今回は、プリウスPHVの中古車価格相場が安いのかについて詳しくご紹介していきます!
プリウスPHVは、2017年2月15日に発売開始されました!!
そして公式に『世界で最も売れているプラグインハイブリッド』として認定されました。
2017年1月から現在までに、世界中で26,591台売れているとのことです。
そんな人気のプリウスPHV、中古車価格の相場がいくら位なのか気になりますよね!
それでは、プリウスPHVの中古車価格相場が安いのかについて詳しくお届けしていきますので、最後までお見逃しなく!
そして、EV走行時の最高速度は、135km/hを出すことが可能です。
そんな、進化したプリウスPHV、今の中古車価格の相場がいくらくらいなのか知りたいところですね♪
【目次】
プリウスPHVの中古車価格の相場は、安い?高い?
次世代環境車とも言われ、発売以来人気のプリウスPHVですが、中古車市場での相場や価格はどれくらいなのでしょうか??
中古車価格の相場
『中古車相場』過去6ヶ月間の小売実績データです。
プリウスPHV1.8 S 8万km 89万円
- 『販売月』2018年09月。
- 『年式』 2013年(平成25年) 。
- 『カラー』ブラック系 。
- 『車名・グレード 走行距離』プリウスPHV1.8 S 8万km 。
- 『車両販売価格』89万円 。
- 『販売総合計』104万円。
プリウスPHV1.8 S 5万km 119万円
- 『販売月』 2018年08月。
- 『年式』 2013年(平成25年) 。
- 『カラー』ホワイトパール系
- 『車名・グレード 走行距離』プリウスPHV1.8 S 5万km 。
- 『車両販売価格』119万円。
- 『販売総合計』 143万円
プリウスPHV1.8 S ナビパッケージ 1.5万km 285万円
- 『販売月』2018年07月
- 『年式』2017年(平成29年)
- 『カラー』シルバー系
- 『車名・グレード 走行距離』プリウスPHV1.8 S ナビパッケージ 1.5万km
- 『車両販売価格』285万円
- 『販売総合計』305万円
プリウスPHV1.8 S ナビパッケージ セーフティ プラス 0.5万km 256万円
- 『販売月』2018年05月
- 『年式』2017年(平成29年)
- 『カラー』シルバー系
- 『車名・グレード 走行距離』プリウスPHV1.8 S ナビパッケージ セーフティ プラス 0.5万km
- 『車両販売価格』256万円
- 『販売総合計』272万円
プリウスPHV1.8 A 0.5万km 308万円
- 『販売月』2018年04月
- 『年式』2017年(平成29年)
- 『カラー』ブラック系
- 『車名・グレード 走行距離』プリウスPHV1.8 A 0.5万km
- 『車両販売価格』308万円
- 『販売総合計』 324万円
そして、少なくとも新型プリウスPHVに関しては、400万円前後が多いらしく、少しでも安く⼿に⼊れたい方であれば、ディーラーの試乗⾞が中古⾞として出品されるのを待つのもいいかもしれませんね♪
何にせよ、新車よりも価格は下がっているので、価格面を重視される方は、お得なお買い物が出来そうですね!
プリウスPHVは中古車価格が今安いから人気があるの?それ以外の理由は?
まずは、プリウスPHVが、なぜこんなも人気なのかお伝えしていきます!
プリウスPHVの特徴を端的に表すと、ハイブリッドカーより低燃費で電気自動車より手軽という、両車のいいとこ取りをしています。
コンセント等から直接バッテリーの充電を行えるシステムも備えているので、ハイブリッドカーより大容量のバッテリーを搭載することで電気だけで走行ができ、まるで電気自動車のような特性を持ち合わせています。
もちろん、ガソリンエンジンも搭載しているため、電気自動車の最大の問題である電池切れの心配がありません。
つまり、通勤や日々の買い物程度の近距離走行時には電気自動車として使用でき、遠出などの長距離走行時にはハイブリッドカーとして使用ができるのです。
EV航続距離が凄い!!
