今回は、新型プリウスの燃費が悪くなったと言う話の真相と、新型プリウスのかっこいい画像をお届けいたします。
ハイブリッドカーの先駆車であり、圧倒的な燃費性能を誇るプリウスですが、新型ではその燃費が悪くなったという情報が錯綜しています。
プリウスファンは勿論、購入予定の方ににとっても、とても重要なことであり、真偽を確かめなければなりません。
情報の確認をすると共に、新型プリウスの美しいフォルムを堪能してもらう為に、たくさんの画像を用意しました。
それでは、新型プリウスの燃費が悪くなったという話の真相と、新型プリウスの数々のカッコいい画像をお届けいたします。
まだ、デビューから間もないから、写真もあまり無いようですね。
百聞は一見に如かずですから、早くカッコいい画像を見たいですね。
【目次】
新型プリウスの燃費は悪くなったのは本当？
出典：https://autoc-one.jp/nenpi/2601300/photo/0020.html
本当に、新型プリウスの燃費は悪くなったのか見てみましょう。
それでは、グレード別に新型プリウスと、先代のカタログ燃費を比較してみます。
新型プリウスと先代の燃費比較は？
| グレード | 駆動 | 新型カタログ燃費 | 先代カタログ燃費 |
| E『燃費使用車』 | FF | ☆39.0㎞/L | ☆40.8㎞/L |
| S | FF | 37.2㎞/L | 37.2㎞/L |
| S“ツーリングセレクション” | FF | 37.2㎞/L | 37.2㎞/L |
| A | FF | 37.2㎞/L | 37.2㎞/L |
| A“ツーリングセレクション” | FF | 37.2㎞/L | 37.2㎞/L |
| Aプレミアム | FF | 37.2㎞/L | 37.2㎞/L |
| Aプレミアムツーリングセレクション” | FF | 37.2㎞/L | 37.2㎞/L |
| S | 4WD | 34.0㎞/L | 34.0㎞/L |
| S“ツーリングセレクション” | 4WD | 34.0㎞/L | 34.0㎞/L |
| A | 4WD | 34.0㎞/L | 34.0㎞/L |
| A“ツーリングセレクション” | 4WD | 34.0㎞/L | 34.0㎞/L |
| Aプレミアム | 4WD | 34.0㎞/L | 34.0㎞/L |
| Aプレミアムツーリングセレクション” | 4WD | 34.0㎞/L | 34.0㎞/L |
カタログ燃費上では、燃費使用車である、グレード『E』のみ、燃費が悪くなっています。
本当に、新型プリウスの燃費比較は悪くなったのでしょうか？
カタログ燃費で見ると、FF車も4WD車も、燃費使用車である、Eグレード以外は全く変わっておりません。
では、Eグレードのみ、なぜ変わってしまったのでしょうか。
以前の『Eグレード』は燃費性能のみにこだわった為、安全装備がこのグレードのみ未装着でした。
今回は、全てのグレードに安全装備を付けたため、車重が重くなり『Eグレードのみ』が、その影響を受けて燃費数値が下がる事になりました。
燃費は車重によって変わりますので、軽量の方が有利になります。
重い物を載せた車の燃費が悪いのは、そういった理由です。
実は今回のマイナーチェンジでも、全ての車種で車重が約30㎏増加しています。
これも、安全装備の追加とコネクティッド機能等の追加によるものですが、プラットフォームの再軽量化や、パワートレインの軽量化もあり、同時に性能もアップした事で、燃費性能は維持しております。
よって、燃費が悪くなったという事は全くありません。
勿論、他車のハイブリッドに対しても、絶対的な高燃費である事に変わりはありません。
Eグレードだけ、安全装備がなかったので、その追加分が重くなって燃費が悪くなったように感じてしまったのですね。
今回は車重が重くなっても燃費が変わっていないのは、技術の向上ですね。
新型プリウスのカッコいい画像集を集めてみた
出典：https://toyota.jp/prius/customize/?padid
それでは、新型プリウスの気取った写真を何枚かご紹介します。
新型プリウスのフロント画像！
一番、評判の悪かったヘッドライトやバンパー、グリルの部分にも改良を加えて、ゴチャついた印象がスッキリしました。
ただ、PHVのデザインの方がカッコいいとの意見もあり、難しいところですが、格段に見た目は良くなりました。
出典：https://toyota.jp/prius/design/?padid
出典：http://carview.yahoo.co.jp/article/column/20161004-05000174-autocone/
