきますので、お見逃しなく!!


最近は、ハイブリッド車を街中でよく見かけるようになりましたね!

ただ、ガソリン車とは違うので、オイル交換時期がいつ頃なのか気になりますね。

いつも自動車屋さんなどに丸投げの方は、目安などが分かれば嬉しいですよね♪

アコードハイブリッドのエンジンオイル交換時期の目安はいつ?

ハイブリッド車は、モーターで走行するという事で、エンジン車のようにオイル交換は不要と思っている人も多いようです。

でも、本当にそうなのか気になりますよね!

まずここでは、ハイブリッド車のエンジンオイルの交換時期や頻度や重要性についてお伝えします。

ハイブリッド車とガソリン車の違い

まずハイブリッド車と言っても、搭載しているエンジンはガソリンエンジンですので、使用するオイルにそれ程違いがある訳ではありません。

ただし、ハイブリッド車と言っても

燃費性能を最重要視しているタイプ
さらなる出力を得るための付加装置として搭載しているタイプ
中低速域をメインにエンジンをアシストする市街地走行タイプ
中高速で力強くアシストするスポーツハイブリッドタイプ

など、モーターの介在の仕方も多種多様です。

しかしながら、エンジンを停止・再始動することも多が多い市街地では、その都度エンジンに大きな負荷が掛かります。

そういった市街地での運転では、できればオイルの粘度が低めな方が、エンジンに掛かる負担を減らすには有効かも知れませんね。

ハイブリッド車の交換目安は?

ハイブリッド車は、エンジンとモーターを併用して走行する構造を持ち、その車種のハイブリッドシステムによって、エンジンとモーターの走行負荷は異なります。

しかしながら、走行距離とエンジンの動作時間が比例関係にあることは間違いありません。

なので一般的なガソリン車のエンジンオイルの交換時期と同じ時期の交換が良いそうですね!

距離…3,000km~5,000km
期間…6か月(フィルターは1年)

エンジンオイルは、エンジンがかかっていない状態でもオイルの酸化や不純物により徐々に劣化していきます。

また、使用するオイルは、極力、同じブランドの同じ規格のものを使用することです。

成分やメーカーの違うオイルを混ぜた場合は、かえって劣化が早まる傾向があるからです。

エンジンオイルは、非常に高温になったり冷めたりを繰り返しますので、成分の違うオイルが混合していると劣化が早まる可能性があります。

エレメントの交換目安は?

オイルエレメントは、エンジンオイルに含まれる不純物をろ過するフィルターです。

エンジンオイルの汚れ具合に応じてエレメントの交換時期も変わってきます。

通常、エンジンオイル交換2回に1回の割合でエレメントの交換を考えますので、1年に1度の交換を目安にすると良いでしょう。

本来はオイルの汚れ具合・劣化具合を見て判断するのが良いですが、なかなか自分では判断が難しいので、専門店や修理工場などのプロに診てもらうことをおすすめします。

メーカーの取扱説明書を確認!!

実は、自動車屋さんなどでは、上記のような交換目安を推奨していますが、メーカーの取扱説明書には、交換時期が違っていたりもします!

特にハイブリッド車の場合はオイルの粘度は燃費性能に大きく影響するため、メーカーが指定するオイルの規格を取り扱い説明書で確認することをおすすめします。

メーカーが推奨するエンジンオイルの交換時期は以下です。

ガソリン車…15,000kmまたは1年
ディーゼル車…5,000km~20,000kmまたは6か月~1年
ターボ車…5,000kmまたは6か月
※シビアコンディション(天候などによる、より厳しい使用状況)だとそれぞれ半分程度になる。

つまり、一般的に言われているエンジンオイルの交換時期よりも、メーカーの基準では『距離も年数も長い』のです。

このことはメーカーのサイトにも記載されています。

ちなみにプリウスの取扱説明書によると、15,000kmをオイル交換の目安としています。

高速道路の走行が多いなど、ガソリンを使わない電気での走行が多い方であれば、取り扱い説明書に沿って15,000kmを交換の目安とされても良いかもしれません。


ハイブリッド車でも、オイル交換時期がガソリン車と同じくらいだったんですね!

