今回は、シャランの警告灯消し方について詳しく解説していきます!
いきなりドライブ中に警告灯が点灯すると焦りますよね。
しかし、どのようなトラブルなのか知っておけばある程度冷静に対処できるでしょうし、本当に故障のサインなのか見極めることも可能でしょう!
あまり車に乗らないという方は、どんな種類の警告灯があるのか知らないということも珍しくないので、知識として覚えておいても良いと思います。
それではシャランの警告灯消し方について詳しくお届けしていきますので、最後までお見逃しなく!
シャランでよく点灯する警告灯の種類とは?
運転に必要な情報をドライバーに伝えるのがメーターパネル(計器類)の役目です。
代表的なものとして、速度を表示するスピードメーターやエンジン回転数を表すタコメーター、冷却水の温度を表示する水温計などが挙げられますが、各装置の異常をドライバーに知らせる警告灯も忘れてならない存在です。
それぞれの警告灯にどんな意味があるのか知っておくことは、トラブルを早期に発見するためにも必要といえます。
警告灯には多彩な種類が?
警告灯にはまざまな種類があります。
車種によっては水温計がなく、警告灯のみの場合もあるので、車両取扱説明書で事前に確認しておくようにしましょう。
なお、HV(ハイブリッド車)やEV(電気自動車)には、駆動モーターの異常やバッテリーの容量についての報知など、これまでのガソリン車にはなかった警告灯があるので注意が必要です。
ランプはさまざまな色で光りますが、この色は国際規格(ISO)で決められていて、世界共通です。
たとえば赤色=危険、黄色=注意、緑色=安全を表し、温度の高低を示す場合は、赤色=高温、青色=低温と、目で見て感覚で認識できるように配慮されています。
また、ヘッドランプのハイビーム点灯は、青で表示するのが決まりです。
すべての警告灯を覚えるのは大変ですが、一般的に赤色の警告灯が点灯、または点滅したら重大なトラブルが発生したと考えられますので、点灯したらすみやかに整備工場で点検してもらう必要があります。
なお、警告灯は消えているのが正常なので電球の球切れやランプ自体のシステム不良が起こっても気がつきにくいものです。そのため、エンジンスイッチをONの位置にした状態で、一斉に点灯し、システムが正常・異常を確認し、その後、エンジンを始動させれば問題がないものは消灯するしくみになっています。もし、警告灯がそのまま点いている場合は点検をしてもらいましょう。
主な蛍光灯の種類を見てみたいですね!
良く点灯する警告灯とは?
シャランで点灯する警告灯の種類は?
エンジン警告灯が点灯した場合、エンジン不調などの症状を伴う場合と、それ以外の場合があります。
いずれもそのまま走行することは避けてください。
ロードサービス等を利用して診断機や設備の整った専門の工場へ入庫しましょう。
警告灯が点灯したままエンジンの調子が悪くないからとそのまま走行していると、2次的な故障を引き起こすこともあります。
できるだけ速やかに専門の整備工場へ入庫して診断を受けるのが望ましいです。
バルブ切れ警告灯とは?
近年の車はライトに異常があるとメーターで知らせてくれるものがほとんどですが、車種によっては親切にどこのライトがおかしいと指摘してくれるものもあります。
VWはこの警告灯が点灯するだけです、大衆車ですから。
たしかにスモール、ロー、ハイ、フォグ、ブレーキ、バック全て点灯を確認。
コーナリングライトのバルブ切れも注意?
『左コーナリングライトをチェックしてみて思わず『なるほどね』と納得!
終わってみれば単なるバルブ切れで終了。
こんなの瞬殺で見つけなければならないのに。
ESP警告灯とは?
コーナリング時の横滑りなどをコントロールする装置の作動を表しています。
黄色い警告灯が点滅しているときはこの装置が作動中ということです。
もし、点滅ではなく、常に点灯している場合はシステムの異常が考えられますので、サービススタッフまでお問い合わせください。
いくつかご紹介いたしましたが、これはほんの一部です
この他にも、いろいろな車の異常を教えてくれる警告灯ですが、突然、警告灯がついてしまったらビックリしてしまうかもしれません。
凍結中の親切な警告灯も?
連日キンキンに冷えて、雪が降ったり、ヒョウが降ったりそんな日にフォルクスワーゲン車をドライブ中、雪マークがメーターにピカッと表示されることがあります
突然表示されるとびっくりしますよね。
このシーズン、お問い合わせいただくことがよくあるので、今回説明させていただきます
この雪マークは外気温が4.0℃以下になると表示されます。
ドライバーへ、路面が凍っているかもしれないので、気をつけてね と車がお知らせしてくれているんです!
