今回は、2019年に発売されると言われている新型プリウスαの発売時期について詳しくご紹介していきます。
トヨタ町で見ない日はないほど人気のトヨタプリウスα。
燃費のよさや、アウトドアにも適したワゴンタイプという形もあり、注目している方も多いのではないでしょうか?
フルモデルチェンジによって、その優れた燃費性能や使い勝手の良さがさらに向上するとみられます。
新型プリウスαは流行りのクロスオーバースタイルに変更されることが濃厚で、かなり注目を集めています。
それでは、2019年に発売が予想されている新型プリウスαの発売時期や、燃費についてもお届けしていきますので、最後までお見逃しなく!
男性が乗っていてカッコいい車に仕上がると良いですよね。
私も旦那に買ってもらおうと思います!
関連記事:新型プリウスα値引き額の限界値はいくら?【2018年最新】
【目次】
新型プリウスαの発売時期はいつ?
フルモデルチェンジを予定しているプリウスα。
すでに新型のカモフラージュ車両がニュルブルクリンクで走行試験をしている様子のスパイショットが撮影され、話題となっています。
そこで気になるのは『いつごろ発売されるのか』ですよね。
カモフラージュ車両が完成しているという事は、車両自体の開発は殆ど終わっていて、更に細かい修正を行う段階にきているという事になります。
現時点では、2018年発売の噂は空回りで、2019年後半の発売になると思われています。
2018年10月にはパリモーターショーが行われるので、そこで発表があるかもしれません。
現行型プリウスαはいつ発売された?
現行型のプリウスαは2011年5月に発売された1代目となります。
その後、2014年11月にマイナーチェンジが行われました。
それ以来大きなマイナーチェンジはなく、顔の一部改良や特別仕様車の追加にとどまっています。
登場から7年間、大きな改良がされてこなかったプリウスαがようやくフルモデルチェンジを迎えるという事で、かなり注目が集まっています。
また、スパイショットからはクロスオーバースタイルに変更された様子が見て取れるので、どのような変化を遂げるのかが非常に楽しみなところです。
グレード別の販売価格は?
それでは、販売価格をとグレードを予測していきましょう。
予想グレード | 5人乗り | 7人乗り |
S Lセレクション | 255万~ | |
S | 270万~ | 290万~ |
S ツーリングセレクション | 300万~ | 320万~ |
G | 315万~ | 335万~ |
G ツーリングセレクション | 335万~ | 355万~ |
- 現行の新型プリウスとの価格差
- プリウスのフルモデルチェンジの際の価格差
- TNGAプラットフォームの採用
- 更なる燃費向上を実現したハイブリットシステム
これらの要素を考慮して考えると、現行プリウスαの価格帯より10万~20万円ほどアップすると予測することが出来ます。
フルモデルチェンジでグレード設定が大きく変更になる可能性もありますが、予想の段階なので現行型のグレード設定で予想しています。
最近のトヨタ車は7人乗りの設定車種が増えてきましたね。
帰省の際に活躍しそうです。
新型プリウスαはモデルチェンジで燃費が向上する?
新型プリウスαには、4代目プリウスに搭載された物と同じ、改良型の2ZR-FXEエンジンが搭載されると予想されています。
このエンジンは、初代プリウスαのベースとなったエンジンを改良して、熱効率と燃費を向上させることに成功したエンジンになります。
現行プリウスαのベースとなる3代目プリウスがモデルチェンジした時には、約2割燃費が向上していました。
4代目プリウスがベースとなると予想されている新型プリウスαの燃費は、カタログ値で30km/L前後になるとみられています。
現行のプリウスはカタログ燃費37.2km/lを達成しているので、それに近い数字になりそうですね。
3つの走行モードが付いてくる?
