今回は、2019年ハリアーモデルチェンジ情報と総額いくらになるのかをご紹介していきます!
1997年に発売されたハリアーですが、過去20年間で2度のフルモデルチェンジを行ってきました。
過去のマイナーチェンジやフルモデルチェンジの周期から見て、2019年~2020年の間に次のフルモデルチェンジが予測されています。
大人気SUVのハリアーですからどのような変更がされるのか、いくらぐらいになるのかやはり気になりますよね!
それでは2019年ハリアーモデルチェンジ情報と総額いくらになるのかについてご紹介していきますので、最後までお見逃しなく!
他車では、SUV車の3列シートも登場する中ハリアーはどのような変化を遂げるのでしょうか?
現時点ではトヨタ自動車からは公表されていませんが、どのような変化があるのか気になりますよね!
【目次】
2019年ハリアーモデルチェンジのディーゼルエンジンの搭載は?
まずは、エンジンです。
クリーンディーゼルとの噂もありましたが、どのようなエンジンが搭載されるのでしょうか?
燃費も気になりますね!
採用されるのはダイナミックフォースエンジン!
SUVの為、クリーンディーゼルエンジンの搭載も噂されましたが、トヨタは『1モデルでディーゼルエンジンとハイブリッドエンジンはどちらか1つしか採用しないという』方針が発表されています。
そして新型ハリアーでは現行モデルと同じくハイブリッドエンジンの採用が決まりましたので、クリーンディーゼルエンジンの採用は無くなりました。
そして採用されるのがトヨタが次世代型主力エンジンとして開発されたダイナミックフォースエンジンが採用です。
これは新型カムリで初めて採用されました。
ダイナミックフォースエンジンの特徴はエンジンパワーと熱効率が大幅に向上され、熱効率に関しては約40%にもなりますので燃費性能も改善されました。
燃費は25km/lを超える?!
新型ハリアーの燃費は、新世代の直列4気筒2.5Lハイブリッドシステムにより大幅に改善します。
改良前のハリアーハイブリッドは、燃費が21.4km/Lになっていましたが、
新型ハリアーは、最新のTNGAプラットフォームとパワートレインによって25km/Lほどの燃費が見込まれているそうです。
ダイナミックトルクベクタリングAWDも採用される!?
エンジン車に新システムの『Dynamic Torque Vectoring AWD(ダイナミックトルクベクタリングAWD)』が採用されました。
リヤのトルクを左右独立で制御することが出来ます。
更に、世界初となる『ラチェット式ドグクラッチ』を搭載することで2WD走行時にも後輪への動力を停止して燃費を向上することが望めるようになりました。
ラチェット式ドグクラッチも世界初とのことで、とても期待してしまいますね!
2019年ハリアーモデルチェンジはTNGAプラットフォームが採用される?
次はTNGAのプラットフォームが採用されるとの情報もありました!
そもそもTNGAプラットフォームとはいったいどのような装備なのでしょうか?
実用性、快適性がアップ!
『TNGAプラットフォーム』は今回のモデルチェンジの目玉です。
高剛性プラットフォームで、いよいよ次期ハリアーにも採用されるようです。
このTNGAプラットフォームになったことで、重心が低く設計され、走りがスポーティーになります。
また、それだけでなく室内空間が広がり居住性や実用性が増します。
現行のハリアーも室内空間はそれなりに広いので、TNGAプラットフォームを採用することで、フルモデルチェンジ後は贅沢なファミリーカーとして更に用途が増しそうです。
トヨタの世界戦略車に採用されている?
2015年のフルモデルチェンジでプリウスに初めて採用されました。
その後カムリ・C-HR・オーリス・新型クラウンと搭載されています。
ただ、プリウスにはドライブレーンの開発が間に合わず、プラットフォームのみがTNGA仕様となっています。
フルTNGA仕様になったのはカムリからとなっています。
コネクティッドカー化も実現する?
