今回は、ハリアー特別仕様車の2019年モデルは何人乗りなのかについてご紹介します。
2018年9月に特別仕様車として登場した『STYLE BLUEISH』はプレミアムSUVの代表であるハリアーを更に高級感を増幅させたものとなりました。
名前の通り、ブルーラインとブラックとの色合いは美しく、ブルー木目からシートの色調と車内の雰囲気は独特で、これが車の内装かと驚かれる事は間違いないでしょう。
また、ユーザーからの要望も多かった3列シート7人乗りモデルが登場したのかも気になります。
それでは、ハリアー特別仕様車の2019年モデルは何人乗りなのかについてお届けしていきますので、お見逃しなく!
特に青の木目は見たことがなかったので新鮮です。
期待の3列シートはどうなったんんですかね。
【目次】
新型ハリアーに特別仕様車2019年モデル「STYLE BLUEISH」が登場!
出典:https://www.tokyo-toyopet.co.jp/car/new/harrier/
ベース車は『PROGRESS』で、特別仕様車 PROGRESS“Style BLUEISH”『ブルーイッシュ』と、特別仕様車 PROGRESS“Metal and Leather Package・Style BLUEISH”を設定しています。
主要部分は殆どが『PROGRESS』と同じであり、変更部分は内外装のみとなっています。
外装は?
足元には、ブラック塗装に切削光輝を施した専用18インチアルミホイールを特別装備し、スモーク調メッキ加飾のヘッドランプエクステンションや、漆黒メッキのフードモールやサイドプロテクションモールは、力強さを際立たせています。
外板色にはスパークリングブラックパールクリスタルシャイン『オプション』と特別設定色ブラックマイカの2色を設定しています。
内装は?
特別仕様車の内装には、特別設定色ブラック×ブルーのシート表皮、シフトパネルやドアスイッチベースにブルー木目を採用し、初めて見る人の目を惹きます。
また、シート表皮、本革巻き3本スポークステアリングホイールやインストルメントパネル、ドアトリムなどの随所にもブルーステッチが施され、ブラックの内装にブルーのアクセントカラーが映えるクールな仕様となっています。
内装色はBLACK×BLUEの2種類のカラーが使われており、蒼く統一されたインテリアと豪華で優美な雰囲気が車全体を包み込むイメージになっています。
パネルの色合いが非常に奇麗で、昼と夜で別の車内の雰囲気を楽しむことができます。
また、室内のイメージを変化させる目的で、イルミネーション等のLEDを埋め込んでカスタマイズする人も多いですが、『STYLE BLUEISH』では全く必要無い程の高評価を受けています。
販売価格は?
特別仕様車『STYLE BLUEISH』の価格は、PROGRESSの価格よりも3万円だけ高くなっています。
1. Style BLUEISH
『スタイル ブルーイッシュ』
直列4気筒DOHC 2.0Lエンジン『3ZR-FAE』
2WD 価格:3,810,240円 4WD 価格:4,004,640円
直列4気筒DOHC 2.0L直噴ターボエンジン『8AR-FTS』
2WD 価格:4,080,240円 4WD 価格:4,274,640円
ハイブリッド車
リダクション機構付のTHSⅡ『2AR-FXE・2.5L』+ E-Four
4WDのみ 価格:4,634,280円
2. Metal and Leather Package・Style BLUEISH
『メタル アンド レザー パッケージ・スタイル ブルーイッシュ』
直列4気筒DOHC 2.0Lエンジン『3ZR-FAE』
2WD 価格:4,160,160円 4WD 価格:4,354,560円
直列4気筒DOHC 2.0L直噴ターボエンジン『8AR-FTS』
2WD 価格:4,410,720円 4WD 価格:4,605,120円
ハイブリッド車
リダクション機構付のTHSⅡ『2AR-FXE・2.5L』+ E-Four
4WDのみ 価格:4,984,200円
青というよりは『蒼い』という言葉を使うように、妖艶な感じがします。
ムーンルーフとの組み合わせもいいですね。
新型ハリアーの特別仕様車2019年モデルは何人乗り?
出典:https://newsroom.toyota.co.jp/jp/toyota/24385337.html
発売前から、期待されていた特別仕様車は大型化されるのではとの予想もありました。
それでも5人乗りにこだわったのには理由があったのでしょうか。
7人乗り等のニーズは無いの?
以前から、7人乗りができる3列シートについては、たくさんの要望が寄せられています。
二世帯家族などを中心として、新型ハリアーの3列シートへの需要はアップしてもいたようです。
ハリアーとしては5人乗りと謳っているため、グレード別の変更はできませんが、特別仕様車であれば可能だったはずです。
それを敢えて5人乗りとしたのには、何かしらの事情があったはずです。
今後の動向にも充分注意しましょう。
ハリアーは5人以上乗ると重たいの?
ハリアーに大人を5人乗せて重たいと言うようなら、他の車なら更に走らない位に重たいという事でしょう。
仮に大人5人が全員が体重100キロ以上となれば大変でしょうが、それでもターボモデルなら快適に走ると考えられます。
また、トヨタとしてもそれ以上のノウハウは持っているはずです。
運転者一人で運転するよりは、乗車人数分の重さは感じるでしょうが、それでも通常走行では全く問題無いのが、ハリアーです。
3列シートは難しいの?
