この記事では、2018年に発売された新型フォレスターの値引き相場や、実際の値引き限界レポートについてご紹介いたします。
フォレスターは2018年7月19日に発売されたスバルを代表するクロスオーバーSUVで、今回のフルモデルチェンジ5代目となります。
2.5L の直噴ガソリンエンジン車と、2.0L 直噴エンジン+モーターから構成される『e-BOXER』を搭載するハイブリッドモデルの『Advance』は9月14日発売予定となっており、2つのパワーユニットを選択することができます。
スバルの象徴である縦置きの水平対向エンジンと、四輪駆動を組み合わせる『シンメトリカルAWD』が採用されれ、雨降りや雪道での安心感を求める方、アウトドアやウインタースポーツ愛好家にと幅広く人気をほこっています。
それでは、2018年に発売された新型フォレスターの値引き相場や、実際の値引き限界レポートについてお届けしていきますので、最後までお見逃しなく!
スバルの大人気クロスオーバーSUVであるフォレスターも、2018年発売の今モデルで5代目となり、フォレスター初となるハイブリッドの設定もアナウンスされています。
そんな、フォレスターの値引きの状況はすごく気になりますよね?
値引き相場の限界はどのくらいか?購入者のレポートも含めて参考にしてくださいね!
【目次】
フォレスターフルモデルチェンジの値引き相場はいくら?
さて、2018年7月に発売されたばかりの新型フォレスターの気になる値引き相場はどのくらいでしょうか?
新型発売開始から、まだ2ヶ月も経っていませんので、一般的に値引きは厳しいかと思われますが、実際のところはどうなのでしょうか。
最近の状況をまとめてみましたので、購入時の交渉に知っておいて損はないかと思います。
フルモデルチェンジ後の値引きは渋い?
フォレスターに限らず、新型にフルモデルチェンジした場合は、どのメーカー・車種であっても、値引きが渋いのは仕方のないと諦めていませんか?
今回の新型フォレスターを2018年3月末にプロトタイプの発表を行い、同年5月から先行予約を行うなど、販売開始の数ヶ月前からプロモーションを行っていて、新型発売に関しての力の入れようが伝わってきました。
予想予約数1,000台のほぼ倍の約2,200台を受注したこともあり、販売開始前から好調な数字があがったこともあり、値引き交渉には強気に対応しているようです。
スバルは、昔からディーラーオプションの値引きが大きくて、オプション金額が高いほど値引き率が上がる傾向のようで、値引率25%くらいは期待出来るようです。
オプションはあまり付けないという方も、諦めてはいけません!さきほどお話したように、下取り車があれば査定アップによって値引き分を補うことも可能ですし、場合によっては値引き額を上回る可能性さえあるのです。
限界値引きを引き出す方法はある?
フルモデルチェンジした新型フォレスターですが、発売から2ヶ月も経っていないのに限界値引きを引き出す方法はあるのでしょうか?!
実際のところ、車両本体からの値引きは渋く、だいたいの方が5~10万円程度の値引き、中には『値引き0円』の方もいる状況のようですが、そこで『新型車だから・・・』と諦めてはいけません!
『値引き』といっても、車両本体からの値引きが全てではありません!ディーラーオプション品の値引きは新型とあまり大きく変わらずに交渉によっては大幅値引きが可能ですし、愛車の乗り換えの場合には下取り査定アップで実質値引きアップが狙えるからです!
ディーラーオプションでは総額から平均で20万円前後の値引きを獲得した方が多い一方で、調べた中の最高額ではなんと35万円!の値引き獲得者もいるようです。
また、下取り査定額のアップは20万円前後のアップ報告が多く見受けられ、ディーラーがフォレスター車両本体からの値引きが厳しい分を補う形であったり、下取り車は買取専門店へ売る方法を選択して、値引き額分かそれ以上の差額を得ている方が多いですよ。
限界値引きは車両本体だけで考えるのではなく、オプション品や下取り車の査定などトータルのコストで考えてみると、本体からの値引きにこだわるよりも、値引き額が大きくなり、限界突破の可能性もあるかもしれませんね。
さらに、最後のダメ押しとして、前者の装備品を新車のフォレスターに移植する取付工賃をサービスしてもらうなどでも、さらなるお得が得られる場合もあります!
新車の値引きが渋いのは仕方ないにしても、オプション品の値引きや下取り査定額のアップなどで、実質値引きのようなこともあるのですね。
車両本体だけの値引きではなく、購入費用全体からいくらの値引きが引き出せるかがポイントですね。
フォレスターフルモデルチェンジ値引き限界レポート2018
ここでは、実際に新型フォレスターを購入された方々の値引きレポートをお届けします。
フルモデルチェンジしたばかりですが、値引きの限界はいくらなのか?実際のお話を聞くと、ディーラーでの値引き交渉に直接役に立つので、体験者のお話しをじっくりとみて行きましょう。
ご自身の状況に一番近い方法や、良いとこどりの組み合わせるなど参考にしてみてはどうでしょうか?
