新型ラブ4がモデルチェンジをして、2019年に登場予定です!
今回はその新型ラブ4のモデルチェンジの内容や、新型ラブ4の大きさ・全長・7人乗りなのか?燃費はどうなのか?について、詳しくご紹介していきます!
2016年に惜しまれつつも日本生産を終了した3代目ラブ4ですが、ラブ4がフルモデルチェンジを経て日本復活する!?というニュースがあるみたいです!!
デザインもカッコいい車なので、とても嬉しいですよね♪
それでは、モデルチェンジをした新型ラブ4の大きさや全長、7人乗りなのか?燃費はどうなのか?など、詳しくご紹介していきますので、お見逃しなく!!
モデルチェンジをしたラブ4が、どういった内容になっているか気になりますね!
ラブ4は、人気の高い車なので、燃費なども知りたいですね!!
【目次】
新型ラブ4はモデルチェンジでどう変わる?
新型RAV4は、2018年3月に開催された、ニューヨークモーターショーでワールドプレミアで発表されました!!
主な市場であるアメリカから発売されるそうですね。
日本発売は2019年3月28日だそうです♪
販売チャネルは、カローラ店か、ネッツ店(あるいは両方)になりそうです。
RAV4は、1994年から2016年まで日本でも販売されていたので、3年ぶりの復活ということになります!!
新型ラブ4のパワートレインはどうなるの?
RAV4には、2.5Lガソリンエンジンと2.5Lハイブリッドが搭載されます。
排気量自体は変わりませんが、ガソリン車、ハイブリッド車ともに、ダイナミックフォースエンジンが搭載された新しいものとなります。
エンジン、ハイブリッドシステムの予想スペックを紹介します♪
『2.5Lガソリンエンジン』
- 最高出力→151kW(205ps)/6600rpm
- 最大トルク→250Nm(25.5kgm)/4800rpm
『2.5Lハイブリッド』
- エンジン最高出力→130kW(176ps)/5700rpm
- エンジン最大トルク→220Nm(22.4kgm)/3600-5200rpm
- モーター最高出力→150ps
- モーター最大トルク→28kgm
新型ラブ4の走行性能は?
新型RAV4には、TNGAプラットフォームが採用され、ハンドリング、市街地での乗り心地などが向上します。
RAV4は、C-HRやハリアーよりは少し走破性能重視で、乗り心地は劣る印象でしたがTNGAプラットフォームの採用により、走破性と乗り心地の良さが両立できることになるかもしれません。
ちなみにガソリン車の上級グレードには、『ダイナミックトルクベクタリングAWD』という仕組みが採用されます。
これは、走行状況に応じてリヤのトルクを左右独立で制御することができるもので、高い旋回性能と悪路走破性を両立したものです。
また、2WDモートで走行する時は、後輪への動力へ伝達する駆動系の回転を停止して損失を低減し、燃費も向上します。
そして、ハイブリッド車には、新型E-Fourが搭載されます。
後輪のトルクが従来の1.3倍になり、また、走行状態に応じて適切に後輪にトルクを配分できるようになり、高い走破性を実現しています。
新型ラブ4の予防安全性能は?
新型RAV4には、アルファード、ヴェルファイアに搭載されている、次世代型のトヨタセーフティセンスPが全車標準装備となります。
次世代型トヨタセーフティセンスの主な機能は、以下のとおりです。
- プリクラッシュセーフティシステム(自転車、夜間歩行者対応)
- レーントレーシングアシスト(車線中央維持支援システム)
- ロードサインアシスト(標識認識機能)
- レーンディパーチャーアラート
- オートマチックハイビーム
- レーダークルーズコントロール
新型RAV4の予防安全性能は、ハリアーを上回ることになります。
新型ラブ4の価格予想!
トヨタ新型RAV4の価格は、安全システムの強化などにより現行モデルから10万円ほどアップすると考えられます。
日本で2016年まで販売されていた3代目はショートボディで200万円ほどがスタート価格になっていましたが、新型RAV4のベースになる現行モデルの4代目は、北米などで販売されていたロングボディとなり最低価格が約270万円になっています。
『新型RAV4の価格(予想値)と比較』
- RAV4(2.5Lガソリン)→280万円
- RAV4ハイブリッド→320万円
一応ご参考までに…。
- トヨタ・ハリアー→295万円~
- トヨタ・C-HR→252万円~
新型ラブ4の大きさ・全長は?
