今回は、新型ベンツCクラスワゴンの値引き額の相場はいくらなのか?概算値引き額についてご紹介していきます。
2014年に登場した現行のCクラスワゴンは2018年にかなり大幅なマイナーチェンジを行いその質感や走りに磨きがかけられています。
モデル末期の信頼感からも、今購入を検討している方も多いのではないでしょうか?
販売価格が50万円でも安くなれば手が届く!という方は正しい値引き交渉を行って、新型Cクラスワゴンを手に入れてくださいね!
それでは、新型ベンツCクラスワゴンの値引き額の相場はいくらなのか?概算値引き額についてお届けしていきますので、最後までお見逃しなく!
新型Cクラスワゴンは荷物もたくさん載るし後部座席も広くてファミリーカーとしても大活躍です!
ルーフキャリアを乗せても良く似合う車で、家族旅行も捗りそうですね!
そんなCクラスワゴンは販売価格が500万円以上!
値引き交渉で少しでも安く購入したいところです。
【目次】
新型ベンツCクラスワゴンの値引き額相場の概算はいくら?
2018年に行われたマイナーチェンジによって内外装、エンジンに大きな変更が行われた新型Cクラスワゴン。
そんな新型Cクラスワゴンの値引き額相場は概算でこのようになっています。
- 車両本体値引き額:0または30万円
- オプション値引き額:0または10万円
- 値引き総額:0または40万円
そもそもメルセデスベンツは値引きが渋い?
通常のメルセデスベンツ車は新型車の場合だと、値引き相場額が車両本体価格の3%〜5%だといわれています。
新型Cクラスワゴンの3%となるともっとも廉価モデルで5,130,000円なので15万円となります。
対して古いモデルで在庫として残ってしまっている車両だと5%〜7%の値引き額が相場となっています。
もちろんこの数字は目安なので、購入する時期やこれまでのディーラーとの付き合いの関係次第で変わってくる事があります。
現在マイナーチェンジから半年以上経過し、値引き額もこなれてきている段階です。
フルモデルチェンジの情報が出て時期が近づいてくれば値引き額も大幅な上昇が見込めますが、当面は値引き総額で20万円~30万円を獲得することが出来れば十分ではないでしょうか。
そうなるとディーラー側からすればマイナーチェンジ前のモデルが不良在庫になってしまうので、新型の値引きを抑えて旧型を捌きたいと考えます。
新型にこだわりが無ければマイナーチェンジ前のモデルが安く買える時期ですね。
新型ベンツCクラスワゴンの値引き額の相場を上げる方法は?
新型Cクラスワゴンの値引き額相場が30~40万円といっても、一見でディーラーに訪れて出してもらった見積りで値引き額が相場まで行くことはまずありません。
誰にでもできる簡単な方法で正しく商談を進めていくことが必要となります。
まずは初めてディーラーに訪れる初回の商談時に行うべきことをご紹介します。
まずは新型Cクラスワゴンに試乗しよう!
新型Cクラスワゴンの購入を検討し始めたら、まずはジョールームで実際に実物を見てみてください。
特に初めてベンツや輸入車に乗ろうと考えている方はしっかり試乗までさせてもらいましょう。
輸入車特有の乗り心地や室内空間が自分たちの使い方に合うのかどうかを実際に運転してみて確かめてみてください。
また、これまでのCクラスワゴンに乗ったことのある方も、マイナーチェンジによってエンジンを始めとしたさまざまな箇所が変更になっているので、今までのイメージと違っている可能性もあります。
商談に入ったらまずはコミュニケーションを取る?!
試乗が終わればそのまま商談の席に案内されることが多いと思います。
実際に購入する意思があればその場で商談に入ってくださいね!
とにかく商談に入ったら営業マンと仲良くなることを目標にコミュニケーションをとってくださいね!
いきなり値引き額を聞いたり、オプションのサービスを要求すると営業マンも『嫌な客だな』と思ってしまいます。
営業マンにどれだけ『この人と付き合いたい』と思われるかが重要です!
とにかくコミュニケーションをとりながら仲を深めてくださいね!
ライバル車と迷っていることをチラつかせる!
もし商談の中で予算を聞かれても、曖昧にしておきましょう。
ローンを利用すると値引き額が大きくなりやすいので、ローンを利用する場合には早めに伝えます。
その後はライバル車ともまだ迷っていることを伝えます。
BMWの3シリーズツーリングやアウディのA4アバントなどが主なライバル車になってきます。
この3車種を検討していることにして、どの車が本命なのかは隠しておきます。
値引き額を記載した見積書を作成してもらう
話も進んできたら、営業マンに見積書を作成してもらいましょう。
見積書をもらったタイミングで値引きに関する話題が出てくると思います。
ここでは値引き額をアップさせるための交渉はそれほど行わず、自然と提示してきた値引き額で納得しておきます。
そして、その金額も確実に見積書に印刷してもらえるようにしてくださいね。
後でBMWやアウディのディーラーで見積書をもらう時に必要になります!
日本人の中には営業マンをロボットか何かと勘違いして無理な要求を押し付ける方もいるようですが、そんな方とは付き合いたくないですよね。
営業マンと人間的に仲良くなって信頼を築くことが出来れば、自然と値引きもアップしてきます!
新型Cクラスワゴンの値引き額交渉の終わらせ方は?!
1回目の商談時の注意点をご紹介してきましたが、ここからは最終商談での行動の仕方やさらに値引きを上乗せさせる方法をご紹介します。
もちろん、途中で何回ディーラーを訪れて交渉を重ねていても使えるテクニックです。
最終商談は第3週以降の夕方がオススメ?
