今回は、N-BOX(Nbox)のヘッドライトをLED化するメリットや交換方法についてお届けいたします。
N-BOX(Nbox)を見たときに、真っ先に目がいくのは、ヘッドライトではないでしょうか?
車の顔とも言えるフロントフェイスの中でもヘッドライトは特徴をよく表していて、その車の一番の特徴とも言えます。
N-BOX(Nbox)のヘッドライトをLEDに交換することで、目つきが明るくなって車の印象もガラッと変わっていきます!
それでは、N-BOX(Nbox)のヘッドライトをLED化するメリットや交換方法についてご紹介していきますので、最後までお見逃しなく!
明るくなって見やすくて運転がしやすいです。
LEDは長持ちするし、省電力だから車にも優しい感じですね。
【目次】
N-BOX(Nbox)のヘッドライトをLED化するメリットは?
出典:https://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/1076/023/html/05.jpg.html
LEDに変えたことで、ライトに力が加わったようですね。
LED化にはメリットが沢山ある!
見た目も透明感がと強さが出てカッコいいですね。
LEDによって照射範囲が拡大して運転しやすくなります。
今まで見えなかったところが見えるようになる感じで、事故防止に繋がります。
純正バルブをはるかに凌ぐ明るさとを実現してくれます。
LEDは初期起動の時間が早く、パッシングの利用も可能です。
純正ハロゲンランプに対して、新世代LEDヘッドライトの消費電力は半分近くなので、省エネで車に負担が少なくなります。
省エネで車にもいいし、視野が広くなったみたいで安全で良かったです。
LEDは起動が早いっていうのも凄いですね。
LEDは他のバルブよりも寿命が長いので、交換頻度も減っていいですね。
N-BOX(Nbox)のヘッドライトをLED化する交換方法は?自分でも出来る?
出典:https://mariner.exblog.jp/22281873/
ヘッドライトのLED化は、バルブの交換だけですので、ゆっくりと慌てずに説明を見ながら作業すれば難しい事はありません。
車に愛着も出てきますから、是非チャレンジしてみましょう。
交換の方法は?
まず、あなたのN-BOX(Nbox)が、カスタムかそうでないかを確認して下さい。
カスタムの場合は3つのランプが左右にあります。
端がポジション『T10』、真ん中ロービーム『D2S』、ハイビーム『HB3』です。
普通のN-BOX(Nbox)はハイとローの兼用になっています。
これによって、LEDの型式が変わりますので注意して下さい。
今回は、通常のN-BOX(Nbox)のLEDバルブ『H4』の交換作業を説明します。
基本的には、現在付いているバルブを交換するだけの作業となります。
交換時には必ず通電OFFの状態で作業して下さい。
では、作業します。
①ボンネットを開けて、カプラーという接続部分を爪を押しながら外します。
②その後、ゴム製のカバーを回して外します。
③カバーが外れたら、バルブとつながっているカプラーを爪を押しながら外します。
④そうするとカバーが完全に外れます。
⑤バルブを回して、止めてある金具から外します。
⑥その後、新しいバルブを逆の手順で取り付けます。
⑦その際、素手でバルブのガラス部を触らないようにします。『手袋装着のうえ、樹脂部を持って作業。』
⑧バルブにカプラーを差し込み、カバーを逆の手順で取り付けて、カバーのカプラーを差し込みます。
⑨助手席側は簡単ですが、運転席側は近くにヒューズボックスあるので少し狭いで注意してください。
⑩点灯確認
以上ですが、文面だけで分かりづらければ、動画や画像も配信されているので、ネット等で見てみると分かり易いでしょう。
自分でLED交換する費用は?
自分で交換するので、工賃はかかりませんから、バルブのみの金額となります。
LEDバルブは左右2個セットで、下は4,000円位から高い物では20,000円位のものまであります。
できれば、大手メーカーの、IPF、PHILIPS、SPHERELIGHTなどが安心でお勧めですが、金額もそれなりですので、予算と性能を確認して購入しましょう。
作業時間は?