新型RAV4のサイズは、全長4,595mm×全幅1,855mm×全高1,700mmです。
これは、ハリアーの4,725mm×全幅1,835mm×全高1,690mmと同じくらいのサイズです。
日本で販売されていた最後のRAV4のサイズは、全長4,335mm×全幅1,815mm×全高1,685mmでしたから、ずいぶん大きくなりましたね。
ちなみに日本では、ヴァンガードとして販売されていた、『RAV4 ロング』に近いサズ感です。
とはいえ、これくらいのサイズなら、極端に大きすぎるということもないので、サイズが大きすぎるから売れない!ということもなさそうですね。
過去のラブ4との比較は?
新型ラブ4は、初代ラブ4からと比較すると、ボディサイズがだんだん長く、ワイドになってきています。
そこで、初代から3代目までのラブ4の全長、全幅、全高を見ていきましょう。
全長
- 初代:3,705mm/4,115mm
- 2代目:3,760mm/4,155mm
- 3代目:4,335mm/4,600mm
- 新型4代目:4,595mm
全幅
- 初代:1,695mm/1,760mm
- 2代目:1,735mm
- 3代目:1,815mm
- 新型4代目:1,855mm
全高
- 初代:1,645 – 1,660mm
- 2代目:1,670-1,690mm
- 3代目:1,685mm
- 新型4代目:1,700mm
新型ラブ4で燃費は改善されるの?
新型RAV4の燃費は、新世代の直列4気筒2.5Lハイブリッドシステムにより大幅に改善されています。
トヨタの現行モデルでは、改良前RAV4ハイブリッドの米国発表燃費が14.5km/L、日本でも販売されているハリアーハイブリッドの燃費が21.4km/Lになっていました。
新型RAV4は、最新のTNGAプラットフォームとハリアーより一回り小さな車体により、25km/Lほどの燃費が見込まれています。
『新型RAV4の燃費(予想値)』
- 2.5Lガソリン:18.0km/L
- 2.5Lハイブリッド:25.0km/L
過去のラブ4との比較は?
初代ラブ4の燃費は?
初代ラブ4の燃費は9.8~13.4km/Lだったようです。
初代ラブ4の燃費はそれほど良くありませんが、その時代にはガソリン代も今より安かったので、毎月のガソリン代は今よりも安いのかもしれませんね。
2代目ラブ4の燃費は?
2代目ラブ4の燃費は13.2~15.6km/Lでした。
初代と比べると、燃費がベースアップして向上しています。
オンロードもオフロードもバランスよく走れるように燃費も良くセッティングされているのですね!
3代目ラブ4の燃費は?
3代目ラブ4の燃費は12.6~13.4km/Lとなっています。
2代目から燃費が変わらない、悪くなっているのには理由があります。
ボディサイズが3代目ラブ4から拡大され、搭載されるエンジンの大排気量化、ボディ重量の増加により、燃費が落ちているのです。
その点を考えると、燃費は向上しているとも言えますね。
新型ラブ4は7人乗りって本当?
モデルチェンジした新型ラブ4のラゲッジスペースは、6:4分割可倒式リヤシートの採用や室内空間の効率化などにより、使い勝手の良い大きな荷室空間とされています。
ワールドプレミアでは3列7人乗り仕様の発表なかったのですが、シートレイアウトには、2列シート5人乗りのほか、3列シート7人乗りも設定される予定です。
安全装備には、単眼カメラとミリ波レーダーの性能を向上させることで第2世代に進化した予防安全パッケージの『トヨタセーフティセンス』が採用されているので、安心して運転も出来ますよね!
個人的には、こういった安全装備がしっかりしている車が良いなぁと思います♪
復活した新型ラブ4 過去のラブ4からどう進化した?
上記では、2019年に発売される予定の新型ラブ4についてお伝えしてきました!
今度のラブ4が発売されると、4代目になります。
ここではラブ4がどう進化してきたのか、お伝えしていきます♪
初代ラブ4
1994年5月に新型車として登場した初代RAV4!!
