今回は、新型レクサスRXハイブリッド7人乗りの内装やボディサイズについてご紹介します。
レクサスの販売しているSUVカテゴリーの車種の中でも人気を集めているRXシリーズ。
売れ筋のRXに新に登場したのが、3列シート7人乗り仕様のrx450hlです。
果たして、レクサスRX初の7人乗り仕様車では、内装やボディサイズに変化があるでしょうか?!
それでは、新型レクサスRXハイブリッド7人乗りの内装やボディサイズについてお届けしていきますので、最後までお見逃しなく!
ですが、LXサイズともなると住宅街での取り回しも不便ですし、特に都会の狭い道では動けなくなってしまいます。
大きすぎず、ちょうどいいボディサイズを持っているRXに7人乗り仕様が設定されることになり、売れ行きも好調みたいですね!
【目次】
新型レクサスRXハイブリッド7人乗りモデルの内装デザインは?
レクサスRX450hLの内装は、インパネを見てみると特に現行型から大きな変更はありません。
インテリアはレクサスブランドならではの上質さが随所にみられるデザインをしていますね。
コックピットはヘッドアップディスプレイ採用でハイテク化!
コックピットにはヘッドアップディスプレイを採用するなど、最新の装備を備えています。
ヘッドアップディスプレイは、ドライバー前方ウインドシールドガラスの視野内に運転に必要な情報をフルカラーで投影してくれます。
下段は走行支援エリアと車速エリア、上段にナビ連携エリア、アイコン、メッセージエリアが配置されており、必要な情報を整理して分かりやすく表示してくれます。
また、ドライバーによって好みの明るさ、見やすい位置があるので、運転席ポジションメモリーに表示位置や輝度の設定が登録出来るようになっているのも嬉しいポイントですよね。
インパネの高級感は流石レクサス!
インパネは縦軸と横軸を織り交ぜたデザインで、素材も異なるものを使用しています。
素の造形の美しさを表現している点からも、日本らしい高級感を感じることが出来て、こういった点がレクサスが評価されているポイントの一つなんだと実感することが出来ます。
本革採用のシート生地も上質
選べるシート素材やカラーはグレードによって異なりますが、本革シートやカラーも豊富に展開されており、それに合わせオーナメントパネルも変更することで上質な空間を演出することが可能になっています。
レクサスRX450hLは、version Lという上位グレードをベースに作られていることから、オプション類は殆ど全部標準装備になっています。
その為、内装はすべてセミアニリン仕上げの本革シートであり、メモリー機能付きのパワーシートも標準装備されています。
当然ですが、高級車には必須のオプションともいえる、シートヒーター、シートベンチレーションも標準装備となっています。
2列目のシートヒーターも標準装備になっています。
むしろ、標準装備を増やして、より快適で気の利く車に仕上がったと思います。
特に、3列目シートに専用のエアコン調節パネルが付いているのには驚きました。
新型レクサスRXハイブリッド7人乗りの3列目シートの評判は?
新型レクサスrx450hlの3列目シートの評判はどうなのでしょうか?
3列目の快適性は悪くない?
レクサスrx450hlには、電動格納式のサードシートが追加されたことで居住性が大きくアップしました。
3列目専用のエアコンも装備されていますし。2列目・3列目が分割可倒式なっている事からも多彩で自由なシートアレンジをすることが出来ます。
そして、3列目の乗り降りに必要なセカンドシートはワンタッチで倒れるため、乗降性も高くなっています。
乗り心地は?
レクサスrx450hlに求めてはいけないのが、アルファードやヴェルファイアといったミニバンの乗り心地です。
RXはそもそもSUVであり、あくまでも緊急用に3列シートがあるという仕組みになっています。
ただ、国内3列シートライバル車のアウトランダーやエクストレイルの3列シートと比べてみると、乗り心地は確かに良いです。
しっかりとしているシート形状なので、仮に座るのが大人であっても、快適に座ることが出来ます。
後部座席への乗り込みはひと手間必要
通常の5人乗りモデルのRX450hには、セカンドパワーシートが標準装備されていましたが、RX450hLに、セカンドパワーシートはついていません。
購入するときは、注意して頂きたいポイントになります。
ただ、後部座席の乗り心地自体は全く変わりません。
セカンドシートを倒すことによって、3列目シートへ向かいます。
ひと手間かかりますが、大人でも軽くしゃがめば乗り込めてしまうので、乗降性もそこまで悪いとは言い切れませんね。
ラゲッジスペースの容量は?
3列目シートが出来たことで、RX450hLのラゲッジスペースは狭くなってしまったのでしょうか?
