アリスト(トヨタ)下取り価格はいくら?高く売る方法は?

アリスト 下取り価格
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この記事では、トヨタ・アリストの下取り価格はいくらなのか?について詳しくご紹介します。

トヨタ・アリストは、1991年~2005年まで発売されていた、トヨタの上級クラスのスポーツセダンとして発売されていました。

トヨタのスポーツカーのスープラにも搭載されていた、2JZ-GTE型の3.0L直6 ツインターボを搭載して、当時は国内最速セダンとして人気を誇っていました。

当時は盗難防止対策が進んでおらず、車両盗難被害車種1位になったことからも、トヨタ・アリストの人気ぶりがうかがえます。

それでは、トヨタ・アリストの下取り価格はいくらなのか?についてお届けしていきますので、最後までお見逃しなく!


トヨタ・アリストは、当時も今も人気の車種ですね!

販売終了から10年以上経った今も、中古車市場では大人気なんですね。

そんな、人気車のアリストの下取りについて知っておいて損はないですね。

トヨタのアリストの下取り価格はいくら?

アリスト 下取り価格

現在も中古車市場で人気のアリストですが、下取りの価格はどのくらいの値段がつくのでしょうか?

走行距離や年式が買い取りには大きく影響しますが、アリストの場合もそれがあてはまるのでしょうか。

ここでは、2代目『JZS16型』を中心に色やグレード、装備品によって買い取り価格に差があるようですので、まとめてみました。

 

初代 JZS14型

初代アリストは、クラウンの最上級グレードである『マジェスタ』と基本構造を同じとし、『イタルデザイン・ジウジアーロ』がデザインしたこともあり、非常に人気の車種です。

1997年8月に販売が終了してから、20年以上経過おり現役で走行可能な個体が少なくなってきていますが、現在でも中古車買い取り価格は驚きの値段となっています。

280馬力を発生するツインターボの2JZ-GTE型エンジン搭載モデルである『3.0V』で20万円程度の買い取り価格が相場のようです。

230馬力を発生するNAの2JZ-GE型エンジン搭載車である『3.0Q』は5万円前後のお値段の様です。

 

2代目 JZS16型V300

なんと言っても、初代と同じようにツインターボの2JZ-GTE型エンジンを搭載した、『V300』の買い取り価格が高いです。

二代目は1997年8月から2005年8月の販売終了となっており、生産・販売期間は8年間ありました。

年式での価格差は少なく、走行距離が価格に影響しているようです。

走行距離10万キロ以下だと25万円前後、10万~20万キロで15万円前後の価格帯が多く、装備や色で若干の変動があるようです。

 

2代目 JZS16型S300

NAエンジンである、2JZ-GE型搭載車はターボ付車のV300に比べると、買い取り相場が低くなっており、こちらも年式よりも走行距離が重視されています。

お車の装備品や色などによって、当然前後しますが、走行距離が5万キロ以下であれば10万円前後、10万キロ以上の走行であれば5万円程度の買い取り価格のようです。

 

一番高く売れるグレードはV300 VERTEX EDITION?

人気のV300の中でも、『V300 VERTEX EDITION』はノーマルのV300と程度が同じであれば10万円以上の価格差がつくほど、人気の様です。

NAエンジンのS300にもVERTEX EDITIONがあり、年式や走行距離の条件が良いと35万円前後での買い取りもあるようです。

このVERTEX EDITIONは、インパネなどの内装色を黒に統一し当時としては大径の17インチ専用メッキアルミホイール、さらにはトランクスポイラーを装備したモデルです。

走りの良さに加えて、スポーティで落ち着いた黒内装は人気のため、買い取り相場も大きく上がるようです。

最終型で走行距離が5万キロ以下などの好条件が揃うと、100万円近い買取価格がつく場合もあるようです。


アリストは販売終了から時間が経っていても、良く街で見かける人気車ですよね。

最近の車にも負けない、ロー&ワイドなデザインで魅力のある1台ですもんね。

同じアリストでも、グレードの違いで買い取り価格に大きく差があるんですね。

 

カスタムしているアリストの下取り価格は高いの?

