今回は、新型CR-Vドア内張りの外し方について詳しくご紹介していきます!
現在はDIYが流行っており、自分で車のメンテナンスやカスタムを行う人も多いので、ドアの内張りを剥がしたことがあるという方も多いのではないでしょうか?
しかし、初めて外す人は部品が壊れたり、傷つけたりしないか結構気を使います。
ドアのデッドニングにはドアの内張り外しは必須なので、自信がない方はここでCR-Vのドア内張り外し方をマスターしていってくださいね!
それでは早速、新型CR-Vのドア内張りの外し方について見ていきましょう!
【目次】
新型CR-Vのドア内張りの外し方とは?
出典:https://minkara.carview.co.jp/userid/524029/car/620898/1170625/note.aspx
それでは早速、CR-Vのドア内張り外し方を見ていきましょう!
内張りの外す手順
ドアパネルを外す前に、まずAピラーのところのガーニッシュを外します。
小型の内張り外しなどを使って、傷を付けないように外していきます。
ガーニッシュは、赤丸のクリップ2つと、青丸の爪で固定されています。
クリップが外れたら、爪の方向に沿って手前斜め上方向に引き出す感じでガーニッシュを外すといいです。
ドアレバーカバーを外す
次に、ドアレバーのカバーをはずします。
するとネジが出てきますので、それを外します。
ネジを外したらカバーは簡単に外れます。
そして、ドアグリップとパワーウィンドウスイッチのところを外していきます。
ドアグリップの底にある、四角のカーペットを取り去ると、ネジが1本見えますので、それを外します。
それからこのパネル全体を外すのですが、少々コツがいります。
ドアグリップの穴に手を入れて、上方向に引き上げます。
そうすると、手前の爪が外れて浮いてきますので、ある程度引き上げてから青矢印方向に引くと、前の爪が外れてパネル全体が取れます。
結構力任せな作業なので、最初はドキドキしますけど、思い切ってやってみましょう。
電気系統も外すの?
パワーウィンドウスイッチの裏に接続されているカプラーを外します。
助手席側のカプラーは1つ。
運転席側は3つあります。
白いカプラーにあるリリース用のポッチを押しながら引き抜くのですが、結構硬いところもありますので気をつけて。
ここまでやって、やっとドアパネルの外しとなります。
ドアパネルは9個のクリップで止まっており、内張り外しを使う人もいるようですが、自分は手でバコバコ外しています。
たまにドア本体側にクリップが残ってしまう事がありますが、パネルを戻す時に、ドア内張り側に付け替えておくといいです。
モールがドア本体にぶら下がるように引っかかっていますので、パネルを上方向に持ち上げないと外れませんので注意です。
これでドアの内張り外し作業は完了です♪
内張りを外した後はコネクター類も外していこう
ドアノブとコネクターをはずせば終了です。
内張りがドアから外れた後は、スイッチの類の配線を外していきます。
フロント側は
- カーテシーランプ
- ドアロックアクチュエーターのワイヤー二本
- ウインドウスイッチ
の三点の配線を抜きます。
運転席側も助手席側も基本的には一緒です。
ウインドウスイッチのカプラーが少し違うぐらいです。
ドアロックアクチュエーターのワイヤーを外す時に注意です。
ワイヤーを固定しているプラスチックの止め具があるのですが、これを破損しないように慎重に外してください。
壊してしまうとドアロック本体ごとの交換になるため、部品代が勿体ないです。
ドアの内張り外すコツとは?
ほとんどの場合、力業です。
まず、ビスで2~3箇所留まっています。
丹念に探してドライバーで外しましょう。
大抵はプラスチック部品で見えないようにしてあります。
また、ドアオープナーのところに1つは必ずあるようです。
その後は、隙間に指またはプラスチック製のヘラ状の道具を突っ込んで、バキッと。
差し込んである部分ごとにバキッ、バキッと。
どこにあるかを考えながら思い切りです。
全体的に外していく?
内張りはがしでこじると、どうしても1点に力がかかってキズの原因になるので、手で全体を引っ張って外します。
しかし、このやり方は慣れがいるというか、ちょっと難易度が高いです。
力のかけ方とか間違うと割れそうになりますので注意が必要なんですよ。
一般的には、内張りはがしでピンそばをこじって外していくほうが無難でしょうね。
ただし、少なくとも金属の内張りはがしは内張りを傷付けやすいので、ここでは使わないほうがいいです。
ピンが外れていない可能性も?