ヘッドライト本体を外して作業する訳ではありません。
バルブの交換だけですので時間も短くて済みます。
時間がかからない分だけ、慎重に、丁寧に、確認しながら、ゆっくり確実に作業しましょう。
おおよそですが、作業時間は『30分以内』です。
作業後は点灯確認を必ず行ってください。
作業する際の注意点は?
N-BOX(Nbox)に対応のLED『H4型』を購入してください。
大きなメーカーでは対応表もホームページ等にありますので、必ず確認して対応の商品を使って下さい。
ヘッドライトは白色と決められています。
色温度・ケルビン等で確認して青いものは避けて下さい。
作業後は点灯の確認を必ず行って下さい。
バルブの後方に4㎝のスペースが必用です。
必ず、スペースを確保して下さい。
作業は手袋をして行いましょう。
ボンネット内は鋭利な突起物等もあり、怪我をする事にもなります。
また、バルブに素手で触れるのは性能の劣化に繋がりますので、LEDバルブには素手で触らないようにして下さい。
LEDに交換するには、ライト自体を外すのかと思ったら、ボンネットを開けてできるんですね。
結構、バルブは高価なものだから、無理だったら、カー用品店かディーラーに持って行った方がいいですね。
終わったら、点灯確認しておかないと、自分が運転していると気付かない事もあるから注意ですね。
N-BOX(Nbox)のLEDヘッドライトは光軸調整が必要?
出典:http://www37.tok2.com/home/aoijf2/ipsum218.html
N-BOX(Nbox)のLEDヘッドライトの光軸調整について説明します。
上の写真の左から降りてきて、地面と平行な直線とぶつかった場所が『エルボー点』です。
光軸調整って?
光軸調整とは車の光軸という光の中心点を調整することです。
簡単にいうと、ヘッドライトが照らす方向を調整するという事です。
ヘッドライトが点いていても、全く運転を補助する方向を照らしていなければ意味がありません。
逆に危険にもなり、対向車にも迷惑になります。
また左右で明るさが違っているようにも見えます。
このような状態を防ぐために光軸調整を行います。
特に、光軸の最も狂い易いバルブが今回の『H4』といわれています。
因みに、光軸調整が出来ていないと車検は通りません。
車検屋さんは知っているので、直してくれますが、費用がかかる事もあります。
ディーラーで光軸調整をした場合には、工賃は2,000円程度でしょう。
光軸調整のやり方は?
光軸調整は自分でもできますので挑戦してみましょう。
特に、バルブ交換のあとは調整した方が良いでしょう。
ガレージがあれば昼でもできますが、暗い所でないと光を確認できないので夜間に行います。
そして、車の下が平らな所で行って下さい。
ライトを照射できる垂直な壁や塀のある場所で行います。
この時は、車内の重量物も降ろしておきましょう。
壁などに対して垂直で、壁からライトまでが1mくらいの所に停めます。
地面からヘッドライトの『中心点までの距離を測ります』。
壁などに、『測った高さ』で、地面と平行になるようにテープなどを貼って印をつけます。
ヘッドライトから見て、真っ直ぐな位置を特定して、左右それぞれの位置に垂直に印を付けます。
これで、ヘッドライトの正面に十字の印が2つできるはずです。
ここから調整を行いますが、『エルボー点』という場所が基準になります。
上の写真が、壁にライトを当てたものですが、左上から右下に直線が来て、『一点』で曲がって地面に平行な直線になっています。
この2つの直線がぶつかった『一点』が『エルボー点』です。
車検では、このエルボー点の位置が細かく決められています。
10m先を照らした場合の基準です。
ハイビームの場合は、左右で270㎜、上方向で100㎜、下方向で照明度の高さの5分の1、
ロービームの場合は、左右で270㎜、上方向で-20㎜、下方向で-150㎜というように、ハイビームでは『焦点・最高光度点』、ロービームでは『エルボー点』が、この範囲内でないと不合格とされます。
これは、10m先を照らした場合の値ですから、1m先に車を置いてますのでの場合10分の1の値に換算して調整します。
調整はヘッドライト裏にある調整用ネジを回しますが、車種によっては細長いドライバーが必要になります。
ネット上に動画や画像もたくさんあるようです。
見てみないと分からない部分も多いので、利用してみましょう。
光軸がズレていると車検に通らないなんて、初めて知りました。
車検前にバルブ交換して、車検で光軸調整もしてもらうのもいいんじゃないかしら。
N-BOX(Nbox)のヘッドライトLED化をプロに依頼した時の費用や時間は?
