この記事では最新アルファード30系のハイブリッドについての口コミなどをご紹介します。
2017年12月にマイナーチェンジを行い、安全性能をUPして、外観や内装をより豪華にグレードアップしています。
登場時の『豪華勇壮』を踏襲したデザイン変更で、より高級感あふれる内外装となりました。
その車体を動かすにはハイブリッドのパワーは不可欠で、ハイブリッド車が売れ筋となっています。
果たして価格に見合った価値があるのかなど、購入したオーナーの口コミをまとめました。
それでは、最新アルファード30系のハイブリッドについての口コミなどをお届けしていきますので、最後までお見逃しくなく!
安全装備も充実していて、内装も豪華で高級車ってイメージの人気の車ですけど、価格や維持費が気になります。
【目次】
アルファード30系最新ハイブリッドの特徴は?
トヨタの新型アルファードは、2015年1月にフルモデルチェンジし、発売から3年以上経っても根強い人気を誇っています。
フルモデルチェンジでの具体的な変更箇所として、ヘッドランプ、グリル、フロントバンパー、バックドアガーニッシュ、リヤコンビネーションランプなどが挙げられます。
インテリアもメーター加飾やシート表皮、木目の色などを変更し高級感をさらに高めています。
また、両車の最上級グレード『エグゼクティブラウンジ』にもスタイリッシュな見た目になるエアロ仕様が新たに設定されています。
同車には『ブラック&ホワイト』の内装色を採用した専用インテリアが与えられ、シルバー木目調の専用加飾や防汚処理加工を施したホワイト色の本革シートとともに、先進的でモダンな室内空間を演出しています。
ハイブリッド車の販売価格は?
アルファード30系最新ハイブリッド消費税込みの価格は、3,197,782円~7,036,691円です。
グレード違いで倍以上の差があります。
1,514万円のカスタマイズカー、3.5 ロイヤルラウンジ SP 4WDなんてのもあります。
ミニバンで言えば同価格のヴェルファイアやエルグランド(3,123,750円~5,189,100円)と比較されることが多いのではないでしょうか。
燃費は?
ハイブリッド車の燃費は、ハイブリッド車のエンジンが2.5Lのみなので、2.5Lのガソリン車と比較していきます。
- ハイブリッド車:18.4km /L~19.4km/L
- ガソリン車: 11.6km/L~12.8km/L
こちらは、カタログ燃費です。
車両重量やアイドリングストップの有無で燃費の幅が出ています。
比較すると、ハイブリッド車とガソリン車では6.6km/L~6.8km/Lの差があります。
特にハイブリッド車の燃費は、この重量クラスでのミニバンタイプとして非常に優れていると言えます。
ガソリン車の方もハイブリッド車には劣るものの、決して燃費が悪いわけではなく、どちらのタイプを選んでも燃費の面では優れていると考えられます。
実際の燃費は、グレードやオプション、走行環境などでも大きく変わります。
そのためカタログ通りの燃費にはならないでしょうが、それでも燃費の良い車種であることは間違いないでしょう。
ご家庭で1か月に1,000Km走行することはあまりないとは思いますが、1,000Km走行したと仮定してカタログ燃費に基づいて、ハイブリッドとガソリン車の1か月間の燃費を割り出してみます。
ハイブリッド車については、ハイオクの価格約159円で燃費18.4Km/Lで換算して、月8,634円のガソリン代となります。
また、ガソリン車については、レギュラーガソリンの価格約148円で燃費が11.6Km/Lとして同じく換算しますと、12,758円 のガソリン代となります。
単純計算ですが、ハイブリッド車とガソリン車の差は月に4,124円ですから、年間49,488円、5年間では247,440円もの差が出ることとなります。
安全装備はついているの?
安全装備としては、次の装備が一部グレードを除きオプション設定されています。
- クリアランスソナー&バックソナー、ドライブスタートコントロールがが全車標準装備!
- 予防安全『レーントレーシングアシスト』『レーダークルーズコントロール』『アダプティブハイビーム/オートマチックハイビーム』を全車標準装備!