ディーラー同士の競合
しかし、新型の発表があったばかりですし、フルモデルチェンジなので値引きは相当厳しくて、どんなに頑張っても限界で5万円とのことで、レガシーをもう1回車検を取って乗り継ごうかと思ったのですが、一度フォレスターに気持ちが偏ってしまったので、どうにもならず、はじめて他のディーラーをまわって相見積をしてみました。
そこでもやはり最大で5万円とのことで、一見でも値引きが同じなら、お見せも新しくて大きいし、こっちのお店で買う方向で話を進めて、以前から付き合いのあるディーラーに断りの電話を入れました。
そうしたら、電話を切って5分もしないうちに店長から電話があり、『もう一度見積りを作り直させてください!』とのこと。
前回来店時は店長不在のとのことで、お父さんの代からの長い付き合いですのでとか、なんだかんだ談笑で終わったのですが、値引きは随分とガンバッテいただき、車両本体から13万円、オプションはナビやリアエンターテイメント、こだわりのSTIシフトノブなどもろもろ70万円越えになったのですが、20万円の値引きをゲットしました。
総額で31万円の値引きなら文句なしなので、契約書を持ち帰り、次の日に契約しました。
今までは、夫婦二人だったので、軽に乗ってたんですけど、子供が産まれたのを機に買い替えることにしました。
もともとアウトドアが好きでキャンプ用品を積んだり、子供のオムツなど荷物が増えたこともあり、広い室内や車高が高くて見やすいので毎日が楽しくてしかたありません。
あまり、ゆっくりと交渉する時間がなかったのですが、住んでいる近所のディーラーさんに見積もりをもらったのですが、新型なので値引きは5万円でオプションからはもう少し値引きできますとのことでした。
まぁ、フルモデルチェンジしたばかりだし仕方ないかなとも思ったのですが、旦那の職場が隣町なので、試しにそこのディーラーでも見積りをお願いしたら8万円までならとのことでした。
仕事で毎日行くので、メンテナンスとかも隣町でも問題ないかな?と思ったので、近所のディーラーさんに理由を話してお断りの電話をしたら、家がすぐ近くなのでわざわざ来て下さり、『10万円の値引きとオプションからは20%引かせていただきますので!』と言われたので、決めちゃいました。
フォレスターは新型になったばかりなので、値引きは諦めていたのですが、子育てにも、アウトドアでもお金はかかるので、少しでも安くなってよかったです。
ディーラー同士の相見積もりは必ずしましょう!
新型の値引きは、厳しいのはどこのディーラーでも同じことです。
しかし、新型でフルモデルチャンジした商品となれば、たくさん売らなければいけません。
値引きは渋いが、数は売りたいので、新型購入の際はディーラー同士の相見積は必ずやりましょう!
大きな値引きが期待できないとしても、少しでも今値引きが可能な限界の数字に近づけてもらうだけもでも、最低数万円はお買い得になります。
買い替えに時間のゆとりがあれば、ディーラーをたくさんまわって検討するのは、効果的な値引きを引き出すのにとても有効です。
ライバル車との競合
フルモデルチャンジの新型がかっこよくて、すぐのこれにしようと決めたものの、値引きがいつも以上に渋くてさ、SUVの4駆ならほかにもあるからと思って、マツダとか日産に行ってみたら、思いのほか値引きもしてくれるし、その日はCX-5とエクストレイルのカタログをじっくり検討。
ディーゼルのCX-5に絞って交渉しようと思い、下取り査定をお願いしていたスバルに電話したら、まさか他の乗り換えると思っていなかったようで大慌てしてたよ(笑)
仕事でトラックに乗ってるから、ディーゼルのトルクで加速する感じが気に入って、CX-5に決めてあとはハンコを押すだけだったんだけど、スバルの『泣きの48万値引き』が入り、結局は新型フォレスターに決めたよ。
車両本体からの値引きは10万円が限界らしくて、ナビとかのオプションから20万円、下取り査定の18万円アップでトータル48万円なら、文句ないかな。
1年くらい前から2018年に新型が出ると聞いていたので、趣味のスノボには必須の4駆がほしくて、発売日に兄とディーラーへ行きました。
兄から言われていたので、値引きは最初からあまり期待していなかったのですが、まさか5万円とは思わず、諦めて帰ることにしました。
新型フォレスターは無理でも、クロカンの4駆に乗りたかったので、帰り道にマツダによって真っ赤なCX-5を試乗して気に入ってしまい、これもいいかも!と思って帰宅しました。
でも、フォレスターはずっと欲しかったので、諦めきれずに今度は父親同伴で再度ディーラーにおじゃまして、車は2万円アップの7万円の値引きが限界とのことでしたが、オプションのナビやイエローのLEDフォグランプ、サンバイザーなどの購入費から23万円引きしていただき、総額30万円の値引きで限界ですと言われ、父が一緒だったのでその場で購入を決めました。
ライバルメーカーの競合車をぶつけると大幅値引きが!
