本記事では、ランクル300新型発売予定はいつなの?その性能や納期について詳しくご紹介していきます。
2017年9月1日発表のトヨタヨーロッパのプレスリリースで発表されたランクル300新型。
世界中でも人気が高いランクルの新型というのもあり、かなり注目度が高い新型発表となりました。
待望のランクル00新型だけにいつ発売するの?と期待の声も多くその性能などについても、ランクルファンとしてはとても気になるところです。
そこで今回は、ランクル300新型発売予定はいつなの?その性能や納期について詳しくお届けしていきます。
【目次】
ランクル300新型発売予定はいつ?納期はどれくらいになる?
9月12日に発表される!? とウワサされているランクル300系 既存の記事に追記するかたちで情報を更新しました。https://t.co/vKMCKs7gyH#ランクル300 #新型ランドクルーザー pic.twitter.com/qnidk89Qmx
— FLEX Web Master (@flexcarlife) 2017年9月4日
2017年9月1日、ヨーロッパトヨタより新型ランドクルーザーのプレスリリースが発表されました。
リリースでは『トヨタの65年に渡る歴史の中で、常にリーダシップを執ってきたランドクルーザー。そのランドクルーザーが、フランクフルトモーターショー(2017年9月12日にドイツで開催予定)にて、新たな形を示します』と、明確に新型ランドクルーザーの登場について記載されていました。
世界一安く買えるのは日本!
今のところランクル300新型が、どんな出で立ちで登場するのかは具体的にはまとめられていません。
しかし時代の流れからすると、排出ガスの浄化や燃費改善、耐久性向上、走りの快適性の向上、悪路走破性アップなどが考えられます。
また、高級車として相応しい装備や使用の採用などがフルモデルチェンジのキーワードになるのは間違いないでしょう。
そして、一番嬉しいのが日本は世界で一番ランクルを安く買える国であると言うことなんです。
ランクルファンとしては、200XZのようにあらゆる武器を携えたモデルを先蜂としながらもGXのようなベーシックな殿グレードを残して、幅広いファンに対応できる布陣を期待したいところですね!
納期はどれくらいになるの?
現在のところ発売日などの正式な発表がされていません。
その為、納期についてもわからないと言うのが現状です。
発売についても2020年当たりではないかとされていますが、明白にはわかっていません。
なので、最新情報が出るまで納期についても予測が立たないのが現状です。
ランクル300新型がフルモデルチェンジ!性能はどうなる?
ランドクルーザー300もグランドチェロキーもええわ pic.twitter.com/VAH7iGmMd2
— kohei (@64_ktm_bB) 2016年1月9日
V6ハイブリッドエンジンが搭載!
時期型であるランクル300型のパワーとレーンについての最新情報が出ました!
それは、V型8気筒自然吸気エンジンに変わり3.5リッターV型6登記ツインターボハイブリッドエンジンが搭載されるということです。
その注目のエンジンは、レクサスLS500hに搭載されている3.5リッターV型6気筒ハイブリッドエンジンがベースとなっているようです。
これがターボかされ、ランクル300型に搭載されるんです。
ちなみにレクサスLS500hに搭載されている8GR-FXS型ハイブリッドエンジンは、内燃機関単体の最高出力で299馬力、最大トルク36.3kgf.mというスペック。
これに180馬力30.6kgf.mを発生するモーターが組み合わせられており、システム出力は359馬力となります。
このエンジンで、車両重量2390キロあるLS500hを引っ張っているんです。
このままでもなかなかのスペックの8GR-FXS型ハイブリッドエンジン。
しかし、これにターボが組み合わせられるわけですから、相当なパワフルエンジンになりそうですね。
ランクル300系の燃費性能について
ランクルのハイブリッド化により、燃費の向上も見込まれているようです。
ランクル200型ZXグレードの燃料賞比率はJC08モードで6.7km/L となっており、現代者の中ではかなり悪い数値であることは否めません。
また、レクサスLS500hのEXECUTIVEグレード、AWDモデルの燃費は、HC08モードで14.4km/Lとなっています。
時期ランクル300型の車両重量は、レクサスLS500hの車両重量より300~400キロほど重くなると予想していますが、ターボ化+車両重量増加による燃費の悪化を加味しても、燃料1リッター当たり10キロ前後の数値になりそうです。
ランクル300型の登場は2020年と予想されていますので、発表が今から待ち遠しいですね!
ランクル300新型の詳しいスペックは?旧型と比較!
『新型ランドクルーザー9月12日発表決定!ランクル300にフルモデルチェンジか?』 – MOBY [モビー]|初めて車と出会う人の為の車情報メディア – https://t.co/8Jstr6BNsO pic.twitter.com/stSPSo61AX
— MOBY (@mobyjp) 2017年9月1日
次期ランドクルーザー300にはV8ツインターボディーゼル搭載!?