アリスト 下取り価格

たいていの場合、市販のノーマル状態を維持していることが買取査定では重視されますが、アリストの場合はどうなのでしょうか?

アリストは走行性能の高さや、スポーティーな外観などで若者に大変人気であり、『VIP系』と呼ばれるカスタムを施すのが流行しています。

VIP系のカスタムカーに仕立てるには、マフラー、ホイール、エアロなど相当な金額がかかるため、最初からカスタム済みの車が高値で取引されていて、純正ノーマルの状態よりも高い買取価格の場合もあります。

 

下取り価格を上げるには?

少しでも買取価格を高くする方法はあるのでしょうか?その場合は、どうしたらいいのかまとめてみました。

 

純正状態に戻す

純正品、社外品に関わらず、オプションの装備は好みが分かれやすいので、純正部品が誇っているようなら、元に戻しましょう。

グリルなど、自分で戻すのが難しいかな?と思ったら、交換せずに、査定時に部品を車と一緒に確認してもらいましょう。

カスタムしていても、必ずしも買取査定額が上がるわけではありませんので、純正部品の有無は非常に大事になります。

 

洗車や車内の清掃

見た目がきれいなのは、最低限の条件ですので、可能な限りきれいに洗車しましょう。

また、車内にゴミや食べかすがあるのも、非常に印象を悪くしますので、掃除機や粘着シートをつかって、隅々まできれいにしましょう。

汚れていると、普段の使い方もきちんとしていないのかな?と思われてしまい、査定が厳しくなる場合があります。

 

小キズなどは、自分で直す

うっすらとしたキズなどは、コンパウンドで軽く処理をするだけで、きれいになる場合があります。

ある程度の知識や経験があれば、この程度はならコンパウンドで直ると言うのがわかりますが、下手に直そうとしてキズを広げる場合もありますので、自信がないときは無理に直そうとするのは止めておきましょう。

 

事故車でも下取りは可能?

過去に事故を起こしたことがある、いわゆる『事故者』も下取りしてもらえるのでしょうか?

事故の程度は様々ですが、『修復歴あり』と記載される、走行に影響がある車体骨格の修理・修正をしている場合は、同じ条件の『修復歴なし』に比べると半額程度になる場合もあります。

しかし、最近は修復技術も上がっており市場で流通している『修復歴あり』車両は走行に問題がないものがほとんどですので、買取も半額までは落ちない場合もあるようです。


アリストは、ホイールやマフラーを交換していても買取査定が高い場合もあるのですね!

装備には好みもあるから、純正パーツを残しておくと買取の際には安心ですね。

事故者でも買取査定で値段が付く場合もあるなんて、アリストはすごい人気ですね。

 

トヨタのアリストはディーラーに下取りに出すのがお得?

アリスト 下取り価格

新しい車に買い替える場合は、ディーラーで下取りしてもらい、次の車の頭金にするのが一般的です。

ディーラーでは年式や走行距離に応じて、おおよその『買取値段表』があり、それに応じて査定額を出します。

場合によっては中古車市場で人気があり、買取相場が高くなっていても、その値段が繁栄されない場合もありますので注意が必要です。

他店や買取業者にも査定してもらって、その金額とディーラーが提示する下取り額に差が少ない場合は、廃車費用のサービスなどが受けられる場合もありますので、ディーラーに下取りしてもらうのがお得でしょう。

 

買取専門業者の方が一般的には高くなりやすい?

次に買う車を決めていない場合や、ディーラーで下取り金額が数万円など著しく低い査定の場合があります。

このような場合は、買取専門業者に下取りしてもらうのが高額買取が期待できます。

買取専門業者は、日々全国の中古車市場から情報を収集し、最新の売れ筋情報を調査し、相場に見合った買取金額を提示してくれるからです。

たくさんの買取業者間で価格競争もしていますので、少しでも愛車を高く買い取ってもらうために、『一括買取見積り』をしてみるのも損をしないためには、当たり前になってきているようです。


車を売るのは、ディーラーでの下取りと思っていたけど、そうでもないようですね。

買取専門業者であれば、相場の動きによって、高く売れることも多いみたいね!