外した内張りパネル側のピンがずれていたり、ドア本体側にピンだけ残っている場合がありますので、その場合は必ず内張りパネル側の正しい位置にピンをセットしなおしてから、内張りパネルをドア本体へ取り付けます。
内張りパネルを取り付けるときピンが正しくセットされてないとピンが破損してしまう恐れがありますのでご注意ください
新型CR-Vのドア内張り外しに必要な道具は?
出典:https://www.amon.co.jp/diy/index.php?mode=contents&diy_id=46
内張外しの使い方から選び方、使用時の注意点もご紹介します。
内張りをはがすのなら素手でできるのではないか、と思う気持ちもわかりますが、そこは自動車メーカー、そんな簡単に外れるようには作っていません。
どのような仕組みになっているのかも同時に覚えてしまいましょう。
内張り剥がしはいつ使うの?
内張りはがしは車の内装の一部である内張りやパネルなどをはがす際に使用する工具です。
内張りはがしに使用される材料は金属であったり樹脂であったりします。
内張りはがしの形状は、長い・細い・薄い、これら3つです。
片側の先端は丸く差し込めるものから、とがっているものもあります。
これらの形状の違いは車に使われている様々な内張り・パネルを外すうえで必要になります。
スムーズに内張りを外すには必須?
内張りはがしを使うメリットの1つは効率的に内張りなどをはがせることです。
車をご覧いただくとわかると思いますが、内張りと内張り取り付け面の隙間は非常に狭くなっています。
そのため、工具無しで内張りをはがすことは簡単ではありません。
車に傷をつけずに外せる?
内張りはがしを使うメリットには、車の内張りを傷つけないということもあります。
無理やり手ではがそうとすると、勢いあまって傷をつけることもあれば、最悪の場合取り付け部分が折れて壊れることもあります。
しかし内張りはがしを正しい使い方で使えばそのような心配なく内張りをはがすことが可能となります。
しかし、内張りはがしの素材によっては内張りに傷をつけやすくなります。
どんな内張り外しがおすすめ?
内張りはがしの材質に着目した選び方があります。
内張りはがしは金属製のものと樹脂製のものがあると上記で少し触れました。
金属製の樹脂は内張りを止めている樹脂ピンを外すような使い方に向いています。
しかし内張りをこじって外すにはあまり適していません、なぜなら金属部分が内張りを傷つけやすいからです。
内張りを傷つけることなくはがすために樹脂製内張りはがしが存在します。
樹脂製のタイプなら工具自体が金属よりも軟らかく傷をつけにくいのです。
他の道具で代用可能?
内張りはがしの代用として、マイナスドライバーの先端にラップを巻いて使うという方もいますが、マイナスドライバーは先端が細すぎる上に、部品を傷付けたり変形させてしまう場合もあり、失敗した時のリスクが非常に大きいです。
ですから、わざわざ愛車を傷付けるリスクのある代用品を使うよりも、500円程度で購入できる内張りはがしを使うことをおすすめします。
車を傷付けてしまった場合、修理代は500円程度じゃ済みませんよ!
新型CR-Vのドア内張りを外してデットニングする方法とは?
出典:https://minkara.carview.co.jp/userid/243503/car/1398843/2409819/note.aspx
デッドニング。
何やら少し物騒な響きを持った言葉ですが、みなさん正確な意味はご存じでしょうか?
デッドニングとは、『何かを無効にする・弱める』を意味する『Deaden』という動詞の名詞形となります。
では、カーオーディオの世界、良い音を聴くための世界で『無効にしたいもの』とは何でしょう?
それはズバリ、『余分な振動』です!
これを極力なくす、良い音への悪影響を極力弱めていく行為をデッドニングと呼ぶのです。
具体的には、スピーカーが取り付けられている『ドア』が出す余分な振動を抑えて、 スピーカーが良い音を鳴らすための最適な環境にしてあげる作業が『デッドニング』となります。
言葉の正確な意味が解ったところで、具体的なデッドニングの仕組みについてご説明しましょう。
デッドニングって効果があるの?
