今回は、プリウスPHVでの車中泊をする時のエアコンの平均電費について詳しくご紹介していきます!
車中泊の魅力は、なんといっても、気の向くままに車で移動ができて、特に目的地を決めなくても良く、テントなどの設営もなく簡単に車内で宿泊が出来る所ですよね♪
ただ、エアコンをつけっぱなしにしてしまうと、バッテリーや平均電費も気になりますよね!
エアコンに頼らずに、快適に車中泊が出来たら嬉しいですよね♪
それでは、プリウスPHVでの車中泊をする時のエアコンの平均電費ついて詳しくお届けしていきますので、最後までお見逃しなく!
プリウスPHVだからこそ、エアコンの平均電費がどの様になるのか、気になりますよね♪
車中泊は、気ままに出来ますし、お値段も安くつくので、快適であればなお嬉しいですもんね!
【目次】
プリウスPHVでエアコンを付けながら車中泊をした時の平均電費はどのぐらい?
車中泊の時、エアコンをかけたまま寝たい所ですが、バッテリーや燃料消費量などもとても気になりますよね。
エンジンをかけたまま車中泊で過ごすと、エアコンもつけられるので夏は涼しく、冬は暖かく過ごす事が出来ますが、走っていないのにアイドリングで燃料消費量が増えます。
アイドリングのまま過ごすのは、マナー違反にもなりますね!
エンジンをかけたまま車中泊をするのは環境的にも良くありませんし、何より車に対する負担も大きくなります。
アイドリングで止めていれば、走っているよりもエンジンの負荷が少ないと思われるかもしれませんが、車は走るための乗り物です。
そのため、実は止まっていたほうが車に負担がかかっている場合があります。
ですがやはり、車中泊は急な旅行や出先での休憩が必要な時に宿泊、休憩が出来るので避けても通れない場合も多いですね。
ガス欠になる可能性は少ない
車がアイドリングで1分間に消費するガソリン量は
- 軽自動車(660cc): 12.5cc
- コンパクトカー(1500cc):14cc
- 普通車(1800cc):15cc
- 普通車(2400cc):17cc
一晩エンジンを付けたまま8時間過ごすと
- 軽自動車:6リットル
- コンパクトカー:6.72リットル
- 普通車:7.5 ~ 8.16リットル
を消費する計算になります。
冬はシートヒーターを使って節電
車の暖房は、エンジンの余熱を使って温めているので、プリウスPHVで暖房を使うとエンジンが始動します。
エンジンが回っていれば当然燃料を消費するので電費は悪くなります。
冬の車中泊であれば、暖房を使うより、シートヒーターを活用して温まるのがオススメです。
当然長時間使っていればバッテリーを充電するためにエンジンが始動しますが、大容量のバッテリーを搭載しているので車中泊程度であれば充電が持つと思います。
冬は服を着込んで耐えることが出来ますが、問題は夏です。
長時間のエアコン使用は電費低下につながる!
プリウスPHVのエアコンは、当然バッテリーから電力を供給して、利用しています。
ガソリン車やハイブリッド車と比べて大容量のバッテリーを搭載しているので、エンジンがかからずにエアコンを使える時間は当然長くなっています。
ですが、エアコンは消費電力も大きいので一晩中バッテリーだけで駆動することは難しいでしょう。
電費を節約する術として、大画面カーナビの画面を消灯、メーターの明るさを最低に、等々常時起動している車中泊には必要がない電源を消しておくことです。
場合によってはドライブレコーダーの電源を切っても良いかもしれません。
ルームランプを使うのではなく、市販のランタンを使う事でもバッテリー消費を抑えることが出来ます。
プリウスPHVの車中泊でエアコンを使わないでも快適に過ごす方法はある?
夏の車中泊は暑さとの戦いでもあります。
車中泊でエアコンを使わないでも快適に過ごす方法をいくつかご紹介いたします。
乾電池式の扇風機で熱さを逃がす!