出典:http://tradegate.jp/blog/hid/led/20056
上記にLEDバルブの交換方法を書きましたが、外すものが硬くて外れなかったり、中を見ても位置が確認できない、また自分で作業するのが不安な方は、カーショップやデイ―ラーでも取り扱っています。
但し、バルブ料金の他に『工賃』が発生しますので、ご注意ください。
必要な部品代は?
部品代はバルブの料金です。
メーカーや明るさによっても金額が異なります。
左右で5,000円位から20,000円以上のものまで幅広くありますので、自分で満足できる性能と金額のものを選びましょう。
良く分からなければ、店員さんに声をかけてください。
高い商品を勧められるでしょうから、他にもないかと尋ねて、何点か見せてもらってください。
また、カーショップでは割引きや安売りもしていますので、型式が合えば利用するのも良いでしょう。
店頭になくても取り寄せもしてくれます。
欲しいものが無かったら、店員さんに聞いてみてください。
交換に必要な工賃は?
作業工賃は店舗で、バルブを購入した場合は、左右で1,000円程度だと思います。
バルブの種類や店舗によっても金額が異なりますので、事前に確認して下さい。
作業時間は?
普通のLEDバルブの交換であれば、10分程度で作業は終わります。
作業は10分ですが、待ち時間の方が長いと思いますので、予約したり電話ですぐできるか確認してから来店された方がいいでしょう。
金額が幅広くて迷っちゃいそうですね。
大手のメーカーが安心だっていってました。
10分で1,000円位の工賃なら、お願いして付けてもらった方が安心かもしれませんね。
新車・中古車を買う時の下取り車を高く売る方法は?
新車・中古車を安く買うには、値引きをしてもらうのが圧倒的に早いですが、あなたに下取り車があるのならば、その車を下取りに出せば更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ここで注意すべき事は、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」という事。
また、
と言ったセールストークに誤魔化され、あやうく損するといった場面も見受けられます。
やっぱり、1円でも高く下取りに出したいですよね?
そのためにも、ある程度の今あなたの乗っている車がいくらで売れるのか相場を知っておく必要があるのです。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
そこで、下取りに出したい車を一括査定してもらって買取価格の相場を知ってその見積書を提示して、それより高くしなければ下取りに出しませんとあなたの下取り車を高く売るために交渉する最大の武器となります。
私もディーラーに車を下取りに出した時、ラブ4の初めの提示金額は40万と言われました。
そこで、車買取査定サイトから無料査定をしてもらった結果、57万円という買取金額が出て唖然としました。
あやうく17万円を損するところでした!
その後、私は再びディーラーへ行って車買取査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えたところ、車下取り価格を17万円+1万円UPしてくれました。
初めから相場以上の金額で対応してくれよと思いながらも、車買取査定サイトを知らなくては損するのは当たり前ですね。
だからこそ、下取り買取金額を出してもらう前に、利用していくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、かんたん車査定ガイドで申し込み後、買取相場が表示されます。
ディーラーの下取り買取価格と比較したい方・すぐに相場を知りたい方は、無料ですぐに利用できるのでお早めに利用してくださいね。
かんたん車査定ガイド
まとめ
出典:http://dealer.honda.co.jp/hondacars-otaru/ja/shop_blog/index.html?p=38
ここまで、N-BOX(Nbox)のヘッドライトをLED化するメリットや交換方法について解説してまいりましたが、如何でしたか?
軽自動車だけでなく、全ての車の頂点に立つ『N-BOX(Nbox)』は、素晴らしいデザインが特徴です。
そのN-BOX(Nbox)のチャームポイントでもある『ヘッドライト』に、更に輝きと透明感を加え、個性を加えたいと思うユーザーも多いでしょう。
そして、LEDで輝きを増したN-BOX(Nbox)は、暗い夜道を明るく照らしてくれるでしょう!
かんたん車査定ガイド