ネットで、数社に一括して見積り依頼も出来て、すごく便利だしお得ですね!!

 

トヨタのアリストを実際に下取りに出した人の最新レポート

30代F.T様

30代F.T様
ホイールやマフラーなどカスタムしていたので、ディーラーでは下取り価格がつかずに『廃車費用がかかる』と言われ困っていました。

そんなときに、知人に『買取業者』は?と言われて、一括見積りしてみました。

2000年式のアリスト3.0 V300 ベルテックスエディションで走行距離は13万キロも走っていたので値段がつかないかなと思いつつも、いつも以上に洗車したり、とっておいたノーマルホイールを磨いたりして査定に挑みました。

そうしたらなんと!『廃車』にするしかないといわれていた愛車に205,000円もの高値がつきました!

 

買取専門業者に売るべし!

一般的に車の買い替えのときは、ディーラーで下取りしてもらうのが、慣例として多いですが、走行距離や年式が古い場合などは値段がつかない場合もあります。

しかし、年式や走行距離のみで算出される下取り価格は、実際の中古車市場の相場とかけ離れている場合もありますので注意が必要です。

そんなときに、常に中古車市場に見合った買取価格を提示してくれる、買取専門業者は非常にありがたい存在です。

ディーラーでの、足元を見るかのような下取り価格や、値段もつかずに廃車費用だけがかかる最悪な状況になる前に、見積りだけでもいいので買取業者は利用してみるべきですね!


下取りゼロで廃車費用だけかかるなんて、ちょっと嫌ですよね。

せっかく大事に乗っていた愛車なので、なんだか悲しいですね。

でも、買取業者に見積りしてもらえば、年式が古くても人気車だったら買取の可能性もあるので、利用しない手はないですね!

 

新車・中古車を買う時の下取り車を高く売る方法は?

新車・中古車を安く買うには、値引きをしてもらうのが圧倒的に早いですが、あなたに下取り車があるのならば、その車を下取りに出せば更に安く買えますよね。

しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!

ここで注意すべき事は、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」という事。

また、


値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!

と言ったセールストークに誤魔化され、あやうく損するといった場面も見受けられます。

やっぱり、1円でも高く下取りに出したいですよね?

そのためにも、ある程度の今あなたの乗っている車がいくらで売れるのか相場を知っておく必要があるのです。

そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。

そこで、下取りに出したい車を一括査定してもらって買取価格の相場を知ってその見積書を提示して、それより高くしなければ下取りに出しませんとあなたの下取り車を高く売るために交渉する最大の武器となります。

私もディーラーに車を下取りに出した時、ラブ4の初めの提示金額は40万と言われました。

そこで、車買取査定サイトから無料査定をしてもらった結果、57万円という買取金額が出て唖然としました。

あやうく17万円を損するところでした!

その後、私は再びディーラーへ行って車買取査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えたところ、車下取り価格を17万円+1万円UPしてくれました。

初めから相場以上の金額で対応してくれよと思いながらも、車買取査定サイトを知らなくては損するのは当たり前ですね。

だからこそ、下取り買取金額を出してもらう前に、利用していくのを忘れないようにして下さいね。

かんたん車査定ガイドでは、かんたん車査定ガイドで申し込み後、買取相場が表示されます。
 

まとめ

アリスト 下取り価格

この記事では、トヨタ・アリストの下取り価格についてご紹介してきましたが、如何でしたか?

年式やグレード、走行距離によって違いはありますが、アリストは他の車よりも価値のある車だと言うのがわかりましたね。

アリストは他の車種とは違って、カスタムしていても条件によってはノーマル状態よりも価値が高くなることがあるようですね。

愛車を手放す場合もディーラーまかせではなくて、買取業者に見積もりしてもらうと、ずいぶんと高い査定が出るようで驚きでした。

トヨタ・アリストを下取りに出す際に役立ててくださいね!

 

かんたん車査定ガイド

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