今回は、フォルクスワーゲンのシャランのディーゼルが日本導入される予定はあるのか、どんな車種が日本導入されているのかについてご紹介していきます。
一時期は環境への悪影響から敬遠されてきたディーゼルエンジンですが、最近クリーンディーゼルとして復活を果たしましたよね!
そんなトレンドのディーゼルはフォルクスワーゲンもラインナップしていますが、シャランのディーゼルは日本に導入されているのでしょうか?
過去にフォルクスワーゲンはディーゼルエンジンで不正をしていたので、不安に思う方も多いでしょう。
それでは、フォルクスワーゲンシャランのディーゼルが日本導入される予定はあるのか、どんな車種が日本導入されているのかについてお届けしていきますので、お見逃しなく!
【目次】
フォルクスワーゲンのシャラン ディーゼルは日本導入されるの?
出典:http://blog.le-parnass.com/index.php?e=3512
フォルクスワーゲンシャランに新しく追加されたコンフォートライン。
4輪駆動4モーションDSGモデルで7人乗りのシャランですね!
諸費用オールイン乗り出し670万円、ボディーカラーは12色でソリッドカラーは2種となっています。
日本でも楽しめるようになるのが楽しみですね!
かなり良い感じのスペックになってますね!
日本導入が問題でしょうか?
上級モデルにはディーゼルもある?
上級モデルをご希望の方は限定車オールスターモデルがおススメですね!
諸費用オールイン乗り出し 700万円 (自動車税 オプションは別途)
ヨーロッパではすでに注文可能となっていますね。
デリバリーもすでに始まっており、エンジンのラインナップがかなり豊富ですよ。
ガソリンエンジン
- 1.4リッター4発ターボTSI 150PS 欧州複合モード燃費13.48km/L
- 2.0リッター4発ターボTSI 200PS 欧州複合モード燃費11.61km/L
ディーゼルエンジン
- 2.0リッター4発ターボTSI 140PS 欧州複合モード燃費18.51km/L
- 2.0リッター4発ターボTSI 170PS 欧州複合モード燃費17.52km/L
ディーゼルエンジンはかなり燃費が高くなっているので、経済的ですね!
シャランディーゼルは日本導入されない?
シャランに設定されている2.0TDIだとユーロ6&ポスト新長期規制に適合させないといけないので、今の販売台数だととても割に合わないので日本導入されないでしょう。
ボディの重さや使い方など、シャランはディーゼルに向いていると思うのですが。
パルナスで並行輸入された個体を探すか、あきらめてTSIを正規で買うかの2択になるでしょう。
ちなみに、シャランディーゼルは国産ミニバンには無い世界が楽しめますよ。
燃費も良くて、日本人にはぴったりだと思います!
フォルクスワーゲンのディーゼルの評価は?
まず簡単に、新導入された『TDIエンジン』について。
これはVW最新世代のクリーンディーゼルエンジンで、PM排出を抑制するDPF(ディーゼルパティキュレートフィルター)と“AdBlue(アドブルー)”と呼ばれる尿素水溶液を排ガスに噴射することでNOxを無害化させるSCR(選択触媒還元)システムなどを組み合わせた最新の排ガス浄化システムを備えたものです。
世界的にも厳しい日本の『ポスト新長期排ガス規格』にもしっかりと適合していますね。
新型パサートのエンジンスペックを見ると、2.0Lの直列4気筒ターボで、最高出力は190ps/3500rpm~4000rpm、最大トルク400Nm/1900~3300rpmとかなりパワフル。
気になる燃費性能も、20.6km/L(JC08モード)と優秀ですよ。
燃費も良くて、日本人にはぴったりだと思います!
フォルクスワーゲンのトゥーランのディーゼルはすでに日本導入されている?
『フォルクスワーゲン・ゴルフトゥーラン』は『ゴルフ』をベースとした7人乗りコンパクトミニバン。
2003年登場の初代は5代目ゴルフをベースとしていたが、2016年1月に登場した2代目は、現行の7代目ゴルフ同様、『MQB』プラットフォームを採用し、最新のパワートレインや安全装備を搭載するのが特徴ですね。
エンジンは150psの1.4リッター直列4気筒ターボを採用し、これにデュアルクラッチ式の7段ATが組み合わされます。
駆動方式はFF。
全長4535mmのボディーに、2列目に3席、3列目に2席のシートを配置しています。
2列目は独立してシートスライドや収納が可能で、また、3列目も左右別々に収納が可能ですよ。
ドアは4枚ともヒンジ式となっています。
ディーゼルは20万円アップで登場
ディーゼル攻勢を強めるVWは、『パサート』に続いて『ティグアン』にもディーゼルを設定。
そして今度は『トゥーラン』にも追加しています。
今回試乗したのは、TDIハイラインと呼ばれるモデルで、ディーゼルの高級グレード版である。
これをガソリンのTSIハイラインと価格で比べてみると、その差ピッタリ20万円です。
TDIの方が20万円高いですね。
しかし、ホームページのカタログによれば、合計で14万円以上の優遇とあります。
広報の説明ではおおよそ9万円程度の優遇があるから、価格差は11万ほどに縮まるということでした。
どちらにせよ20万円の差額はないわけで、あとはランニングコストでその差を縮めていくことになるわけです。
ハイオクと軽油の価格差は実にリッターあたり41円もあって、年間1万km走ったとして、それぞれのJC08燃費でコスト計算すると、11万円差として、燃料代の差額はは年額2万5000円程度です。
走行性能は申し分無し?