自動で路面状況を認識してくれるので快適なドライブのお手伝いが出来ること間違いなし日頃はもちろん、雪マークが表示された際は凍結にはご注意ください。
エキゾースト警告灯
点滅している場合は、失火により触媒がコンバーターが損傷する恐れがあります。
点灯した場合は、エンジン制御部品に故障が発生して排気ガスの質が低下していることを警告しています。
冷却系の警告灯
エンジン冷却水の温度が高すぎるか、冷却水の量が不足している場合に点灯又は点滅します。
点検は非常に危険を伴いますので、エンジンを止めて冷めるまで待つことが必要です。
エンジンオイル交換警告灯
エンジンオイルの油量が減っている場合に点滅します。
ロングライフオイルの使用であってもオイルを消費します。
警告灯が点くまで使用するようなことは避けて、こまめにエンジンオイルの量を点検しましょう。
ABSの警告灯
ABSに故障が発生すると点灯します。
ESP装備車の場合は、ABSに故障が発生すると、ESPの警告灯も点灯します。
ABSが故障して警告灯が点灯した場合、通常通りにブレーキをかけることは出来ますが、緊急時にABSは作動しません。
タイヤの空気圧異常の警告灯
タイヤの空気圧が低い場合に点灯しますのでパンクしている可能性があります。
また、タイヤのサイズやホイールをインチアップした場合にも点灯することがあります。
その際はオーナーズマニュアルにしたがってリセットすることで消灯します。
パワステの警告灯
電動式パワーステアリングシステムの故障又は補助力の低下が起こった際に点灯します。
また、完全に故障状態に至った場合は赤が点灯し、ステアリング操作には大きな力が必要になり危険です。
ステアリング脱着の際などにステアリングアングルセンサーを損傷してしまうこともあるようなので、DIYでの作業は十分に注意が必要です。
シャランの警告灯の消し方について
シャランのエアバッグマーク(警告灯・チェックランプ)はどんな時に点灯・点滅するのか?
エアバッグマークの警告灯が点灯する理由として以下のケースが挙げられます。
- エアバッグ駆動回路(通電回路・ハーネス類を含む)の異常
- 電気系統の異常
- シートベルトプリテンショナー(乗員をシートに固定させるために、5~10cm程ベルトを強制的に巻き上げる装置)の故障
- シートベルトバックル(受け側)の故障→内部の汚れや接触不良によるもの
- バッテリー容量不足(電圧が一定以上下がると点灯する場合がある)
可能性が高いのは、車体の振動によって電気回路の一部であるハーネス類の損傷や、コネクタ類が緩む、もしくは外れるなどの理由によるケースが考えられます。
また、バッテリーの経年劣化だけでなく、大画面のカーナビゲーションシステムやスマホなどの様々な機器への電源供給などによる、バッテリー容量不足も点灯の理由として十分考えられます。
車メーカーのHPなどでも、『点灯・点滅どちらでも早めにディーラーへ』という内容を喚起しているので、いずれにしても、どこかに異常があって点灯しているものと考えてください。
シャランの警告灯が消えない時は?
車のエアバッグマークが点灯する理由は複数考えられます。
また、無理に処置を行うと更なるトラブルに発展してしまうことも考えられます。
消えない時の対処法としては、バッテリーの端子を一旦外してリセットするなど一時的な応急処置を行わず、速やかにディーラーや整備工場へ持ち込むようにしましょう。
警告灯が点灯した状態でも走行可能?
例えば車のエアバッグマーク(警告灯・チェックランプ)が点いたまま走行するとどうなるか?
車のエアバッグマークが点灯・点滅する理由は上記で記しましたが、どの理由にしても車に何らかの異常の箇所があって点灯するものなので、そのまま放置して安全というわけではありません。
最悪の場合はどこかに衝突した時にエアバッグが正常に作動しない可能性があることです。
万一の際に命を守るためのエアバッグなので、
エアバッグマークが点灯した場合はすぐにディーラー、または整備工場へ持ち込みましょう
シャラン空気圧警告灯の消し方とは?
空気圧警告が付いたことがありましたが、また点灯しました。
前の整備手帳に書いたとおり、タイヤを新品に交換していますので、外径が変わって、点灯したものと考えられます。
あわてず騒がず、助手席のグローブボックスを開けます。
分厚いマニュアルが入っている右上に警告灯と同じマークのSETボタンがあります。
こいつを長押しすれば解除できます。
警告灯を消す手順とは?
