BMW 3シリーズの乗り出し価格は?乗り心地が悪いって本当?

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今回は、BMW 3シリーズの乗り出し価格や乗り心地は悪いのか?についてご紹介したいと思います。

BMWは日本での輸入車の中でも、年代関係なく幅広く人気なメーカーです。

そんなBMWの中でも、モデルチェンジを控えた今さらに人気を集めている3シリーズ。

大変乗り心地もよく好評を得ているようですが、どのような要因があるのでしょうか。

また、モデル末期の今だからこそ値引きなど乗り出し価格への影響はどうなっているのでしょうか?

それでは、BMW 3シリーズの乗り出し価格や乗り心地は悪いのか?についてお届けしていきますので、最後までお見逃しなく!


3シリーズはモデルチェンジも控えているので、乗り出し価格にも影響しているのでしょうか?

また、3シリーズはどのような方にオススメなのかも知りたいですね!

BMW 3シリーズの乗り出し価格はいくら?

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続いて価格についてです。

BMW3シリーズの乗り出し価格については、グレードやオプションもかなり豊富な為一概には言えません。

ですので、グレード別やオススメなオプションなど、かかる費用をまとめました。

 

新車の車両本体価格

  • 318i:431万円~555万円
  • 320i:491万円~669万円
  • 320d:562万円~724万円
  • 330e iPerformance:633万円~706万円
  • 340i:846万円~872万円

幅広い価格層ですね。

やはり340iはグンと価格があがりましたね。

ですが、1つのグレードの中でも価格層は広めですね。

 

3シリーズのオプションは?

パッケージ化することで、割安価格で提供されています。

3シリーズには、駐車の支援機能をまとめた『パーキング・サポートパッケージ』と、安全性能を向上させる『BMWコネクテッド・ドライブ・プレミアム』の2種類が用意されています。

もちろんこれ以外にも、様々なオプションは用意されています。

付けておくと良いオプションは3つあります。

『パーキング・サポート・パッケージ(¥150,000)』

BMW3シリーズは前車接近警告機能、衝突回避被害軽減ブレーキなど標準装備が充実していますが、こちらはトップ・ビュー+サイド・ビュー・カメラ、フロント PDC/パーク・ディスタンス・コントロール‐ パーキング・アシストが装備され、安全性向上には必須といえるオプションですね。

『BMW ヘッドアップ・ディスプレイ(¥100,000)』

時速を始めとしたさまざまな情報をドライバーの視野内に直接投影することでより運転に集中できるようになります。

ドライバーの死角にある障害物や駐車スペースの 広さを、8.8 インチ ワイド・コントロール・ディスプレイで確認することができるようになる装備で、安全性の観点では必須のオプションですね。

『BMW コネクテッド・ドライブ・プレミアム (61,000円)』

コネクテッド・ドライブ・サービス、BMWリモート・サービス、BMW ドライバー・サポート・デスクが使用できるアプリケーションとヘルプデスク的なサービスが追加されるオプションです。

また、ボディーカラーもメタリックカラーの11色は追加で82,000円がかかります。

 

3シリーズにかかる諸費用

  • 自動車税:2万9600円
  • 自動車重量税:0円(エコカー減税対象車)
  • 自動車取得税:0円(エコカー減税対象車)
  • 自賠責保険料(37ヶ月):35390円
  • 預かり法定費用(非課税):9000円
  • リサイクル預託金(非課税):2万260円
  • 手続代行費用:10万800円
  • リサイクル資金管理料金:380円

自動車税は納車時期にも異なりますので、全てがこの金額と言うわけではありません。

 

3シリーズの現在の値引き相場

2019年1月のBMW3シリーズの値引き相場は、車両本体で40万円、オプションを含む値引き44万円が合格目標になります。

目だった安売りはありませんが、現行モデルがモデルライフの末期を迎えているのでオプションやローン金利等で総合的な値引きは引き出しやすい状態になっているようです。


価格層が幅広い為、乗り出し価格を正確にはわかりませんが、車両本体価格+オプション+諸費用ー値引きが乗り出し価格になりますね。

また、下取りがあれば更に安くなります。

これだけ価格が幅広い為、自分の予算に合わせやすそうですね。

 

BMW 3シリーズのグレードごとの乗り心地の特徴は?

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3シリーズにはガソリン、ディーゼル、ハイブリッドと、さまざまなエンジンがラインアップされています。

さらに、2015年のマイナーチェンジでプラグインハイブリッドが追加され話題となりましたね。

ですがこの3シリーズは、グレードがかなりたくさんあります。

総数なんと23個!

ですが、基本となっているグレードは『318i』『320i』『320d』『330e iPerformance』『340i』5つになりますのでパワートレインや乗り心地についてまとめました!