意外でした~!!

ですが、更に意外だったのが、メーカーの取扱説明書に記載されているオイル交換時期は、結構長めなんですね!!

自分の愛車の具合を見ながら、メンテナンスをしてあげたいですね♪

ハイブリッドのエンジンオイル交換時期は色で分かる?!

エンジンオイルは、車を動かすことで汚れもすれば、空気に触れて酸化もします。

また月日が経てば経年劣化して性能面も落ちていきます。

ただ、そうは言っても『なかなか見ることが無い』だけにピンと来ない方が多いと思います。

というわけで、ここではエンジンオイルについてお伝えしていきます!

エンジンオイルの色の違い

左側が新車のエンジンオイル
右側が新車から1,000kmしか乗っていないエンジンオイル

エンジンオイル交換時期 バイク 色 目安

1,000㎞しか走行してないエンジンオイルでも、結構真っ黒になってしまうそうですね!!

エンジンオイルがきれいなのは、本当に新品の時ぐらいだそうです。

つまり、エンジンオイルは『走行距離が少なくてもすぐに真っ黒になってしまう』ことがわかります。

であれば『エンジンオイルが汚れているから交換した方が良い』というのは、交換時期の目安にはならなさそうです。

エンジンオイルの役割

エンジンオイルはエンジンの内部で循環し、エンジンを保護する役割を担っています。

エンジンは下記のような5つの作用でエンジンを守っています。

潤滑作用:エンジン内部のピストンリングとシリンダー壁の摩擦を減らし、滑らかに動かす役割。
密封作用:ピストンリングとシリンダーの間にある気密を保ち、爆発や圧縮ガスの吹き抜けを防ぐ役割。
冷却作用:エンジンから発生した熱を吸収して必要以上の加熱を防ぐ役割。
洗浄作用:エンジン内部に付着するスラッジやススを取り払い包み込む役割。
防錆作用:金属の表面に膜を作り、水分等が直接触れないようにして、エンジン内部にサビが発生するのを防ぐ役割。

エンジンオイル交換をしないと、どうなるの?

ちなみに、エンジンオイルを交換しないと下記のようなトラブルの原因となります。

エンジン内部の摩擦抵抗が上がる→エンジンに負荷がかかることで燃費が悪くなる。
エンジンオイルが劣化する→潤滑作用が薄れ異音やエンジン音が大きくなる。
オイルの劣化や、オイル量の不足→最悪の場合、エンジンが焼き付いてエンジン交換が必要になる。

エンジンオイルは劣化するスラッジやススを包み黒く濁ります。

劣化したエンジンオイルは定期的に新品のエンジンオイルに交換をすることで、エンジン外に排出されます。

しかし、あまりにも長い間劣化したエンジンオイルを放置すると、スラッジがエンジン内部にこびりつきエンジントラブルの原因となります。

自分の車の状態を踏まえて、適切な交換時期にエンジンオイルを交換するようにしましょう。

エンジンオイル量の確認方法は?

エンジンオイルの量を確認するには、まずは平坦な場所に駐車してボンネットを開けます。

ボンネットの中にオイルレベルゲージと呼ばれる棒があります。

持ち手が黄色やオレンジ色で見つけやすくなっていますので、見つけたらそっと引き抜きましょう。

このときキッチンペーパーで挟んで引き抜くと、普段の走行でついてしまった余分なオイルを取り除くことが出来、また余分なオイルがエンジンルーム内にこぼれ落ちることも防いでくれます。

一度引き抜いてキレイにしたオイルレベルゲージをもう一度差し込みます。

しっかり奥まで差し込みましょう。そしてオイルレベルゲージをもう一度引き抜きます。

オイルレベルゲージには上と下にラインがついていたり穴が開いています。

この上限よりもオイルの跡が上にある場合はオイルの入れすぎ、下にある場合はオイルが不足しています。

最後にもう一度オイルレベルゲージを差し込み、ボンネットを閉めて確認は終了です。

オイルは入れすぎも良くないので、上と下の印の真ん中あたりにオイルの跡がつくのが適正量です。

またオイル量を確認すると、同時にオイルの汚れの確認も出来ますので、定期的にチェックするようにしましょう。

オイル量が減っている場合は?