旧型プリウスPHVは、26.4㎞/Lだったのに対して、新型プリウスPHVは68.2㎞/Lと、大幅に航続距離を伸ばしています。
これだけEV走行できれば、日常的な移動の足としては十分な距離です。
通勤や送り迎えなどであれば、深夜電力などを使えば走行コストと安価に抑えることができ、ほぼガソリンを使わずにすむので、環境にもとても優しいんです。
ボディもイメージチェンジ
ベースとなる4代目プリウスとは全く異なるデザインで登場しました。
ICONIC Human-tech(アイコニックヒューマンテック)をコンセプトとし、ヘッドランプには、薄く小型にデザインした4眼のLEDプロジェクターを採用し、精悍さをアピール!!
リヤのデザインは、空気の流れをイメージし、2つの膨らみを持たせた波状断面のダブルバブルバックドアウインドウが採用されています。
リヤオーバーハングをプリウスに対し80mm延長し、より伸びやかなサイドシルエットとなっています。
しかもこのバックドア、トヨタ初となるCFRP(炭素繊維強化樹脂)製なんです。
大幅な軽量化も施されているベースこそ4代目プリウスと同じですが、まったく異なるクルマに仕上がっているんです。
ソーラー充電が可能に
新型プリウスPHVのルーフには、太陽光パネルが敷き詰めたられた世界初のソーラー充電システムがオプションで用意されました。
トヨタの計算では、最大6.1㎞/日、平均2.9㎞/日走れる電力をソーラーパネルが供給してくれるそうです。
近未来には、ソーラーエネルギーで普通に走れるクルマが出てくることを感じさせる先進性の高い装備ですよね!!
急速充電器に対応
新型プリウスPHVには旧型ではできなかった急速充電器にも対応できるようにもなりました。
これにより、高速道路などで小まめに充電できるようになり、よりCO2排出量の少ない走行が可能となりました。
大容量バッテリー搭載で災害時に役立つ
さらに新型プリウスPHVは、近年多発する大規模災害時にも役立つ機能を備えています。
車内にそのまま家庭用電源として使用できる、AC100Vのコンセントを2つ用意しているのです。
合計1500Wまで対応するコンセントは、ドライヤーなどの消費電力が大きい電化製品でも使用することが可能です。
災害時以外には、コンセントをスマホの充電に使ったり、アウトドアで炊飯器や冷蔵庫を使ったりする用途で使用できます。
また、新型プリウスPHVには『HV給電モード』というものが搭載されており、エンジンを発電機にしてバッテリーを動かし、災害時の非常用電源として利用できるようになっているのです。
ガソリンが満タン状態であれば1500Wの電源を約2日間使用できます。
一般家庭が1日に消費する電力で計算すると約4日分となり、自宅にプリウスPHVがあれば災害時でも約4日間は停電の心配をしなくても良いということになります。
テントや避難所で生活を余儀なくされた場合も、メーカーオプションの『ヴィークルパワーコネクター』を装着していれば、外部電源供給が可能になるため、車外でも家庭用電源が使用できます。
同じくメーカーオプションのソーラパネルを装着していれば、太陽光発電も可能になるため、プリウスPHVが災害時の強い味方になることは間違いありません。
このように、新型プリウスPHVはエコカーとしての役割だけでなく、頼れる防災アイテムとしての役割も果たすことができるのです。
プリウスPHVを中古車で購入するメリットは?
プラグインハイブリッドは、ハイブリッドと電気自動車のいいとこ取りの機能を持っていますが、世間からの注目度が低いせいか販売成績も伸びないことから、中古車市場では流通台数が少なく販売価格も安く設定されており、ハイブリッドで人気の高いプリウスもプリウスPHVは例外ではありません。
プリウスPHVにはGとSがあり、それぞれの新車販売価格は321万円と294万円に設定されています。
ですが、極端に走行距離の少ない試乗車、デモカーのGでも300万円を切る車種が販売されおり、走行距離3万km前後の2年落ち、2013年登録モデルになるとGが240~260万円、Sが180~200万円の範囲内で購入することができます。
プリウス3代目はすでに登場から経過年数が多くなっていますが、ついに2015年末には4代目が発売されることになりました。
当然、4代目にもPHVは設定される予定なので、4代目が発売されれば中古車市場の流通台数も多くなることが予想されます。
現在、ヨーロッパではクリーンディーゼルに替わるエコカーとしてプラグインハイブリッドが注目されています。
流行先取りの意味でも中古車でPHVを購入するメリットは大きいといえますね。
新車価格だと高くて手が届かないけど、安くなっている中古車なら手が届く方も多いと思います。
まだPHVが浸透していない、今が買い時かもしれませんね。
初代プリウスPHVの中古車価格の相場は安い??
