今回は、ホンダ・オデッセイハイブリッドの2018年最新の値引き額はいくらなのか?についてご紹介します。
2013年にフルモデルチェンジが行われてモデル5代目へと突入したオデッセイ。
2016年には燃費と走行性能を向上するべくハイブリッドモデルが追加され、より車内の静粛性も向上しました。
5代目オデッセイも5年目を超え、フルモデルチェンジ時期が近づいてきています。
そんなモデル末期のオデッセイハイブリッドの2018年最新の値引き額についてお届けしていきますので、最後までお見逃しなく!
2列目シートの居住性を確保しながら、運転していて楽しい車に仕上がっています。
車両重量が2トンなので、燃費が向上するハイブリッドが人気みたいですね!
【目次】
オデッセイハイブリッド2018年最新の値引き額相場はいくら?
オデッセイハイブリッドを購入する際は確実に値引き額の相場と値引き限界を調べておくことが重要です。
値引き額を知らずに購入してしまうと後から値引き相場を知って後悔することになってしまうかもしれません。
オデッセイハイブリッドの値引き相場額は
- 車両本体値引き額:約30万円
- オプション値引き額:約10万円
- 合計値引き額:約40万円
となっています。
値引き交渉をする際には、これくらいの値引き額を目標に交渉してみてくださいね。
当然、グレードやオプションによっても値引き額の差が出てきますし、必ず相場額を値引きしてもらえるとは限りませんので、これからご紹介する交渉の方法で、少しでも金額を高くできるように実践してみてください!
値引き額が出やすい時期になっている?
2013年に登場した5代目オデッセイは初代から4代目までとは大きくコンセプトを変えて、3列シートのステーションワゴンから、スライドドアを装備したLサイズのミニバンとなりました。
ただ、Lサイズミニバンのクラスでは、アルファードやヴェルファイアが独占して販売台数を誇っており、一回り小さいエスティマは、マイナーチェンジを繰り返しながら古いモデルを販売しています。
エスティマと同様に、オデッセイも販売台数が多いとは言えない状況になっています。
そのため、一般的に、値引きが少ないと言われているフルモデルチェンジやマイナーチェンジ直後から大きな値引きを獲得することも出来るようです。
フルモデルチェンジ直後でも値引き額が40万円を超えるという場合もあり、正しい交渉を行う事が求められます。
そして2016年のマイナーチェンジで新たにラインナップされたオデッセイハイブリッドは売れ行きも順調で、ガソリン車と比べると多少値引きが渋い傾向にありますが、2~3年経過した2018年は値引きを引き出しやすい時期になっています。
オデッセイハイブリッドの販売価格は370万円~となっているので、大体10%程度になっているようですね!
ここからオプション値引きやサービスを加えると10%以上も狙えます。
オデッセイハイブリッドの値引き額を上げる方法とは
ここでは、オデッセイハイブリッドを購入するときに、値引き額相場程度の値引きを獲得するために行って頂きたい値引き交渉のテクニックをお伝えします。
ライバル車種と競合させる
オデッセイハイブリッドの値引き額を多く引き出すための作戦として、他社のライバル車と競合させる方法があります。
オデッセイハイブリッドのライバル車となるのは、トヨタ・エスティマ、アルファード、ヴェルファイアが代表的だと思います。
というのも、オデッセイという車が、ただ大人数が乗れれば良いという目的の車ではなく、大人数が乗れてかつ高級感や静粛性、乗り心地にこだわっている車だからです。
わざわざ、同じ乗車人数のステップワゴンが安くラインナップされているのに、オデッセイを購入しようとしている人は車にそういった点を求めていることでしょう。
となれば、トヨタのVOXYやノアではなく、高級ミニバンであるアルファードやヴェルファイア、エスティマがライバル車になるのは当然です。
交渉の段階で、これらの車とまだ迷っていることを暗示して値引き額のアップを狙ってください。
さらに、オデッセイハイブリッドよりもライバル車に気持ちが傾いているという事をアピールできれば、引き留めるために大きな値引きを引き出すことも出来ますよ!