ちょっと休憩するくらいならいいかもしれませんが、車中泊ではエンジンをかけっぱなしにしないのがマナーです。
そこでエアコンをかけっぱなしにできない時、役に立つのが『携帯式の扇風機』です。
自分の体の周りにある空気の層が動かないと、その空気が体温によって温まり『暑い』と感じます。
扇風機には、風を送り空気を動かすことによって熱がこもるのを防ぎ温度を下げる効果があります。
そんな手軽で便利なアイテム『扇風機』ですが、車中泊で使うのなら、電池式、充電式などでコンセントを使用しないものを選ぶのがオススメです。
電池式や充電式の電源が簡単に確保できるもので、さらにコンパクトかつ風量があるものが理想になります。
ただし、乾電池の場合は寝ている途中で電池が切れてしまう可能性もあります。
ですから、USB電源が使用できるものがあれば、USBバッテリーと組み合わせれば長時間運転も安心できます。
扇風機を使用する場合は窓を開けて寝るということが前提です。
扇風機はそもそも空気循環により涼しくなりますので、窓を開けても暑くて寝苦しい時には扇風機を取り入れてみてください!
蚊対策で網戸を付ける
夏に車中泊する場合は、山の方や海辺の、涼しいところで行うことが多いですよね。
窓を開けて寝れば、涼しい風が通り抜けて、暑さはさほど気にならない、という場合が多いと思います。
でも夏の夜といえば、『蚊の対策』も重要になります。
どれだけ涼しくて気持ちのいい夜でも、耳元で『プーン』という蚊の羽音が聞こえたらとても寝られたものじゃありません。
かといって、窓を閉め切ると今度は暑くて寝られない。
そんな時には、窓に網戸をつけましょう。
シェード・カーテンで室内を暗くする!
夏に限らず、車中泊の時に気になってしまうのは『照明』と『人の気配』ですよね。
道の駅やSA、PAなどの車中泊の定番スポットでは照明が煌々とついています。
この照明は防犯上必要で、夜間のトイレなども不安なく行くことができます。
ですが、寝ようとするとこの明るさが気になって眠れないという方も少なくないでしょう。
また、人の気配を感じたり自分の寝ている姿を人に見られるのも抵抗ありますよね。
そこで、サンシェード・カーテンなどを用意します。
プリウスPHVでエアコン使っているとバッテリー上がりの可能性があるって本当?
エアコン使っていると、PHVでもバッテリー上がりの可能性があるという事を聞いた事があるでしょうか?
PHV車となるアウトランダーはバッテリでエアコンを駆動していますが、車中泊で真夏の夜間にエアコンを使用した場合、満充電であれば、11時間ほど連続でエアコンを使えるそうですね。
他にもキャンピングカーで使われているエアコンはAC100Vでモーターを稼動させてコンプレッサーを駆動しており、コードリールで家庭用の100Vを引き込めば、何時間でも冷房が可能なので、100Vのコンセントが有るオートキャンプ場で使ってる方もいるみたいですね。
ただ、殆どの車はエアコンのコンプレッサーをエンジンで駆動させて冷媒を高圧にしている為、エンジンが停止した状態では送風しか発生させられません。
その送風も長時間使うと数時間でバッテリーが上がってしまうので、不可能と思った方が良いでしょうね。
また、プリウスPHVではパワーオン時でも、アクセサリー電源時と同様にエンジンが始動しないのでしらずにバッテリーが上がってしまうこともあるようですね。
エアコン要らずな涼しく車中泊できるスポットを探す!
夏の車中泊を快適にするコツは、駐車する場所に気を付けることです。
- 駐車場は平らな所を探す
- トラックの近くに停めない
- 朝起きた時に車のダッシュボードに太陽光が当たらない場所を選ぶ
車内の温度を上げる原因の一つにあるのが、ダッシュボードに日が当たることですが、冬の車中泊と違い夏場は朝早くから太陽が出てきます。
朝7時にもなれば場所によっては、眩しいぐらいの朝日を浴びることになるでしょう。
車中泊では、日が当たると凄い勢いで車内の温度が上昇してしまいますので、できるなら日影になるような場所や、朝日をボンネットに当たりにくい方角に車を停めて駐車すると良いと思います。
電気系は使わずエンジンを止めてきちんと対策を練った状態で車中泊を楽しむのがいいと思います♪
普段とは違う少し不便な生活を楽しむ事が出来たら、1番良いですね!
プリウスPHVでの車中泊をしている方の口コミをご紹介!