- プリクラッシュセーフティ
- パッシブセーフティ『衝突安全』)
- レスキュー『T-CONNECT対応のナビゲーションを装着することで、ヘルプネットを活用できます。』
アルファード30系最新ハイブリッドは買うべき?口コミをご紹介
アルファード30系最新ハイブリッドについての口コミを紹介します。
デザインに関する口コミ
初見の印象は、『何コレ・・・』でした。
押し出し強すぎ、自己主張しすぎ!って感じでしたが、見慣れるとだんだんカッコよく見えてきました。
賛否両論あるけど近くで見ると迫力があって私的には満足です。
リアデザインは買う前はイマイチな印象でしたが、今では悪くないなと思います。
自分はエアロではなくノーマルルックが好みですが、この車は内装黒は自動的にエアロになります。
迫力があって堂々としていますよね。
そういう風に見えてきますから不思議なものですね(笑)
アルファード30系の第一印象はいかつい感じがするので、引いてしまう方がいるのも無理のないことかもしれません。
ですが登場時に、『豪華勇壮』をテーマとすると謳っていて、新型ではそれをいっそう強調しているので、アルファードのコンセプトに沿ったデザインになっていると分かります。
燃費に関する口コミ
駐車した状態で取説読んだりしてメーター読みで9.5Km/Lです。
もっとガソリンを使うのかと思っていましたが、以外でした。
まだ2/3もガソリン残っています。
思っていたより燃費がいいと感じました。
だって大きな車ですからね。
でも、実際に乗ってみると、平均燃費がメーター読みで9.1Km/L実測では高速はアップダウンがなければ10.5Km/L以上街乗りは7~8.5Km/Lこのクラスではいい方だと思います。
アルファードの燃費について、6,153kmの走行距離で、497.53ℓの給油量、累計燃費は12.37km/ℓとなったという実測記録があります。
車の燃費はスペックによる部分が大きいですが、10~20%くらいは運転の仕方で改善できるといえますので、燃費をしっかり意識している方が継続して乗るなら平均で13~13.5km/ℓくらいは行くのではないでしょうか。
乗り心地に関する口コミ
あとモーターの制御が加速優先になった気がします。
発進時の時のリアモターの可動時間が伸びた気がします。
フロントモーターも先代よりアクセルへの付が強く感じるような制御だと思います。
燃費よりもトルクフルな走りが出来るため、気持ちがいいです。
高速倒路でも特に困ることはないと思います。
エンジンがかかっていてもそれほどエンジン音は気になりません。
ちなみにエコモードにすると極端に加速が鈍くなってイライラすると思います。
平坦な道でのんびり走るにはいいかもしれませんね。
ハイブリッドならではの特性ですが、エンジンが掛かっていない領域での静粛性はガソリン車とは比べ物になりません。
30系アルファード自体が20系から乗り心地や遮音性が大きく改善されている為、高級セダンに近い味付けを最大限に活かすのであれば、やはりハイブリッドモデルが最も適していると言えるでしょう。
走行性能に関する口コミ
便利で楽です。
ただし、レーダクルーズ使っていても過信すると、たまに割り込み車などで解除されるなど欠点もありますから、いつでもアクシデントに対応できる心構えは必要ですね。
燃費のためにも発進直後と速度維持にモーター単独で走行をころがけていますが、単独での走行はそんなに出来ないのではと思っていたのですが、これが予想外で単独での走行は長くできます。
走行性能がよいと言えるのではないでしょうか。
アルファードは、ダブルウィッシュボーンリヤサスペンションの採用をはじめ、ボディ剛性のさらなる強化、静粛性に優れた素材の最適配置などを実施しています。
時代を代表するクルマにふさわしい乗り心地や操縦安定性を実現しました
ダブルウィッシュボーンのサスペンションでは、タイヤが取り付けられるハブを含む『ナックル』という部品を、V字型の2つの『アーム』という部品で上下から挟むように支持することで車体を支えています。
この2つのアームが鳥のさ骨『ウィッシュボーン』に見えることから、ダブルウィッシュボーンの名前が付けられました。
ダブルウィッシュボーンの一般的なメリットは、
- 多数の部品で構成されているので、剛性が確保しやすく操縦の安定性が向上する。
- タイヤの上下動による正面から見たときの地面との角度であるキャンバー角の変化が少ない。
- サスペンション設計・チューニングの自由度が高くて、安定したグリップ力、乗り心地の向上が図られている。
といった点が挙げられます。
維持費に関する口コミ
燃料費は、ハイオクだし燃費も悪いので、燃料費2割くらいは違うかな。
年間燃料費15万円だとすると、3万円くらい違う。
税金は2万円位違う、車検では年1万円くらい違う?6万円くらい?
ただ、初期費用が減税、補助金『9月まででしか』ないので、車両価格差38万円含めて70万円近く差があります。
10年乗るとして、年7万円です。
金利考慮して、8万円ですね。
経費のトータル、年14万円くらいとなります。
1月当たり1万円ちょっとですね。
外装も内装も豪華で高級車ですよね。
ですから、車両価格も高いですが税金や維持費特にガソリン代がハイブリッドに比べてガソリン車は高いので、無理して買ってしまうと家計を圧迫してしまうのでご注意を!
アルファードの1年間の維持費は、
- 自動車税51,000円
- ガソリン代265,053円前後
- オイル代12,000円前後
- 任意保険74,400円前後
およそ40万円です。
これに、有料駐車場を利用していればその分を上乗せしなければなりません。
また、2年毎にある車検代が
- 重量税45,600円
- 自賠責保険27,840円
- 印紙代1,800円
と車検整備費用等を含めて合計10万円~20万円ほど掛かります。
新車・中古車を買う時の下取り車を高く売る方法は?
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しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ここで注意すべき事は、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」という事。
また、
と言ったセールストークに誤魔化され、あやうく損するといった場面も見受けられます。
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私もディーラーに車を下取りに出した時、ラブ4の初めの提示金額は40万と言われました。
そこで、車買取査定サイトから無料査定をしてもらった結果、57万円という買取金額が出て唖然としました。
あやうく17万円を損するところでした!
その後、私は再びディーラーへ行って車買取査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えたところ、車下取り価格を17万円+1万円UPしてくれました。
初めから相場以上の金額で対応してくれよと思いながらも、車買取査定サイトを知らなくては損するのは当たり前ですね。
だからこそ、下取り買取金額を出してもらう前に、利用していくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、かんたん車査定ガイドで申し込み後、買取相場が表示されます。
まとめ
今回は、最新アルファード30系のハイブリッドカーについて口コミなどをご紹介しましたが、如何でしたか?
アルファードに総じて言えるのは、内装の広さや快適性が充実しているということであり、芸能人や政治家の送迎車として重用されていることでも有名です。
実際にアルファードを購入した方々の口コミにおいても、人気の車種であることがお分かりかと思います。
高級車なので、購入してから後悔しないためにも、実際に乗っている人の口コミをチェックしておくのは大切ですね!
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