今回は、シャランのモデルチェンジの時期や乗り出し価格をご紹介していきます!
日本のミニバンは嫌だという方におすすめのフォルクスワーゲンのシャランですが、かなりロングセラーになっており、現在のモデルもかなり長めです。
そこで気になるのがモデルチェンジ時期ですよね!
モデルチェンジしたら購入を考えるという方もいると思いますので、ここではモデルチェンジの時期を見ていきます。
肝心なシャランの乗り出し価格も気になる所だと思いますので、参考にしてくださいね!
それでは、シャランのモデルチェンジ時期や乗り出し価格をお届けしていきますので、最後までお見逃しなく!
シャランのモデルチェンジの時期はいつ?
シャランの、全長4855×全幅1910×全高1750mmというサイズは、トヨタ・エスティマやホンダ・オデッセイよりも大きく、トヨタ・アルファード/ヴェルファイアと遜色のないサイズ感となっています。
両側スライドドアの採用、そして、左右ドアミラー間の距離では、先代ゴルフ・トゥーランとほとんど変わらないなど、取り回しや乗降はその大きさの割には苦労しないという一面もあります。
パワー不足が深刻?
乗った感じだと、正直、パワー不足は否めないです。
シャラン用1.4Lツインチャージャーはゴルフ用と同じですが、最高出力を下げる代わりに、最大トルクを24.5kg-mに引き上げ、出足のパワーを補っています。
とはいえ一方のエルグランドはメインエンジンが3.5LV6で、ピークパワー280psでピークトルク35.1kg-mと強大。
このイメージで来るとつらいと感じるでしょうね。
見た目は大きなゴルフ?
それより一番の問題は見た目の存在感かもしれないです。
シャランはズバリ、ゴルフトゥーランの兄貴分で、実際の所大きなゴルフです。
上品かつシンプルなデザインで、ゴージャス&マッチョなエルグランドとは真逆。
もちろんシャランの真の魅力は使い勝手で、ラゲージが最低300Lもあるうえ、3列目を倒し、屋根まで使うと988Lまで広がり、さらに2列目も倒すと2430Lにまで広がります。
そのうえ、オプションでスライドドアやテールゲートに電動開閉も付くでしょう。
ある種の日本的装備まで備えているわけで、問題は『ゴージャス&豪快』対『シンプル&便利』の路線の違いなんですね。
シートアレンジはゴルフ以上?
大型ボディの恩恵は、快適な居住性と荷物の運搬能力に使われています。
完全独立式シートのため2列目シートの中央も大人がしっかり座れ、3列目も小ぶりですが空間は広く快適です。
2列目、3列目と着座位置が上がるシアターレイアウトで、どの席でも見晴らしが良く窮屈さはありません。
7人が安全快適に移動するための基本的な部分がきちんとつくられています。
多様なシートアレンジや、フルフラットのためにシートのクッションを薄くする国産ミニバンとは考え方が違います。
2列目シートは3席が独立して前後スライド、3段階のリクライニングができ、3列目も2段階のリクライニングが可能です。
3列目のアクセスには、2列目シート左右を前倒ししますが、メモリー機構が付いているので元の位置に戻ります。
2018年にマイナーチェンジを敢行?
『ゴルフトゥーラン』よりも一回り大きなミドルサイズミニバン。
広めの車幅にさえ気をつければ、日本でも問題なく扱えるサイズに収まっている。
乗車定員は7人で、欧州製ミニバンらしく長距離巡航時も快適で、ドライバーにとっても乗員にとっても安心して移動できる空間になっていますね。
シートヒーターや2列目シートバックの簡易テーブルなどの快適装備に加え『シティエマージェンシーブレーキ』のような安全装備も充実させています。
安全装備が充実している?
ポストコリジョンブレーキシステム」は、衝突や追突の際、システムが自動的にブレーキをかけて、残存する慣性エネルギーを大幅に減少させ、さらなる二次被害を軽減させます。
ほかにもさまざまな安全装備などがオプション設定されているのが、マイナーチェンジの大きな変更ポイントですね。
上級の『Highline』には、新型トゥーランに先駆けてフォルクスワーゲン初となる後席一体型チャイルドシート『インテグレーテッドチャイルドシート』が設定されていて、チャイルドシートとして使わない時は通常のシートとして使えるスマートなものになっていますよ。
シャランが販売終了になるって本当?