- 助手席前のグローブボックスを開ける
- 上のほうに空気圧警告灯と同じマークで「SET」と書かれたボタンがある
- 一旦、エンジンを切って、イグニッションを1段だけひねる ※エンジン始動の1段前
- するとメーターが点灯して、空気圧警告灯も着いた状態になる
- (2)で確認したボタンを長押し
- ポーンと音がして、空気圧警告灯が消える
- 今の空気圧が「正常」とセンサーが認識する
シャランの警告灯は故障のサインって本当?
車離れの現状を前にしていざ行楽地や観光に向かうために車に乗るとなると、最低限の操作方法も分からずあたふたする人が大半のはずです。
その中でも車の走行中に警告灯、主にエンジン警告灯が点灯するといったいどういう意味なのかわからずパニックになってしまうことも。
警告灯が点灯したら故障している?
インターネットで『エンジン警告灯』を検索すると、エンジン警告灯が点きっぱなしでも大丈夫というような記事が散見されます。
確かに、それは合っている場合があります。
しかし、前提として、エンジン警告灯が点灯後に必ずディーラーなどの整備工場で点検を受けており、整備士から『点灯しっぱなしでも問題はない』という判断がある、ということを忘れないようにしましょう。
フォルクスワーゲンは警告がつきっぱなし?
外車はエンジン警告灯が点きっぱなしになる傾向があるようです。
特にヨーロッパの外車に多いとされていますが、環境性能のセンサーがすぐに異常値を示し、エンジン警告灯が点灯する傾向があります。
ヨーロッパ諸国は、排気ガスの環境規制が厳しく、ほんの少しでも規制値を超えると環境性能系のセンサーが反応してしまうようです。
早めにディーラーへ行くのがおすすめ
環境性能を高めるためのパーツが日本車よりも多用されていることもあり、センサーの数も多くなってエンジン警告灯の点灯する確率が上がってしまうようです。
さらに、電気系統は日本車よりも耐久性が劣る傾向があり、これもエンジン警告灯の点灯率を高める要因となっているようです。
もし、エンジンチェックランプが点灯した場合は、慌てずにディーラーなどに連絡して、原因を把握することが肝心です。
また、ディーラーに持っていく前にエンジン警告灯が消えてしまう場合もありますが、車のコンピューターはエンジン警告灯が点灯したことを記録しているため、そのままディーラーに預けてしまっても問題ありません。
すぐにでも修理が必要な場合はそのまま預けてしまいましょう。
今すぐ修理する必要がない場合でも、なるべく早めに原因箇所を修理するのがベターです。
新車・中古車を買う時の下取り車を高く売る方法は?
新車・中古車を安く買うには、値引きをしてもらうのが圧倒的に早いですが、あなたに下取り車があるのならば、その車を下取りに出せば更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ここで注意すべき事は、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」という事。
また、
と言ったセールストークに誤魔化され、あやうく損するといった場面も見受けられます。
やっぱり、1円でも高く下取りに出したいですよね?
そのためにも、ある程度の今あなたの乗っている車がいくらで売れるのか相場を知っておく必要があるのです。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
そこで、下取りに出したい車を一括査定してもらって買取価格の相場を知ってその見積書を提示して、それより高くしなければ下取りに出しませんとあなたの下取り車を高く売るために交渉する最大の武器となります。
私もディーラーに車を下取りに出した時、ラブ4の初めの提示金額は40万と言われました。
そこで、車買取査定サイトから無料査定をしてもらった結果、57万円という買取金額が出て唖然としました。
あやうく17万円を損するところでした!
その後、私は再びディーラーへ行って車買取査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えたところ、車下取り価格を17万円+1万円UPしてくれました。
初めから相場以上の金額で対応してくれよと思いながらも、車買取査定サイトを知らなくては損するのは当たり前ですね。
だからこそ、下取り買取金額を出してもらう前に、利用していくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、かんたん車査定ガイドで申し込み後、買取相場が表示されます。
ディーラーの下取り買取価格と比較したい方・すぐに相場を知りたい方は、無料ですぐに利用できるのでお早めに利用してくださいね。
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まとめ
今回は、シャランの警告灯の消し方について詳しく解説してきました!
タイヤ交換した時やオイル交換した時などは警告灯が点灯することが多いので、注意が必要でしょう。
警告灯が点灯しても故障しているということではないので、走行自体は可能なことが多いですが、早めにディーラーで点検してもらうことをおすすめします。
無視して使用し続けて、大きな故障に繋がり莫大な費用が掛かることもありますし、いきなり故障して事故を引き起こす危険性もあるので注意が必要です!
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