2018年6月26日に誕生したカローラスポーツと、新型クラウンは共に車載通信機DCMを全車に標準装備するコネクティッドサービスが充実されました。
その流れで次は新型ハリアーもDCMを搭載するのではないかとの話があります。
ではコネクティッドカー化するとどのような機能があるのでしょうか。
eケア走行アドバイス
ナビの目的地設定などで好評のオペレーターサービス。
車両データと連携することで、車両のトラブルの際など車に異常が発生した際、車両データから車両の状態を診断し、オペレーターが車載マイクとスピーカーを通じてアドバイスを行い、販売店への入庫が必要な場合は、担当販売店や近くの販売店に誘導してくれます。
eケアヘルスチェックレポート
これは車両データから車両の状態をセンターが常時診断し、トラブルが発生する前に、担当の販売店から整備入庫をおすすめしてくれます。
また、担当販売店からお客様へのメッセージは、ナビに配信され読み上げられるので、漏れなくお知らせを受け取ることが出来ます。
ヘルプネット
エアバッグの展開と連動する緊急通報サービスです。
衝突時の車両データから乗員のダメージを瞬時に解析し、消防本部に送信し、状況によってはドクターヘリや医師が現場に直行する救命サービスです。
走行データ連動型自動車保険プラン
DCMの標準搭載に伴い、従来の自動車保険に加え、走行データ連動型保険の適用が可能となります。
MSPFに蓄積された走行ビッグデータから算出した『安全運転スコア』連動する走行データ連動型自動車保険プラン『トヨタつながるクルマの保険プラン』が、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社より発売されます。
また、コネクティッドカー化されることで、とても便利になり、もしもの時の安心感も高くなるのは嬉しいですね。
これはモデルチェンジがますます楽しみになってきました!
2019年ハリアーモデルチェンジの第2世代セーフティセンス搭載されるって本当?
続いて第2世代セーフティセンスも搭載されるのか見ていきましょう!
どのような新しい機能が追加されるのでしょうか?
新たに追加される機能は?
安全装備『トヨタセーフティセンス』は、自動ブレーキや車線逸脱警報など、予防安全をパッケージングした装備です。
トヨタセーフティセンスCは、2015年3月のマイナーチェンジで『カローラフィールダー/カローラアクシオ』から搭載され、トヨタセーフティセンスPも順次拡大しています。
また、2018年からはより進化した第2世代目のトヨタセーフティセンスを搭載していくとアナウンスされアルファードとヴェルファイアから搭載され次期ハリアーにも搭載されそうです。
第2世代では夜間の歩行者と自転車を運転している人にも対応するようになっています。
昼間の明るい時間だけではなく、夜間でも歩行者の横断などに対応できるようになるので、更に安全に運転できるようになります。
また、自転車を運転している人もカバーするようになりますので、自転車の飛び出しや急な横断も感知し自動ブレーキをかけてくれるようになります。
そんな時に第2世代トヨタセーフティエンスが搭載されていたら安心ですね!
これはぜひとも新型ハリアーに搭載してもらいたい機能です。
2019年ハリアーモデルチェンジの販売価格はいくら?
それでは、これだけ期待の大きな装備の搭載が予定されているモデルチェンジですが価格はどうなるのでしょうか?
良い車になる代わりにかなり高額になってしまうと悲しいですよね。
3列シート車採用で高額に?
3列シートのSUVの人気が高まっている為、新型ハリアーにも期待されています。
また、ハリアーに3列シート車が追加された場合でもハイブリッドが設定されるかはひとつのポイントとなりそうです。
ハリアーのハイブリッドシステムはミニバンのアルファードなどにも搭載されているもので、排気量こそ異なりますが、同じトヨタのレクサスRXはハイブリッドと3列シートを両立させているため、ハリアーに3列シートが登場した場合、ハイブリッドの搭載の可能性は高いと思われます。
また、現在3列シート車のミニバンでは後席はスライドドアが一般的となっています。
ヒンジドアのミニバンの市場は大幅に縮小していますが、3列シートのSUVに関しては後席ドアはヒンジドアでも一定の人気を確保しているようです。
このことから、ハリアーに3列シート車が追加された場合には後席ドアはスライドドアになることはなく、ヒンジドアのままであることが考えられます。
ですので、スタイルに関しては2列シートのハリアーと大きな変化はなさそうですよね。
変化があるのは販売価格だけで、3列モデルは2列モデルよりも数十万円価格がアップすることが予想できます。
5人以上を乗せる可能性がある方には、SUVとミニバンとを選ぶ選択肢が増えますね。
2019年の発売が楽しみですね。
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また、
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まとめ
今回は、ハリアーの2019年モデルチェンジ情報と総額がいくらになるのか?についてご紹介してきましたが、如何でしたか?
ダイナミックフォースエンジンや、TNGAプラットフォーム、第2世代セーフティエンスなど、期待の大きい装備が満載でしたね!
ハリアーは、ラグジュアリーSUVの先駆者として、インテリア、エクステリアの高級感が魅力的な車の1台ですから、新型ハリアーもより一層、正式発表が楽しみになりました。
ですが、どうしても現行ハリアーが良い!と言う方は、早めの注文が必要かもしれませんね!
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