デッドニングはどんな車でも確実にわかりやすく効果が出るというものではありません。
デッドニングの施工の仕方、車種、スピーカーの種類などによって効果は変わってきます。
施工に関しては、デッドニングの専門店でやってもらった場合、カー用品店で行ってもらった場合、自分でやってみた場合など、満足度にばらつきがあります。
車種においても、安い車なら効果が出やすいですが、元々制振性の高い高級車の場合は差がわかりづらいものもあるようです。
デッドニングはロードノイズを低減する効果もありますが、高級車は元々静粛性が高いために違いが出にくいと言われています。
しかしドアスピーカーは基本的に音を鳴らすのに適した環境にはなっていないため、音にこだわる人であれば、正しくデッドニングすれば効果を実感できるはずです。
CR-Vでデッドニングの手順を確認!
それではデッドニングの手順を紹介していきますよ!
まずはドアの内張り外しを行う
ドアミラーの内側のカバーを外します。
内張はがしで上側だけ力を掛けてたら、2カ所ある止め金具の下側が折れことがあるので気を付けてください。
角度に無理が掛かってしまったようです。
助手席側のドアレバーにはパワーウインドウのスイッチがあるので前にスライドして、手前に引き、カプラーを外し、繋がっているドア解錠のアームを外します。
デッドニングに取り掛かる
運転席側と同様に汚れとブチルを落とした後、アウターパネルの施工に取り掛かります。
スピーカーの背面あたりにオトナシートを貼り付けスピーカー背面制振吸音材のリケイ紙をはがしスピーカー背面に貼り付けます。
カットしたヒートレジスタンス制振シートをアウターパネルに貼り付けます。
インパクトビーム用制振シートを2枚準備し、純正で充填されている接合部を避けてインパクトビームに巻き付けるように貼り付けます。
均等に貼ったヒートレジスタンス制振シートの上にはみ出さないようにアウターパネル用吸音シートを貼り付けます。
運転席で付属のサービスホール型取りシートでの型取りしたシートを反転して、インナーパネル制振シートを重ね制振シート圧着用ヘラでラインを写します。
ラインを写したインナーパネル制振シートをハサミでカットし、サービスホールに貼り付けます。
効果は実感できるの?
デッドニングをやってみると分かるのが、ドアの重厚感。
ドア越しの外の音が小さくなったことかなと気のせいかメリハリの利いた音になったような気がする程度の様です。
プラシーボ効果かもしれませんね。
ですが、デッドニングをするよりも高級タイヤを履いた方が効果的ですよね。
新車・中古車を買う時の下取り車を高く売る方法は?
新車・中古車を安く買うには、値引きをしてもらうのが圧倒的に早いですが、あなたに下取り車があるのならば、その車を下取りに出せば更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ここで注意すべき事は、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」という事。
また、
と言ったセールストークに誤魔化され、あやうく損するといった場面も見受けられます。
やっぱり、1円でも高く下取りに出したいですよね?
そのためにも、ある程度の今あなたの乗っている車がいくらで売れるのか相場を知っておく必要があるのです。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
そこで、下取りに出したい車を一括査定してもらって買取価格の相場を知ってその見積書を提示して、それより高くしなければ下取りに出しませんとあなたの下取り車を高く売るために交渉する最大の武器となります。
私もディーラーに車を下取りに出した時、ラブ4の初めの提示金額は40万と言われました。
そこで、車買取査定サイトから無料査定をしてもらった結果、57万円という買取金額が出て唖然としました。
あやうく17万円を損するところでした!
その後、私は再びディーラーへ行って車買取査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えたところ、車下取り価格を17万円+1万円UPしてくれました。
初めから相場以上の金額で対応してくれよと思いながらも、車買取査定サイトを知らなくては損するのは当たり前ですね。
だからこそ、下取り買取金額を出してもらう前に、利用していくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、かんたん車査定ガイドで申し込み後、買取相場が表示されます。
ディーラーの下取り買取価格と比較したい方・すぐに相場を知りたい方は、無料ですぐに利用できるのでお早めに利用してくださいね。
かんたん車査定ガイド
まとめ
今回は、新型CR-Vのドア内張り外し方について詳しくご紹介してきました。
現在はDIY感覚で内張りを外して、デッドニングする人も多いので、決して難しい作業ではないでしょう!
しかし、力任せになる部分もあるので、思いっきりの良さや壊れても責任という心構えで行っていただけると良いでしょう。
もちろん、電気系統や鍵関連の部品を壊すと修理代がかなりかかるので、そこだけ注意して行っていただきたいと思います!
かんたん車査定ガイド