ライバル車との競合で値引きに成功した方のレポート
オデッセイのサイズ感やプレミアムクレードルシートのが魅力的で購入を決定しました。
人生初のハイブリッド車という事で、不安と期待を持ちながら購入しましたが、想像以上のパワーがあって満足しています。
今回の新車購入ではどうして予算に上限があったので、アルファード、ヴェルファイアや新型のCX-8と競合させることでホンダの営業マンが困るくらいの勢いで攻めて値引き額を32万円獲得できました。
売れ筋のライバル車の名前を出すと値引きが大きく出るみたいですね。
ディーラーオプションでナビとマットだけ購入して、オプションから5万円値引いてもらうことも出来ました。
最終的な乗り出し価格は440万でした。
それほど手間をかけていない方法ですが、かなり効果的に値引き交渉が出来たのではないかと思います。
オデッセイハイブリッド同士で競合をかける
さらにオデッセイハイブリッド同士で競合をかけることも効果的です。
オデッセイハイブリッドを扱っている、ホンダカーズ○○では、○○の部分が違う会社は別の資本となっています。
なので、○○の部分が違う店舗どうしては競合をかけることが出来ます。
同じホンダであってもライバル同士なので、他店より値引き額を大きくして自分のお店から購入してもらおうとします。
同じ県内にいくつかあるのが普通ですが、県境に近い方は隣の県に行くことで、別の会社になり、競合させることが出来ます。
また、競合させる目的だけではなく、色々な店舗を回ることで、ノルマ未達成の営業マンと遭遇できる確率も上がります。
やはり、ノルマを達成していない営業マンの方が値引きを頑張ってくれる傾向にあるので、そっちも狙い目ですよ!
オプションから値引きを狙う
オプションからの値引きも本体車両価格からの値引きと同じく、欠かせないポイントです。
ホンダでは季節ごとに合わせてナビやETCの購入クーポンキャンペーンを行っていますが、オプションサービスキャンペーンだけで満足せずに交渉してください。
営業マンからは、『キャンペーンでこれだけ値引きになっているのでこれ以上は難しいです!』というようなことを言われますが、そんなことは無いので交渉してください。
車両本体価格からねびきをしたら、次はオプションから10~20%値引きを目標にしましょう。
契約直前で使えるテクニックですが、『これとこれをサービスしてくれれば今契約します。』と交渉することで、細かいオプションを付けてもらえる可能性が上がります。
ドアバイザーやセンターテーブルなど、あまり高額でないオプションを狙ってサービスをしてもらってくださいね!
ハンコを用意して行くと、本気で契約して貰える雰囲気を感じてもらえます。
ですが、オデッセイハイブリッドを購入する方はアルファードやヴェルファイア、エスティマと悩んでいることが多いようですね!
そのため、迷っていなくても迷っていると思わせることで値引き額をアップさせることが出来ますよ!
オデッセイハイブリッドの値引き額交渉の終盤で使えるテクニック3選
オデッセイハイブリッドの基本的な値引き交渉をお伝えしてきましたが、ここではラストの一声で値引きを少し上乗せできる可能性がある方法をご紹介します。
言い値を伝える
値引き交渉においては、予め予算を提示するというやり方もあります。
営業マンもその道のプロなので、予算を隠していても大体は見抜かれてしまいます。
そのため、見抜かれる前に予め、実際の購入金額より少し低い金額を予算として伝えましょう。
『予算が○○万円なので、この金額まで値引きしてもらえれば購入できる。』と値引きをお願いしましょう。
営業マンとしても、その予算まで値引きを頑張れば購入してもらえると、モチベーションがあるので通常より頑張ってくれる可能性も高くなります。
そして、営業マンがその予算に合わせて頑張ってくれたらそれ以上はしつこく値引き交渉をせずに、素直に受け取って契約してくださいね。
とにかく粘り強く交渉をする!