シャランの廃止について触れた英語の記事が見つからないので、真偽のほどは定かではありません。
しかし、廃止するシャランの代わりにトゥーランのロングホイールベース版が登場するのではないかと予想されていますね。
シャランの乗り出し価格はどれくらい?
グレードは 従来からの『コンフォートライン』、『ハイライン』に新設した『トレンドライン』を加えた3つとなっています。
メーカー希望小売価格は、トレンドラインが360万円と輸入車ミニバンとして、より魅力的なプライスとなっていますね。
また、コンフォートラインは394万円、ハイラインは463万円です。
グレード名 | 型式 | 排気量 | ドア数 | シフト | 駆動方式 | 定員 | 燃費 | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TSI トレンドライン | DBA-7NCZD | 1394cc | 5 | 6AT | FF | 7名 | 15.0km/l | 3,649,000円 |
TSI コンフォートライン | DBA-7NCZD | 1394cc | 5 | 6AT | FF | 7名 | 15.0km/l | 3,999,000円 |
TSI ハイライン | DBA-7NCZD | 1394cc | 5 | 6AT | FF | 7名 | 15.0km/l | 4,744,000円 |
シャランの乗り出し価格に必要な諸経費は?
車両本体価格によっても諸費用は大きく異なりますので、具体的には以下のような感じとなります(あくまでも概算なので参考程度にしてください)。
本体価格 | 諸費用 |
100万円 | 約20~30万円 |
150万円 | 約25~35万円 |
200万円 | 約30~40万円 |
250万円 | 約35~45万円 |
300万円 | 約40~50万円 |
350万円 | 約50~60万円 |
400万円 | 約50~65万円 |
500万円 | 約60~70万円 |
乗り出し価格に含まれる費用とは?
車両本体価格は200万円だったのに、結局250万円かかったじゃーんとはよく聞く話で、車以外にかかる費用のことを『諸費用』や『諸経費』などという言い方をします。
この諸費用のことについて知っておかないと、いざ自分が車を購入しようとしていても『予算オーバー』になりかねません。
しっかりと、予算を決めるためにも、また間違って無謀なローンを組まないためにもしっておいたほうがいいです。
『クルマの購入予算は大きく分けて4種類の諸費用で決まりますよ!』というお話です。
諸費用一覧を紹介
まずは、乗り出し価格の基礎情報について知っておきましょう。
納車されるまでには、車両本体価格のほかにそれに加算される各種費用を支払う必要があります。
その加算費用と車両本体価格を足したものが“乗り出し価格”です。
乗り出し価格には、以下の費用が含まれています。
- 車両本体価格
- 消費税
- リサイクル預託金
- 納車整備代
- 自動車取得税
- 自動車税
- 自賠責保険
- 自動車重量税
- 印紙・証紙代
ほかに、”納車費用”や”登録代行費用”、”車庫証明取得代行費用”といった費用が必要となるケースもあります。
これだけ多くの費用が掛かるとは知らなかったですよね!
省けるものは省いていきましょうね!
車両価格が予算ギリギリなら確実にオーバー?
これでいかに車本体価格だけではないかを知ってもらえたかと思います。
新車を購入するときには特に、このような諸費用がかかることをいつも念頭に置いていないと、予算オーバーすることは目に見えています。
ディーラーなどで、見積もる際にもどんなに営業マンが勧めるからといって、なんでも頷いていはいけません。
新車を賢く購入するときに、一番大事なポイント。
『自分の予算と決めた金額を絶対にオーバーしないこと』
ここがなによりも大切なことなのです。
100万と決めたら100万以上の車は購入しないこと。
そうやって決めることが重要なんです。
101万円を許してしまうと、150万も許すようになっていきます。
シャランの乗り出し価格を抑えるコツとは?
シャラン購入時にカットできる諸費用を洗い出し、いくら節約できるかまとめました。
車の値引きをする場合『車体』が基本になりますが『オプション割引』や『諸費用のカット』を生かして安くすることもできます。
特に諸費用の節約は、初めての人でも実行しやすいのでおすすめです。
車庫証明を自分で取得する?