プリウスPHVでの車中泊をしている方の口コミをご紹介いたします。
後部キャビンですが、シートはほぼ水平に倒れるので、トランクルームに発泡スチロールの土台を置いてシナラワンの板を乗せ、低反発マットをひくと全長180センチ、幅60センチの常設ベットができます。
プリウスは車幅があるので、天井が低くても圧迫感はありません。足を上方に上げて側方に転がると、後部席にストンと収まります。
1500Wコンセントはトランクルームと後部席のセンターコンソール下にありますので、後部席にはベットに大型トレイを置いて、ティファールの電気ポットと小型電磁調理器を使用しています。
これらの機材は後部ベットの下のレッグスペースにボックスを置いて収納します。
トランクルームにはエンゲルの冷蔵庫を設置してコンセントに接続すると、後部席から簡単に食品を取り出せます。
1500Wコンセントを使用する場合は、運転席でスイッチをONにする必要があります。
問題はエアコンです!!
プリウスは電気のエアコンなのですが、電気が尽きればアイドリングで充電します。
また暖房はエンジンの熱を利用する方式なので、エンジンが冷えればアイドリングします。
この部分はPHVでもあまり変わらないと思われます。
しかしながら、やかましいほどではないため、暑い夏や厳冬の冬では周囲がアイドリングしているので、車間をとれば問題ないようです。
何しろプリウスPHVは、荷室が標準プリウスと同じなのが偉い!
段差のないフルフラットな荷室になりました。
早速荷室で対角線状に横たわると、身長173センチの体が測ったようにピッタリと収まりました!
特に、ちょうど足がリアゲート両脇の窪んだスペースに収まって、非常にいい塩梅なのですね。
また 最初少し浮き気味だった背もたれも、体重をかけると水平近くに沈み込みます。
更に荷室を外から見えないようにするシールドもありますから、『ひとり車中泊』には十二分な環境といえます!!
更に特筆すべきは、電動エアコンです!!
バッテリーが残っていれば、エンジン停止のまま、冷風の恩恵を得ることができます。
そのため宿の駐車場でも、気兼ねなく車中泊をすることができました。
ただエアコンをかけっぱなしにすると、バッテリーも数十分でなくなってしまいます。
目を覚ました時に室内を充分冷やしてから、止めるようにして使いました。
少なくなってくると、エンジンが自動的に始動するようになってしまいました。
ですが、走ればバッテリーは充電されるんです!
片道5分のコンビニでも、往復すれば結構充電できるのですね。
こういった既に実践されている方の声を聞くと、安心しますよね♪
普通のガソリン車とは違うそうなので、プリウスPHVでの車中泊は快適に過ごせそうですね♪
新車・中古車を買う時の下取り車を高く売る方法は?
新車・中古車を安く買うには、値引きをしてもらうのが圧倒的に早いですが、あなたに下取り車があるのならば、その車を下取りに出せば更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ここで注意すべき事は、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」という事。
また、
と言ったセールストークに誤魔化され、あやうく損するといった場面も見受けられます。
やっぱり、1円でも高く下取りに出したいですよね?
そのためにも、ある程度の今あなたの乗っている車がいくらで売れるのか相場を知っておく必要があるのです。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
そこで、下取りに出したい車を一括査定してもらって買取価格の相場を知ってその見積書を提示して、それより高くしなければ下取りに出しませんとあなたの下取り車を高く売るために交渉する最大の武器となります。
私もディーラーに車を下取りに出した時、ラブ4の初めの提示金額は40万と言われました。
そこで、車買取査定サイトから無料査定をしてもらった結果、57万円という買取金額が出て唖然としました。
あやうく17万円を損するところでした!
その後、私は再びディーラーへ行って車買取査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えたところ、車下取り価格を17万円+1万円UPしてくれました。
初めから相場以上の金額で対応してくれよと思いながらも、車買取査定サイトを知らなくては損するのは当たり前ですね。
だからこそ、下取り買取金額を出してもらう前に、利用していくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、かんたん車査定ガイドで申し込み後、買取相場が表示されます。
ディーラーの下取り買取価格と比較したい方・すぐに相場を知りたい方は、無料ですぐに利用できるのでお早めに利用してくださいね。
かんたん車査定ガイド
まとめ
今回は、プリウスPHVでの車中泊をする時のエアコンの平均電費について詳しくご紹介してきましたが、如何でしたか?
プリウスPHVは、プリウスPHVならではの車中泊が楽しめそうですね!
よくあるガソリン車とも違うので、エアコンの平均電費についてもプリウスPHVは、違いますね!!
車中泊は、お得になりますし、キャンプ感覚でも楽しめるので、気分転換などにも良いかもしれませんね♪
そしてマナーを守りながら、車中泊を楽しんでみてください。
かんたん車査定ガイド