最終商談では、数年に一度の交渉になるので粘り強く条件を引き出していきましょう。
ディーラーを訪れる時間帯は、ディーラーが暇な時間帯がおすすめです。
平日の夕方以降、土日でも可能ですが夕方以降に商談をするようにしてみてくださいね。
営業マンも比較的暇な時間帯なので、他のお客さんの対応に時間も捕られず、ゆっくりと徹底的に交渉をすることが出来ますよ。
最後は値段を指定して決着を付ける!
交渉も進んでいき、いよいよお互いの条件が合致しようとした最後のタイミングで更なる値引きを狙っていきます。
これまでで営業マンとの仲も良くなり、ライバル車も検討していることを伝えてきました。
いよいよ契約となる段階で、ズバリ『○○万円なら今契約します。』と言ってください。
ここでまた営業マンは色々な事を言ってきますが意志を変えずに○○万円だったら今買う、ならないなら他で買います。
と強気で出ててみてください。
営業マンはこれまであなたのために時間も手間もかけてきたので、最後の最後で交渉が白紙になってはもったいないです。
なのであなたが指定した金額に持って行けるように店長なりに相談してくれるはずです。
もちろん、この時にあなたが指定する金額も重要です。
総額550万円で話がまとまりかけている時に500万円なら買うといっても出来るはずがありません。
設定する金額のイメージは、555万円だったら550万円、500万円だったら498万円などの端数切捨て程度のイメージになります。
値引き以外のサービスをお願いするのも効果的!
値引き以外のサービスとして、納車時のガソリン満タンをお願いする方法もあります。
ガソリンはほとんど空っぽの状態で納車されるので、納車後にすぐガソリンスタンドに行く方も多いですよね。
新型Cクラスワゴンのガソリンタンク容量は41Lでハイオク指定になります。
仮に40L給油するとすればリッター160円だとしても6400円かかってしまいます。
せっかく納車された日に6400円も出費したくないですよね。
更にはボディーコーティングのサービスをしてもらえるなら契約とサービスを要求することも出来ます。
ですが普段の生活で突然6000円支払いが必要になったらかなり痛い出費になりますよね。
新車の値段に隠されて勿体ない思いをしてしまいがちなので満タン納車は確実にサービスしてもらいましょう!
新型Cクラスワゴンの概算値引き額が大きくなりやすい時期はある?
新型Cクラスワゴンの値引き交渉のテクニックをお伝えしてきましたが、テクニック要らずで値引き額を大きくしやすい時期があります。
それは、決算時期に交渉を行うという事です。
車を販売しているディーラーであるヤナセ、シュテルンには決算という1年間の業績を発表する機会があります。
その時期は3月の本決算と9月の中間決算が主に上げられます。
各ディーラーでは、それぞれの期末までに何台新車を『登録』出来るのか、本社から厳しいノルマが課されており、ノルマを達成したときの奨励金も存在しています。
ディーラーはノルマを達成することで奨励金を手に入れることが出来るので、通常月よりも高額な値引きを以って登録台数を増やそうとしています。
決算月には値引き以外のキャンペーンも実施されているの?
決算月には、値引き額が大きくなる以外にも様々なキャンペーンが各ディーラーごとに行われています。
例えばこんなキャンペーンが行われています。
- ローン金利キャンペーン
- オプションクーポン
- オプション半額
これ以外にもお買い得な車両が用意されていたりと、車を買うなら決算月以外考えられないほどにお得なキャンペーンがあります。
新型Cクラスワゴンを購入する際は、決算月に登録できるように1ヶ月前から商談を始めてみてくださいね!
購入する月を調整するだけでも数万円~数十万円のお金を節約することが出来るので、時間に余裕がある方は是非試してみてくださいね!
決算月に登録まで行わないと意味長いので月末ギリギリの交渉は効果が無くなってしまいます。
新車・中古車を買う時の下取り車を高く売る方法は?
新車・中古車を安く買うには、値引きをしてもらうのが圧倒的に早いですが、あなたに下取り車があるのならば、その車を下取りに出せば更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ここで注意すべき事は、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」という事。
また、
と言ったセールストークに誤魔化され、あやうく損するといった場面も見受けられます。
やっぱり、1円でも高く下取りに出したいですよね?
そのためにも、ある程度の今あなたの乗っている車がいくらで売れるのか相場を知っておく必要があるのです。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
そこで、下取りに出したい車を一括査定してもらって買取価格の相場を知ってその見積書を提示して、それより高くしなければ下取りに出しませんとあなたの下取り車を高く売るために交渉する最大の武器となります。
私もディーラーに車を下取りに出した時、ラブ4の初めの提示金額は40万と言われました。
そこで、車買取査定サイトから無料査定をしてもらった結果、57万円という買取金額が出て唖然としました。
あやうく17万円を損するところでした!
その後、私は再びディーラーへ行って車買取査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えたところ、車下取り価格を17万円+1万円UPしてくれました。
初めから相場以上の金額で対応してくれよと思いながらも、車買取査定サイトを知らなくては損するのは当たり前ですね。
だからこそ、下取り買取金額を出してもらう前に、利用していくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、かんたん車査定ガイドで申し込み後、買取相場が表示されます。
まとめ
今回は、新型ベンツCクラスワゴンの値引き額の相場はいくらなのか?概算値引き額についてご紹介してきましたが、如何でしたか?
初回と最後の値引き交渉の方法についてもご紹介して来ましたが、実際にこの方法を実践できる方は少ないと思います。
そんな時には自動的に値引き額が大きくなりやすい決算月にディーラーを訪れて交渉してみてください!
誰でも簡単に実践が出来てコスパの高い値引き交渉テクニックです!
かんたん車査定ガイド