今回は、アコードハイブリッドのエンジン音のうるさい対策方法についてご紹介します。
アコードのハイブリッドは、エンジン稼働のエネルギーを電気に変えて蓄電し、その電力によりモーターを回す、新しいハイブリッドシステムです。
そのエンジン音がうるさいとの評判が聞こえています。
静粛性も売りであるハイブリッドのエンジン音がうるさいとなれば、ハイブリッドの購入を後悔してしまう事にもなってしまいますよね。
何か対策があれば今すぐにでも試してみたいという方も多いでしょう。
それでは、アコードハイブリッドのエンジン音のうるさい対策方法についてお届けしていきますので、お見逃しなく!
外国車はエンジン音や振動を小さくするために、ボンネット裏等に遮音材をふんだんに使うと聞いた事があります。
心地よい音ならいいけど、エンジン音は雑音だから気になってしまいますね。
【目次】
アコードハイブリッドのエンジン音がうるさいのは本当なの?
出典:https://autoprove.net/honda/accord/32217/
口コミからでは、ひどいエンジン音であったという意見と、とても静かなエンジンだったとの全く異なる声があるようです。
音は人によって聞こえ方も違い、エンジン音を心地よいサウンドと表現する方までいるので全ての真相はわかりませんが、古い時期でのアコードハイブリッドでは否定的な意見が多かったようです。
それに対して、マイナーチェンジ後では肯定的な意見も多くなっているように思われます。
マイナーチェンジによって、何かしらの対策が講じられたとも考えられます。
また、静かすぎるためにホンダが作り出した人工的な走行音という報告もあり、事実確認はできませんでしたが、他の多くの方からも多少のエンジン音は安全のために必用だろうとの声もあがっていました。
静寂性の高い車・第4位!
アコードハイブリッドは、静寂性の高い車の『第4位に』ランクインしています。
これはかなりの人から選ばれた結果であり、ホンダ以外のメーカーの各車を全ていれての『第4位』です。
このことからも、決してアコードハイブリッドがやかましい車で無い事がわかります。
この時に評価された方々のコメントを下記に載せておきます。
アコードは高出力モーターを搭載し、ほとんどエンジンを使用しない走行を可能とし、静かな走りを実現しています。
アコードはハイブリッド専用車種であり、エンジンの他に2つのモーターが搭載されています。
1つは発電用のモーター、1つは走行用のモーターであり、走行用モーターは最高出力135kwと大変高出力なモーターを搭載しています。
走行のほとんどをモーターのみで行っていくので、走行中はモーター音のみの場合がほとんど!
不快なエンジン音はせず、静かなモーター音で静粛性を高めています!
運転者だけがうるさく感じている?
以前のコメントでは、外で聞いても車中でもエンジン音が気になるとのことでしたが、最近では運転者の方からのエンジン音に対する声が多いようです。
やはり、いつも乗っている車だけに、静かすぎるモーター走行時とエンジン稼働が長くフル回転している時は気になってしまうのでしょう。
同乗している方からは、うるさいという意見よりも普通とか静かな車という意見も多く、他の車に比べるとエンジン音以外も含めて静かに感じるのでしょう。
また年月を経て改善策も進んでいるようで、モデルチェンジが期待される2019年から2020年の新型では、もっと静寂性のあるアコードの登場が期待されます。
他のハイブリッドはどうなの?
コメント等からは、プリウスと変わらないとかホンダの中ではかなり静かな車だという意見も多く聞かれます。
プリウスとは全く異なるハイブリットシステムだけに、信頼のおける言葉とも言えます。
但し、プリウスとアコードではエンジンの稼働するタイミングが異なる為、この言葉を鵜呑みにする事もできませんが、プリウスがそうであるようにアコードも初代から比べると格段に静かなエンジン音になっている事は間違いないでしょう。
聞こえ方は人それぞれで違うし、運転している人は静かな車に慣れてしまっているから、少しの音でもうるさく感じるのかもしれませんね。
たくさんの人から選ばれた『第4位』だから信じてもいいですよね。
アコードハイブリッドのエンジン音がうるさいという口コミ
出典:https://www.youtube.com/watch?v=KELeAsSyzX8
ユーザーの方や試乗された方からのご意見を聞いてみました。
高級車としてはどんなときもある程度静かでなければいけないと思っています。
あの音ではやはり萎えてしまいます。
EVモードで走っているのに非力なエンジンで走っている音です。
バッテリー容量も少ないので発電もしなければいけないので自ずと高回転になってしまい、凄いエンジン音となってしまったのではないかと思います。
試乗した際にマルチインフォメーションを使ってエンジンの作動状況を確認していたのですが、予想以上にエンジンの駆動は多いのかなと思いました。
今回私が試乗したときはかなり気温が暑く、試乗スタート時からエアコンを付けていたことも影響していると思います。
ただ、電源を入れた時からエンジン音が聞こえ、また、クルマが停車している時は若干の揺れも感じハイブリッドらしさはイマイチ・・・。
もうすこしハイブリッド車らしい静かな立ち上がりを期待していただけに少々残念でした。
また、もう少しエンジンの駆動時間も短いと思っていたので、ちょっと意外でした。
なにせ高回転でエンジンが回っているのですから。
アコードのエンジン音が煩く感じるのは、走行中に聞きなれない、トルコンを介していない空ぶかしのような高域の音が混じっているのが原因だとも感じてます。