通常オイルはエンジン内部を循環しているのでほとんど減ることはありません。

しかし、稀にエンジンの燃焼室に入り込み、ガソリンと一緒に燃えてしまうことがあります。

またオイル漏れやオイルの混入を防止している部品が劣化してしまうと、極端にオイルが減ることもあります。

オイルが減っていることに気付かずに運転を続けてしまうと、最悪の場合エンジンが焼き付き、オーバーヒートを起こす危険性があります。

交換時期が迫っていなくても、オイルの量が減っている場合はオイル交換をしましょう。

オイル交換の費用

オイル交換は定期的に必要ですので、費用も気になりますよね。

オイル交換はディーラーや整備工場だけでなく、オートバックスやガソリンスタンドでも可能です。

一般的にオイル交換は、1リットルあたりのオイル料金×その車に必要なリッター+工賃で計算されます。

ちなみにアコードハイブリッドの取扱説明書(2015年)によると、必要なオイルの規定量は3.5リットルで、オイルフィ
ルターも同時に交換する場合は、規定量が3.7リットルとなっています。

オイルの料金はピンキリで、リッター300円程度の安いものから3000円以上もする高級なものまで様々です。

お好みですが、スーパーカーでない限りそんなに高いオイルを入れる必要はありません。

推奨のエンジンオイルですが、やはりホンダ純正エンジンオイル(API SM級またはSM級以上かオイル缶にAPI CERTIFICATIONマークの入ったエンジンオイル)が推奨されています。

具体的には、ULTRA NEXT(0W-20)、ULTRA Green(0W-20)、ULTRA LEO(0W-20)の主に3種類で、ULTRA NEXTが最も省燃費性に優れています。

あくまで目安ですが、ホンダディーラーでオイル交換した場合の費用はそれぞれ、1,485円/L、1,323円/L、1,323円/Lとなっています。

オイル交換にオプションがあるの?

オイル交換の際にオプションで、フラッシングをオススメされることがあります。

これはオイルを抜くだけでは取り切れない、エンジン内のこびり付いた汚れを取る為に、一度専用のオイルを入れエンジン内を綺麗にしてから、新しいオイルを入れてくれるオプションです。

通常のスパンできちんとオイル交換をしている車は、エンジンの内部もそんなに汚れていないので基本的に必要ありません。

しかし、長期間に渡りオイル交換をしていなかった車は、エンジン内部に汚れがこびり付いている可能性が高いので、フラッシングを検討しても良いでしょう。

費用は2,000円程度のところが多いです。

もう一つオススメされるのが、オイルエレメントの交換ですね。

オイルエレメントとはフィルターのことで、オイルをろ過して汚れを取り除く役目を果たしています。このフィルターを交換しないと目詰まりを起こし、汚れが蓄積されることになります。

フラッシングをした場合には必ず交換が必要になりますが、フラッシングをしない場合でも、オイル交換を二回するごとに一度はオイルエレメントも交換するのが良いでしょう。

こちらも費用は2,000円程度です。


エンジンオイルは結構すぐに、色が黒くなってしまうんですね!

あまり見る機会がないので、驚きです!!

ただ自分の車を大切の乗ってあげるためには、細かにオイル交換をしてあげたいと思います。

費用もそんなに高くないですしね♪

新車・中古車を買う時の下取り車を高く売る方法は?

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まとめ

今回は、アコードハイブリッドのエンジンオイル交換時期の目安はいつなのか?色で判断する事が出来るのかについて詳しくご紹介していきましたが、如何だったでしょうか?

ハイブリッド車も、ガソリン車も基本的には、オイル交換の時期は変わらないという事が分かりました!

ガソリン車と同じように、3,000km~5,000km走行、または6か月を目安に交換するのが望ましいみたいです。

そしてオイルの色も、見た目だけではとても判断がつきにくいものなんですね。

そしてオイル交換の重要性も分かりましたし、オイル交換は、数千円で出来るので、こまめに自分の車をメンテナンスしてあげたいですね!

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