2012年1月より販売が始まった『充電できるノーマルタイプのプリウス』。
電気自動車とハイブリッドカーのいいとこ取りという絶妙なポジショニング、のはずでした。
ところが、まさに『帯に短し、たすきに長し』で、電気自動車としてはEV走行距離が26.4kmと、夕方のお買い物程度の距離でした。
一方で燃費はEVとハイブリッドの併用で61.0km/L(JC08モード)と30.4~32.6km/Lのプリウスの約2倍もあるのですが、プリウスSが232万円なのに対しプリウスPHVのSが320万円。
『90万円出すなら、30.4km/L(Sの場合)でいいや』との声も多かったそうです。
しかし発売から6年が経ち、新車時の半額以下で狙える中古車が出てきました!!
中古車価格の相場の詳細
修復歴なし&5万km未満の最安値は139.8万円。
十分新車時の半額以下の値段になっています。
ハイブリッドのプリウスと比べてみても、2012年式&修復歴なし&5万km未満での最安値は105.9万円です。
つまりプリウスPHVとの差は約34万円に。
新車時の約90万円からグッと縮まっています。
さらに探してみると、トヨタ系ディーラーでも見つかりました!!
2012年式/1.9万kmのSで157万円。
トヨタ系ディーラーですと、Tバリューハイブリッドという保証が付くのですが、これは初度登録から10年間または20万kmまでハイブリッドシステムを保証しますよ、というもの。
当該車の場合2012年/1.9万kmですから、あと6年または18万kmも保証が付くことになります。
こちらもトヨタ系ディーラーで販売されているハイブリッドのプリウスを探してみると、2012年式/2万kmのSで価格は151.2万円が見つかりました。
PHVとの差はわずか約6万円にまで縮まります。
ここまで差が小さくなると61.0km/Lという驚異の燃費が、とても魅力的ですよね。
そして、価格面だけで考慮すると、同社のアクアの新車より安く買えるようになっているので、価格面重視の方は結構オススメだと思います。
これは、とても凄い数字ですよね!
ですが、ここまでの記録を狙いにいく必要はないでしょうが、使い方次第ではガソリン代を大幅に節約できそうですね♪
新車・中古車を買う時の下取り車を高く売る方法は?
新車・中古車を安く買うには、値引きをしてもらうのが圧倒的に早いですが、あなたに下取り車があるのならば、その車を下取りに出せば更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ここで注意すべき事は、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」という事。
また、
と言ったセールストークに誤魔化され、あやうく損するといった場面も見受けられます。
やっぱり、1円でも高く下取りに出したいですよね?
そのためにも、ある程度の今あなたの乗っている車がいくらで売れるのか相場を知っておく必要があるのです。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
そこで、下取りに出したい車を一括査定してもらって買取価格の相場を知ってその見積書を提示して、それより高くしなければ下取りに出しませんとあなたの下取り車を高く売るために交渉する最大の武器となります。
私もディーラーに車を下取りに出した時、ラブ4の初めの提示金額は40万と言われました。
そこで、車買取査定サイトから無料査定をしてもらった結果、57万円という買取金額が出て唖然としました。
あやうく17万円を損するところでした!
その後、私は再びディーラーへ行って車買取査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えたところ、車下取り価格を17万円+1万円UPしてくれました。
初めから相場以上の金額で対応してくれよと思いながらも、車買取査定サイトを知らなくては損するのは当たり前ですね。
だからこそ、下取り買取金額を出してもらう前に、利用していくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、かんたん車査定ガイドで申し込み後、買取相場が表示されます。
まとめ
今回は、プリウスPHVの中古車価格の相場は安いのか?について詳しくご紹介してきましたが、如何でしたか?
プリウスPHVは、電気自動車のように充電を気にする必要はないですし、ガソリン代も節約できるのがやはり人気の理由ですね。
そして、それがハイブリッドカーより約90万円も高ければ躊躇しても仕方ありませんが、価格差がかなり縮まったおいしい中古車なら、積極的に探す価値があるのではないでしょうか。
しっかり調べてみると、お買い得な車種は意外とあるものなので、お探しの方は色々と見てみるのも良いかもしれませんね♪
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