しかし、普通のミッション車でも、急な坂道を登っていればエンジン音が大きくなるのは当たり前なので、音質の違いはあるものの同じ範疇だと思っています。
もちろん、静かなのに越したことはないので、発電するときのエンジンの負荷のかけ方や遮音性の向上など今後のプログラム改善や車そのものの改良に期待したいです。
ちなみにこの音について家内に話したら、まったく気にならず静かなままだと言われました。
車に興味ない人からすれば大同小異なのでしょう。
エンジンが駆動している時はエンジン音がたしかに聞こえるのですが、この新型モデルは車内の静寂性に優れているので、かなり小さめ。
街中で一定走行で走行中はエンジンが駆動していても、まったく気になりませんでした。
エンジン音に意識を集中させて、ようやくエンジン音に気が付くくらいの小ささ。
元々エンジン音が小さいことも影響があると思いますが、遮音性のガラスを使用するなどしっかりと遮音されているのが運転していて分かります。
また、車内にエンジン音が侵入してこないので、とっても快適。
フロントシートと後部座席の会話をさえぎられる事もないのも好印象した。
新型アコードハイブリッドで少し長い坂道を運転したときは、少しエンジン音が大きくなりモーターへの発電量を上げているのかなと言うのが分かる乗り心地でしたが、それでもエンジン音もまったくストレスに感じませんでした。
このハイブリッド走行時とエンジン駆動時の騒音の小ささも魅力の一つだと思いました。
アコードハイブリッドのエンジン音がうるさい対策方法は?
出典:http://white-splash.blogspot.com/2014/01/blog-post_2.html
エンジン騒音の事実は、ハッキリと捉える事はできませんでした。
マイナーチェンジまでで、かなりの進歩を遂げているのも事実のようです。
但し、エンジン音についての否定的な意見が全く無くなったわけではありません。
まだまだ気になる方には、対策方法をお伝えしたいと思います。
これで全てが解消できるとは思えませんが、プロの方も実践している方法ですので、やってみる価値はあるでしょう。
まずは簡単な部分から初めて、効果が確認できたら追加してみても良いでしょう。
また、カー用品店などでは、必用工具やキットは販売していても、作業をしてくれない場所もあります。
整備工場などの方が扱ってくれるようですが、工賃なども心配ですので、確認して採算が合うようでしたら依頼されても良いでしょう。
ドアやボンネットあたりでしたら、キットの説明やネット上での説明で、自分で作業する事も可能です。
是非チャレンジしてみましょう。
遮音材と防振材の追加
まずはボンネット裏、トランク等に遮音材や防振材を貼る事で、エンジン音を軽減させる事ができます。
レクサス等のボンネットを開けると分かるように、ボンネットに遮音効果のものを使う他に、ボンネットが2枚あるように、エンジンを閉じ込めてあります。
これだけお金をかければ静かなのも当然でしょう。
因みにレクサスでは、太平洋工業株式会社というエンジンカバーの防音や防振対策を専門に行っている技術者にレクサス専用の特殊カバーを作ってもらっているようです。
そのように音を車内に持ち込まない事が一番大切ですので、音の出るエンジン部分や、エンジン音が漏れるボンネット、ロードノイズを拾うタイヤハウス等に市販の防音材や防振材を貼る事で、消音効果が期待できます。
ボンネットの穴ふさぎ
上記と同じように、ボンネットからエンジン音が漏れるため、ボンネットにある穴を塞いでしまいます。
この方法は、ネット上でも紹介されているように、思ったより効果が期待できるようです。
但し、ボンネットステーの穴などのように、塞ぐと困る部分は開けたままにしておかないと面倒なことになってしまいます。
隙間を少なくすることは効果的ですので、ネットや雑誌などを参考にトライしてみても良いでしょう。
2016年のマイナーチェンジで大幅にエンジン音が改善された?
口コミや雑誌等でも取り上げていますが、マイナーチェンジによって、エンジン音の騒音問題に改善がなされたようです。
それも、かなりの静音と言われていますので、大きな進歩があったのは事実のようです。
下からのロードノイズの可能性もあるから、タイヤハウスにも静音加工するんですね。
アコードハイブリッドは後部座席側にハイブリッドバッテリーを積んでいるから、後ろのタイヤハウスを加工する時は気を付けないといけませんね。
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初めから相場以上の金額で対応してくれよと思いながらも、車買取査定サイトを知らなくては損するのは当たり前ですね。
だからこそ、下取り買取金額を出してもらう前に、利用していくのを忘れないようにして下さいね。
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まとめ
出典:http://e-nenpi.com/searchcatalog/model/HO/S099/F001/M002/G001/
今回は、アコードハイブリッドのエンジン音のうるさい対策方法についてお届けしてきましたが、如何でしたか?
高級車の必須条件でもある『静寂さ』に問題があるとすれば、もう高級車と名乗る事は許されないでしょう。
ハイブリッド車はガソリン車に比べて静かな走行が特徴であり、エンジン音が気になるのであれば、相応の対策が必用です。
ましてアコードのような高級車であれば尚更で、今後のモデルチェンジにおいては、充分な対策をして登場する事を、ファンは待ち望んでいることでしょう!
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