値引きはとにかく粘り強く交渉することが重要になります。
オデッセイハイブリッドの場合は、初回の見積りで20万円程度の値引き額を提示される場合が多いです。
そのため、20万円の値引きで納得して購入してしまう方も多いのですが、更に10万円程度は値引きを獲得することが出来るので、交渉をすることは必須です。
値引き交渉をしつこく行うのはイメージが悪いのではないかと思うかもしれませんが、車を購入する方の多くが行っていることなので、営業マンも当然値引き交渉をされると思っています。
値引きを出してくれたのにそこからしつこいのは、値引きにも限界がありますから、ある程度の値引きを提示してもらえたら決着を付けましょう。
最後にちょっとしたサービスをお願いする
いざ契約、というタイミングで、ちょっとしたサービスをお願いしてみてください。
例えばこんなサービスが考えられます。
- 総支払金額からの端数切捨て
- ボディーコーティング・メンテナンスパック
- 登録手数料のサービス・半額
- 納車時ガソリン満タン
- ローンを組むなら金利の引き下げ
これらは金額もそれほど高くありませんし、契約してもらえたことで営業マンも悪い気はしません。
ガソリン価格は今高騰していて、オデッセイハイブリッドのガソリンタンクは55Lの為、ガソリン代も馬鹿になりません。
気持ちよくサービスしてもらえると思うので、最後に聞いてみるのが良いと思います。
特にボディコーティングは、原価が安く、納車前の洗車がいらないのでサービスをしてもらいやすくなります。
また、任意保険の加入も、営業マンの成績となるので、細かいサービスをもらえる可能性が上がります。
特に、ガソリン満タン納車は1万円近い節約になるので是非サービスをお願いしてみてください。
こだわりが無ければ任意保険や点検パックにも加入して、営業マンの成績を上げましょう!
新車・中古車を買う時の下取り車を高く売る方法は?
新車・中古車を安く買うには、値引きをしてもらうのが圧倒的に早いですが、あなたに下取り車があるのならば、その車を下取りに出せば更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ここで注意すべき事は、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」という事。
また、
と言ったセールストークに誤魔化され、あやうく損するといった場面も見受けられます。
やっぱり、1円でも高く下取りに出したいですよね?
そのためにも、ある程度の今あなたの乗っている車がいくらで売れるのか相場を知っておく必要があるのです。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
そこで、下取りに出したい車を一括査定してもらって買取価格の相場を知ってその見積書を提示して、それより高くしなければ下取りに出しませんとあなたの下取り車を高く売るために交渉する最大の武器となります。
私もディーラーに車を下取りに出した時、ラブ4の初めの提示金額は40万と言われました。
そこで、車買取査定サイトから無料査定をしてもらった結果、57万円という買取金額が出て唖然としました。
あやうく17万円を損するところでした!
その後、私は再びディーラーへ行って車買取査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えたところ、車下取り価格を17万円+1万円UPしてくれました。
初めから相場以上の金額で対応してくれよと思いながらも、車買取査定サイトを知らなくては損するのは当たり前ですね。
だからこそ、下取り買取金額を出してもらう前に、利用していくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、かんたん車査定ガイドで申し込み後、買取相場が表示されます。
ディーラーの下取り買取価格と比較したい方・すぐに相場を知りたい方は、無料ですぐに利用できるのでお早めに利用してくださいね。
かんたん車査定ガイド
まとめ
今回は、ホンダ・オデッセイハイブリッドの2018年最新の値引き額はいくらなのか?をご紹介してきましたが、如何でしたか?
オデッセイハイブリッドはLサイズミニバンでありながら、走行性能にもこだわっている珍しい車種です。
ファミリーカーが必要だけど、運転する楽しみも捨てきれないというお父さんにぴったりな車種になっています。
ただ、販売価格が高額なので、購入時には値引き交渉が必須となります!
かんたん車査定ガイド