レクサスの新型ミニバンLM300hの発売日予想や売り出し価格、モデルチェンジなど最新情報をお届けしていきます。
これまで、レクサスのラインナップにはミニバンはありませんでした。
しかし、ラグジュアリーメーカーのライバルでもあるメルセデスベンツには、Vクラスという高級ミニバンがラインナップされています。
さらに、レクサスを愛用しているお客さんからの要望もかなりあったことで、今回の発売に至ったようです。
そんな大注目の新型ミニバンLM300hの気になる発売日予想や乗り出し価格、さらにはモデルチェンジ最新情報を見ていきましょう。
【目次】
レクサスが新型ミニバンを発売するって本当?
出典:https://motor-fan.jp/article/10009159
そもそもレクサスは、トヨタ自動車の高級車ブランドとして有名で、現在世界65カ国で展開されています。
1989年にアメリカ合衆国で発売が開始されると、グローバルブランドスローガンである「EXPERIENCE AMAZING」を掲げながら、高級車としての地位を築きあげました。
日本国内での販売が始まったのは2005年からとなっています。
ちなみに「ラグジュアリー」と「最先端テクノロジー」を表す造語から、レクサスという名前になったようですね。
新型ミニバンの要望が多かった?
セダンやSUVのラインナップは豊富ですが、ミニバンはありませんでした。
お客様から”ミニバンを出してほしい”という声がとても多く上がっており、特に日本のレクサスディーラーの販売現場からも製品化を望んでいる状況だったようですね。
7人乗りのRXと8人乗りのLXを用意していますが、これが現在のレクサスのラインナップでは一番大きいサイズとなっています。
しかし、両方ともSUVとなっており、3列目シートの居住性の高さ、スライドドアの便利さ、多彩なシートアレンジの面ではミニバンに敵いません。
ニーズは法人にアリ?
このレクサスミニバンは、一般ユーザーよりも、ラグジュアリーミニバンに対するニーズは法人でかなりあるとみられています。
高級ミニバンとなるとアルファードとヴェルファイアですが、最近では多くの要人輸送にも使われていますからね。
しかし一方で、マツダのようにミニバンから撤退した例もありますから、「ブランドイメージを損なう」「海外市場では売れない」という意見も少なからずあるようです。
他の車種との競合は?
トヨタ アルファードをベースに、レクサスの新型ミニバンが製作されると思われます。
この他にもヴェルファイアやエスティマ、さらに少し小さいノアやヴォクシーなど、様々な競合車があります。
さらに、一番のライバルである天下のメルセデスベンツの、大型ミニバン『Vクラス』もいますからね。
こちらは、一足先に日本国内にも導入済みとなっています。
このように、トヨタグループ内でアルファードやヴェルファイアのように共食いのリスクもありますが、メリットとしては1台あたりの売上アップしたり、海外プレミアムブランドへの目移りを防ぐことがあるでしょうね
レクサスのLM300hの最新情報やモデルチェンジの情報を紹介
出典:https://auto.onliner.by/2019/04/16/lexus-152
ここからは新型ミニバンLM300hについて、最新情報を紹介していきます。
パワートレインが判明?
新型ミニバンLM300hの搭載パワートレーンにが判明しました。
本当にLM300h/LM350がレクサスの新型ミニバンだとすると、
- 2.5リッターのハイブリッド車
- 3.5Lリッターのガソリン車
という2種類のパワートレインとなります。
中核となるパワートレインは、秀でた動力性能と低燃費を実現するハイブリッドでしょうね。
恐らく、2.5L 直4のダイナミックフォースエンジンを小型・軽量・高効率化技術して、ハイブリッドシステムを組み合わせることが予想されますね。
また、ガソリン車のパワートレインとしては、LSに搭載する3.5L V6ツインターボエンジンが第1候補ですが、エンジンの大きさが気になる所です。
とはいえ、パワフルかつスムーズにラージミニバンの重い車体を走らせるには、必要十分ですよね。
中国市場向け?日本導入は先?
今回の新型ミニバンLM300hは、かなり中国を意識した車でしょう。
上海モーターショーでは、インテリアパネルを墨絵をモチーフにており、中国市場がメインのモデルらしい演出もおこなっていましたね。
しかも、この大きさで定員は4名!