車庫証明をディーラーに任せずに自分で行うとその諸費用をカットすることができます。
この車庫証明費用のカットは最もポピュラーな方法になります。
車庫証明に必要な書類は、ディ―ラーや警察署でもらうことができます。
自分で記入した場合は、警察署に提出すれば完了となります。
インターネット上では、車庫証明書き方のマニュアルなども充実しています。
時間に余裕がある場合は自分で行うのがおすすめです。
納車費用もカットできる?
納車費用をカットする(1万円~1万5,000円)ことが可能です!
納車費用は一般的に1万〜1万5千円前後かかってしまいます。
そのため納車してもらうのではなく、自分で取りに行って費用をカットする方が得策です。
納車費用の内訳は以下となっています。
- 車の洗車
- 実納車に伴う人件費
- 車両の最終点検
電化製品などでも家から近い場合、販売店から自分で持ち運ぶことがあります。
考え方はそれと同じです。
車の場合は特に、自分から出向いて取りに行っても大きな不便はありません。
もし、面倒に感じない場合はコストカットしましょう。
ただ、注意点としては一部で納車費用のカットには応じないディーラ―が存在します。
前述している通り、納車費用には『車の洗車』や『最終点検』も含まれるからです。
業者によって考え方が異なり、揉めないためにも無理と言われたら引きましょう。
シャランの乗り出し価格を3万円カットできる?
『手続き代行費用払うのなんてバカらしい』という人はぜひお試しくださいね!
この作業を自分でやれば、少なくとも3万円はカットできるので、その分オプションに突っ込んだり貯金できたりもしますね。
車を買うときって大体100万円とか数百万円とか超えてくるので、『たかが3万』とか思いがちなんですけども、3万円稼ぐのは大変です。
もしディーラーに『OSS申請自分でされるのはお断りしてますので』とか言われた場合は、『じゃあ管轄省庁に苦情申し立てますけどいいですか?』くらいのレベル感で大丈夫です。
自分でやっちゃだめな法律なんてもちろん無いどころか、自分でやれるように国交省がシステムを作ってるのだから胸を張っていきましょう。
新車・中古車を買う時の下取り車を高く売る方法は?
新車・中古車を安く買うには、値引きをしてもらうのが圧倒的に早いですが、あなたに下取り車があるのならば、その車を下取りに出せば更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ここで注意すべき事は、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」という事。
また、
と言ったセールストークに誤魔化され、あやうく損するといった場面も見受けられます。
やっぱり、1円でも高く下取りに出したいですよね?
そのためにも、ある程度の今あなたの乗っている車がいくらで売れるのか相場を知っておく必要があるのです。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
そこで、下取りに出したい車を一括査定してもらって買取価格の相場を知ってその見積書を提示して、それより高くしなければ下取りに出しませんとあなたの下取り車を高く売るために交渉する最大の武器となります。
私もディーラーに車を下取りに出した時、ラブ4の初めの提示金額は40万と言われました。
そこで、車買取査定サイトから無料査定をしてもらった結果、57万円という買取金額が出て唖然としました。
あやうく17万円を損するところでした!
その後、私は再びディーラーへ行って車買取査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えたところ、車下取り価格を17万円+1万円UPしてくれました。
初めから相場以上の金額で対応してくれよと思いながらも、車買取査定サイトを知らなくては損するのは当たり前ですね。
だからこそ、下取り買取金額を出してもらう前に、利用していくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、かんたん車査定ガイドで申し込み後、買取相場が表示されます。
ディーラーの下取り買取価格と比較したい方・すぐに相場を知りたい方は、無料ですぐに利用できるのでお早めに利用してくださいね。
かんたん車査定ガイド
まとめ
今回は、シャランのモデルチェンジの時期や乗り出し価格を紹介してきました。
2018年にマイナーチェンジが行われているので、モデルチェンジするとなれば2019年以降になるのではないでしょうか?
また、シャランの乗り出し価格についても紹介してきましたが、大切なのはいかに諸費用を抑えるか?ということではないでしょうか。
自分でできることは自分でやってしまった方が数万円乗り出し価格を安くすることが可能です!
かんたん車査定ガイド