実現すれば一番大きな注目ポイントになる変更はディーゼルエンジンの搭載でしょう。
日本仕様では、ランクル200からディーゼルエンジンの設定がなくなっており、一部の海外仕様で4.5リッターV3のツインターボディーゼルが掲載されています。
もし、ランクル200の日本向け次期モデルにディーゼルエンジンが乗るとすれば1VD-FTV型ではないでしょうか。
オセアニアやヨーロッパ向けの一部ランクル200に搭載されており、トヨタ製プレジャーボートのPONAM-35にも掲載される実力と実績のあるディーゼルです。
またシングルターボ仕様ではランドクルーザー70にも搭載例があるんです。
ランドクルーザー70、200のスペック比較
車種 | ランドクルーザー200 (ツインターボ仕様) |
ランドクルーザー70 (シングルターボ仕様) |
PONAM – 35 |
---|---|---|---|
エンジン形式 | 1VD-FTV | 1VD-FTV | M1VD-VH (1VD-FTVマリン仕様) |
形式 | V型8気筒DOHC 32バルブ インタークーラーターボディーゼル |
V型8気筒DOHC 32バルブ インタークーラーターボディーゼル |
V型8気筒DOHC 32バルブ インタークーラーターボディーゼル |
総排気量 | 4,461リットル | 4,461リットル | 4,461リットル |
ボア×ストローク | 86.0mm×96.0mm | 86.0mm×96.0mm | 1,885mm |
圧縮比 | 16.8 | 16.8 | — |
最高出力 | 195kW(265PS) /3,400rpm |
151kW(205PS) /3,400rpm |
272kW(370PS)×2基 |
最大トルク | 650Nm(65.8kgm) /1,600~2,800rpm |
430Nm(43.8kgm) /1,200rpm |
2,040~2,300kg |
燃料タンク容量 | — | — | 850リットル |
日本仕様のディーゼルエンジンはどうなる?
1VD-FTV型が日本仕様のランドクルーザー200後継車に搭載されるとして、そのまま載るということはないのです。
平成22年に排出ガス規制という最新の厳しいハードルをクリアしなけくてはなりません。
昨年のマイナーチェンジの際にランドクルーザープラド150に新搭載された2.8リッター直4ターボディーゼルの1GD-FTV型は、その規制値をクリアさせての登場だったのです。
150プラドの1GD-FTV型では熱損失を低減させるエンジン改良や小型高効率可変ジオメトリーターボチャージャーに加え、トヨタ独自開発のコンパクト高分散尿素システムを採用したことが大きな特徴となっています。
1VD-FTV型でもこれと同等の改良が日本仕様発売の最低条件となりそうです。
ディーゼルモデルはコストアップ?
ディーゼルエンジンの改良や付帯装置にかかるコストが大きいというのは当然のこと。
なので、車両価格はV8ガソリン車よりだいぶ高くなってしまうのです。
1000万円超えのレクサスLX570との価格差が縮まりすぎると、ランクルの存在感が逆にかすんでしまいそう。
ランクル200の高級化路線はV8ガソリン車が切り開いており、V8ガソリン仕様より高価なV8ディーゼル仕様が高級車を好むファンの心にどれだけ響くかは不透明といえます。
トランスミッションが8ATに多段化?
ランクル200の後継車にもたらされる進化は、エンジン以外には何が考えられるでしょうか?
スムーズに切り替わる6速ATのトランスミッション、頑丈なラダーフレーム、車高調整装置や走りに応じて硬さが変わるサスペンション、悪路走行を支援する電子デバイスなど。
こうやって見ると、どれもカードが出尽くしており完成の域に達してるとはいえません。
ランクルフラッグシップとして進化の余地があるとすれば、現状ランクル200のメカをベースに制御系が変わるなんていう見方もあるでしょう。
例えば、レクサスLX570は5.7リッターV8ガソリンエンジンに8速ATを組み合わせています。
ランクル200の6速ATが更に多段化する可能性もありますよね。
油圧で車高やサスペンションの硬さを変える制御がきめ細かく、ダイナミックにに動くようになれば嬉しいところ。
軽量化やダウンサイジング化の可能性も?
また地味なところでは、軽量化やダウンサイジングも可能性として考えられます。
ランクル200に至るフラッグシップの歴史の中、どうしても避けられなかったのが車車両重量の大幅増でした。
高級・高性能化というのは装備仕様の足し算となり、軽量化とは無縁といえます。
軽量化やダウンサイジングで想像できるのは、ボディやフレームの素材を樹脂やアルミ合金に変えること。
エンジンはガソリンでもディーゼルでもV8でなはくV6や直4にすること、またぷりうすなどのエコカーで実施している金属部品を樹脂に変えることなどでした。
ランクルの耐用年数はプラドで30万キロ、200などではそれ以上とされており、ランクルならではの信頼性の高さを保持したまま軽量化できれば、走りや乗り心地は大幅に改善され燃費も向上し、衝突時の安全性も高まるのは間違いありませんよね。
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そこで、車買取査定サイトから無料査定をしてもらった結果、57万円という買取金額が出て唖然としました。
あやうく17万円を損するところでした!
その後、私は再びディーラーへ行って車買取査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えたところ、車下取り価格を17万円+1万円UPしてくれました。
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まとめ
#新型ランドクルーザー #ランクル300 はハイブリッド+ターボの3.5L、V6エンジン搭載して2020年頃フルモデルチェンジの見込み!
詳しくは⇒https://t.co/e3w0PkegNu※画像は #ランクル200 デモカー#ランクル #新型ランクル#ランドクルーザー#ランドクルーザー300#Landcruiser #Landcruiser300 pic.twitter.com/Dh6XGhlD0F
— フレックス・ドリーム (@flex_dream) 2018年7月30日
今回は、ランクル300新型発売予定はいつなの?その性能や納期について詳しくお届けしてきましたがいかがでしたか?
まだ発売日や性能について多くが明かされていないランクル300新型。
期待ばかりが募ってしまいますが、発売されることは間違いありませんしフルモデルチェンジと言うこともあり期待しないわけにはいきませんよね。
発売は今のところ2020年当たりになるのではないかということなので、気になる方は公式サイトなどをこまめにチェックしてみましょう。
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