同じメーカー同士の競合よりも、他社のライバル車との競合では値引きの気合の入り方も違ってきます。
他社で新型が発売されると、自社のライバル関係にある車の販売が減ってしまうので、いつも以上の値引きを提示してくるので、それを利用して大本命である新型フォレスターとの競合に使うのです。
マツダCX-5、日産エクストレイル、近日発売予定のホンダCR-Vは久しぶりの日本国内発売予定ですので、販売にはホンダも力を入れてくるでしょうから、競合させるには非常に良い1台と言えます。
新古車や中古車の値引き限界は?
新車を買って大事に長く乗るパターンなので、『中古はなぁ~』と思っていたら、走行12kmという車があり、え?!どういうことなの?と聞いてみたら、『新古車』とのこと。
中古車は聞いたことがありましたが、新古車って初めてきいたので、なんのことかわからなかったのですが、販売台数目標の達成のためにディーラーさんで登録のみして未使用の新品なんでっすって。
実質新車でも、一度でも登録してしまうと中古車扱いになってしまうので、新古車なんですと説明してもらって、それなら新古車もありかなって思って、旧型にはなっちゃうけど、表示価格から28万円も値引きしてもらい、その場で購入予約しました。
中古車も、走行距離が数千キロの試乗車に使った車もあったのですが、値引きの額が新古車の方が大きくて、乗るならきれいなのがいいので新古車を選びましたが、値引きは新古車ほどではないですが、ほぼ新車のような試乗車だった中古もいいかもと思って、次回の買い替えのときの参考になりました。
旧型にはなるけど、ほぼ新車の新古車は超お得!
新型車は燃費や室内空間、安全性能などなどの旧型車よりもどれも上回っているのが普通です。
性能面だけで選択すると、新型に軍配があがりますが、一つ大きな要素を忘れていませんか?それはデザイン、見た目の問題です。
『車の中身は絶対に新型なんだけど、見た目がね~』という悩みは、よくあることですので、性能面の違いがそんなに大きくないのでああれば、好みのデザインの旧型を安く購入すると言うのも一つの方法です。
最近は、受注数に応じての生産ですから、昔ほど型落ちの在庫車が出ることは少ないですが、それでも必ず少数は旧型の新古車や程度極上の中古車が出てきますので、フルモデルチャンジ時期は新型の値引きが渋い分、お得な旧型狙いもアリなのではないでしょうか。
新車・中古車を買う時の下取り車を高く売る方法は?
新車・中古車を安く買うには、値引きをしてもらうのが圧倒的に早いですが、あなたに下取り車があるのならば、その車を下取りに出せば更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ここで注意すべき事は、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」という事。
また、
と言ったセールストークに誤魔化され、あやうく損するといった場面も見受けられます。
やっぱり、1円でも高く下取りに出したいですよね?
そのためにも、ある程度の今あなたの乗っている車がいくらで売れるのか相場を知っておく必要があるのです。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
そこで、下取りに出したい車を一括査定してもらって買取価格の相場を知ってその見積書を提示して、それより高くしなければ下取りに出しませんとあなたの下取り車を高く売るために交渉する最大の武器となります。
私もディーラーに車を下取りに出した時、ラブ4の初めの提示金額は40万と言われました。
そこで、車買取査定サイトから無料査定をしてもらった結果、57万円という買取金額が出て唖然としました。
あやうく17万円を損するところでした!
その後、私は再びディーラーへ行って車買取査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えたところ、車下取り価格を17万円+1万円UPしてくれました。
初めから相場以上の金額で対応してくれよと思いながらも、車買取査定サイトを知らなくては損するのは当たり前ですね。
だからこそ、下取り買取金額を出してもらう前に、利用していくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、かんたん車査定ガイドで申し込み後、買取相場が表示されます。
まとめ
この記事では、2018年に発売された新型フォレスターの値引き相場や、実際の値引き限界レポートについてご紹介しましたが、如何でしたか?
1997年に初代が発売されてから、2018年販売の新型で5代目となる新型フォレスターの値引き相場や購入者の方々のレポートから、限界値引きがどのくらいの金額か知ることができました。
新型車で値引きが渋いとわかっていても、オプション品や下取り車の査定額上乗せで、大幅値引き相当の金額がお得になるのですね。
購入者の方のリアルなレポートは実際に購入する時には、すごく役に立ちそうですよね!
2018年にフルモデルチェンジした新型フォレスターを購入する際に、限界の値引き相場や購入した方のレポートなど参考にしてみてくださいね。
かんたん車査定ガイド