トヨタでも3シートの車は多数存在します。
それらも他社に引けを取らない造りであり、シートアレンジも多彩です。
作れない理由は全くありません。
また、ハリアーの車内空間からも3列シートは可能であり、ゆったりスペースを保つために、3列シートを避けたとも考えられます。
もし、3列シートが実現すれば、複数のシートの仕組みも考えられます。
前列2人、中列3人、後列2人という配置でのシート設計や、前列2人、中列2人、後列3人という設計、極端に言えば、前列2人、中列3人、後列3人の8人席まで考えられます。
しかし、定員5人といいながらも、4人の大人がゆったり座れ車と言われる部分にも、ハリアーの高級イメージがあるとも言えます。
5人席を敢えて2人で使う無駄を楽しむような感覚が、ハリアーだけの贅沢なのかもしれません。
それをトヨタ側がどう受け止めて、今後に対応するかは皆が見守るところでしょう。
なぜ5人乗りになったの?
これから、車種を半減すると宣言したトヨタは、重複する顧客を奪い合う事はやめて、各路線ごとの目的やターゲットをハッキリと区別して、それぞれの充実を図っていくはずです。
ですから、今回はそれぞれの立ち位置をハッキリさせる為にも、敢えて5人乗りにこだわったのだと考えています。
目先の販売数にとらわれず、周りの流れに流されず、それぞれの役割を完全に果たすことで、現状以上の販売数を狙っていく事と考えています。
周りではモデルチェンジでの7人乗り及び3列シートの実現が濃厚と言われていますが、個人的にはそれぞれの立ち位置を決めるならば、必然的にハリアーは高級路線を貫く事となり、車体が大きくなっても現状のままであると考えています。
レクサスの7人乗りがCX-8と顧客を狙えないならば、RAV4なり他の車種でカバーしていくと考えています。
今後登場する可能性は?
やはりニーズがある事は事実ですし、車業界も日々動いていますので、何かの要因で変化が起こる事はあるでしょう。
色んな方の意見も考え方もあるので正解は最後までわかりませんが、可能性が全く無い事はないでしょうし、可能性があると答える方の方が多いのではないでしょうか。
そうした事を客観的にみれば、モデルチェンジでの7人乗りの追加の可能性は、かなり高いと言えるでしょう。
レクサスRXは価格が高いから、CX-8の顧客層を取り込むには『ハリアー』しかないとも言われていますね。
今、ハリアーに乗っている人は、7人乗りを希望しているのでしょうか。
新型ハリアーは2019年のフルモデルチェンジで何人乗りになる?
出典:http://harrier.red/archives/144
長らく噂される、ハリアーのモデルチェンジを思い切って予想します。
フルモデルチェンジはいつ?
現在の予想では2020年までにはフルモデルチェンジされるのではとの予想が多いですが、消費税率の変更等で2019年内のモデルチェンジは見送られるとの見方が多く、2020年の説が有力視されています。
それほど大きな変更はない?
新型ハリアーのデザインは、キープコンセプトになると予想されています。
現行ハリアーは、価格の割にデザインの質感が高いと好評でした。
新型ハリアーも、質感の高さ、高級感をコンセプトに開発がされている事でしょう。
現行ハリアーは、『高級SUV』というには、少し乗り心地などに物足りない部分もありました。
TNGAプラットフォームが採用されれば、走りや乗り心地が大幅に向上するはずです。
今までTNGAプラットフォームが採用されたプリウス、C-HR、カムリ、カローラスポーツ、クラウンなどは、どれも走りや乗り心地の評価はとても高いものとなっています。
高級SUVとしての走行性能と乗り心地を向上させることができれば、見た目も中身もプレミアムなSUVとして、さらに価値が高まりそうで期待も膨らみます。
パワートレインについても、現行ではハイブリッドに人気が移行しているようで、その流れには逆らえないはずですから、主力はハイブリッドになるのではないかと考えます。
7人乗りは難しい?
ハリアーの7人乗りや8人乗りを希望するユーザーも多いようですが、、RAV4等の路線とどのように区別されるかにもよるでしょう。
予想では、ハリヤ―は今まで以上の差別化で高級路線を強いられるため、無理のない広いスペース確保につとめ、車格が大きくなっても5人乗り以上は他車種に任せて、ゴージャスSUV路線を貫くであろうと考えます。
また、街乗りでも引けを取らない高級車のイメージをキープする事も合わせて考えると、多人数収容車にはなり得ないであろうと予想いたします。
安全装備は進化する?
現行ハリアーには、トヨタセーフティセンスPが採用されていますが、正直時代遅れ感が否めません。
新型ハリアーには、新しい『次世代型トヨタセーフティセンス』が採用されると予想されます。
RAV4とかもデビューするから、どういうすみ分けにするかで変わってきますね。
安全装備は一番新しいものがいいですね。
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また、
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そこで、車買取査定サイトから無料査定をしてもらった結果、57万円という買取金額が出て唖然としました。
あやうく17万円を損するところでした!
その後、私は再びディーラーへ行って車買取査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えたところ、車下取り価格を17万円+1万円UPしてくれました。
初めから相場以上の金額で対応してくれよと思いながらも、車買取査定サイトを知らなくては損するのは当たり前ですね。
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まとめ
出典:https://clicccar.com/2018/09/04/625295/
今回は、ハリアー特別仕様車の2019年モデルは何人乗りなのかについてご紹介してきましたが、如何でしたか?
今回は期待されていた7人乗りもお預けとなったようです。
今後に予想されるフルモデルチェンジに大きな関わりを持つかもしれません。
トヨタのSUVラインナップにRAV4が登場したことから、ハリアーは更に大型へと進化するのではないでしょうか?!
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