新型プリウスαには、現行のプリウスに搭載されている、
- ノーマルモード
- パワーモード
- エコドライブモード
の3種類の走行モードが設定されると思われます。
エコドライブモードは名前の通り、燃費を重視して走行することが出来るモードになります。
燃費を目指す場合はエコドライブモードで走行することが望ましいですね。
加速が穏やかになり、エンジンへの負担が低減されるような設定になっています。
ノーマルモードは燃費と走行性を両立したモードで、高速道路などを走行する場合はノーマルモードに設定するのがおすすめです。
合流車線での加速もよくなり、安全な走行を助けます。
パワーモードでは、峠道を走行するような場合にパワフルな走行を実現させることが出来ます。
もちろん、いくらプリウスと言えども燃費はそれほど期待できませんよ!
新型プリウスαで一番注目なのが、
- EVモード
になります。
EVモードは現行プリウスにも搭載されているモードで、エンジンを停止させたまま数分間モーターのみで走行することが出来るモードになります。
深夜早朝の住宅街やなどの音を気にする場面で利用することで静かに走行することが出来ます。
ターボはついてるの?
新型プリウスαにターボモデルが追加されるかどうかは、予想が分かれています。
カローラスポーツの発売により、カローラスポーツに搭載されている1.2Lターボがプリウスαにも追加されるのではないか?
という声はSNSを中心に出ていますが、情報として発信している記事等は今のところないようです。
カローラスポーツとの差別化をはかるため、追加しない線が濃厚だと思われます。
しかし、新型プリウスαがクロスオーバースタイルに変更されて、エコカーという路線から趣味性も高くした車両に生まれ変わるとなれば、ハリアーやC-HRに搭載されているターボエンジンモデルが登場してもおかしくないですよね。
プリウスという名前がついている以上は、エコカー路線で行くと考えるのが定番でしょうか?
安全装備はどうなる?
現行プリウスにも搭載されている『Toyota Safety Sense P』が新型プリウスαにも搭載されると思われます。
改良を重ねた『Toyota Safety Sense P』では、ミリ波レーダーと単眼カメラを併用した検知センサーと制御によって、クルマだけではなく歩行者の認識もできるようになりました。
特性の異なる2種類のセンサーが車や歩行者を認識することで、事故や衝突を回避し、信頼性の高いシステムを可能にしています。
また、ミリ波レーダーと単眼カメラで前方の車両や歩行者を検出し、警報ブザーとディスプレイ表示で衝突の可能性を知らせる機能も付いています。
ブレーキを踏んだ場合はブレーキをアシストし、ブレーキを踏めなかった場合はプリクラッシュブレーキを作動させ、衝突回避または被害軽減をサポートしてくれます。
対象となる車や歩行者との速度差に応じて、プリクラッシュブレーキによる制御範囲を調整してくれます。
この安全機能は、新車発売されるトヨタの車種にはほとんど採用されているので、これから搭載されないモデルを探す方が難しくなっています。
更なる安全装備の搭載で、安心して乗れる車になっていきますね。
プリウスαはフルモデルチェンジ後に買うべき?
新型プリウスαの購入を検討している方には、モデルチェンジ前の車両が安くなればそっちを購入したいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
フルモデルチェンジ後には、旧型のモデルは値引き金額が多くなる傾向にあるので、安く購入することが出来ます。
新型プリウスαはボディスタイルが今流行りのSUVスタイルになる為、デザインの好みが現行型という場合は迷わず現行型が型落ちになったタイミングを狙って購入してみてくださいね。
そして、新型プリウスαの都会的なデザインが好きな方は迷わずフルモデルチェンジ後に購入するのが良いと思います。
新型プリウスαは、全く別の車と言ってもいいほどに変更されるので好みの問題になると思います。
新型プリウスαの発売1ヶ月ほど前からデザインの情報が発表されるので、デザインを見てから駆け込みで現行型を購入するのも一つの手になるでしょう。
フルモデルチェンジ後はトラブルが多い?