出典：https://toyota.jp/prius/design/?padid
2つ目の写真は、新型と旧型が並んでいます。
変わっているのが、一目瞭然ですね。
新型プリウスのバック画像！
出典：https://www.ekuruma.co.jp/prius-lp1812?utm_source
出典：https://kakakumag.com/car/?id=13150
後ろ周りも、すっきりしました。
下まで流れていたテールランプをバッサリ切っって横長になりました。
以前は後方に広がるような感じが、短い鳥の羽みたいだったのが、とてもスマートになっています。
新型プリウスの横顔！
出典：https://toyota.jp/service/estimate_simulatio
出典：https://toyota.jp/prius/grade/grade1/?padid=
ヨコのラインも良くなっています。
何か地面にへばりつく感じだったのが、本当に自然な形になりました。
ナチュラル・イズ・ベストです。
新型プリウスの車内画像！
出典：https://toyota.jp/prius/grade/grade1/?padid
出典：https://toyota.jp/prius/grade/grade1/?padi
下の画像は、コネクティッド機能を使用しているようですね。
オペレーターサービスを受けているシーンのようです。
出典：https://toyota.jp/prius/compare/?padid
出典：https://toyota.jp/prius/grade/grade2/?padid
内装については賛否両論ありそうです。
新型プリウスはガチャガチャしすぎているという方も多いようです。
また、大きなナビ画面も不自然な感じを受ける人もいるようですが、見やすいのは最高です。
最後の写真は、注文時に指定が必要な設定色の『クールグレー』になります。
指定がない場合はブラックになります。
内装色でも雰囲気が、かなり変わりますね。
新型プリウスの全体静止画！
出典：https://toyota.jp/prius/grade/grade6/?padid
出典：https://www.autocar.jp/news/2018/11/28/330710/
出典：https://toyota.jp/prius/grade/grade3/?padid
静止画ですが、やはりイメージカラーの『ブルーメタリック』が一番映えるように見えます。
他には、新色の『エモーショナルレッドⅡ』も美しいです。
全てのカラーをお見せできなかったのが残念ですが、どれも魅力的で目移りする事でしょう。
新型プリウスの走っている画像！
出典：https://www.sapporo-toyopet.jp/prius/?utm_source
出典：https://www.sapporo-toyopet.jp/prius/?utm_source
出典：https://www.sapporo-toyopet.jp/prius/?utm_sourc
出典：https://toyota.jp/prius/compar
走る場所で、いろんな顔を見せてくれますね。
新型プリウスのその他の画像！
出典：https://toyota.jp/prius/design/?padid
出典：https://toyota.jp/prius/compare/?padi
出典：https://toyota.jp/prius/design/?padid
外装、内装、走行中と、どれを見ても美しいですね。
ルーフカラーを変えるのもいいですね。
先代よりは、外観がかなり良くなっているように見えます。
ツートンカラーも面白そうですね。
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まとめ
出典：https://www.netz-tomakomai.co.jp
今回は、新型プリウスの燃費が悪くなったという話の真相と、新型プリウスのカッコいい画像をお届けしました。
新型プリウスの美しい姿をご堪能いただけましたか。
何かに特化する事により、何かを失うことは良くあることです。
新型プリウスの華麗なる変化にも、なにがしかの犠牲があったであろうとの推測が火種となった話にすぎないようです。
真の王者には、そのような一般的な常識が通用しない事を証明した『新型プリウス』でした。
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