特等席の2列目はセパレートタイプのシートで、もちろん電動調整式のオットマンが装着されています。
また、マークレビンソンはサウンド・システムはLM専用に開発しており、19個のスピーカーを搭載しています。
なお、日本に導入するかどうかは未定という。
アルファード・ヴェルファイアのモデルチェンジ?
ブランドの最上級ミニバンとして企画された、レクサスLMは初めてラインナップされる車種なので、モデルチェンジではありません。
ただ、ベースとなるのは、恐らくトヨタ・ランドクルーザーをベースとしたSUV「LX」と同様に、トヨタ・アルファード/ヴェルファイアをベースに開発されることは濃厚ですね。
なので、アルファード・ヴェルファイアのモデルチェンジという言い方はできるかもしれません。
ラグジュアリーさは格段に進歩?
レクサス新型LMは、アルファードのモデルチェンジだと上記で紹介しています。
しかし、レクサスのフラッグシップミニバンであり、最上級ブランドとして、さらに最高水準の高品質を届けてくれるでしょう。
メルセデス・ベンツが販売する「Vクラス」に対抗するためにも、専用のエクステリアやインテリアにラグジュアリー性をプラスすることは、必要不可欠なのです。
なので、ミニバンであっても発売当初は4人乗り仕様のみを設定するということは大いに考えられますね。
レクサスLM300hの発売日予想は?売り出し価格も紹介
出典:https://autoc-one.jp/lexus/special-5004186/photo/0020.html
ここからは、気になるレクサスLM300hの価格について見ていきます!
恐らく、レクサス新型LMの価格については、LXの1,115万円に近い価格になると予想しています。
参考までにベース車であるアルファードの価格を見てみましょう。
- 3.5Lガソリンモデル 4,969,080円~7,372,080円
- 2.5Lハイブリッド 4,384,800円~7,502,760円
現行アルファードの最上グレードであり、一番高いのが「HYBRID Executive Lounge」となっています。
価格は735万円となっており、やはりレクサスブランドを鑑みると1,000万円程度が妥当な価格でしょうね。
ベース車からレクサス版は+200万~250万円ほどと予想しています。
コンプリートカーはさらに高額?
さらに、上には上がいます。
トヨタの純正カスタムであるモデリスタの4人乗りコンプリートカー「ロイヤルラウンジ」の価格はなんと、1,500万円以上です。
ということは、もちろんそれ以上の価格ということも考えられます。
同じ仕様がレクサスにも用意されるでしょうからね。
売り出し価格は1700万円近い?
上記のことから、レクサス新型LM300hの売り出し価格については、日本でロイヤルラウンジとされている、アルファードやヴェルファイアの価格である1530万円以上は確実とかんがえます。
なので少なく見積もっても、1700万円ほどから売り出し価格になるとみられています。
発売日予想を発表!
2019年4月に開催された上海モーターショーで、レクサス新型LMは初公開されました。
恐らく、最初に販売されるのは中国や東南アジアのVIPをメインユーザーとしているでしょう。
発売は2019年に開始されるはずで、その後販売地域が拡大されることが考えられます。
日本への導入は2021年以降?
次回フルモデルチェンジする、アルファード・ヴェルファイアについては基本は共用のコンポーネントをすることが決定していました。
なので、両車の世代交代が予想される2021年に登場するとみられていましたね。
しかし、プラットフォームを使用する可能性が2019年春ワールドプレミアということで、高くなっているのです。
早ければ、日本国内でも2019年秋頃にもデビューしそうな勢いですね。
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まとめ
出典:http://www.sohu.com/a/308275474_100132864?referid=001cxzs00020004
レクサスの新型ミニバンLM300hの発売日予想や売り出し価格、モデルチェンジの最新情報を見てきました。
これまで、ラインナップされていなかったミニバンが初ラインナップということで、注目度も高そうですね。
また、価格がとんでもなく高額になる予感しかしません。
もしかすると、レクサスのフラッグシップモデルのLSよりも高額になる可能性が高いです。
今後の最新情報にも注目していきましょう!
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