新車発売においては、『初期ロット』にはトラブルが多いとよく聞きますよね。
初期ロットのトラブルはどの車種にもあり得る話ですが、今回についてはあまり心配はないのではないかと考えられます。
というのも、予測の範囲ではありますが、ベースとなる現行車があるというのは大きいでしょう。
すでに販売されて多く流通している現行プリウスをエンジンやプラットフォームのベースとすると見られているので、初期ロットとはいえ大きなトラブルは発生しにくいでしょう。
更に、トヨタの故障率は世界的に見ても低いため、トラブルは起こりにくいと言えますね。
新型プリウスαをフルモデルチェンジ後にすぐ購入しようとしている方も、安心して購入することが出来ますね!
新型プリウスαに保証はつく?
新型のプリウスαにも、トヨタの一般保証が付きます。
3年もしくは走行6万キロのいずれか早いほうの期間が保証されます。
エンジンやブレーキなどの走行や安全にかかわる部品には特別保証が適用され、5年もしくは走行10万キロのいずれか早いほうの期間に適用されます。
さらに、ディーラーでの新車購入時に加入できる『保証がつくしプラン新車コース』に加入すれば、一般保証の対象になる部品の保証期間が5年もしくは走行10万キロまでの期間に延長されます。
さらに、エアコンやカーナビの故障時、車体購入価格までの範囲であれば無料で修理が受けられるので、万が一の故障の際も安心です。
加入費用は排気量や地域に応じて変動があるようですが、10,000円~15,000円となっているようですので、メーカー保証のみでは不安という場合には加入しておくと良いでしょう。
『保証がつくしプラン新車コース』は新車購入時しか加入できないので注意してくださいね。
おすすめな購入時期とは?
少しでも初期ロットに不安のある方は、ユーザーの口コミやレビューを見てから判断するのが良いでしょう。
さらに、1回目のマイナーチェンジを待つと、より安心して購入することが出来ますね。
今回の新型プリウスαはベース車両もありますし、安心の保証サービスもあるので、すぐにでも欲しい方は発売直後に購入するのがいいのではないでしょうか。
新車・中古車を買う時の下取り車を高く売る方法は?
新車・中古車を安く買うには、値引きをしてもらうのが圧倒的に早いですが、あなたに下取り車があるのならば、その車を下取りに出せば更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ここで注意すべき事は、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」という事。
また、
と言ったセールストークに誤魔化され、あやうく損するといった場面も見受けられます。
やっぱり、1円でも高く下取りに出したいですよね?
そのためにも、ある程度の今あなたの乗っている車がいくらで売れるのか相場を知っておく必要があるのです。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
そこで、下取りに出したい車を一括査定してもらって買取価格の相場を知ってその見積書を提示して、それより高くしなければ下取りに出しませんとあなたの下取り車を高く売るために交渉する最大の武器となります。
私もディーラーに車を下取りに出した時、ラブ4の初めの提示金額は40万と言われました。
そこで、車買取査定サイトから無料査定をしてもらった結果、57万円という買取金額が出て唖然としました。
あやうく17万円を損するところでした!
その後、私は再びディーラーへ行って車買取査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えたところ、車下取り価格を17万円+1万円UPしてくれました。
初めから相場以上の金額で対応してくれよと思いながらも、車買取査定サイトを知らなくては損するのは当たり前ですね。
だからこそ、下取り買取金額を出してもらう前に、利用していくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、かんたん車査定ガイドで申し込み後、買取相場が表示されます。
まとめ
この記事では、2019年に発売されると言われている新型プリウスαの発売時期についてご紹介してきましたが、如何でしたか?
新型プリウスαの発売時期は2019年後半ごろで、現行プリウスをベースとしたSUV風デザインと予想されています。
更には最新の安全装備が搭載され、さらに燃費が向上するとみられている新型プリウスαに興味がわいてきたのではないでしょうか?
カローラスポーツ、クラウン、スープラと次々と新型の発表をしているトヨタ。
人気車種であるプリウスαの新型にも注目が集まります。
7人乗りSUVやミニバンが増えている中、ウィッシュなどが生産終了となりプリウスαに統合されるという認識が広がっています。
これからの主流は7人乗りSUVなのでしょうか!?
今後の新情報に期待がふくらみますね。
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