デビュー当初は2リッターの3S-FE型エンジンに4速ATもしくは5速MTの組み合わせで、全車4WDというシンプルな構成でした。
デビュー翌年の95年5月にはホイールベースと全長を延長し、5ドアとして5人乗りに。
ちなみに3ドアは、4人乗りになった『V(ファイブ)』が追加されました。
さらに96年8月には、セリカなどにも搭載されたスポーツエンジンである3S-GE型エンジンを搭載したスポーティグレードも新たに登場しています。
97年には2WD仕様も追加されましたが、車名は変わらずRAV4のままでした。
そして1997年には、トヨタ初の市販電気自動車となるRAV4 EVが登場。
といっても一般ユーザーにバンバン販売していたわけではなく、フリートユーザーや審査を通過したユーザーのみしかオーナーになれなかったそうです。
そして、搭載されていたバッテリーは27kWhで、航続距離は150km程度でした。
2代目ラブ4
2000年5月に2代目となったRAV4は、日本国内よりも世界に向けて開発がなされたモデルとなりました。
初代は3ドアからスタートしましたが、2代目では5ドアをメインに開発が進み、ボディサイズも海外市場を意識して大型化しています。
搭載されるエンジンは2WDが1.8リッターの1ZZ-FE型、4WDには2リッターの1AZ-FSE型で共に新開発のものが採用され、先代にあったスポーティグレードは消滅してしまっています。
また、MTも2003年のマイナーチェンジで消滅に。
ライバル車もホンダ CR-Vや日産 エクストレイルなどライバル車もが台頭し、初代に比べると個性に乏しいモデルとなってしまっています。
3代目ラブ4
先代は日本国内では今一つの販売成績でしたが、海外では大ヒットとなったRAV4!!
初代から続いていた3ドアモデルも3代目では廃止され、ボディタイプは5ドアのみに。
ドライブトレインは2.4リッター4気筒(2AZ-FE型)エンジンに7速スポーツシーケンシャルシフトマチック付Super CVT-iを組み合せています。
4WD機構は先代までのセンターデフ+ビスカスカップリング式のフルタイム4WDに替え、電子制御式を新規採用し、車格的にも一クラス上の車種となっています。
海外では日本向けのショートボディのほか、ロングボディの設定もあり、V6 3.5リッターエンジンや3列シートも用意されています。
日本国外では2013年に4代目RAV4へとフルモデルチェンジを果たしましたが、日本市場では3代目を継続販売し、2016年6月ごろまで販売が続けられていました。
初代のラブ4は、アンティーク感があり、可愛い印象の車ですね♪
モデルチェンジをするごとに、本格的なオフロードを走れそうな雰囲気に変わってきています!
新型ラブ4も楽しみですね!
新車・中古車を買う時の下取り車を高く売る方法は?
新車・中古車を安く買うには、値引きをしてもらうのが圧倒的に早いですが、あなたに下取り車があるのならば、その車を下取りに出せば更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ここで注意すべき事は、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」という事。
また、
と言ったセールストークに誤魔化され、あやうく損するといった場面も見受けられます。
やっぱり、1円でも高く下取りに出したいですよね?
そのためにも、ある程度の今あなたの乗っている車がいくらで売れるのか相場を知っておく必要があるのです。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
そこで、下取りに出したい車を一括査定してもらって買取価格の相場を知ってその見積書を提示して、それより高くしなければ下取りに出しませんとあなたの下取り車を高く売るために交渉する最大の武器となります。
私もディーラーに車を下取りに出した時、ラブ4の初めの提示金額は40万と言われました。
そこで、車買取査定サイトから無料査定をしてもらった結果、57万円という買取金額が出て唖然としました。
あやうく17万円を損するところでした!
その後、私は再びディーラーへ行って車買取査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えたところ、車下取り価格を17万円+1万円UPしてくれました。
初めから相場以上の金額で対応してくれよと思いながらも、車買取査定サイトを知らなくては損するのは当たり前ですね。
だからこそ、下取り買取金額を出してもらう前に、利用していくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、かんたん車査定ガイドで申し込み後、買取相場が表示されます。
まとめ
今回は、モデルチェンジをした新型ラブ4の大きさや全長、7人乗りなのか?燃費はどうなのか?などについて詳しくご紹介していきましたが、如何だったでしょうか?
新型ラブ4は、新世代の直列4気筒2.5Lハイブリッドシステムにより大幅に改善されているので、燃費も良さそうですし安全装置もきちんと整えられているので、安全に運転が出来そうですね♪
また、当初は5人乗りだけだったそうですが、7人乗りも予定されているそうなので、友達や家族連れでお出掛けも出来そうです!!
2019年の3月が発売予定なので、後約半年ですね♪
写真だけでもカッコイイ新型ラブ4、実物もとても良さそうなので楽しみです!!
かんたん車査定ガイド