まずはテールゲートを電動でオープンします。
レクサスRX450hLのラゲッジスペースは、『意外と広いな』と言う印象です。
CX-8の3列目では、テールゲートぎりぎりまで後席が迫ってきていた感じでしたが、レクサスRX450hLにはゆとりがあります。
実際に3列目に乗った口コミをご紹介!
rx450hlでは、ホイールベースが伸ばされていないことも影響して、サードシートのスペースはそれほど広くはなっていません。
セカンドシートを一番後ろまで下げた状態だと3列目がかなりキツいので、最低でも1段階は前に出しておく必要がありそうです。
ですが、1段階伸ばしてもらったとしても、膝を抱える形の乗車姿勢になってしまい、決してリラックスしているという状況にはなりにくいです。
一番大きな残念ポイントは、セカンドシート下につま先がしっかり入るスペースがほぼないことですね。
rx450hlはどんな人にオススメ?
女性や小柄な男性、特に子供であれば全然長時間乗ることも可能でしょうし、もしものエマージェンシーに使わなくても3列目がラインナップされていることに意味があります。
ですが、常に4名乗車で荷物を積んでキャンプに行く、といったような使い方がメインになるのであれば、サードシートは全く必要がありません。
そして、たまに6~7名でキャンプに行きたいのなら、人も荷物も乗るミニバンを選ぶのが最適です。
そんな中でもRX450hLを選ぶのは、SUVを普段使いしながらも、緊急時には6~7名を乗せることがある、その時も大きな荷物は積まない、3列目に女性が乗ることが多い。
こんなシチュエーションであれば、最適な車だと思います。
子供・小柄な大人が乗る専用で、あくまで緊急時用として利用する場合が多そうですね。
普段は3列目は収納して、大きなラゲッジスペースとして使います!
新型レクサスRXハイブリッド7人乗りのボディサイズはいくつ?
新型レクサスrx450hlのボディサイズはこのようになっています。
- ボディサイズ(全長×全幅×全高) 4,890×1,895×1,710mm
- 室内長×室内幅×室内高 2,230×1,590×1,200mm
現行型の5人乗りのレクサスRXと比べてみると、大きさが110mmぐらい大きくなっているのが特徴です。
しかし、少しでもボディの大きさが変わると右左折時の内輪差も変わり、タイヤがどれだけ巻き込んでくるのかが変わって、運転が不安になる方もいる様です。
可能な限り、一度自分の目で確かめて試乗をしてから購入を検討するのがいいでしょう。
ボディサイズが大きくなった?
レクサスはRX450hLをラインナップするにあたって、RX450hLだけ、ボディサイズを若干変更しているのです。
詳細な数値で言うと、全長が11cm長くなり、全高は1㎝成長しましたね。
ボディサイズが伸びたことで、当然室内の空間が広く感じています。
3列目を畳むとフラットな荷室が出現するので、7人乗る機会は少ないけど、ラゲッジスペースは大きくとりたいという方にもおすすめな車種になりましたね。
いざという時に3列目がある安心感は半端じゃありません。
また、標準から4WDの設定になっているので、冬のレジャーが好きな方にもピッタリな車となりそうですね!
5人乗車で5人分のスノーボード・スキー道具を全部積める広さにもあります。
キャンプ道具でも、好きなだけ持ち込むことが出来ます。
日本では少し大きすぎる?
rx450hlは7人乗り3列シート車ですが、全長が4890mmとかなりギリギリのサイズです。
海外では5000mmクラスの車も沢山ラインナップされていますし、7人乗り3列シートで室内が広々とした空間となっている車もあります。
ですが、日本だとどうしてもその大きさが購入や維持の問題点になってきます。
狭い道も多く、駐車場を探すのにも困る機会が増えるでしょう。
今後は、日本仕様と外国仕様でボディサイズをどうすみ分けていくのかがポイントになってきそうですね。
また、レクサスにはロングサイズというカテゴリーもあります。
ロングサイズではすこし全長が長く設定できます。
当然、日本仕様もあります。
上手く利用して、日本でも海外でも売れる車作りを続けていってもらいたいですね!
これ以上ボディサイズが大きくなってしまうと、ボディサイズを理由に購入を見送る方も増えるかもしれません。
マイナーチェンジ、モデルチェンジで毎回ボディサイズが拡大傾向にあるので、今購入できる現行型がお買い時かもしれませんね。
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まとめ
今回は、新型レクサスRXハイブリッド7人乗りの内装やボディサイズについてご紹介してきましたが、如何でしたか?
日本で丁度良く使えるサイズの7人乗りSUVがついに登場しました。
主なライバル車が名だたる海外の輸入車メーカーとなる車種なので、世界で活躍してほしいですね。
今回の7人乗りモデルが好評であれば、今後レクサスからミニバンタイプの車が発売されるかもしれません!
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