 

318iは日本にぴったりの乗り心地

318iは、1,498ccの直列3気筒DOHCガソリンエンジンを搭載しています。

4気筒や6気筒のようなパワフルな加速力はありませんが、発進時から発生する太いトルクを利用した快適かつ余裕のある走りを可能としてくれます。

日本で運転するにも苦労せず十分な走りが出来るグレードです。

ただ、加速を楽しみたい方には少々不向きかもしれませんが、日頃ゆっくり街乗りに使用する方には十分ですね。

 

320iはスポーティな走りを楽しめる

320iは、1,998ccの直列4気筒DOHCガソリンエンジンを搭載しているグレードです。

6気筒と比べて物足りないという方も多いですが、320iのエンジンは4気筒の中ではとても優秀なエンジンのようです。

アクセルを踏み込んだら大きな手ごたえとともに、先に発揮している大きなパワーに引っ張られるようにして速度が伸び2.0Lとは思えないパワーを発揮してくれます。

AT車とMT車がありますが、MTなら加速感覚が恐ろしいまでに伝わってきそうなので人馬一体な乗り心地を体感できます。

 

320dは静かなエンジン音で快適

320dは1,995cc直列4気筒DOHCディーゼルエンジンを搭載しています。

こちらはディーゼルになります。

最大トルクが、320iと比べて大幅に向上しています。

変速はスムーズで、運転していてトルク感がとても伝わってきて運転もしやすくなっています。

確かにディーゼルエンジン特有の、最高出力を出そうとしたときの頭打ち感はありますが、2,500rpmあたりではやや大味になってくるものの、圧倒的なスポーティな乗り心地ですね。

 

330e iPerformanceは静粛でパワフル

330e iPerformanceは、1,998ccの直列4気筒DOHCガソリンエンジンを搭載しています。

これだけ見ると、320iと一緒?と思いがちなのですが、330eには『モーター』が搭載されています。

つまり、330e iPerformanceは、ハイブリッドシステムを搭載しているグレードということになります。

しかも、話題になったプラグインハイブリッドです。

また、エンジン自体の性能は320iと同じですが、ハイブリッドシステムが加わったトータル最高出力は185kWで、トータル最大トルクは420Nmにまで伸びます。

ハイブリッドのおかげで、静寂かつパワフルな走りを実現してくれます。

背中がのけぞるほどではないものの、高速道路でも十分な加速を味わえる乗り心地ですね。

洗練されたハイブリッドシステムに燃費の良さ、そしてトルクの良さと走行モードの豊富さなどなど、とてもクオリティが高いです。

 

340iはスポーツカーその物!

340iは、2,997ccの直列6気筒DOHCガソリンエンジンを搭載しています。

340iだけ6気筒の為、グンと価格が上がります。

市街地ではエンジンをあまり回さずとも、スポーティな走行を楽しむことができます。

アクセルを少し踏むだけで、背中がのけぞるような加速感はスポーティな走りを期待されている方には最適な乗り心地のようです。


それぞれのグレードに、様々特色がありますね。

これならば、自分の環境や好みに合わせて選ぶことが出来そうですね。

 

BMW 3シリーズで一番乗り心地が良いのはグランツーリスモ?

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続いて3シリーズの乗り心地についてです。

いくらデザインが好みでも、乗り心地が悪ければマイナスポイントですよね。

グランツーリスモはBMW3シリーズのうち車体が1番大きいです。

車体が大きいぶん取り回しは難しいですが、乗り心地は素晴らしいと言えます。

しかし、実用性で考えると狭い道路や駐車場の広さ、積載性をどの程度求めるかといった部分で見極める必要がありそうです。

特に、BMWはセダンが最も伝統的な車両タイプですので、スタンダードにBMWを楽しみたい方にはオススメできません。

 

魅力的なエンジン

BMWを代表するエンジンは、直列6気筒エンジンで、別名『シルキー6』と呼ばれるほど滑らかで、世界的にも高評価を得ています。

3シリーズツーリングにも、326ps/45.9kgmという強烈なパワーを発揮する6気筒エンジンを搭載した『340iツーリングLuxury/M Sports』というグレードがあります。

ステーションワゴンというスタイルでありながら、スポーツカー顔負けの動力性能を発揮してくれます。

もちろん、6気筒ターボモデル以外の2.0リッター4気筒ターボや1.5リッター3気筒ターボを搭載したモデルも十分魅力的ですよ!

 

素晴らしいハンドリング

シャープでありながら安心感のあるハンドリングも魅力です。

シャープと聞くとハンドルが軽いようなイメージを持つ方も多いと思いますが、この3シリーズのシャープなハンドリングとは、体で感じるハンドリングの良さがあります。

ステーションワゴンでありながら、スポーツカーさながらの気持ち良さを感じさせてくれます。

さらに、乗り心地はしなやかで、適度にロードインフォメーションを伝えてくれ運転を楽しむことが可能です。


BMW3シリーズは、スポーティーな走りをしてくれるんですね。

素晴らしいハンドリングとパワーで、思い通りな動きでドライブを楽しめそうです。

 

新車・中古車を買う時の下取り車を高く売る方法は?

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ここで注意すべき事は、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」という事。

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値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!

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まとめ

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今回は、BMW 3シリーズの乗り出し価格や乗り心地は悪いのか?についてご紹介してきましたが、如何でしたか?

価格について明確な乗り出し価格は選択するオプション、値引きによって変わってきますが、価格層や必要なお金など、大体のイメージはつきやすくなったかと思います。

それぞれのグレードによって大きく異なりますので、どのような車を自分が欲しいのか、どのような環境で車を使用するのかと言ったイメージをしっかり持つことが重要ですね。

魅力的なエンジンや、快適なハンドリングでより一層ドライブを満喫してくださいね!

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