肝心のTDIは、ティグアンのそれと同じ150psのEA288型。
ただし、ティグアンと違って組み合わされるトランスミッションは、6速の湿式DSGですね。
もっとも、車重はティグアンよりも100kg軽いうえ、元々低速トルクが充実しているので、ティグアンと比較しても走りで劣るという印象はないですね。
輸入車のディーゼルは、マツダのそれと違って、圧縮比が高いので車外騒音は比較的大きめ、室内に入ってしまうとこれがウソのように小さくなって、やってはいけないアイドリングでの停車をうっかりしてしまいます。
だから、走り出してしまえばディーゼル特有にカラカラ音はほとんど室内には飛び込まず、ガソリン並ではありませんが、ガソリンエンジン車と肩を並べる静粛性を保っていますね。
そして40~50km/hで走っているところから、グイッとひと踏み右足に力を込めると、ここからの加速はガソリン車では得られない力強さを持っています。
ディーゼルモデルの不正の影響は?
VWに始まった排ガス違法ソフトの搭載は、グループ傘下のアウディとポルシェにおよび、さらにBMW、ダイムラーにもおよんで自動車技術王国ドイツを揺るがしていましたよね。
では、リコールを実施するとディーゼル車はどうなるのか。
出力が減少し、燃費が悪化する可能性が高いです。
ディーゼルエンジンのメリットは、低回転でのトルクが大きく、力強い加速ができることと、燃費の良さです。
しかし、排ガス値を規制通りにし、クリーンな排気にすると、こうしたディーゼルエンジンのメリットは消えてしまいます。
ここが開発者の腕の見せどころですが、現状の技術ではどうやら環境と性能の両立は無理だったということです。
排ガスをクリーンにするには、強く圧縮せず、ゆっくり燃やすしかない。
だが、こうするとガソリンエンジンのような燃え方となり、力は弱くなり、燃費もガソリンエンジンと同等になってしまうようです。
フォルクスワーゲンのゴルフにもディーゼルが新登場!
2018年2月にパサートで日本上陸を果たしてからというものの、フォルクスワーゲンのクリーンディーゼルTDIモデルは非常に注目を集めています。
同年8月には、ティグアンTDI4MOTION、ゴルフトゥーランTDIの投入も発表された事によって更に大きく話題となっています。
そんな話題沸騰中の中で、ゴルフTDIが導入されることとなりました。
当時のラインナップを見ると、
- ダウンサイジングターボの先駆的存在のガソリンTSI
- ホットモデルの高性能TSI・GTI
- 別格的存在のTSI・R
- 電気自動車e-ゴルフ
- プラグインハイブリッドのGTE
がずらりと並んでいますが、更にクリーンディーゼルTDIが加わる事になれば、ゴルフが幅広い需要をカバーできるモデルへと更に進化します。
実際に搭載されると思われるエンジンは2Lのディーゼルエンジンです。
- 最高出力・・・150ps/4000rpm
- 最大トルク・・・34.7kgm/3000rpm
そんな一押しの車種であるゴルフにディーゼルエンジンをせってしたという事は、それほどディーゼルエンジンの需要があり、提供する技術が完成したという事でしょう。
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まとめ
今回は、フォルクスワーゲンシャランのディーゼルが日本導入される予定はあるのか、どんな車種が日本導入されているのかについてご紹介してきましたが、如何でしたか?
残念ながらシャランのディーゼルモデルは日本では販売されていないので、輸入車に強いディーラーなどで個人的に輸入するしか方法は無さそうですね。
しかし、フォルクスワーゲンのパサートやトゥーランといった車種については、日本でもディーラーモデルが展開されているので、どうしてもディーゼルモデルが良いという方はそちらが候補になるでしょう。
過去にディーゼルの不正もありましたが、現在のTDIは評価も高いので乗ってみる価値は十分にあるでしょう!
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